小児歯科のマウスピース矯正とは?種類やメリット・デメリット、気になる費用も解説!
25.05.08
カテゴリ:BLOGインビザラインマウスピース矯正四日市ブログ小児矯正矯正歯科
お子さんの歯並びでお悩みではありませんか? 実は、子どもには成長期だからこそできる「矯正治療」があります。 プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院の小児歯科では「プレオルソ」や「インビザライン・ファースト」といったマウスピースを使った小児矯正を行っております。 取り外して歯磨きができるので、矯正治療中に心配な虫歯や歯周病のリスクをグッと減らすことが可能です。 食事のときに装置を外せるので、矯正中も、お子さんが大好きな食事の時間を笑顔で過ごせます。 今回は、当院のマウスピースを使った小児矯正について詳しく解説します。 小児歯科のマウスピース矯正は、取り外し可能なマウスピースをお口に装着して、歯並びを整える治療法です。 ワイヤー矯正と違って目立ちにくいので、お子さんも抵抗感なく始めやすいのが特徴です。 大人の矯正で使われるマウスピース矯正は、歯を1本1本動かして歯並びを整えますが、お子さん向けのマウスピース矯正は少し違います。 小児歯科のマウスピース矯正は、成長期のお子さんの顎の骨の成長を促し、これから生えてくる永久歯が正しい場所に並ぶための土台作りを目的としている場合が多いです。 お子さん向けのマウスピース矯正には、既製品であるプレオルソと、お子さん一人ひとりの歯並びに合わせて作るオーダーメイドのインビザライン・ファーストがあります。 プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院では、お子さんの歯並びの状態や、矯正の目的によって最適な矯正装置を選びます。 お口の中の状態はお子さんによって異なるため「何歳から」と一概には言えませんが、顎の成長が進む幼児期から矯正歯科医による定期的な経過観察を始めるのが理想的です。 7歳頃までを目安に一度、矯正歯科を受診し、パノラマX線写真による検査を受けられるのがおすすめです。 プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院で取り扱っている、小児歯科のマウスピース矯正の種類は以下のとおりです。 プレオルソ マウスピース矯正「プレオルソ」は、6~11歳のお子さん向けの、取り外しができる矯正装置です。 歯並びをキレイにするだけでなく、お口周りの筋肉や舌の動きを整えることで、将来の歯並びが悪くなるのを防ぐ効果が期待できます。 プレオルソは家で寝ている間と、日中の指定された時間だけ装着します。 お子さんご自身で着脱できるので、普段の生活への負担が少ないのが特徴です。 顎の成長を助け、歯並びが悪くなる原因となる口呼吸や舌の癖、口周りの筋肉のアンバランスにも働きかけます。 ポカンと開いたお口や、歯ぎしりの改善にもつながります。 インビザライン・ファースト プルチーノ歯科・矯正歯科名古屋院では「インビザライン」を使った、お子さん向けのマウスピース矯正装置「インビザライン・ファースト」を使った小児矯正を行っています。 プレオルソとは異なり、歯を直接動かしてキレイに並べるのが得意な装置です。 従来のワイヤー矯正とは違い、透明なマウスピース型なので、矯正していることがほとんどわかりません。 お子さんご自身で取り外しができるので、お食事や歯磨きも普段通りでき、運動時も安心です。 ワイヤー矯正に比べて、痛みが少なく、治療期間も短い傾向にあります。 インビザライン・ファーストは、永久歯が生えそろう前のお子さんでも始められるマウスピース矯正です。 成長期のお子さんの顎の成長を活かしながら、無理なく歯並びを整えられます。 もちろん、すべてのお子さんにインビザライン・ファーストが最適とは限りません。 プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院では、お子さん一人ひとりの歯並びや顎の状態を丁寧に診断し、最適な治療方法をご提案いたします。 場合によっては、他の装置と組み合わせて治療を行う場合もあります。 インビザライン・ファーストのメリット・デメリット ■メリット ■デメリット 小児歯科のマウスピース矯正の料金は、以下の3パターンに分かれます。 プレオルソ&部分ワイヤー治療による一期治療 550,000円(税抜:500,000円) (部分ワイヤー追加など追加装置代含む) [期間:1.5年制約] 一期治療から二期治療(インビザライン)への移行 440,000円(税抜:400,000円) (二期治療 インビザライン に移行する場合) [期間:3.5年制約] インビザライン ファースト+インビザライン 二期治療 セット料金:880,000円(税抜:800,000円) 一期治療を行わず、二期治療から開始する場合も、費用は一期治療から移行した場合と同様に、80万円~(税込88万円~)となります。 しかし、早期に治療を開始し、一期治療のみで理想的な歯並びが実現した場合は、40万円(税込44万円)と費用を抑えることが可能です。 二期治療へ移行することになった場合でも、一期治療で得られた効果は二期治療をスムーズに進める土台となり、決して無駄にはなりません。 むしろ、一期治療を行うことで二期治療の難易度を大きく下げられ、結果としてお子様の身体的・精神的な負担を軽減し、より良い矯正治療へとつながるため、早期の治療開始をおすすめしております。 一期治療 主に顎の骨の成長をコントロールし、早期に悪い歯並びや噛み合わせの問題の改善を目指す治療 二期治療 永久歯が生えそろった後に、歯並びを細かく整え、噛み合わせを完成させる治療 お子さんの矯正治療は、ご本人ではなく保護者のご希望から治療をスタートするのがほとんどです。 治療開始当初は、お子さんが矯正装置に戸惑いを感じ、装着を嫌がったり、無意識に外してしまったりすることもあるかもしれません。 矯正治療をスムーズに進め、より良い結果を得るためには、保護者の方のご理解とご協力が不可欠です。 お子さんを根気強く励ましたり、装置の装着をサポートしたりするなど、 お子さんが前向きに治療に取り組めるよう、温かく見守っていただけますと幸いです。 もし、お子様の非協力的な態度が続く場合には、ご遠慮なくご相談ください。 ご家庭と歯科医院が連携し、お子さんにとって最善の方法を一緒に考えていきましょう。 当院では、お子さんに少しでも快適に治療を受けていただくために、以下の取り組みを行っています。 キッズルームを完備 受付前には、お子さんが遊べるキッズスペースをご用意しております。 遊び場があることで、歯医者さんが「怖い場所」ではなく「楽しい場所」というイメージに変わるのが大きなメリットです。 待ち時間を楽しく過ごせることで、お子さんは退屈や不安から解放されます。 治療後にガチャガチャを1回サービス この投稿をInstagramで見る プルチーノ歯科・矯正歯科(@pulcino_dental_office)がシェアした投稿 当院では、治療をがんばったお子さんにガチャガチャを1回サービスさせていただいております。 ガチャガチャの中身は、甘味料がキシリトールのグミです。 キシリトールは、虫歯を予防する効果がある他、1週間~1ヶ月摂取すると口腔内の虫歯菌数を減少させます。 よく噛むことで唾液がたっぷり分泌され、お口の中を清潔に保つ効果も期待できます。 「当たり」の場合は、グミが2つ入っているかもしれません。 […]
記事を見る
名古屋市で近くておすすめの小児歯科|管理栄養士がいるこども矯正歯科クリニック
25.05.08
カテゴリ:BLOGインビザラインマウスピース矯正四日市ブログ小児矯正矯正歯科インビザライン小児歯科小児矯正矯正歯科
「子どもの歯並び、今のままで大丈夫かな?」「近くに小児矯正も対応している歯科医院ってあるの?」——そんなお気持ちを抱える保護者の方はたくさんいらっしゃいます。 この記事では、名古屋市で小児歯科をお探しの方に向けて、歯科選びのポイントや、矯正にも対応しているクリニックがなぜおすすめなのかを、やさしくお伝えしていきます。 さらに、矯正歯科専門クリニックとして実績のある「プルチーノ歯科・矯正歯科(イオンモール新瑞橋1階)」についてもご紹介します。 小児育成矯正や、管理栄養士による食育の取り組みなど、予防を大切にした当院の姿勢を通して、お子さまの未来の健康と笑顔を守るためのヒントをお届けします。 Contents1 2 2.1 ⬛小児期から矯正歯科が関わると良い理由3 3.1 ⬛小児育成矯正とは?3.2 ⬛全身の健康にもつながる予防矯正のメリット4 4.1 ⬛おすすめの小児歯科医院のポイント5 小児歯科を選ぶ際には、虫歯の治療ができるだけでなく、将来の歯並びやお口全体の健康まで考えてくれる医院かどうかが大切です。 たとえば、こどもの成長に合わせて矯正を行える体制や、日々の食事や生活習慣にも配慮してくれる体制があると、より安心して通院できます。 実は、矯正歯科の専門性を持ち、さらに管理栄養士が在籍している小児歯科はまだそれほど<多くありません。どちらか一方の取り組みでも十分意義はありますが、両方を兼ね備えている歯科医院では、歯科医療と生活習慣の両面からお子さまの健やかな発育を支えることができます。 当院でも、歯科医師と矯正治療を専門とする歯科医師、管理栄養士が連携し、それぞれの専門性を活かした診療を行っています。 「大切な成長期だからこそ、無理なく・楽しく通える場所であってほしい」——そんな思いに寄り添いながら、お子さまと保護者の方をサポートしています。 お子さまの歯科治療では、虫歯や歯ぐきのトラブルだけでなく、「歯並び」や「噛み合わせ」の予防も大切なテーマです。小さなうちからお口全体を整えることで、健やかな成長をサポートできます。 ⬛小児期から矯正歯科が関わると良い理由 ▪成長に合わせたタイミングで治療を始められる 小児矯正では、お子さまの成長段階を見ながら最適な時期を見極めて治療を進めることができます。骨の柔軟性を活かした治療が可能なため、より自然にきれいな歯並びに導くことができるのです。 ▪歯やあごのバランスを整えることで、抜歯を避けられることも 小児期にあごの成長のコントロールを図りスペースを確保することで、将来的に歯を抜かずに済む可能性が高まります。大人の矯正よりも身体にやさしい治療が期待できます。 ▪口呼吸や舌のクセなどを早めに見つけてサポートできる 呼吸や舌の動きといったクセは歯並びに影響します。早期に気づいてサポートすることで、原因から予防できることが大きなメリットです。 当院では、矯正の専門医が常に在籍しており、お子さま一人ひとりの成長や性格に合わせたスモールステップでの治療をご提案しています。 急がず、焦らず、お子さまの気持ちを大切にしながら進めることがポイントです。 「歯並びが悪くなってから矯正する」のではなく、「歯並びが悪くならないように育てていく」——これが、当院が大切にしている“予防矯正(小児育成矯正)”の考え方です。 ⬛小児育成矯正とは? ▪あごの成長を助け、歯がきれいに並ぶスペースを作る 成長期の発達を活かしながら無理なくスペースを確保することで、自然にきれいな歯並びへ導くことができます。 ▪口のまわりの筋肉や舌の動きを整えて、歯並びの原因からアプローチ 噛む・飲み込む・話すといった日常動作を正しく導くことで、歯並びに影響を与える力のバランスを整えます。 ▪口呼吸を改善し、正しい呼吸の習慣を身につけるお手伝い 鼻呼吸が定着すると、歯並びだけでなく、集中力や免疫機能の向上にも良い影響が期待できます。 当院では「プレオルソ」や「インビザライン・ファースト」といった取り外しができるマウスピース型の装置を取り扱っており、子供にもやさしい設計です。 ⬛全身の健康にもつながる予防矯正のメリット 予防矯正は、単に歯並びを整えるだけでなく、身体全体の健康を支える役割も担っています。 ▪鼻呼吸の定着で、酸素をしっかり取り込めるようになる 口呼吸が改善されることで、睡眠の質が向上し、集中力や体力の維持にもつながります。 ▪よく噛めることで、集中力の向上にもつながる しっかりと噛むことは脳の働きを活性化させ、学習や日常生活での集中力を高めることがわかっています。食べる力が育つことは、心と体の成長に良い影響を与えます。 ▪噛む・話す・呼吸など、日常動作の質が上がる お口のまわりの筋肉バランスが整うことで、これらの動作がスムーズになり、発育にも良い影響を与えます。 ▪成長期の免疫機能の安定にもつながる 正しい呼吸と食べ方が身につくことで、体の内側から健康を保つ基盤が育ちます。 このように、予防矯正は「歯並び」だけでなく、お子さまの成長全体を支える大切な治療といえるのです。 こうした土台を育てていくことが、小児育成矯正の大きな目的のひとつです。といった取り外しができるマウスピース型の装置を取り扱っており、お子さまにもやさしい設計です。 信頼できるスタッフがいる小児歯科とは、治療だけではなく「お子さまの未来まで考えてくれる場所」です。大人とは違う子どもの気持ちやペースを大切にすることが、安心して通える医院につながります。 ⬛おすすめの小児歯科医院のポイント ▪こわがらせず、楽しく通えるように工夫している ▪お子さまの成長を見ながら、先のことまで考えてくれる ▪やさしく丁寧に声かけしてくれるスタッフがいる ▪保護者の方へも分かりやすい説明をしてくれる 当院では「また来たい」と思ってもらえるような歯科医院を目指して、スタッフみんなでお子さまに寄り添っています。 名古屋市エリアで、小児歯科と矯正のどちらも安心して相談できる場所として、「プルチーノ歯科・矯正歯科」は多くのご家族に選ばれています。イオンモール新瑞橋の1階にあり、お買い物の前後に立ち寄りやすいことも魅力です。 当院の特徴 ▪矯正歯科専門クリニックとして全国に4医院を展開 ▪小児育成矯正、インビザライン・ファースト、プレオルソなど幅広い治療メニュー ▪管理栄養士による食育指導で、身体の内側から健康をサポート ▪iTero element 5Dによる歯型の3Dスキャンで、負担が少ない診療体験 ▪虫歯予防を考えた診療や、安心して使えるデンタルローンプラン 特に管理栄養士が在籍している小児歯科であることは、お子さまの矯正治療にとって大きなメリットです。たとえば、硬いものが噛みにくい時期でも栄養がきちんと取れるようにアドバイスしたり、食べる力を育てる工夫をお伝えしたりと、「食べる」ことからも健康な口元づくりを支えています。 「人生のターニングポイントとなる歯科へ」というテーマのもと、歯科医師・歯科衛生士・管理栄養士・受付スタッフが一丸となって、お子さまとご家族をサポートしています。 矯正治療の無料相談を、ぜひご利用ください。 当クリニックの「小児育成矯正」について詳しくはこちら> 無料相談のご予約はこちらから LINE診断も行っています ※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。
記事を見る
「平日は学校や仕事でなかなか時間がとれない」「家族の予定に合わせて通える歯医者がいい」——そんなご希望をお持ちの方にとって、日曜日や祝日、土曜日にも診療している歯科医院はとても心強い存在です。 とくに小児歯科をお探しの保護者さまにとっては、お子さまの治療が無理なく続けられるかどうかが重要なポイント。この記事では、名古屋市で日曜・祝日・土曜にも診療しており、小児歯科にも対応している「プルチーノ歯科・矯正歯科(イオンモール新瑞橋1階)」にをご紹介します。 アクセスの便利さや施設の特徴はもちろん、小児矯正や食育にも力を入れている点についてもご紹介します。 Contents1 1.1 通いやすさと信頼性、どちらも大切にしたいご家庭のために2 2.1 成長に合わせた矯正と、管理栄養士によるサポート3 4 5 5.1 小児診療は「できることから少しずつ」が大切です6 7 通いやすさと信頼性、どちらも大切にしたいご家庭のために 名古屋市内で小児歯科を探している方にとって、通院のしやすさと専門的な治療体制の両方が整った医院を見つけるのは簡単ではないと感じていませんか。 その中でも、イオンモール新瑞橋の1階にある「プルチーノ歯科・矯正歯科」は、以下のような特徴を備えています。 ▪土日祝も診療しており、平日に通えないご家庭にも配慮 ▪名古屋市営地下鉄「新瑞橋駅」から徒歩圏内でアクセス良好 ▪イオンモール内にあるため、治療の前後に買い物やお食事も可能 ▪駐車場完備・バリアフリー対応でベビーカーも安心 こうした「生活の中に自然に組み込める歯医者さん」であることが、忙しい保護者の方やお子さまにも支持されている理由のひとつです。 成長に合わせた矯正と、管理栄養士によるサポート お子さまの歯の健康を守るうえで、「虫歯の治療」だけでなく「歯並び」や「口腔機能の発達」にも目を向けることがとても重要です。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、小児矯正にも力を入れており、お子さまの成長段階に合わせた「小児育成矯正」を行っています。代表的な治療法には以下のようなものがあります。 ▪プレオルソ(小児用マウスピース型矯正装置) ▪インビザライン・ファースト(取り外し可能な透明のマウスピース型矯正装置) どちらも、痛みや見た目に配慮された設計で、お子さまにもやさしい矯正方法です。さらに、歯並びだけでなく、呼吸・発音・嚥下などにも関わる口腔機能の発達にもつながります。 また、当院には管理栄養士が在籍しており、矯正治療中の食事の悩みや、お子さまの発育に必要な栄養のことなどを相談できます。「やわらかい物ばかりになってしまう」「しっかり噛む力を育てたい」など、保護者さまが感じやすい不安にも丁寧に対応しています。 お子さま一人ひとりに合わせた、やさしく丁寧な診療が受けられるのも、当院ならではの強みです。 通いやすさ・設備・診療内容…保護者目線の“条件”がそろった医院です 小児歯科を選ぶときに、多くの保護者の方が重視するのは「通いやすさ」や「診療の質」、そして「お子さまへの接し方」です。プルチーノ歯科・矯正歯科では、そうした条件面を満たす体制を整えています。 ▪日曜・祝日・土曜も診療対応 平日が忙しいご家庭でも、週末に無理なく通うことができます。 ▪駅近・イオンモール内でアクセス良好 名古屋市営地下鉄「新瑞橋駅」から徒歩約5分。雨の日も濡れずに通院しやすい環境です。 ▪駐車場完備・バリアフリー対応 ベビーカーや車椅子をご利用の方も安心して来院できます。 ▪待ち時間のストレスが少ない 商業施設内にあるため、診療までの時間も買い物や食事で有効に活用できます。 ▪小児専門のスタッフが常駐 お子さまの気持ちに寄り添った診療を行い、無理なく通える環境をつくります。 これらの要素がそろっていることで、保護者の方からも「かかりつけにしたい」と選ばれている医院です。 お子さまの歯並びや矯正のこと、まずはお気軽にお話しください 「矯正が必要かどうかわからない」「今の歯並びで大丈夫?」「食事や歯磨きの指導もしてほしい」——そんな疑問やご不安があれば、どうぞお気軽にご相談ください。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、小児矯正のご相談をはじめ、管理栄養士による食育サポート、歯科医師による口腔の診査まで、無料カウンセリングで幅広く対応しています。 ▪どんな装置を使うの? ▪治療の期間や費用は? ▪子どもが怖がらないか心配… そうした気になる点にも、経験豊富なスタッフがやさしく丁寧にご案内いたします。 イオンモール内にあるため、お買い物やお食事のついでに気軽に立ち寄っていただけるのも大きな魅力です。 「まずは話を聞いてみたい」「すぐに治療しなくても大丈夫?」という方も、ぜひ一度無料相談をご利用ください。 小児診療は「できることから少しずつ」が大切です 小さなお子さまが歯科医院に対して不安を感じるのは、自然なことです。だからこそ、当院では「スモールステップ」での診療を大切にしています。 ▪子どもが怖がらないか心配… ▪最初はお口の中を見せるだけ ▪次は歯ブラシを入れてみるだけ ▪慣れてきたら道具を使って軽く歯を触ってみる このように段階的に診療を進めることで、お子さまが「怖くない」「自分でもできる」と感じ、自信を持って通えるようになります。 スタッフ全員が、お子さまの表情や反応にしっかり目を配り、無理なく進められるよう配慮しています。また、診療の前後には「今日がんばれたこと」をしっかり共有し、ご家族と一緒に喜びを積み重ねていきます。 この丁寧なステップとコミュニケーションこそが、「また来たい!」という気持ちにつながり、予防や矯正の治療をスムーズに進める土台にもなります。 名古屋市で小児歯科をお探しの方にとって、日曜・祝日・土曜も診療している、駅近で買い物も便利な「プルチーノ歯科・矯正歯科」は、かかりつけとして選ぶ価値のある歯医者です。 矯正の専門性、管理栄養士による食育サポート、通いやすい環境、そして何よりもお子さまとご家族に寄り添う姿勢が、安心と信頼につながっています。 ぜひこの機会に、お子さまの歯やお口について、気になることをご相談ください。矯正治療の無料相談を実施しています。 SNSでも医院の雰囲気をご覧いただけます 「初めて行く医院ってどんな雰囲気?」「先生やスタッフはどんな人たち?」そんな不安や疑問がある方は、ぜひ当院のSNSをご覧ください。 ▪プルチーノ歯科・矯正歯科 Facebook(フェイスブック)はこちら ▪プルチーノ歯科・矯正歯科 Instagram(インスタグラム)はこちら 当院での診療風景や、スタッフとのふれあい、季節ごとのイベントなど、お子さまがリラックスして過ごせるような医院の工夫を発信しています。 実際に「ここならうちの子も行けそう」「楽しそうな雰囲気で安心した」といった声をいただくことも多く、医院選びの参考として役立てていただけます。 通院を検討されている方は、ぜひSNSもご覧になってみてください。急な症状で専門医にかかりたければ、エリアを気にせず、お問い合わせください。電話による受付も行っています。医師による診断で安心しましょう。 当クリニックの「小児育成矯正」について詳しくはこちら> 無料相談のご予約はこちらから LINE診断も行っています ※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。
記事を見る
おすすめの小児歯科医院のみつけ方 インターネットなどで子供の歯の治療をする病院や歯科医院を探すと、たくさんの小児歯科クリニックが出てきます。その中で、お子さんが安心して通える小児歯科医院をみつけるためにはどうしたらいいのでしょうか。 小児歯科医院はその名の通り、小児(こども)の治療を専門にした歯科医院のことです。 小児歯科では、成長発育段階の小児に配慮した治療を行います。 人間の骨格は成長が完了するのは20歳前後と言われていますが、一般的に小児歯科では「乳歯(子供の歯)から永久歯(大人の歯)への生え変わりが完了する頃まで」が対象と考えられています。 しかし、歯科医院の方針によっては継続して治療を受ける場合などもありますので、人それぞれいつまで通い続けるのかは変わってきます。 また、一般歯科(虫歯や歯周病の治療などをする歯科)と小児歯科を両方とも診療している歯科医院も多いので、永久歯に生え変わった後も治療に通えるデンタルクリニックもあります。 小児歯科には0歳からの患児(子供の患者さん)が通うので、体の大きさなども患者さんによってまったく違います。そのため、大人の通う歯科医院においてある歯科ユニット(治療台)よりも比較的小さくて手足をはさむ心配が少なく掃除もしやすいなど、子供の特徴に配慮してあることが多いです。座ってから治療台を倒すのではなく、最初からベッドのように寝そべるタイプのユニットもあります。 また、治療に対する恐怖心を軽減するために子供用の音楽やDVDを院内の待合室や治療室での待ち時間に流す設備がある場合や、治療器具に目隠ししたり、どうしても患児が動いてしまい危ない場合には体を抑えるためのネットなどが用意されていることがあります。 患児の年齢によっても治療内容や対応方法は違いますが、治療を行う前には不安を取り除くために必ず患児やご家族に向けて優しく丁寧にインフォームドコンセント(治療に関する丁寧な説明)を行います。 また、患児の中には生まれて初めて歯科医院に来て治療を受ける子供さんも多くいます。 そのため、最初の歯科医院の印象が「怖い場所」にならずにリラックスして安心できる雰囲気で治療を受けることができるように、小児歯科の専門医や歯科衛生士や受付などのスタッフが配慮してサポートしながら治療を行っていきます。 では、小児歯科ではどのような治療をするのでしょうか? ①乳歯の虫歯・歯周病の予防治療 小児歯科では、乳歯の虫歯や歯周病を予防するための予防治療を行います。 「乳歯が虫歯になってもどうせ生え変わるから大丈夫」と考える人もいるかもしれませんが、実はそうではありません。 むし歯は、虫歯の原因菌に歯が感染して起こる感染症で、その原因菌は乳歯の下の歯肉の中に埋もれている永久歯にも感染してしまうことがあります。 そのため、まず乳歯が虫歯の原因菌に感染しないようにすることが、大人になってからも歯の健康を保つためにはとても重要なのです。 また、こどもの頃に歯周病の初期段階である歯肉の炎症「歯肉炎」になってしまうと、体の成長とともに歯周病も進行してしまい、大人になってから歯の周りの組織にも炎症を起こしてしまう「歯周炎」になってしまいます。歯周炎はひどくなってしまうと最悪の場合にはひどい痛みを起こしたり歯が抜けてしまう原因になってしまうので、予防することは非常に重要です。 歯石除去・歯のクリーニング むし歯や歯周病の原因菌は、口の中に残っている食べかすからできる歯垢(しこう)を餌にして、増殖していきます。そのため、口の中から歯垢を取り除くことが一番の予防方法です。歯石(しせき)は歯垢が固まって石化したもので、歯にへばりついたままにしておくとその中でむし歯や歯周病の原因菌が急激に増殖してしまいます。 歯石は歯垢とはちがい、一度ついてしまうと自分ではなかなか除去することができません。 そのため小児歯科では、歯科医師や歯科衛生士が特別な器具を使って歯や歯肉のクリーニングを行います。家で歯磨きをするだけでは除去しきれない汚れや歯垢を綺麗に取り除くことで、お口の中を健康な状態に保ちます。それと同時にむし歯や歯肉炎のチェックもしています。 むし歯や歯周病を予防するためには、定期的にこのような歯の検診を行うことが大事です。 歯磨き指導 歯科医院で定期的に歯石などを除去していたとしても、お家での日々の歯磨きは欠かすことができません。歯垢が歯石になるまでには24時間かかるといわれているので、24時間以内に歯垢を除去すれば歯石になってしまうことも防げます。 小児歯科では、クリニックでのメンテナンスを行う時に、自宅での歯磨き指導もおこないます。子供のころから正しい歯磨き方法を覚えておくことは、将来の歯の健康の為に必要不可欠です。 フッ素塗布 歯の表面は、エナメル質とよばれるものでコーティングされていて、むし歯を予防する為にはこのエナメル質を守ることも重要です。 フッ素には、歯のエナメル質を虫歯の原因菌からでる酸から守る働きがあります。 またその他にも虫歯菌によってダメージを受けた歯の再石灰化を助けたり、虫歯菌の働きを抑制する働きもあります。 小児歯科では、このフッ素を歯に塗布することで、歯を虫歯菌から守るための処置を行います。歯科で使うフッ素は濃度が高いので、6か月に1度塗布することで効果を持続することができます。また、ドラッグストアなどで買えるフッ素成分を入れた歯磨き粉を自宅でも使用することで、フッ素の効果を高めることができるのも科学的に証明されています。 ②生え変わったばかりの永久歯のむし歯予防治療 乳歯は総合で20本生えますが、永久歯はその奥に二本ずつ生えて全28本になります。(親しらずを除く) 6歳ごろに乳歯の奥に生えてくる永久歯は第一大臼歯(だいいちだいきゅうし)と言いますが、「6歳臼歯」とも呼ばれます。 6歳臼歯は今まで歯が生えていなかったスペースに出てくることもあり、自宅での歯磨きで一番磨き残しが多くむし歯になりやすい歯です。 さらに、生え始めの頃の永久歯はまだ完全に組織ができていないため、虫歯の原因菌の感染への抵抗力が低い状態です。 そのため、小児歯科では生え変わって間もない6歳臼歯などの永久歯にむし歯予防の為の処置を行います。 フッ素塗布 永久歯のむし歯予防にも、乳歯のむし歯予防と同じようにフッ素が使われます。 乳歯と同様に6か月に1度塗布することで効果を持続することができます。 シーラント 臼歯は文字の通り、「臼(うす)のように食べ物をすり潰して体に栄養を取り込みやすい食塊にする」役割があります。そのため、臼歯には臼のように上部(咬合面)に少しごつごつした臼のような溝(小窩裂溝しょうかれっこう)ができています。歯の上に食べ物を乗せてすり潰すと、どうしても溝に食べかすが残りやすく、むし歯ができやすい環境になってしまいます。 そのため、歯科ではその歯の溝に食べかすが残りにくくするために埋めてしまい、さらにフッ素を含んだ薬剤を塗ることで虫歯の原因菌の感染を予防しています。 シーラントで埋める厚みはほんの少しなので、物をすり潰すのに影響することはありません。 ③乳歯の虫歯の治療 むし歯は正式名称を「う蝕」といい、むし歯の原因となる細菌が歯に感染することにより起こります。 う蝕は、初期の治療とその後の治療は感染の進行具合で変わってきます。 進行したむし歯治療は大人とほぼ変わらないため、今回は初期う蝕に関してのみ紹介します。 フッ素塗布 小児の麻酔などを使う歯科治療は、患児にとっては「怖い」体験となってしまうことが多くあります。そのため、う蝕がまだ小さい初期の場合には、歯を削るなどの処置を行わない場合があります。 この場合、むし歯の予防処置でも用いるフッ素を患部に塗布してむし歯の進行を防ぎます。 コンポジットレジン充填 前歯などの歯と歯の隙間などは食べかすが残りやすく、むし歯ができやすい場所です。 むし歯になってしまうと黒くなって目立ってしまうこともあります。 銀歯などの詰め物をつけるほどむし歯が進行していない場合には、患部を削り取りコンポジットレジンというプラスチックの詰め物をする治療を行います。 コンポジットレジンは歯と同じような色をしているので治療痕も目立ちにくく、特殊なUV光線を充てて硬化します。 ④小児矯正歯科治療 歯は、噛み合わせが少しずれてしまったりするだけで、体全身にも影響がでてしまいます。 子どもの頃の噛み癖や指しゃぶりなどの影響や生まれつきの骨格の問題などで、かみ合わせや歯並びなどに問題が起きている場合には、矯正歯科治療を行います。 小児歯科矯正は「第一次歯科矯正」とも呼ばれ、乳歯が生えそろった時期から永久歯に生え変わるまでに行う治療です。 小児歯科矯正では、歯並びだけではなく顎の成長を制御したり口の中を広げて永久歯がキレイに並ぶスペースを確保する為の治療なども行います。 今回は、歯並びをきれいにするための矯正歯科治療法についてご紹介します。 ワイヤー矯正治療法 ワイヤー矯正治療法は、歯の表面にブラケットという装置を接着し、そこにワイヤーやゴムなどを引っかけて力をかけ、歯を動かしていく治療法です。 歯に強い力をかけて矯正力が強いため、広い範囲や複数の歯の移動に適しているというメリットがあります。 歯に比較的強い力をかけて動かすので歯や顎が痛いなどの症状が出たり、ワイヤーなどの装置が口の中の粘膜や舌に当たって傷になってしまうことがあります。 また、患者さんが自分で装置を取り外すことはできないので、歯磨きなどの口腔ケアがしにくいため、むし歯や歯周病のリスクも高くなってしまうなどのデメリットがあります。 マウスピース矯正治療法 マウスピース矯正治療法は、患者さんの口から採得した歯型からマウスピースを作製し、そのマウスピースを少しずつ交換していくことで歯を動かしていきます。 マウスピースによる矯正力はあまり強くはないため、狭い範囲や部分的な矯正治療に適しています。 マウスピースは1日のうち歯科医師に指示された時間のみ装着するので、それ以外の時間は患者さんが取り外すことができます。そのため、歯に強い力がかからないので治療による痛みが少なく、歯磨きや食事も装置を取り外した状態ですることが可能なため、むし歯や歯周病のリスクを抑えることができるのがメリットだといえます。また、マウスピースは柔らかい素材なので口の中を傷つけることもなく、水洗いなどができて清潔に保ち快適に使用することができます。 愛知県や東京都に医院のあるプルチーノ歯科・矯正歯科では、3Dスキャナーで患者さんのお口の中の情報を読み込ませていただき、その情報をもとに精密なマウスピースを作製して治療ができるインビザラインシステムを導入しています。キッズのインビザライン矯正「インビザライン・ファースト」も導入しており、院長先生をはじめインビザライン矯正治療の専門的な知識と技術や経験を持っていると認定されたインビザドクターが、患者さんのお口の中に関する質問や悩みを聞きながら治療計画を立ててくれるので、安心してマウスピース矯正治療を受けることができます。 24時間webからアクセスして矯正歯科治療の無料相談の予約ができます。患者さんの相談内容などの個人情報保護にも対応していますので、ぜひお気軽にご利用ください。 ここまで、小児の専門の歯医者ではどのような治療が行われていくのかを解説してきました。 現在インターネットで小児歯科医院を検索するとたくさんのクリニックのホームページが出てきますが、医院によって行う治療内容などはそれぞれ違います。 また、治療を担当する歯科医師やスタッフの小児歯科医療に関する知識や技術などに関しても、医院によって大きな差があるのが現状です。 医院を調べるときには、サイトの口コミの内容や良い悪いの評判や情報だけではなく治療内容や歯科医院の専門的な知識と技術に関する項目の掲載内容や女性の歯科医師も在籍しているかなども見ておきましょう。 その他にも抜歯やインプラントなどの口腔外科治療に対応しているかや、土・日曜日や祝日などの休診日や木曜日や土曜日などの診察時間に関しても確認しておくとさらに便利です。また、通院する時に公共交通機関を降りた後に徒歩でかかる時間の目安や、駐車場の数や歩く距離などが分かっているといざという時に助かりますので、詳細を確認しておくことも、お子さんと通う歯科医院を探す時にはおすすめします。 サイトの更新があまりされていないこともあるので、最新の情報は電話で確認しておくのも重要です。その際に、親切な対応をしてくれるかどうかもチェックしてみてください。 ご自宅や学校からや最寄りの駅から近いエリアの安心してファミリーで通える小児歯科を受診前にインターネットなどで検索して探したい時には、この記事でご案内した治療などが受けられるのかぜひ確認してみてください。 みなさんの希望にあった歯科医院が見つかりますように。
記事を見る
専門性の高い小児歯科矯正医をみつける重要性 子どもさんが通う病院や診療所などの施設を選ぶときに、どのようなことを考えて探すのでしょうか? 「家の近く」「幼稚園や学校の近く」であったり、「駐車場が多い」や「公共交通機関で通いやすい」など、それぞれのファミリーのライフスタイルによって歯科医院を選ぶ患者さんも多くいらっしゃると思います。 この記事では少し視点を変えて、どんな歯科医師が在籍しているかで歯科医院を決める基準についてご案内します。 一般的な歯科治療以外に専門的な治療をうけたいと思っても、どのように探したらいいのかわからない時などに参考にしていただければと思います。 日本国内には歯科医師がそれぞれの専門性などを高めるために所属する学会が多く存在しています。 公益社団法人日本小児歯科学会は、小児歯科医療を今以上に向上し発展させて小児口腔保健の充実と増進に寄与することで、より良い環境の社会を作る事を目指しています。所属している歯科医師は、学問的・技術的な向上はもとより、関係する全ての領域と連携して総合的に小児歯科学の進歩や日本国民への知識の普及に貢献して、医療に関する学術文化や国民の福祉と発展に寄与するのを目的として作られた団体です。 日本小児歯科学会の認定医とは 国民に対して安心で安全な歯科医療の提供とそれぞれの地域での小児歯科医療の核となる人材の育成に取り組むため、小児歯科医療に関しての専門的なガイドラインに沿った知識と技術をもち、公益的使命と社会的責任を有する歯科医師を小児歯科専門医と位置づけています。 それ以外の学会などの認定医とは 日本では、日本小児科学会以外にも口腔外科や老年歯科など多くの歯科専門分野があり、それぞれの学会で認定医を認定しています。 認定医の認定基準は学会によって違いますが、歯学部を卒業して歯科医師となった後にそれぞれの学会によって指定された内容の研修や一定以上の臨床経験などの基準や条件を満たし、審査に合格されると認定医と認められます。また、認定医は一定期間が過ぎると更新が必要となっていて、認定医には常に新しい知識と技術が求められています。 多くの場合、乳歯(こどもの歯)は6歳ころから生え変わり、15歳頃までには永久歯(大人の歯)に全て生え変わります。 乳歯が上下左右合わせて全部で20本であるのに対して、永久歯は28本がはえてきます。 歯の生え変わりと同様に骨格も成長していくので顎骨なども大きくなっていきますが、永久歯がきれいに生え変わるスペースが将来的に確保できないと判断されたり、先天性の疾患や遺伝上の問題で永久歯が正常な歯列にならないと予想される場合には、歯科医師の判断で子供の頃から矯正歯科治療を行うことがあります。 また、小児歯科矯正治療は永久歯が生えるときのスペースを確保する事だけが目的ではなく、子どもの時期から歯並びなどの問題で上下の歯の咬み合わせの機能がうまく作用できずに食物をうまく摂取できず栄養不良などを予防するためにも行われることがあります。 それ以外にも、歯がうまく噛み合わなかったり(不正咬合)、口をうまく開けたり閉じたりできない場合(開口障害)などで言葉の発音がうまくできなかったり、顎の痛みがある場合(顎関節症)にも、歯科医師が検査などの上で必要だと診断した場合には子どものことから歯科矯正治療を開始する場合があります。 小児歯科矯正は、歯並びを整える以外にも顎骨の成長を促したり抑制して形態を整えたり、小学生くらいになると口の周りやお口の中の筋肉の成長を促すプレオルソ治療などで口の中の環境を整える治療法を行うこともあります。 また、矯正歯科治療に加えて外科手術などの治療を行う場合もあります。 ここでは、歯の位置や向きを整えて歯並びを整える為の小児歯科矯正治療の方法に関して説明していきます。 ・ワイヤー矯正治療法 ワイヤー矯正治療法は、歯の表面に接着したブラケットという装置にワイヤーやゴムなど負荷をかける事のできる器具をつけ、歯に力をかけることで歯がならぶスペースを拡大したり目的の位置や状態に歯を整えてかみあわせなどを治していきます。 装置は定期的に歯科医院に検診に通った時にメンテナンスをし、ワイヤーなどの調整と口腔ケアなどの処置を行いながら、治療を進めていきます。 そのため、患者さんは自分で矯正装置を取り外すことはできません。 ワイヤー矯正治療法は、歯にワイヤーやゴムで比較的強い力をかけて動かしていくので、広範囲にわたって歯を動かしたり一度に複数の歯を治療できることがメリットとしてあげられます。 しかし、強い力をかけることで治療に伴う痛みが口の中や顎に出てしまったり、肩こりなどが起きてしまうことがあります。 また、矯正装置を取り外すことができないので器具で舌や口の中に傷ができてしまった場合に取り外しができなかったり、食事の時や歯みがきをする時に矯正装置が邪魔で口の中に食物残渣が残りやすく、むし歯や歯周病になってしまうリスクが高くなってしまうことなどが、デメリットです。 ・マウスピース矯正治療法 マウスピース矯正治療法は、患者さんの口の型から作成したマウスピースを使用して歯を少しずつ動かしていきます。 マウスピース矯正治療は1日のうちの決まった時間だけ装着します。定期的に診療室にフッ素塗布やメンテナンスに通いながら歯科医師の指示に従いマウスピースを交換していき、理想の歯並びに近づけていきます。 ワイヤー矯正治療法に比べると、歯を動かす力は弱いので部分的な矯正治療に適しています。 マウスピースは患者さんが自分で取り外しができるので、1日の決まった時間装着していれば、食事や歯磨きの時には取り外すことができます。そのため、ワイヤー矯正治療法に比べると食物残渣や歯垢が残ってしまう影響で歯周病や虫歯になってしまうというリスクは低く抑えることができるのがメリットといえます。 また、治療に使うマウスピースは透明に近く柔らかい素材なので、装着時にも外からはわかりにくく、口の中を傷つける心配もあまりありません。また、マウスピースは水洗いもできるので、さらに歯周病や虫歯になるのを予防することができます。 しかし、歯科医師に指示されたタイミングでの新しいマウスピースへの交換や、マウスピースの毎日の装着時間をしっかりと守らないと、治療完了後の結果がうまく出ない場合があることがデメリットです。 愛知県名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では、小児の歯科治療や矯正歯科治療も行っています。 さらに、小児専用のマウスピース矯正歯科治療インビザライン・ファーストも導入しています。インビザライン・ファーストは、大人のためのマウスピース矯正治療法インビザライン・システムを使った治療法です。 患者さんのお口の中の情報を3Dスキャナーを使ってコンピューターに取り込み、その情報を基にマウスピースを作成していきます。 従来のシリコンなどでの型取りは、子どもさんの場合は感触が気持ち悪くて取れないこともありますが、3Dスキャナーならば問題なく採得することができます。また、シリコンの歯型よりも精密に情報を得ることができるので、より正確なマウスピースを作ることができます。 マウスピース矯正は患者さん自身が毎日マウスピースを装着しなければいけないので、続けていくうちに面倒になってしまうなどモチベーションが下がってしまうことがあります。しかし、インビザライン・システムではお口の中の状況を院内のコンピューターで再現し、完成した図も作成して表示することができるので、高いモチベーションを維持しながら治療を進めることができます。 医療法人鸞翔会プルチーノ歯科・矯正歯科では、院長をはじめとしたインビザライン・システムに関する豊富な知識と十分な経験と技術をもっていると認定されたインビザドクターと歯科衛生士などのスタッフが治療やサポートなど丁寧に対応しますので、安心して治療を進めていくことができます。 患者さんの子どもたちが安心して受診できる歯医者さんをみつけるためには、やはり歯科医院の情報をしっかりと集めておくことが重要です。 気になるデンタルクリニックがどのような治療をおこなっているのか、どんな歯科医師が治療を担当するのかは、最近ではホームページなどで確認できる歯科医院は増えています。 実際に歯科医院に行く前には、ビルの何階にあるかや近くのエリアの駐車場のありなしや駅からの距離、祝日や日曜日、木曜日などの診療時間などwebサイトに掲載されている情報を検索して仕入れておくのも大事なポイントです。 また、矯正歯科治療などを始める前には、どのような治療が患者さんの状態に適しているのかを、矯正相談などで聞いてみるのも重要です。 どんな悩みがあるのか、どんな治療を受けたいのか等を事前に歯科医師に説明しておくことで、より患者さんに適した治療計画をつくることができます。そのプランをもとに治療を進めることで、治療結果に納得できる治療を受けることができると思います。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、24時間ホームページから矯正に関する無料相談カウンセリングのご予約を受け付けています。お気軽に是非ご利用ください。
記事を見る