矯正歯科治療の料金はどうやって決まるの?費用の相場も解説します。
25.01.11
カテゴリ:BLOGインビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正小児矯正矯正歯科
矯正歯科治療にかかる料金とは 矯正歯科治療とは、顎骨や歯の大きさや位置を整えて、機能的な問題や審美的な問題を改善するための治療方法です。 歯科矯正治療につかう装置や器具は他の歯科治療にはあまり使わない特殊なものが多く、それを取り扱う歯科医師やスタッフにも専門的な知識と技術が求められることや保定期間も含む治療期間が長くなりやすいことから、治療費が高くなることが多いです。 さらに、矯正歯科治療は医療保険が適用される条件が厳しく、多くの場合で保険外診療となってしまいます。 では、歯科矯正治療の治療費はどのように決まっていくのかをご紹介します。 医療保険とは、加入者が保険料を支払い、病院にかかる時には一定の割合の保険料を支払うことで治療を受けることができる制度です。日本の医療保険では、治療内容ごとに全国共通の料金(保険点数)が決められています。これは国民健康保険や社会保険など全ての医療保険で共通のものが設定されています。 治療を受けたい場合は、病院や診療所の窓口で保険証やマイナンバーカードを提示することで医療保険が適用されます。 日本では、国民全員が保険証を持つ「国民皆保険」という制度があります。これは、全ての日本国民が健康保険に加入することが義務づけられています。国民皆保険は、基本的人権の尊重をもとに「すべての日本国民が適切な治療を受けられる」という権利が守られるための制度です。 しかし、医療保険はすべての医療費が適用されるわけではありません。医療保険は「病気やケガの治療に必要な医療行為や処置」にのみ適用されます。したがって、美容整形や歯科矯正治療などのように「審美的にきれいにしたい」などの目的で行う治療に関しては、「病気やケガの治療に必要な医療行為」の対象症例とは認められないため医療保険は適用されません。 医療保険を適用されない場合には、保険外診療(自由診療)として全ての治療費を負担することで治療を受けることができます。保険外診療の場合は治療費の金額が決められていないので、病院や診療所が独自に設定した治療費を全額支払うことになります。しかし場合によっては税金の医療費控除が適用されて、確定申告することで費用が還付される場合もあります。 病院や診療所で初めて治療を受けるときや久しぶり(二か月以上間隔が開いて)に受診する場合には、初診料がかかります。 また、2回目以降の診療には毎回再診料がかかります。 しかし、初診料や再診料は医療保険が適用される場合には必ずかかる(保険点数として算定される)料金ですが、保険外診療の場合は必ずかかるわけではありません。 歯科矯正治療の場合、治療を始める前に治療を担当する歯科医師と術前相談(カウンセリング)の時間を持つことが重要です。 矯正歯科治療は、治療期間が長くかかり治療法によっては上下の歯の咬み合わせが合わず痛みがでることもあります。それが原因で、治療中の痛みなどの不調が身体全体に影響を与えたりすることがあります。そのことを踏まえ、治療を始める前に検査などをして今の状況から適用できる治療法やそれぞれの治療法のメリット・デメリットなどを確認しておくことが後で後悔しないためには大切なことです。 治療前の相談に関しては、歯科医院によって相談料が設定されている場合があります クリニックによって通院する回数や金額の詳細は異なりますので、事前に確認して予約を取りましょう。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、歯科矯正治療を始める前に無料診断を行っています。初診料・治療をした場合の歯並びのシミュレーションを用いたカウンセリング料が無料で受けることができます。24時間webから来院予約ができますので、活用してみてください。 歯科矯正治療は、虫歯や歯周病を治療する一般歯科とは使用する器具などが多く違います。したがって、治療をする歯科医師の知識と技術も矯正歯科に関連した専門的な知識も必要になります。 治療法によって違う費用 歯科矯正治療は大きく分けると顎の位置や大きさを調整する治療と、歯の位置などを動かす治療があります。 子供の時に矯正歯科治療を受けるときには骨格の成長を抑制したり促すことで治療を進める場合もあるので、成人の矯正治療とは違う装置や治療法を行う場合があります。 ここでは、どちらの場合でも良く用いられる歯を動かすための治療法と費用について説明します。 ワイヤー矯正治療法 ワイヤー矯正治療法は、歯の表側にブラケットという装置を接着し、そのブラケットの溝にワイヤーやゴムをかけることで力をかけて動かす治療法です。 定期的に歯科医院でメンテナンスをしながら装置の調整をして歯の位置や向きを動かして治療をしていきます。比較的強い力をかけることができるので、広い範囲にかけて歯を動かしたり、複数の歯の矯正をするのにも長けた治療法です。 しかし、ブラケットをはじめとした矯正装置は歯科医院に通院した時に治療状況を観察し調整やメンテナンスをするので、患者さん自身が取り外すことはできず、硬い素材の装置が使われているので、口の中の粘膜や舌に当たって傷になってしまうことがあります。また、強い力がかかるため口の中に痛みを感じたり、顎の痛みや頭痛・肩こりが起こってしまう場合があります。 ・裏側ワイヤー矯正治療法 ワイヤー矯正治療法は表につけているため、口を開けると目立ってしまうことも難点の一つです。その改善策の一つとして、歯の内側に矯正装置をつける裏側ワイヤー矯正治療法(舌側矯正)もあります。 この治療法だと外側から矯正器具は目立ちにくくなりますが、違和感が強く舌に器具が当たりやすく傷はできやすくなってしまったり、歯が後戻りしやすいという難点もあります。 また、施術をする歯科医師にも通常のワイヤー矯正治療法よりも技術が必要となり、難しい治療法なぶん治療費の目安も少し高くなる傾向があります。 ・マウスピース矯正治療法 マウスピース矯正治療法は、患者さんの歯型を採取して作ったマウスピースを利用して歯を動かしていく治療法です。 歯科医師から指示された1日のうちの決められた時間に装着し、マウスピースを交換しながら治療を進めます。 マウスピース矯正治療法ではワイヤー矯正治療法とは違い、基本的に使う矯正装置はマウスピースのみです。透明なマウスピースを使うので、口を開けた時にもあまり目立ちにくい状態で治療をすることができます。 また、マウスピースは患者さん自身が取り外しを行うので、決められた時間のあいだ装着していれば、それ以外の時間には外しておくことも可能です。なので、食事中や歯磨き、激しい運動をする時なども取り外した状態にしておくこともできるのです。 さらに、素材も柔らかいものが使われているので、口の中の粘膜や舌を傷つけるリスクも軽減できます。 マウスピース矯正治療は、ワイヤー矯正治療法に比べると歯を動かす力が弱く、負担の少ない治療法です。しかしそのぶん広い範囲の矯正には適しておらず、狭い範囲の一部の歯だけを動かす場合など適用症例が限られているという問題点があります。 そのため、新しい技術にも対応できる矯正歯科の専門的な知識と技術を持った歯科医師に相談して、適用できるかを相談するのも重要です。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、マウスピース矯正治療法の中でも最新のシステムである「インビザラインシステム」を導入しています。 インビザラインシステムは、3Dスキャナーを使って患者さんの口の中の情報をコンピューターに取り込み、そのデータをもとに患者さんの希望を聞かせていただき、矯正専門医が完成図を作成して院内でマウスピースを作成します。 治療を始めるときから完成した歯並びが確認できるため、治療結果を実感しながら安心して治療を受けることができます。 このように、矯正治療を受ける場合にはいろいろな費用がかかります。 しかも、矯正歯科治療には医療保険が適用されないため、歯科医院によって価格に大きく差ができてしまう場合があります。 この記事でご案内した事を考慮して、治療の流れを丁寧に説明してくれてしっかりと自分に合ったプランを作ってくれる歯科医院を見つけましょう。また、金額が大きいと現金での一括払いが難しい場合も考えられますので、金利の安いデンタルローンやクレジットカード決済、カード分割払いや手数料、毎回通院のたびの支払いなど、利用できる支払い方法も確認しておきましょう。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、矯正治療を始める前に患者さんからの質問に答えたりしっかりと話し合い、治療計画を立てていきます。また、支払い方法も多くの選択肢がございます。24時間webからアクセスして矯正治療に関する無料相談が予約できますので、ぜひお気軽にご利用ください。
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歯科矯正治療を始める前には、必ず矯正歯科に相談に行きましょう 歯科矯正治療は、虫歯の治療のような他の歯科治療に比べると、ハードルを高く感じる人が多いと思います。 矯正歯科治療は、治療期間も長く、それに当たり治療費も多くかかる場合が多いからです。 そのため、歯科矯正治療を受ける前にしっかりと矯正歯科に関する相談をしたり説明を聞いておくことが重要です。 歯科矯正治療とは、顎や歯の位置や向きを整えることで、咬合不全や顎関節症を改善したり歯並びなどの外見のバランスを整えることを目的としておこなわれる治療です。他の歯科治療に比べると治療内容が特殊で治療方法も大きく違うため使用する器具も特殊なものを使い、顎や歯を矯正するのは時間がかかるため治療期間も長くなることも多いです。 さらに特定の条件を満たした場合の治療を除き医療保険の適用とはならないので、治療費が高額になる場合があります。 以上の事から、矯正歯科治療を受けたい時には、事前に矯正治療専門の歯科で治療費や治療に関する相談などができるカウンセリングを受けるのが重要です。 この記事では、治療前のカウンセリングを受ける前に知っておくべき矯正歯科治療の流れや重要な項目をご紹介します。 医療保険の初診料とは 日本で医療を受ける時、多くの場合は医療保険の対象になる治療を受けます。医療保険というのは、国民健康保険組合や全国健康保険協会などに毎月定められた保険料を支払うことで、病院や薬局に通った場合に一部(1割から3割程度)の負担のみで、医療行為や治療行為を受けることができるという制度です。 医療保険適用の医療行為や調剤行為には厚生労働大臣によって、難度や技術、治療にかかる時間や内容によって保険点数が決められています。 これは、全国共通で定められており、多くの治療はこの保険点数を合計した治療費を支払います。医療保険を使って病院や歯科医院で治療を受ける場合には、治療内容に関する点数とは別に「初診料」や「再診料」が毎回かかります。 医療保険が適用される治療は、病気と認められている症状を改善する目的であることが原則です。 医療保険は多くの症例に適用できる治療であったり薬剤に限られるため、治療や検査によっては適用外となってしまいます。 医療保険を使って治療を受ける場合には、適用が認められた治療法や薬剤しか使うことができないため、がん治療などの先進医療や日本では認められていない(未承認)薬剤は使えないなどの制約があります。 また、病気やケガが原因で起きている症状の改善以外の治療は適用外なので、美容整形や審美目的のホワイトニングや歯科矯正治療は医療保険の対象にはなりません。 医療保険が適用されない治療の事を保険外診療や自由診療といいます。この場合は治療にかかった費用は、患者さんの全額負担になります。 保険が適用されない治療に比べると治療費が高くなったりするようなイメージが浮かびやすいですが、医療保険での治療に比べて治療法や薬剤に制限されることがなく、それぞれの患者さんの希望やニーズに合わせた柔軟性の高い治療を受けることが受けるという大きなメリットがあります。 矯正歯科で治療を始める前のカウンセリングは保険適用外となります。 患者さんによっては、カウンセリングを受けた結果で矯正歯科治療は保険適用になる場合も考えられますが、カウンセリングの費用は保険外治療です。 保険外治療では治療費をそれぞれの医院で決めることができるので、初診や再診の料金はクリニックによって違います。最近では、治療前のカウンセリングでは初診料や検査料を無料にしている歯科医院もあります。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、矯正治療に関する無料カウンセリングを行っていますので、電話での予約や24時間webからアクセスして予約することができますので、ぜひお気軽にご利用ください。 相談・カウンセリングの内容とは カウンセリングの内容は決まっているわけではないので、歯科医院によって違います。ですが、大まかな内容に変わりはありません。 医療現場では、「SOAP(ソープ)」と言われる技法が、治療方針を決めることによく使われます。 ①S(Subjective:主観的) 患者さんの症状や困りごと、どのような治療を受けたいのかなど問診をして、患者さんの気持ち(主観)を伺って情報を得ます。 ②O(Objective:客観的) 検査結果や口腔内写真を撮影して得た情報などをもとに、現在の状況や口腔内の状態などを客観的に分析します。 ③A(Assesment:評価) 医療従事者(医師や歯科医師など)が①と②をもとに、評価や診断を行います。どのような治療が必要かなどを判断します。 ④P(Plan:計画) SOAの結果を総合して、最適な治療方法などを決めて治療計画を作ります。 歯科矯正治療においても、患者さんの気持ちをまず最初に聞かせていただき、専門的な知識を持った歯科医師が検査結果などをもとに客観的に判断・評価をしてから、患者さんに最適な治療計画を作るのは、治療を成功させるうえで非常に重要な事だと言えるでしょう。 治療計画が完成したら、歯科医師から説明を聞いて患者さんご自身やご家族が納得すれば、治療を始めることができます。これをインフォームドコンセント(informed consent)といい、治療行為を始める前に医師がしっかりと現状や治療方法について丁寧に説明し、患者さんが十分理解をした上で治療を受ける権利を守るための方法です。 患者さんは専門的な知識や認定資格を持った医師やスタッフからの説明を聞き、不安や疑問がある際は納得がいくまで治療に関する質問や説明を聞き、同意するか拒否するかを決めることができます。 インフォームドコンセントをしっかりと行うことで、医師も患者さんも安心して治療を進めることができるので、非常に重要なプロセスです。 ここでは、患者さんが治療に関して全面的に納得するためにどのような項目を事前に確認しておくべきかをご説明します。 治療の期間・治療方法について 矯正歯科治療は、主に歯を動かすイメージを持っている方が多いと思いますが、歯を動かして整列させるためには、口の中にじゅうぶんなスペースが必要です。そのために、患者さんの噛み合わせやお口の中の状況によっては、抜歯などの処置が事前に必要な場合があります。その場合、矯正歯科治療を受ける歯科医院で抜歯をするのではなく、他の歯科医院での抜歯をお願いしなければならない場合もあります。 また、矯正治療法にもワイヤー矯正治療法やマウスピース矯正治療法など様々な種類があり、どの治療法を選択するかは問診や検査の結果で決めていくのですが、それでも患者さんの要望に沿う治療法が提案されない場合も考えられます。 治療法によっては、治療中の痛みや見た目の悩みやホームメンテナンスでストレスを感じてしまったり、治療期間が長かったり費用も多くかかるなど、患者さんの負担が大きくなってしまう場合もありますので、治療法に関するメリットやデメリットをしっかり聞いてから契約をしましょう。 受験や就職など、患者さんのライフイベントも考慮して、治療計画を立てる必要があります。来院する間隔や治療期間を確認し、これからどのようなイベントがあるのかを想定して決定していただく必要があります。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、目立たない裏側ワイヤー矯正や最新のマウスピース矯正「インビザラインシステム」など、患者さんに最適な矯正治療法をご案内することができます。 治療費の総額や支払い方法について 歯科矯正治療は、ほとんどの場合で医療保険が適用されません。そのため、決まった治療費もありません。 矯正歯科治療には、治療器具などの他にメンテナンス料などもかかります。また、治療が終わった後に歯が元の位置に戻ってしまう(後戻り)を防ぐために部分的に保定装置をつけたり、治療終了後も検診が必要な場合もあります。 このような費用は最初に提示される治療費の見積もりにすべて含まれている場合と、見積もりとは別に請求される場合がありますから、事前にしっかりと確認しておきましょう。 また、歯科矯正治療は高額な治療費がかかる場合がほとんどです。治療費を支払う場合に、どのような支払い方法があるかは事前に確認しておきましょう。最近は分割払いや歯科治療のためのデンタルローンや、クレジットカード決済ができる歯科医院も増えてきています。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、デンタルローンやクレジットカード決済にも対応していますので、ご希望にあった支払い方法をえらんでいただくことができます。 以上の事をしっかりと考慮したうえで、素敵な笑顔になるための歯科矯正治療を受けましょう。
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名古屋でインビザラインを行うならプルチーノ歯科・矯正歯科へ!インビザラインがおすすめな理由も併せて紹介します 近年人気の矯正方法である「マウスピース矯正」。その中でも、世界中で有名で多くのシェアを誇る「インビザライン」について紹介します。プルチーノ歯科・矯正歯科でも、さまざまなメリットがあるインビザラインをおすすめしております。メリット・デメリットなどくわしく解説しているのでぜひ参考にしてください。 Contents1 1.1 インビザラインのメリット1.2 インビザラインのデメリット1.3 インビザラインの費用1.4 インビザラインのお手入れ方法2 2.1 専門性と経験がある医師が在籍している2.2 費用と支払い方法が明確である2.3 治療方法の選択肢が豊富である2.4 カウンセリングが丁寧である2.5 アクセスがよい3 4 プルチーノ歯科・矯正歯科では、インビザラインによる歯科矯正をおすすめしております。インビザラインは、透明のマウスピース型矯正装置を用いた矯正方法です。従来のワイヤー矯正のデメリットである、「装置が目立つ」、「虫歯になりやすい」などのデメリットをカバーすることができます。この他にも、さまざまなメリットがありますが、同時にデメリットも存在します。メリット・デメリットを紹介していきますので、参考にしてください。 インビザラインのメリット インビザラインにはさまざまなメリットがあります。 ・透明なマウスピース型装置のため目立たない ・取り外しができる ・強い痛みを感じることはほとんどない ・金属を一切使用していないため金属アレルギーのリスクがない ・お口の中の衛生管理がしやすい ・ワイヤー矯正に比べて通院回数が少ない インビザラインは矯正治療をしていることが分かりづらいということが大きな特徴であり、メリット。人とコミュニケーションを取ることが多い職業の方や、見た目を気にしがちなティーン世代にもおすすめな方法です。また、取り外しができるため大切なイベントや写真撮影の際に取り外すこともができます。食事や歯磨きの際も装置は取り外し、食事の制限もなく、歯磨きも通常通り行えます。これにより、お口の中の衛生管理がしやすく、虫歯や歯周病のリスクが軽減できるのです。 ワイヤー矯正の場合、毎月1回程度の調整が必要となりますが、インビザラインの場合、あらかじめお渡ししたマウスピースを2週間ごとに交換し、段階的に歯を動かしていく治療法のため、通院回数を抑えながら矯正治療を行うことが可能です。 インビザラインのデメリット 多くのメリットがあるインビザラインですが、以下のようなデメリットもあります。 ・歯並びの状態によっては対応できない場合もある ・決められた装着時間を守らないと効果が発揮されない インビザラインは、1日22時間以上の装着をすることで効果的に歯を動かすことができます。うっかり装着を忘れてしまったり、紛失してしまったりすると、予定通りに矯正治療が進まない恐れがあります。自己管理をしっかりと行うことが非常に大切です。 また、複雑な歯並びや歯を大きく動かさなければいけない場合、インビザラインでは対応できない場合があります。インビザラインでの対応が難しい方には、従来のワイヤー矯正をご案内させていただく場合もございます。ワイヤー矯正は、さまざまな症例に柔軟に適応できるメリットがあります。マウスピース矯正が適用できるか不安な方はお気軽にご相談ください。 インビザラインの費用 プルチーノ歯科・矯正歯科のインビザラインを用いた矯正治療の費用をご案内いたします。 お支払いは一括払いの他にも、各種クレジットカード、各種デンタルローンにもご対応しております。 インビザラインのお手入れ方法 インビザラインは正しいお手入れをして清潔に保管します。毎食後に洗浄するのが理想ですが、外出中で難しい場合も1日1回は必ず洗浄するようにしましょう。洗浄方法は、指や柔らかめの歯ブラシを使用し、流水でしっかりと流します。その後、しっかりと乾燥させましょう。週に1~2回、市販の矯正用マウスピース専用洗浄剤を使用するとより清潔さを保つことができておすすめです。お手入れの際に熱湯を使用するのは避けてください。マウスピースが変形する原因となります。 現在、多くの歯科医院がインビザラインを取り扱うようになりました。どの歯科医院でも対応できるということは喜ばしいことですが、その反面選択肢が多すぎて迷ってしまうという方も多くいらっしゃると思います。以下のようなポイントを念頭に置いて、矯正歯科を選びましょう。 専門性と経験がある医師が在籍している インビザラインの実績や知見がある歯科医師が在籍している歯科医院を選びましょう。矯正治療は、歯科医師であれば誰でも行える治療です。だからこそ、インビザラインをはじめとした矯正治療の実績や知見が豊富な歯科医師を見極める必要があります。歯科医院のブログを見ると、資格や所属学会が確認できる場合もあるので参考にしてみてください。 費用と支払い方法が明確である 矯正治療を始める前には必ず事前カウンセリングを受けましょう。事前カウンセリングの時点で、費用や支払方法について明確に提示してくれる歯科医院は信頼できる歯科医院です。矯正治療費の支払方法は、トータルの金額を最初に支払う「トータルフィー制」や治療ごとにかかった費用を支払う「都度払い制」などがあります。その歯科医院がどんな支払方法を行っているかもしっかりと確認しましょう。 治療方法の選択肢が豊富である 歯並びの状態によって適切な治療法を提案してくれる歯科医院を選びましょう。歯並びの状態に合わない治療法を強行すると、なかなか効果が出なかったり、治療が長期化したりすることもあります。当院では、先述した通り、インビザラインでは対応できない場合はワイヤー矯正をご案内するなど、患者様に合わせた治療法をご案内しております。 カウンセリングが丁寧である 矯正治療前の事前カウンセリングは非常に重要です。患者様の希望もしっかりとヒアリングしながら、費用面や治療のくわしい内容を伝えてくれる歯科医院が安心です。当院では、歯科矯正をご検討されている方向けに、「無料矯正相談」を行っております。まず患者様のお口の悩みやご要望について、丁寧にカウンセリングをします。その上で、インビザラインのメリットやデメリット、具体的な治療方法や期間、費用についてしっかりとご説明します。実際に治療を始めるかどうかは、相談後に決める事ができますので、ご安心下さい。 アクセスがよい 歯列矯正は長期間の治療となるため、通いやすい立地というのも大切なポイントです。また、痛みや違和感、装置の破損などのトラブルが起きた時もすぐに受診できて安心です。 プルチーノ歯科・矯正歯科は、インビザラインの歯科矯正治療実績が評価され、「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。インビザラインダイヤモンドプロバイダーとは、年間151症例以上の治療を行った医院に付与されるメーカー評価です。さらに、当院の院長はインビザライン矯正認定医の資格を取得しており、豊富な実績と経験をもとに、さまざまな症例に合わせた適切な診断・治療を行うことができます。 また、より精密な矯正治療のために高精度歯型3Dスキャン「iTero element 5D」を導入しております。口腔内の状態を3Dデータとして精密に取り込むことができるため、シリコンでは再現できなかった細かな凹凸まで再現することが可能です。患者様の負担を軽減し、たくさんの患者様が安心して治療していただける歯科矯正をご提供いたします。 プルチーノ歯科・矯正歯科は、名古屋市南区にある歯科医院です。イオンモール新瑞橋内にあるので、 診察のついでにお買い物を楽しむこともできます。大型駐車場が完備されており、お車でのご来院も心配ありません。またさまざまな交通機関を利用しての来院も可能です。 アクセス:〒457-0012 愛知県名古屋市南区菊住1-7-10 イオンモール新瑞橋1F ・地下鉄「新瑞橋駅」下車 8番出口から徒歩約5分。「名古屋駅」から桜通線で約20分。 ・名鉄「呼続駅」下車 徒歩約5分。名鉄「名古屋駅」から名鉄名古屋本線で約13分。 ※学会参加などの為、臨時休診の場合がございます。臨時休診に関しては、医院HPのお知らせをご確認ください。 ↓↓ プルチーノ歯科・矯正歯科では、無料矯正相談を行っております。以下の予約フォームからご予約可能です。 ↓↓
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矯正歯科の予約や相談はどうすればできるの?名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では電話予約・web予約どちらも対応しています! 名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科です。「歯並びが気になるから矯正歯科に行きたいけど、どうやって予約をすればいいのかな?」と疑問に思った方はいらっしゃいませんか?特に、初めての受診の場合、迷われる方もいますよね。プルチーノ歯科・矯正歯科では、電話・webどちらでもご予約いただけるようになっております。当院の紹介やアクセス、診療時間なども併せて紹介していきます。ぜひ最後までご覧ください。 Contents1 2 2.1 プルチーノ歯科・矯正歯科が選ばれる理由2.2 成人矯正2.3 小児矯正3 4 4.1 矯正治療のご予約4.2 プルチーノ歯科・矯正歯科では無料矯正相談を行っております プルチーノ歯科・矯正歯科では「人生のターニングポイントとなる歯科へ」というテーマを掲げております。歯科治療を通し、患者様のお口の健康をお守りすることはもちろんのこと、人生において最良の医院選びになることを目標としています。それは、治療技術や精密な治療のための設備を完備することなどに加え、患者様へのご対応やお声掛けなどに至るまで、「今までの歯医者さんとは違う!」と感じていただけるような歯科医院であり続けたいと思っております。 プルチーノ歯科・矯正歯科ではインビザラインをはじめとした矯正治療を行っております。お子さまから成人の方まで幅広く対応することが可能です。 プルチーノ歯科・矯正歯科が選ばれる理由 プルチーノ歯科・矯正歯科では、患者様に安心して治療を受けていただけるように、経験豊富な歯科医師による、精密な治療を行うことができます。 ・インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー認定 ・高精度歯型3Dスキャン「iTero element 5D」を導入 ・患者様のお悩みに寄り添った丁寧なカウンセリング ・インビザライン1,500症例以上の実績(2022年3月現在) 特にインビザラインに関しては、年間151症例以上の実績がある歯科医院に付与される「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されるなど、豊富な実績がございます。インビザライン認定医である院長は、専門的な知見に優れておりますので、安心して治療を受けていただくことができます。 また、設備面ではインビザラインをより精密に製作するために、高精度歯型3Dスキャン「iTero element 5D」を導入しております。「iTero element 5D」は従来のiTeroよりも精度が向上し、さらに近赤外線で虫歯(隣接面)のチェックもできるようになりました。矯正治療前に、細かな部分まで虫歯のチェックを行うことが可能です。型取り後、3次元的に矯正治療での歯の動きをシミュレートすることができるソフト(クリンチェック・ソフトウェア)で綿密な分析を行い、患者様お一人おひとりに合った治療計画のご提案を行います。 成人矯正 矯正治療は、ただ単に歯並びをよくするだけでなく、正常な噛み合わせであるかどうかが非常に重要です。不正咬合の状態は体にさまざまな悪影響を与えます。みなさんは、8020運動をご存じでしょうか?厚生労働省が推進している「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動のことです。8020を達成している方は、正常咬合の方が多いと言われており、その中でも受け口や開咬の方の場合、8020を達成している方はほとんどいないそうです。将来自分の歯をより多く残すためにも、正しい噛み合わせを手に入れたいですね。 成人矯正では、マウスピース矯正やワイヤー矯正などの方法を用いて治療を行っていきます。マウスピース矯正は装置が目立たず、取り外しができる点などが大きな特徴。仕事柄よく人とコミュニケーションを取る方や、見た目が気になる若年層にもおすすめの治療法です。また、取り外しができることでいつも通り食事や歯磨きをすることができ、衛生管理もしやすいです。多くのメリットがあるマウスピース矯正ですが、注意点もあります。決められた装着時間を守らないと、計画通りに治療が進まず、長期化してしまうこともあるのです。取り外しができる分、自己管理が必要ということを忘れないようにしましょう。また、マウスピース矯正は歯を大きく動かすことが不得意です。歯並びによっては対応できない場合もあり、その際はワイヤー矯正をご案内させていただきます。 小児矯正 お子さまの歯科矯正には、「Ⅰ期治療」と「Ⅱ期治療」があります。Ⅰ期治療は、乳歯列期と混合歯列期である6~11歳の時に行う治療です。成長途中のこの時期に行うⅠ期治療は、顎の成長発育をコントロールしたり、歯並びの悪さの原因となる悪癖を改善する治療を行ったりします。早期に歯科矯正を始めることで、歯を抜く確率を減らし、出っ歯や受け口の改善も期待できます。当院では、プレオルソ(小児用マウスピース矯正装置)という装置やⅠ期治療から使用できるインビザラインファーストなどを用いてお子さまの歯科矯正を行っています。これらの装置でⅠ期治療が完了する場合もありますが、Ⅱ期治療に移行していく場合もあります。 Ⅱ期治療は、12歳頃からスタートすることが多く、成人矯正と同じく、マウスピース矯正やワイヤー矯正を用いて歯を整えていきます。Ⅰ期治療で十分に顎が成長し、スペースの確保ができているとⅡ期治療でもスムーズに治療が進む傾向にあります。 プルチーノ歯科・矯正歯科は、名古屋市南区にある歯科医院です。イオンモール新瑞橋内にあるので、 診察のついでにお買い物を楽しむこともできます。大型駐車場が完備されており、お車でのご来院も心配ありません。また、さまざまな交通機関を利用しての来院も可能です。土曜日・日曜日・祝日も午前・午後共に診察を行っておりますので、平日は忙しいという方にも通いやすくなっております。 アクセス:〒457-0012 愛知県名古屋市南区菊住1-7-10 イオンモール新瑞橋1F ・地下鉄「新瑞橋駅」下車 8番出口から徒歩約5分。「名古屋」駅から桜通線で約20分。 ・名鉄「呼続駅」下車 徒歩約5分。名鉄「名古屋」駅から名鉄名古屋本線で約13分。 ※学会参加などの為、臨時休診日の場合がございます。臨時休診日に関しては、医院HPのお知らせをご確認ください。 プルチーノ歯科・矯正歯科のご予約やご相談は、お電話・webから受付しております。 矯正治療のご予約 お電話:052-693-8241 web予約はこちらのフォームより承っております。 web予約が取れない時間帯でもお電話いただければご予約がお取りできる時間帯もございます。 診療内容によっては予約システムの都合上、日時変更のご連絡を電話またはメールにてさせていただく場合がございます。 また治療内容によっては確認のご連絡をさせていただく場合もございます。 予約確認のご連絡はお電話番号宛にSMSが送られますのでご確認ください。 ※当日キャンセル・無断キャンセル等については、キャンセル費用をご請求させていただく場合がございます。あらかじめ、ご承知おきくださいませ。 ※初回は問診票をご記入頂きます。保険証をご持参のうえ、15分前までにお越しください。 プルチーノ歯科・矯正歯科では無料矯正相談を行っております プルチーノ歯科・矯正歯科では、歯並びが気になる、インビザラインをはじめとした矯正治療にご興味がある方に向けて「無料矯正相談」を実施しております。以下の3つを無料で行っております。 ・初診料 ・カウンセリング料 ・歯並びシミュレーション 歯並びがきれいになったらどんな自分になれるのか…。気になる方はぜひこちらのフォームからご予約してみてください!患者様に寄り添った丁寧なカウンセリングを行っております。お悩みや気になることはなんでもご相談・ご質問なさってください。
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歯科矯正の料金の内訳や費用相場はどのくらい?名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科が徹底解説します! 歯科矯正の費用は、治療方法や歯科医院によって大きく異なります。今回は、マウスピース矯正やワイヤー矯正など、さまざまな矯正方法別の費用相場や、料金の内訳について詳しく解説します。矯正治療を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。 Contents1 1.1 マウスピース矯正1.2 表側矯正1.3 裏側矯正1.4 ハーフリンガル矯正2 3 3.1 使用する矯正装置や治療法の違い3.2 歯科医師の経験・技術力3.3 クリニックの設備やサービス内容4 4.1 一括払い4.2 分割払い4.3 ローン5 歯科矯正の費用相場を矯正方法別に紹介します。 マウスピース矯正 透明なマウスピース型矯正装置を用いて歯を動かしていく方法です。当院では、世界的に多くのシェアを誇る「インビザライン」を取り扱っております。目立たない、取り外しができるなど、従来のワイヤー矯正にはない特徴を持ち、歯科矯正に抵抗感がある方にも挑戦しやすい矯正方法となっています。 表側矯正 歯の表面にブラケットとワイヤーを装着し、歯を動かしていく方法です。歯科矯正と言えばこの方法を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。どんな状態の歯並びでも柔軟に対応できることがメリットです。当院でも、マウスピース矯正が向いていない歯並びの場合は、ワイヤー矯正をおすすめさせていただいております。 ブラケットやワイヤーは基本的には金属製ですが、目立たないセラミック製のブラケットやホワイトワイヤーを選択することもできます。その場合、使用する材質によって料金は変動します。 裏側矯正 裏側矯正とはワイヤー矯正の一種であり、ブラケットやワイヤーを裏側(舌側)に装着する方法です。装置が目立たないというメリットがありますが、オーダーメイドで装置を作製する必要があったり、高い技術が求められたりすることから料金が高額になる傾向があります。また、対応できる歯科医院も限られます。 ハーフリンガル矯正 ハーフリンガル矯正とは上顎は裏側矯正、下顎は表側矯正を施す矯正方法です。装置が目立たず、裏側矯正より料金が抑えられるというメリットがあります。笑った時に上の歯が目立つタイプの方には向いていますが、下の歯が目立つタイプの方にとってはメリットを感じにくい方法となります。 歯科矯正全体にかかる料金の内訳は以下の通りです。 歯科矯正では矯正装置の費用以外にもさまざまな費用がかかります。まず一番はじめに行うのは「初回カウンセリング」。プルチーノ歯科・矯正歯科では、インビザラインをはじめとした矯正治療をご検討中の方に向けた、「無料矯正相談」を行っております。「初診料」・「カウンセリング料」・「歯並びシミュレーション」を無料とさせていただいております。まずは、お気軽にご相談にいらしてください。 ここまで歯科矯正の料金や費用相場を紹介しましたが、「なぜこれほどまでに費用相場に幅があるの?」と疑問に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。費用相場に幅がある理由は、歯科矯正が基本的に自由診療であり、矯正歯科によって自由に料金が決めることができるからです。 使用する矯正装置や治療法の違い 先述した通り、使用する矯正装置や治療法の違いにより費用相場は変動します。特に、マウスピース矯正は当院で取り扱っている「インビザライン」以外にもさまざまなメーカーが存在します。安さを売りにしているメーカーもありますが、あまりにも相場とかけ離れている場合、治療がうまくいかなかったり、治療期間が長期間になってしまったりする恐れもあります。しっかりと下調べをして、カウンセリングを受けて、納得したうえで治療の選択をしましょう。 歯科医師の経験・技術力 歯科矯正は、矯正歯科専門医でなくても、歯科医師免許があれば誰でも行うことができます。つまり、矯正治療の経験や知識が乏しい歯科医師でも、診療科目に「矯正歯科」と掲示し、治療を行うことができてしまうのです。あまりにも矯正治療費が相場と異なる場合、歯科医師の経験や技術力が不足している可能性も考えられます。あらかじめ、歯科医院のホームページを見ていただくと、歯科医師の経歴や資格がわかる場合があります。また、カウンセリング時に矯正治療に精通した歯科医師が在籍しているかを確認するのもおすすめです。 クリニックの設備やサービス内容 歯科矯正を行うにあたって、事前の精密検査は不可欠です。しっかりと設備が整った歯科医院を選びましょう。具体的には、レントゲンはもちろんのこと、歯科用CTや高精度歯型3Dスキャン「iTero element 5D」を導入している歯科医院は十分な設備が整っていると言えます。費用相場よりも安価な歯科医院は、設備がしっかりと整っているかどうかも確認しておくと安心です。プルチーノ歯科・矯正歯科では、歯科用CTや高精度歯型3Dスキャン「iTero element 5D」を用いてより精密な治療を実現し、患者様に安心して矯正治療を受けていただける環境が整っております。 矯正治療費の支払方法は以下のような方法があります。歯科矯正は自由診療であることで、経済的な負担が大きい治療です。一括払いは難しいという方にも、分割払いやローンを利用するという方法がありますので、無理のない方法を選択しましょう。 一括払い 現金やクレジットカードで一括で料金を支払う方法です。1度に支払う金額は大きいですが、その後の支払いの心配をしなくて済む点がメリットです。分割払いやローンのように手数料や金利を支払う必要がないため、結果的に総支払額が少なく済む場合もあります。しかし、歯科矯正のためのお金を貯めてから治療を始めると、治療をスタートするタイミングを逃してしまい、治療が長期化するなどの影響がある場合もあります。そのような場合は、分割払いやローンの利用も検討してみてください。 分割払い クレジットカードや歯科医院独自の制度である「院内分割払い」を利用し、分割で支払いをしていく方法です。院内分割払いは、歯科医院独自の制度であるため、実施していない歯科医院もあります。分割手数料はかからない場合が多いですが、治療完了までには支払いを終える必要があり、クレジットカード払いに比べると1度に支払う額は多くなります。クレジットカードでの分割払いは、ご自身に合わせた分割回数を選ぶことができますが、その分手数料も多くかかるため計画的に支払い回数を設定することが大切です。 ローン ローンには以下のような種類があります。 ・デンタルローン ・カードローン ・金融機関のローン デンタルローンとは、歯科治療における治療費に対するローンのことで、他のローンに比べると金利が低く設定されています。どのローンにも言えることですが、ローンは審査を通らなければ利用することができません。万が一審査が通らなかった場合は、別の方法を検討する必要があるので注意しましょう。 歯科矯正の費用は、矯正方法や使用する装置、歯科医院によって大きく異なります。治療費の内訳は、初回カウンセリング料、精密検査・診断料、矯正装置料、調整料、保定装置料などがあります。費用相場を参考に、ご自身の予算やライフスタイルに合った治療方法を選びましょう。プルチーノ歯科・矯正歯科では、無料矯正相談を行っております。名古屋市でインビザラインをはじめとした矯正治療をご検討の方は、ぜひ1度ご相談にいらしてください。
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