本日はインプラントオペでした。
17.07.04
カテゴリ:インプラント
プルチーノ歯科・矯正歯科 院長の鶴田です。 本日はインプラントの一次手術でした。 基本的には歯を保存する方向で最善を尽くしますが、 今回の歯牙は垂直的に歯根が破折しており、抜歯を余儀なくされましたので、インプラントを選択しました。 過去に虫歯が大きく神経の治療をし、その歯牙の中に太い心棒を入れた差し歯が入っており、噛み合わせの影響で垂直的に破折したものと思われます。 抜歯はオペに先立って3ヶ月前に行いました。 理由は、破折した歯牙の周囲には炎症のある粘膜で覆われており、抜歯と同時にインプラント埋入をするとインプラントの感染が起こるリスクがあることと、 また抜歯からオペまで期間を空けることで、付着歯肉というインプラント周囲炎の予防に必須の歯肉の回復を待つためです。 抜歯と同時にインプラントを埋入することは患者さんに早くインプラントの上部構造を提供できるため、非常に良い方法ですが、 少し工夫しインプラントをより良い状態で処置することが、インプラントの長期的な安定に差が出ることも多いです。 患者様のご希望と治療の優先順位、そして的確な診断と処置を、一緒に考えて最善の治療を提供できるようにしております。 インプラントだけではなく、 歯を保存させるために必要な診断や治療に必要な設備は、最新のもので揃えております。 あなたのその歯を失う前に、一度プルチーノ歯科・矯正歯科で治療の相談にいらしてください。 お待ちしております。 プルチーノ歯科・矯正歯科 院長 鶴田祥平
418/サイナスリフト
17.04.19
カテゴリ:インプラント
プルチーノ歯科・矯正歯科 院長の鶴田です。 昨日は4/18は、「良い歯」の日 ということですが、 今日は 義歯が合わなくて、噛めないとお困りだった患者様の 上顎のインプラントオーバーデンチャー、つまりインプラントで維持を持たせる義歯 のための、 ・歯槽骨整形術 ・抜歯 ・上顎洞底挙上術 の同時オペがありました。 保険で作ることが出来る義歯の治療は限界のある治療で、残っている歯牙の本数や状態によっては、義歯により過剰な力がかかり義歯を支える歯牙に非常に大きな負担をかけます。 その結果、順々に歯牙を失う結果となります。 インプラントという治療は、 保険外、さらに外科的な治療のために敬遠される方も多いですが、 今残っている歯牙を保存していくために本当に良い治療です。 同じ義歯でも、今まで使用されていた義歯とインプラントにより支持されている義歯とでは、食事する感覚は全く異なります。 人生のターニングポイントとなる歯科へ インプラントという治療オプションは、まさにそのコンセプトに必要な選択肢だと考えています。 適切な診査診断とトータルな治療プランの立案こそが、治療の質を分ける点だと思います。 今の噛み合わせに、将来の噛み合わせに不安を感じられている方は一度ぜひ御相談ください。 プルチーノ歯科・矯正歯科 院長 鶴田祥平
418/サイナスリフト
17.04.19
カテゴリ:インプラント
プルチーノ歯科・矯正歯科 院長の鶴田です。 昨日4/18は、「良い歯」の日 ということですが、 今日は 義歯が合わなくて、噛めないとお困りだった患者様の 上顎のインプラントオーバーデンチャー、つまりインプラントで維持を持たせる義歯 のための、 ・歯槽骨整形術 ・抜歯 ・上顎洞底挙上術 の同時オペがありました。 保険で作ることが出来る義歯の治療は限界のある治療で、残っている歯牙の本数や状態によっては、義歯により過剰な力がかかり義歯を支える歯牙に非常に大きな負担をかけます。 その結果、順々に歯牙を失う結果となります。 インプラントという治療は、 保険外、さらに外科的な治療のために敬遠される方も多いですが、 今残っている歯牙を保存していくために本当に良い治療です。 同じ義歯でも、今まで使用されていた義歯とインプラントにより支持されている義歯とでは、食事する感覚は全く異なります。 人生のターニングポイントとなる歯科へ インプラントという治療オプションは、まさにそのコンセプトに必要な選択肢だと考えています。 適切な診査診断とトータルな治療プランの立案こそが、治療の質を分ける点だと思います。 今の噛み合わせに、将来の噛み合わせに不安を感じられている方は一度ぜひ御相談ください。 プルチーノ歯科・矯正歯科 院長 鶴田祥平