大人の歯科矯正の値段や支払方法について解説|名古屋の矯正歯科ならプルチーノ歯科・矯正歯科へ 大人の歯科矯正を行う場合、値段はいくらくらいかかるのだろう?と疑問に感じる方はいらっしゃいませんか?今回は、大人の歯科矯正に関しても多くの実績を積み上げてきた名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が、大人の歯科矯正の値段や支払方法について詳しく解説していきます。 Contents1 2 2.1 ワイヤー矯正(表側)2.2 ワイヤー矯正(裏側)2.3 ハーフリンガル3 3.1 インビザラインの費用相場4 4.1 歯科矯正治療の費用内訳4.1.1 治療開始前にかかる費用4.1.2 治療にかかる費用4.1.3 治療後にかかる費用4.2 歯科矯正治療費の支払い制度4.3 歯科矯正治療費の支払い方法5 5.1 医療費控除制度6 【まとめ】歯科矯正の値段や支払方法を知って無理なく治療を始めましょう 大人の歯科矯正治療の際に用いる矯正装置の値段を治療法別に紹介していきます。大人の歯科矯正治療は以下の方法で行います。 ・ワイヤー矯正(表側) ・ワイヤー矯正(裏側) ・ワイヤー矯正(ハーフリンガル) ・マウスピース矯正 それぞれの治療法の費用や特徴を踏まえたうえで、ご自身の歯並びに対応できる最適な方法を選択し、正しい歯並びや噛み合わせを手に入れましょう。プルチーノ歯科・矯正歯科では、無料矯正相談を行っております。丁寧なカウンセリングで1人1人に合った矯正方法をご提案いたしますので、歯並びが気になる方はぜひご相談にいらしてください。矯正無料相談のご予約はこちらから承っております。 歯科矯正と言えば、ブラケットを装着しワイヤーを通すワイヤー矯正を思い浮かべる方が多くいらっしゃると思います。ワイヤー矯正は複雑な歯並びや重度の歯並びの乱れにも柔軟に対応できる点が大きなメリットです。 表側に装置を付ける「表側矯正」と裏側に装置を付ける「裏側矯正」の2種類があり、それにより費用が異なります。 ワイヤー矯正(表側) 表側にブラケットという器具を装着し、ワイヤーを通します。一般的な方法のため、多くの矯正歯科で対応することができ、安心感がある方法です。しかし、装置が目立ちやすいというデメリットもあります。 全体矯正:60万円〜100万円 部分矯正:30万円~60万円 ワイヤー矯正(裏側) ブラケットやワイヤーを裏側に装着する矯正方法です。装置が目立ちにくいのが特徴ですが、表側矯正より違和感を感じやすい場合があります。表側矯正に比べると高度な技術が必要で、1回の診察も長くなる傾向にあり、費用が高額になります。 全体矯正:100万円〜180万円 部分矯正:40万円~70万円 ハーフリンガル ハーフリンガルは装置が目立ちやすい上の歯のみ裏側に、下の歯は表側に装置を装着する方法です。ハーフリンガルにすることで、舌への違和感の軽減や費用削減が期待できます。 全体矯正:65万円~135万円 部分矯正:35万円~65万円 マウスピース矯正は透明なマウスピース型矯正装置を用いる矯正方法です。従来のワイヤー矯正と比べると、見た目が目立たない、痛みや違和感が少ないなど、多くのメリットがあります。また、取り外しができるため、衛生管理がしやすく、虫歯や歯周病のリスクが軽減できる点も特徴です。マウスピース矯正はさまざまなメーカーが取り扱いをしていますが、世界でも多くのシェアを誇るのが、アメリカのアライン・テクノロジー社が提供するインビザラインです。プルチーノ歯科・矯正歯科は、インビザラインの歯科矯正治療実績が評価され、「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。 インビザラインの費用相場 インビザラインの費用相場は以下の通りです。歯並びの状態によっては部分的な矯正のみで済む場合もあり、その場合費用も抑えることができます。 全体矯正:55万円〜100万円 部分矯正:10万円~40万円 インビザラインをはじめとしたマウスピース矯正はさまざまな矯正歯科で行われていますが、歯科医院によって費用に差があります。あまりにも相場より安価なマウスピース矯正を行っている歯科医院は、十分な実績がなかったり、専門のドクターが在籍していなかったりする場合もあります。安さだけで歯科医院を決めず、実績や知見を持ったドクターが在籍しているかどうか、しっかりと確認しましょう。 歯科矯正治療は基本的に自由診療となるため、費用が高額になります。そのため、実際に何にいくらかかるのか、支払いは1度にすべて支払う必要があるのかなどの疑問も多いと思います。実際にかかる費用の内訳と支払方法を紹介します。 歯科矯正治療の費用内訳 歯科矯正治療の費用内訳は以下の通りです。 治療開始前にかかる費用 ・初回カウンセリング料:無料~5,000円程度 ・精密検査・診断料:10,000~65,000円程度 精密検査により、虫歯や歯周病が見つかった場合は、治療費が別途かかります。また、矯正治療のためにやむ終えず抜歯が必要な場合は抜歯代が発生します。 また、初回カウンセリングは無料で行っているクリニックも多くあります。プルチーノ歯科・矯正歯科では、以下の内容に関して無料で実施しています。 ・初診料 ・カウンセリング料 ・歯並びシミュレーション 治療にかかる費用 ・矯正治療費(矯正装置料):10万~170万円程度 ・調整料(処置料):1回につき3,000~10,000円程度 矯正治療中は、どんな矯正方法でも定期的に歯科医院を受診する必要があります。その際に、調整料として1回につき上記の金額がかかります。 治療後にかかる費用 ・装置料:1万~12万円程度 ・観察料:1回につき3,000~5,000円程度 歯並びや噛み合わせが問題なく整った時点で治療は完了しますが、歯並びが元の状態に戻ってしまうことを防ぐため、保定期間が必要となります。リテーナーという後戻り防止のための装置を決められた期間装着し、歯科医院にて定期的に状態を確認します。保定装置料はリテーナーの製作の際にかかる費用とお考えください。 歯科矯正治療費の支払い制度 歯科矯正治療費の支払方法は2種類あります。 ・トータルフィー制 ・処置別支払い制 トータルフィー制は事前に矯正治療にかかる費用の総額を提示され、まとめて金額を支払う制度のことです。歯科医院によって含まれる費用が違うため、事前にどこまで含まれているか確認しておくことが重要です。一方の処置別支払い制は、処置ごとにかかった費用を支払う制度のことです。まとまった金額を用意しなくてもよい点はメリットですが、治療が長引いた際は追加で費用がかかる場合もあります。 歯科矯正治療費の支払い方法 矯正治療費の支払い方法は、一括払いだけではありません。具体的には以下のような支払い方法があります。 ・現金一括払い ・院内分割払い(現金分割払い) ・クレジットカード払い ・デンタルローン 現金一括払い以外にも、1回の支払い額を軽減させるためにいくつかの方法で分割払いを行うことができます。院内分割払いは歯科医院独自の制度のため、行っていない歯科医院もあります。また、治療完了までに支払いを終える必要があるため1回の支払額は高めです。クレジットカードの分割払いやデンタルローンは、手数料や金利がかかるため、トータルで考えるとその分費用が上乗せされます。デンタルローンは、ローンが通らない場合もあるため、万が一の場合は別の支払い方法を検討しなければならないこともあります。 歯科矯正治療は高額な費用がかかるため、中には治療を迷われる方もいらっしゃいます。しかし、費用負担を抑える方法を活用することで、無理なく治療を受けられます。ここでは、医療費控除制度について解説していきます。 医療費控除制度 その年の1月1日から12月31日までの間に自己または自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合において、その支払った医療費が一定額を超えるときは、その医療費の額を基に計算される金額(下記「医療費控除の対象となる金額」参照))の所得控除を受けることができます。これを医療費控除といいます。 出典:国税庁 医療費控除の対象となる金額 医療費控除は自分自身で申請しなければ控除を受けることができません。期間内に申請をすることを忘れないようにしましょう。必要書類を準備して、確定申告を行います。医療控除の対象者は、その年の1月1日~12月31日までに支払った医療費を計算し、2月16日~3月15日に書類を税務署に提出します。 【まとめ】歯科矯正の値段や支払方法を知って無理なく治療を始めましょう 大人の歯科矯正の値段や支払方法について、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が詳しく解説しました。費用負担やそれぞれの治療法の特徴を踏まえた上で、無理なく矯正治療ができる方法を選択して、きれいな歯並びや噛み合わせを手に入れましょう。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、豊富な実績と専門的な知見があるドクターが在籍しているため安心して矯正治療を受けていただくことができます。無料矯正相談を承っておりますので、まずは下記予約サイトよりお申込みください。
歯の矯正治療をしている時に、頭痛が起きることがあります。 その理由は何なのでしょうか。 ここでは歯科矯正治療とはどのような治療で、何を目的としているのか。矯正治療のメリットや、治療途中に頭痛が起こる原因について説明します。 Contents1 2 3 4 5 6 7 8 歯列矯正というのは、歯並びを正常にするための治療です。 骨格や咬み方のくせなど様々な原因で変わってしまうので、歯並びは人それぞれちがいます。 歯科矯正は、歯を削って被せものをするような治療とは違ってじかんがかかります。 歯に矯正装置を付けて力を加えることで、歯や顎の骨をゆっくり動かして正常な歯並びに近づけていきます。 歯並びがよくないと、どんな問題があるのでしょうか。 これは「不正咬合(ふせいこうごう)」といい、様々な問題を引き起こしてしまいます。 歯科矯正をすることで、不正咬合によっておこる様々な問題を解決することができます。 矯正治療をしている間は、口の中の環境が少しづつ変わっていきます。矯正治療中は一時的に咬み合わせが悪くなってしまったり、歯の位置や向きを動かすことで顎の筋肉や口の中に痛みが起きることもあります。 また、矯正治療は他の歯の治療に比べると治療期間が長くかかります。 その期間は歯に装置を付けていることで精神的ストレスや口の中が気になることが原因で、いつも以上に歯を噛みしめてしまったり、寝ている間に歯ぎしりをしてしまうこともあります。 これらの事が原因で、歯科矯正治療の間には頭痛を引き起こす可能性があります。 頭痛の対処法は、その原因によって違います。 しかし自分で原因を突き止めて頭痛を止めるのは、難しいことです。 頭痛が長く続く場合は、矯正治療を受けている歯科医院に予約をして受診した時に相談してみましょう。 では、一時的にでも頭痛を和らげるにはどのような方法があるのでしょうか。 ①痛い所を冷やす 頭痛がする時に他に痛むところがある場合は、症状のある患部を冷やすと痛みが落ち着くことがあります。保冷材や氷水を入れたビニール袋などで冷やすのがおすすめですが、ハンカチや薄いタオルで包んでゆっくり冷やしましょう。急激に冷やしすぎると痛みが強くなることがあります。 ②鎮痛剤を飲む 鎮痛剤を飲む場合は、容量用法を守りましょう。痛みが強いからと多めに飲んでしまったり、時間を空けずに飲んでしまうと効果がうまくでないことがあります。 他に飲んでいる薬やアレルギーなどがある人は、病院で処方してもらうか薬局で薬剤師に相談して購入してください。 ③運動や入浴、飲酒を避ける 体の血行が良くなると痛みが強くなることがあるので、避けた方がいいでしょう。 運動や入浴をすると、体温が上がって血行が良くなります。またお酒をのむと血管が拡がるので、血行が良くなります。 歯科矯正治療をwebなどで検索した時に、インビザラインという歯科治療について目にすることも多いと思います。 ここでは、インビザラインについて説明したいと思います。 インビザラインは取り外しができるマウスピースを使って、歯並びを矯正する治療法です。 1日20時間以上口の中に装着して、定期的に新しいマウスピースに交換していくことで少しずつ歯並びを整えていきます。 食事の時の食べ残しや歯磨きで磨き残した歯垢が口に残った状態でマウスピースを使用すると、歯周病や痛みなどの原因になることもあります。 マウスピースは口の中をきれいにした状態で装着するようにしましょう。 歯列矯正治療には、色々な治療法があります。 最もポピュラーな方法としては、ワイヤー矯正が多く用いられています。歯にブラケットという装置を接着して、そこを通すようにワイヤーを歯の間に固定します。そしてブラケットにゴムをひっかけて、そのゴムの引っ張りあう力を利用して歯を動かしていく方法です。自分で着脱することはできないのでつけっぱなしの状態で使用し、定期的にワイヤー交換やゴムのきつさを調整することで歯を動かします。 最近では、上あごの内側に着脱できる装置を付けて、ネジを締めることで歯を動かす方法なども多く使われるようになりました。 他にも顎の骨を削る手術をして顎を小さくしたり、ヘッドギア装置を使って顎の位置を矯正する方法もあります。 専門的な知識を持つ歯科医師に相談して、自分の状態に適切な矯正治療方法を見つけてもらうことも重要です。 ↓↓ 詳しく知りたい方はコチラもチェック ↓↓ 色々な治療法がある中で、インビザラインが注目されているのには大きな理由があります。 ここでは、ワイヤー矯正と比較して説明しましょう。 ①矯正器具が目立ちにくい ワイヤー矯正の場合、装置はつけっぱなしになので、口を開けた時にすぐに見えてしまいます。しかしインビザラインは透明なマウスピースを使用するので、見た目にもあまり目立つことはありません。 ②歯周病や虫歯を予防しやすい ワイヤー矯正の場合は、矯正器具の隙間に食べかすなどが詰まりやすく、歯磨きなどの口腔ケアを丁寧にしたとしても磨き残しが多くなりやすくなってしまいます。その為、矯正治療中に歯周病を発症したり虫歯ができてしまう可能性が高くなってしまいます。 インビザライン法ではマウスピースを外した状態で口腔ケアができるので、口の中を清潔に保つことができます。また、マウスピースも洗うことができるので、いつでも清潔に利用できます。 ③歯を抜かないことが多い 歯科矯正が必要な不正咬合の場合、歯列がきれいに並ぶスペースが無いことが多くあります。このような場合はワイヤー矯正では犬歯(前から四番目の歯)などを抜いてスペースを作ることがあります。しかしインビザライン法は奥歯を後ろ(奥)に動かすことが得意なので、多くの場合は歯を抜かずに矯正治療をすることができます。もちろん歯を抜くことが必要な場合もありますので、歯科医師と相談して治療法を決めてください。 以上の事が、インビザラインのメリットといえます。 ↓↓ 詳しく知りたい方はコチラもチェック ↓↓ 歯の矯正治療には、他の歯科治療に比べるとたくさんの時間が多くかかる場合があります。そのため口や体全体への影響も大きく、ストレスも多くかかることがあるかもしれません。 しかし、歯並びなどの口の環境を整えることは、おいしく食事をとったり睡眠の質の向上にも役立ちます。健康的な毎日を過ごすためには、必要不可欠なことだといえるでしょう。
Contents1 1.1 硬いものやくっつきやすいものを食べた1.2 歯並びが影響する1.3 被せ物やセラミックの歯が多い1.4 歯磨きが不十分1.5 防湿・乾燥が不足している1.6 無意識に触ってしまっている1.7 噛む力が強すぎる1.8 フッ素を塗布している2 2.1 ブラケットが外れた場合2.2 アーチワイヤーが外れた場合2.3 リガチャーワイヤーが外れた場合2.4 パワーチェーンが外れた場合2.5 バンドが外れた場合3 3.1 1.食べものに気をつける3.2 2.歯磨きを丁寧におこなう3.3 3.なるべくさわらない3.4 4.定期的なメンテナンスを受ける4 ワイヤー矯正中の歯磨きのポイント5 6 ワイヤーやブラケットが外れる理由はさまざまですが、注意を払うことで外れてしまうことを防止することができます。 矯正器具が外れてしまう主な要因をご紹介します。 硬いものやくっつきやすいものを食べた 矯正直後は気にかけていても、矯正期間が長くなると、食べるものを気にすることが難しくなってしまいます。 以下のものは、ワイヤーやブラケットが外れる原因となるため、なるべく食べるのを避けるようにしましょう。 おせんべい 氷 ナッツや豆 キャラメル おもち ガム 歯並びが影響する 元々の歯並びによっては、矯正器具が外れやすくなることがあります。 ディープバイトと呼ばれる不正咬合(こうごう)は前歯の噛み合わせが深い歯並びのことです。 上の前歯が下の前歯に覆いかぶさるような形となっていることから、ブラケットに歯があたりやすくなるため、ワイヤーやブラケットが外れる要因となることがあります。 また、叢生(そうせい)とよばれるような、歯がガタガタに並んでしまっている状態では、引っ張る力も強くなるため、矯正器具が外れやすくなります。 被せ物やセラミックの歯が多い 被せ物として使用する銀歯や、セラミックの素材は、天然の歯よりもブラケットが外れやすい傾向にあるのです。 あまりにも外れる頻度が高く、矯正治療に支障をおよぼす場合には、接着剤の種類を変更したり、一時的に仮歯に置き換えたりすることがあります。 歯磨きが不十分 ワイヤー矯正中は、矯正器具が歯磨きの邪魔をしてしまい、理想通りのブラッシングをおこなうことが難しいです。 不十分なブラッシングはむし歯や歯周病の原因となり、歯の表面に歯垢(しこう)や食べものが残っている状態が続くと、矯正器具が外れやすくなります。 防湿・乾燥が不足している ブラケットを歯に装着するときには、接着剤を使用します。この接着剤は水分に弱いため、お子様のようにだ液量が多い場合には防湿処理が非常に難しくなってしまうのです。 無意識に触ってしまっている 特に矯正治療の開始直後は、装置が気になってしまい無意識のうちに舌や指で触ってしまっていることがあります。 頻度が高くなると、矯正器具が外れる原因ともなるため、意識をして触るのを控えるようにしましょう。 噛む力が強すぎる 顎やお口周りの筋肉、姿勢、歯並びなどによって、お一人おひとり「噛む力」が異なります。 もともと噛む力が強い方は、矯正器具にも強い力が働くため、外れやすくなることがあるのです。 何かに集中しているときに歯を食いしばる癖がある方や、寝ている間に食いしばる癖がある方は注意が必要です。 朝起きて「なんとなく顎がだるい」「顎が疲れていて痛い」と感じる方は、夜間に歯ぎしりや食いしばりをしている可能性があります。 フッ素を塗布している 定期的にフッ素(フッ化物)を塗布されている方は、むし歯予防のためエナメル質が強化されています。 矯正器具を装着する際には、装着しやすいようエッチングと呼ばれる前処理をおこないます。 この処理は歯の表面のエナメル質を脱灰させるため、フッ素を定期的に塗布されている方ではうまくエッチング処理ができず、矯正器具が外れやすくなってしまうのです。 定期的にフッ素塗布をおこなっていることを歯科医師に告げ、前処理を長くすることで、外れやすくなることを防ぐことができます。 まず始めに歯科医院へ連絡するようにしましょう。 担当歯科医に装置が外れてしまったことを伝え、対処法を相談することが重要です。 歯科医院へ行くまでの応急処置として以下の対応をとることができます。 ブラケットが外れた場合 歯科矯正用の「ワックス」で固定ができます。 このワックスは、矯正器具がお口の内側にあたって痛みがでたときに保護剤として使うものです。 このワックスを使用して一時的に固定をすることができます。 一方で以下のような場合には注意が必要です。 奥歯のブラケットが外れてしまった 全てのブラケットが外れてしまった 奥歯のブラケットが外れると、ワイヤーも外れてしまう可能性があります。すぐに歯科医院へ連絡しましょう。 全てのブラケットが外れてしまった場合には、しっかりと清掃し保管しておく必要があります。再利用できる可能性もあるので、歯科医院へ持参するようにしましょう。 アーチワイヤーが外れた場合 アーチワイヤ―は歯を動かすメインのワイヤーのことです。 まずはブラケットに差し込むことができるかを確認しましょう。差し込めない場合には歯科矯正用のワックスでブラケットに固定します。 固定が難しい場合には、飛び出たワイヤーを爪切りやニッパーを用いてカットしお口の中が傷つかないようにします。 この時にお口の中を切ってしまったり、切ったワイヤーを誤って飲み込まないよう注意しましょう。 リガチャーワイヤーが外れた場合 リガチャーワイヤーとは、メインとなるアーチワイヤーとブラケットをつないでいる細いワイヤーのことです。 リガチャーワイヤーが外れてしまった場合には、つまようじやお箸の先端などを使って、メインワイヤーの内側に押し込んで固定します。 パワーチェーンが外れた場合 パワーチェーンとはワイヤーだけで歯を動かすことが難しい場合に使用する、ゴム製のチェーンです。 パワーチェーンが切れたり外れたりしてしまった場合には、他の矯正器具に傷がつかないよう気をつけながらハサミで邪魔になっている部分を切ります。 パワーチェーンを使用している場合には通常2週間程度で交換をおこなうことが多いです。 次の診察まで日が短い場合には、そのままの状態で生活し、次の診察で付け直しを提案されることがあります。 バンドが外れた場合 バンドとは、おもに奥歯に装着する輪っか状の金具のことです。 ご自身で戻すことは不可能で、バンドが外れたままでいると矯正治療の効果が得られなくなることがあります。 必ず早めに歯科医院を受診するようにしましょう。 https://www.photo-ac.com/main/detail/22165738&title=%E6%AD%AF%E7%A7%91%E7%94%A8%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%81%A8%E5%A5%B3%E6%80%A7 歯科矯正中にワイヤーやブラケットなどの矯正器具が、外れないようにするコツをご紹介します。 1.食べものに気をつける 矯正直後は気をつけていても、矯正期間が長くなるにつれて硬い食べものや、くっつきやすい食べものを食べてしまいがちになります。 矯正期間中はなるべく我慢して、硬いものやくっつきやすいものを食べるのは避けるようにしましょう。 2.歯磨きを丁寧におこなう […]
マウスピース矯正ですきっ歯を治せる?治療に費用や期間などについてプルチーノ歯科が解説
23.09.20
すきっ歯は、見た目が良くない、食べ物が詰まりやすい、息漏れによる発音障害が起こる、といったデメリットを伴う歯並びです。そのため、すきっ歯を何とかして改善したいと考えている方は少なくありません。とくに最近ではマウスピース矯正で快適にすきっ歯を治したいと希望される方が増えています。今回はそんなすきっ歯の特徴や原因、改善する方法について、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が詳しく解説します。 Contents1 1.1 (1) すきっ歯(空隙歯列)とは1.2 (2) すきっ歯(空隙歯列)になる原因1.3 (3) すきっ歯を放置するリスク2 2.1 (1) マウスピース矯正治療2.2 (2) ワイヤー矯正での治療3 3.1 (1) 良い点3.2 (2)悪い点4 4.1 (1) インビザラインに対応4.2 (2) 口腔なスキャナーで精密な型取りが可能4.3 (3) 子どものすきっ歯もインビザラインで治せます! (1) すきっ歯(空隙歯列)とは すきっ歯とは、専門的には空隙歯列(くうげきしれつ)と呼ばれる歯並びです。歯列内に不要なすき間が存在しているため、さまざまなデメリットを伴います。すきっ歯の中でも上の前歯の真ん中にすき間があるケースを「正中離開(せいちゅうりかい)」と呼び、矯正歯科を受診する主訴となりやすいです。 (2) すきっ歯(空隙歯列)になる原因 すきっ歯になる原因はさまざまですが、何らかの理由でスペースが余っていることが多いです。例えば、矮小歯(わいしょうし)という極端に小さな歯があったり、顎の骨の過剰に発育したりすると、スペースが余って歯列内にすき間が生じます。その他、上唇小帯(じょうしんしょうたい)というヒダが長いまま大人になったり、歯の本数が少なかったりすることでもすきっ歯の症状が現れる場合があります。 (3) すきっ歯を放置するリスク すきっ歯は、歯と歯の間に食べ物が詰まりやすいことから、虫歯や歯周病のリスクが高まります。食べ物を上手く噛み切れないことで、消化不良を起こすリスクもあるでしょう。それ以外にも発音障害や審美障害などを伴うケースも珍しくありません。すきっ歯には空隙歯列という診断名がつくこともからも、治療が必要となる症状のひとつなので、可能であれば矯正で改善した方が良いといえます。 すきっ歯は、歯並びの乱れを細かく整える歯列矯正で改善できます。具体的には、マウスピース矯正とワイヤー矯正のどちらかですきっ歯を治すことになります。 (1) マウスピース矯正治療 マウスピース矯正は、すきっ歯にも適応できる治療法です。透明なマウスピースを使って歯を動かすため、すきっ歯を矯正中であることに気付かれにくいでしょう。着脱式の装置は、食事と歯磨きの時に取り外すことができます。矯正中でも好きなものを自由に食べたい、矯正装置が邪魔になって磨き残しが多くなるのが不安という方には、おすすめできる矯正法といえるでしょう。ただし、ワイヤー矯正ほど適応範囲が広いわけではありませんので、その点はご注意ください。すきっ歯でも重症度の高い症例では、マウスピースで治せないこともあるのです。 (2) ワイヤー矯正での治療 皆さんもよくご存知の矯正法です。1本1本の歯にブラケットを接着して、歯列全体に金属製のワイヤーを通します。歯を三次元的に動かすのが得意な方法なので、重症度の高いすきっ歯も問題なく治せます。ただ、装置が目立ちやすく、ひと目見て矯正中であることがわかる点は大きなデメリットといえます。食事や歯磨きも装置を装着した状態で行うことから、不便を感じる場面も多くなります。 上段でも説明したように、快適性という観点ではワイヤー矯正よりもマウスピース矯正の方が優れています。数年に及ぶ矯正治療を受けるのなら、できれば快適な装置を選びたい。それは誰もが考えることです。では実際のところ、マウスピース矯正はすきっ歯の治療法として向いているのでしょうか? (1) 良い点 ◎抜歯の必要性が低い 結論からいうと、マウスピース矯正とすきっ歯の治療は比較的相性が良いです。すきっ歯というのは過剰なスペースが原因となっているケースがほとんどなので、まず抜歯をする可能性は限りなくゼロに近いです。マウスピース矯正は、抜歯をして歯を大きく動かさなければならないケースとは相性が悪い治療法であることは広く知られています。 ◎歯並び全体を動かしやすい すきっ歯の治療は、歯並び全体を動かしながらすき間を埋めていくことになるため、歯列をすっぽりと覆って矯正力を働かせるマウスピース矯正との相性は良いといえるでしょう。もちろん、すきっ歯の症状によっては、噛み合わせなども細かく調整しながら治療を進めていかなければならないケースもありますが、一般的にはマウスピース矯正と相性が良い歯並びといえます。 ◎見た目が気にならない マウスピース矯正の最大のメリットは「装置が目立ちにくい」点です。マウスピースはほぼ1日中装着する必要がありますが、透明なので何も着けていないように見えます。すきっ歯の治療を受けていることに気付かれにくいことは、患者さんにとって大きなメリットといえるでしょう。 ◎治療に伴う痛みが少ない マウスピース矯正は、段階的に少しずつ歯を動かしていきます。マウスピース矯正のインビザラインの場合は、1枚のアライナーで動かせる歯の距離は0.25mm程度にとどまることから、すきっ歯の治療に伴う痛みを最小限に抑えられます。 (2)悪い点 ◎治療期間が長くなることもある すきっ歯をマウスピース矯正で治す場合は、ワイヤー矯正よりも長い期間を要することもあります。すきっ歯の症状によっては、治療計画の立て直しやマウスピースの追加作成なども必要になるでしょう。 ◎実績豊富なドクターでなければ失敗する可能性がある マウスピース矯正はデジタル技術を駆使した治療法なので、ワイヤー矯正よりもかんたんに行えるイメージがあるかもしれませんね。確かに、マウスピース矯正はワイヤー矯正よりも歯科医師にとって始めやすい矯正法ではありますが、治療によって得られる結果は、知識や技術、治療実績で大きく変わります。すきっ歯の治療もマウスピース矯正の実績豊富なドクターに任せないと失敗する可能性が高くなるのです。 今回は、マウスピース矯正ですきっ歯を治す方法について、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。すきっ歯はマウスピース矯正で治すことが可能ではあるものの、いくつか注意しなければならない点があります。そんなマウスピース矯正によるすきっ歯の治療に関心のある方は、お気軽に当院までご相談ください。当院は、マウスピース矯正のインビザラインですきっ歯を治療した実績が多数あります。 (1) インビザラインに対応 プルチーノ歯科・名古屋院では、世界的にも有名なインビザラインに対応しております。マウスピース矯正の中でも歴史が古く、いろいろな歯並びに適応できるインビザライン。そんなメジャーなマウスピース矯正ですきっ歯の症状を治したいという方は、ぜひ当院までご相談ください。矯正治療の実績豊富な歯科医師がていねいにカウンセリングいたします。 (2) 口腔なスキャナーで精密な型取りが可能 インビザラインには、iTero(アイテロ)と呼ばれる口腔内スキャナーがあります。お口にかざすだけで精密な型取りが行える装置で、現状でも導入している歯科医院は一部に限られます。プルチーノ歯科・名古屋院は、「iTero element 5D (アイテロ エレメント 5D)」というインビザラインの口腔内スキャナーの中でも高性能な機種を採用しているため、より精密な型取りが行えます。この機種は近赤外線で隣接面の虫歯チェックまでできるのが大きな特長です。 (3) 子どものすきっ歯もインビザラインで治せます! インビザライン・ファーストというプランを選択していただくことで、お子さんのすきっ歯もマウスピース矯正で治せます。もちろん、すべてのケースに適応できるというわけではありませんので、お子さんのすきっ歯が気になる方は、当院までご連絡ください。まずはiTero(アイテロ)などを用いて、お子さんのお口の状態をお調べします。
私って出っ歯? 矯正したほうがいい? 気になる費用や期間などを名古屋の歯科医院が解説
23.05.18
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出っ歯はどうしても人の目につきやすいことから、「見た目が恥ずかしい」「自分に自信が持てない」など悩みの種になります。 また、出っ歯はその基準が明確ではないため「私、前歯が出てる?」「自分はもしかしたら出っ歯なのかも?」とひそかにお悩みの方も少なくないようです。 そこで今回は、「出っ歯」の基準や自分でできるセルフチェック法から具体的な矯正治療の方法や気になる費用・期間まで詳しく解説していきます。 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では出っ歯の改善にマウスピース矯正「インビザライン」による矯正治療を行っています。こちらについてもご紹介しますので、ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。 *出っ歯のセルフチェック 出っ歯は一般に「上の前歯が前にでている状態」ということはご存知の方も多いでしょう。 これをより具体的な数字で表すなら「上の前歯の先端が、下の前歯の先端より4~5mm以上前に出ている状態」を出っ歯といいます。 このほかに、前歯が出ているせいで唇が閉じられなかったり、唇を閉じると下アゴの先に梅干しみたいなシワが出来たりする場合、出っ歯の可能性が高くなります。 日本人は歯列の横幅が狭いため、欧米人と比べると出っ歯が多いと言われています。TVにでているタレントさんや芸人さんの中にも、「出っ歯」をチャームポイントにしている方は少なくありません。 とはいえ、出っ歯はそのままにしておくと将来的に以下のようなリスクやデメリットをともないやすいため注意が必要です。 見た目のコンプレックス 出っ歯の一番の悩みの種は口元の見た目です。相手の視線が気になって人前にでるのが恥ずかしいなどのコンプレックスを抱きやすくなります。 口呼吸・ドライマウスになりやすい 出っ歯で唇が閉じられないとつい口呼吸になったり、お口が乾きがちになったりします。口内の乾燥が続くと唾液による自浄作用もうまく働かないため、むし歯や歯周病、口臭などのリスクも高くなります。 「サ行」が発音しにくい 出っ歯で上下の歯が噛み合わない場合、発音にも支障をきたします。具体的には「サ行」の音が発音しにくかったり、正しく発音しているつもりでも相手が聞き取れなかったりすることがあります。 口元が突出して見える・出っ歯に見える不正咬合に、以下のようなものがあります。 上顎前突 上顎前突は下の前歯の位置に対して上の前歯が大きく前に出ている歯並びで、出っ歯で多くの割合を占めています。 上下顎前突 上下顎前突は上の前歯と下の前歯が双方とも正常の位置よりも前に出ている歯並びです。横から見ると口元が前方に突出した、いわゆる「口ゴボ」という状態になっています。 過蓋咬合 過蓋咬合は、上の前歯が下の前歯をすっぽり覆ってしまうほど深く噛んでいる状態の歯並びです。 前歯は通常、上の前歯が2~3mmほど下の前歯に重なるのが正常ですが、過蓋咬合では上下で噛み合わせた時に下の前歯がほとんど見えなくなります。 厳密な意味では「出っ歯」ではありませんが、上の前歯が大きく目立つため出っ歯のように見えてしまうことがあります。 出っ歯になる3つの不正咬合には、歯並びだけが問題なケースと、上下の顎の位置や大きさなど骨格的に問題があるケースの大きく2つがあります。 前者の歯並び(歯の位置)だけが問題で出っ歯になっているケースは、「ワイヤー矯正」や「マウスピース矯正」などの歯列矯正で出っ歯を治すことが可能です。 一方で、顎の大きさや形など骨格的な問題については矯正治療のみでの改善は難しく、外科的治療(手術)が必要になります。 ワイヤー矯正 歯の表面に「ブラケット」という小さい装置を貼り、そこに細いワイヤーを通して歯を動かします。矯正治療では広く用いられる装置で、どんな歯並びにも対応できます。 マウスピース矯正 複数枚のマウスピースを着脱しながら、歯並びを整えていきます。装置(マウスピース)は透明なのでつけていても目立たず、違和感や痛みも少ないのが特長です。 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では、世界シェアNo.1のマウスピース矯正「インビザライン」を採用しています。 ★マウスピース矯正についてもっと知りたい方はこちら →【名古屋でマウスピース矯正】今こそ知りたい「マウスピース矯正」のあれこれを徹底解説! 外科的治療(手術) 顎の位置や大きさに問題があるケースでは、顎の骨を削って後ろに引っ込めたり形を整えたりする外科的処置(手術)を行い、出っ歯の改善を図ります。 先に挙げたワイヤー矯正やマウスピース矯正は、さらに歯並び全体を治す「全体矯正」と、前歯の歯並びだけを治す「部分矯正」の2種類の方法があります。 上下の顎の位置や奥歯の噛み合わせに問題がなく、症状の軽い出っ歯であれば部分矯正での改善も可能です。部分矯正は全体矯正よりも費用が安く、さらに治療期間も短くなります。 では実際に、以上に挙げた矯正治療で出っ歯が改善されると、具体的にどんな良いこと・メリットがあるのか詳しくみていきましょう。 口元を気にせず話せる・笑える 矯正治療で出っ歯が改善した場合の一番のメリットは、人と対面した時に自分の口元や相手の視線を気にせずにすむことです。笑顔を歯を見せてニッコリ笑えるようになります。 食事がしやすい・消化吸収も良くなる これまで出っ歯が原因で前歯でうまく噛み切れなかった麺類やパンなども、上下の前歯でしっかり噛みきることができます。咀しゃく効率もあがるため、消化吸収もよくなります。 奥歯を失うリスクが下がる 矯正治療で出っ歯が改善されると、上下の前歯がしっかり噛み合うようになるため、奥歯の負担が軽減されます。これにより、将来的に奥歯を失うリスクも低下します。 マウスピース矯正「インビザライン」で気になる出っ歯を改善 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科ではマウスピース矯正「インビザライン」で出っ歯を改善していきます。 当院のインビザラインは全体矯正(フル)をはじめ、前歯のみを対象にした部分矯正(インビザライン・ライト)にも対応しております。 さらに、部分矯正については期間限定のモニター価格で気になる前歯の歯並びがキレイにできるキャンペーンを実施中です(2023年2月中旬まで)。 事前のシミュレーションで歯並びの変化がわかる 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では、「クリンチェック」というシミュレーションを用いた事前診断を行っています。 治療を始める前に自分の歯がどのように動き、最終的にどんな歯並びになるのかを3D画像で確認できるため、安心して治療を受けることができます。 歯並びの問題による「出っ歯」は、矯正治療での改善が可能です。 人目を気にせず笑えるようになれば、おのずと気持ちもポジティブになるもの。名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では患者様の明るい笑顔と前向きな気持ちをサポートしてまいります。 当院では「矯正治療が初めてで不安」という方を対象にした無料カウンセリングもも実施しております。 ご予約は「24時間WEB予約」または「お電話」にて承っておりますので、出っ歯のお悩みや治療に関する疑問など、何でもお気軽にお尋ねください。