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名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

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プルチーノ歯科・矯正歯科

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症例

たくさんある歯科医院の呼び方   街中にある歯科医院の看板に「矯正歯科」「口腔外科」「一般歯科」と書いてあるのを見たことがありますか? 色々書いてあるけど、結局はどんなことをしている歯科なのかはよくわからないこともあるかもしれません。 看板は、わたしたちに色々な情報を伝えるためのものです。 選挙の看板には選挙の立候補者の情報が書かれていて、お店の看板にはそのお店の特徴や商品について書いてあります。   歯科医院の看板には、その歯科のある場所やどんな治療を行っているかなどの情報が載っています。ですが、歯科の場合には特別な決めごとがいくつかあります。   標榜科目とは、どのような診療を行っているかの種類(科目)の情報です。医療法の中で、歯科医院は限られた内容しか広告してはいけないと定められています。これは、患者さんがたくさんの広告から自分の行きたい医院を選びやすくするための法律です。 例えば、同じ治療内容でも「う蝕治療」と「むし歯治療」では、違う内容に思えてしまいます。 標榜科目として認められているのは 歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科      の4つのみです。 「〇〇歯科」や「△△矯正歯科」などは、標榜に適した歯科医院の名前であるという事です。 歯科医院の名前だけではなく、どのような治療を行っているかという案内でも標榜は使われています。標榜は一つではなく「小児矯正歯科」のように4つの中で合わせて使うこともできます。 「歯科」という標榜について 「歯科」は、歯科医療機関であればどのような治療を行っている歯科医院でも当てはまります。最近では「一般歯科治療」と治療内容を説明してある歯科医院もあります。むし歯治療や歯周病治療など、広く診療しているところが多く、一般歯科とだけ書いてある歯科医院では専門的な治療をしている所は少ないようです。 「歯が痛くなったので、治療をしてほしい」「歯石を取ってほしい」などの時は、「歯科」という標榜の歯科医院にいかれて問題ありません。 「口腔外科」という標榜について 「口腔外科」とは、口腔(口のなか)や顎、顔面などの疾患を扱う歯科の事です。一般歯科では難しい親知らずの抜歯を行ったり、腫瘍の摘出手術を行ったりします。大学病院などの診療科の一つとしてある事が多いですが、歯科医院でも口腔外科を標榜している歯科医院はあります。歯科医院の場合は、抜歯やインプラント治療などを行っている所が多いです。 設備もスタッフも、口腔外科に特化した専門的な歯科医院です。 「小児歯科」という標榜について 「小児歯科」では、その字のごとく小児(子ども)を対象とした診療を行っています。以前は「むし歯ができてから歯医者に行く」というイメージが強く、子どもにとって歯科は少し怖いイメージを持たれることが多かったと思います。しかし今は「むし歯にならないように歯医者に行く」という考え方が浸透しているため、子どもの頃からむし歯予防をする事がスタンダードになってきています。 小児歯科は、生まれて初めて歯科医院にきた子どもさんでも緊張せずに処置を受けることができるように、色々と配慮がしてあります。例えば診療室の壁に子どもの好きな動物の絵が書いてあったり、子どもが好きなアニメをモニターで映しながら治療をする歯科医院もあります。 歯科のファーストステップとしては、親も子も安心して通うことができます。ただ、小児歯科の場合は大人の診療は行っていない場合もあります。ご家族で同じ歯科に通いたいと思われる方は、歯科医院に確認してみてください。   「矯正歯科」という標榜について 「矯正歯科」は、歯並びや噛み合わせを改善するための治療を行います。歯や顎骨に矯正器具をつけて位置を動かします。 矯正歯科治療は専門性の高い治療をおこなうため、高度な専門知識と熟練した技術が必要です。他の歯科治療に比べると費用も高く、治療期間も長くかかります。 しかし歯科医院が標榜するには特別な資格などは必要なく、どのような歯科医院でも標榜することができます。矯正歯科治療を受ける歯科医院を受けるときには、歯科医院のHPなどを確認して矯正歯科の十分なスキルを持った専門医がいる事を確認してから決めましょう。 標榜での治療科目の違いは説明しましたが、「歯科」と「矯正歯科」は具体的には何が違うのでしょうか。   「歯科」では、主にむし歯治療や歯周病治療などを行います。具体的にはむし歯を削って被せものを装着したり歯を抜いたり、歯周病治療のために歯石の除去や歯ブラシ指導を行います。 また、簡単な外科治療やインプラント治療などを行ったり、部分的な矯正歯科治療を行う歯科医院もあります。 しかし、標榜に「歯科」としか表記がない場合は難しい外科処置や、歯を大きく動かすような矯正歯科治療はしないことがほとんどです。専門的な知識や技術がある歯科医院は、医院の特徴として「口腔外科」や「矯正歯科」を表記していることが多いからです。 「矯正歯科」では矯正歯科治療を主にした治療をおこないますので、ほとんどの医院で矯正歯科治療に関しての技術や専門的な知識を持った専門医がいます。ただし、標榜を見ただけではどれほどの専門的な知識や技術を持っていたり、どんな矯正歯科治療を得意としているかまでは分かりません。 歯科医院のHPなどをみてどのような治療を行っているのかや歯科医師の経歴などを確認しておきましょう。   先ほどお話ししたように、「歯科」ではむし歯治療などを主に行っていて「矯正歯科」では矯正歯科治療を主に行っています。 では、「矯正歯科」ではむし歯治療や歯を抜いたりはしないのでしょうか。これは歯科医院によっては異なりますが、矯正歯科の中には矯正歯科治療以外は行っていない医院もあります。 矯正歯科治療は歯に器具を装着したりする場合もあり、歯ブラシがうまくできずにむし歯になるリスクが高くなります。それに、矯正治療中はお口の中の状況が大きく変化していくこともあって、むし歯になってしまうこともあります。 また、矯正歯科治療の内容によっては抜歯をしなければならない場合もあります。 こういった場合は、通っている矯正歯科とは別に「歯科」に通う必要があります。 矯正歯科治療のみを行っている歯科医院は専門性が高く難しい矯正歯科治療などにも対応している場合が多いですが、このようにいくつもの歯科医院に通わなければいけない場合もある事を理解しておくことも重要です。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、歯科医院の名前にもあるように「歯科」も「矯正歯科」もどちらも標榜しています。 むし歯や歯周病治療のみで通うこともできますし、もしも矯正歯科治療の途中でむし歯になったとしてもプルチーノ歯科・矯正歯科であれば安心してむし歯治療を受けることができます。 矯正歯科治療に関しても最新治療を取り入れていて、むし歯や歯周病になるリスクが低いマウスピースを使ったインビザライン矯正を受けることもできます。また、子どものためのインビザライン矯正「インビザライン・ファースト」も導入しており、子どもの矯正治療や歯科治療にも対応しています。 ご家族みなさんで「歯科」としても、「矯正歯科」としても通っていただくことができます。  

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すきっ歯が気になって歯科矯正治療をおこなおうか悩んでいる方も多いのではないでしょうか? 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が「すきっ歯は矯正した方がいいのか?」について解説します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 3.1 すきっ歯を矯正するメリット3.1.1 口元に自信が持てる3.1.2 発音しやすくなる3.1.3 虫歯や歯周病になりにくくなる3.2 すきっ歯を矯正するデメリット3.2.1 装置が目立つ3.2.2 高額な費用がかかる4 4.1 ワイヤー矯正(表側)4.2 ワイヤー矯正(裏側)4.3 マウスピース矯正5 6 6.1 インビザラインに対応している6.2 綺麗な院内環境と充実の設備6.3 通院しやすい立地 すきっ歯とは、歯の間に隙間がある状態のことです。 空隙歯列と呼ばれており、前歯の真ん中の隙間がある場合は正中離開と呼ばれています。 すきっ歯の原因としては「生まれつき歯の本数が少ない」ことや「本来あるはずがない歯が歯と歯の間に埋まっている場合」などが原因です。 すきっ歯の人体の影響として、サ行の発音に影響がでて舌っ足らずな話し方になることや、食べ物が詰まりやすく歯周病になりやすいなどがあります。 すきっ歯は矯正した方がいいのでしょうか? すきっ歯は見た目の印象に目がいきがちですが、発音がしにくいことや歯周病になりやすいなどの影響も非常に重要なポイントです。 日常生活に問題が起きなければ矯正はする必要はありませんが、歯周病などが心配であれば矯正治療をおこなうことをおすすめします。 また、人前に出るお仕事の方などはコンプレックスで笑顔を上手くできなかった方が矯正治療をおこなうことで自身を持って人前で笑顔を出すことができます。 さらにすきっ歯は肩こりや頭痛のリスクも出てきます。 肩こりや頭痛の理由としては、すきっ歯によって噛み合わせがズレてしまっている可能性があるからです。 すきっ歯の方で慢性的に肩こりや頭痛がある方はすきっ歯が原因かもしれません。 では、すきっ歯を矯正治療するメリット・デメリットを紹介します。 すきっ歯を矯正するメリット すきっ歯を矯正治療するメリットは以下の3点です。 口元に自信が持てる 発音しやすくなる 虫歯や歯周病になりにくくなる 口元に自信が持てる すきっ歯で自信を持って笑顔を出せなかった方は、自信をもって会話や笑顔を見せることが可能になります。 人前に出て話すことにも抵抗があった場合などは、人前で話すことが楽しくなり新しい自分を発見できるかもしれません。 発音しやすくなる すきっ歯は歯の隙間から呼吸が抜けやすく、発音が難しくなります。 矯正治療をおこなうことで発音がしやすくなり、話にくいことがなくなります。 また、発音が上手くできないところがコンプレックスだった場合は自信を持って話すことが可能です。 はっきりと言葉を発して会話も進むかもしれません。 虫歯や歯周病になりにくくなる すきっ歯を矯正治療すると、歯と歯の間に食べかすが残りにくくなるため虫歯や歯周病になりにくくなります。 歯の健康状態がよくなると、口臭予防にもつながり自信をもって人と話すこともできるようになります。 すきっ歯を矯正するデメリット ではすきっ歯を矯正治療するデメリットはどのようなものがあるでしょうか? デメリットは以下の2点です。 装置が目立つ 高額な費用がかかる 装置が目立つ 矯正治療中は矯正器具のワイヤーが目立ってしまいます。 ワイヤーが目立つためしばらくは我慢する必要があります。 目立たないワイヤーなどもありますのでご自身にあった治療器具を選ぶようにしましょう。 またマウスピース型の矯正器具の場合はウィやーに比べて目立ちにくい選択肢もあります。 歯の状態によっても変わりますが、全体矯正での治療の期間は1〜3年ほど、部分矯正5ヶ月〜1年半程度必要です。 高額な費用がかかる 矯正治療は自由診療なため費用も高額になってしまいます。 格安のマウスピースなどは10万〜30万円ほど、インビザラインでは30万〜100万円、ワイヤー治療では60万〜150万と治療方法によって大きな差があります。 すきっ歯の矯正方法の説明です。 すきっ歯の矯正治療の方法は大きく3点あります。 ワイヤー矯正(表側) ワイヤー矯正(裏側) マウスピース矯正 ワイヤー矯正(表側) 歯の表側にブラケットを装着してワイヤーを通してすきっ歯を矯正する方法です。 軽度なものから重度なものまで対応できることや、症例数も多いため安心して矯正治療をおこないやすい方法です。 すきっ歯のみではなく噛み合わせの矯正も同時にできるのもメリットといえます。 しかし、矯正器具が目立つことや金具があたって口内炎ができる可能性などもあります。 部分的にも全体的にも矯正が可能です。 ワイヤー矯正(裏側) 歯の裏側にブラケットを装着してワイヤーを通してすきっ歯を矯正する方法です。 表側と同じく幅広い症例に対応できます。 表側と大きく違う点として矯正の器具が見立たないということがあます。 矯正器具の影響で歯磨きがしにくくなるため、丁寧に歯磨きをおこなうことが必要です。 部分的にも全体的にも矯正が可能です。 マウスピース矯正 マウスピース型の矯正器具を装着して矯正治療をおこなっていく方法です。 マウスピース矯正は透明なため、装置を装着していても相手からわかりにくく自分で取り外しができるので食事や歯磨きも楽におこなえます。 痛みが少ないのも魅力です。 しかし、ワイヤーに比べ矯正治療の期間が長くなる場合があります。 また、20時間以上の装着ルールがあるため自己管理をきちんとする必要があるため注意が必要です。 おすすめとしてはインビザラインというマウスピース型の矯正がおすすめです。 すきっ歯が気になる方には見た目を問題としている方も多いかと思います。 しかしワイヤーによる矯正治療になると見た目での問題が長期間でてしまいます。 インビザライン矯正の場合矯正していることが分からないため、矯正治療中の装置が目立たなく痛みや違和感も少ないので見た目を気にする方にはもってこいの矯正方法といえます。 全体的な矯正はもちろんですが、部分的な矯正も可能ですので、ご自分にあったインビザラインを選ぶようにしましょう。 今回はすきっ歯の矯正治療について解説いたしました。 すきっ歯は見た目だけでなく虫歯や歯周病、発音、肩こりや頭痛につながる可能性があるので、可能であれば矯正治療をすることをおすすめします。 この記事を参考に素敵な歯並びになることを祈っています。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。 インビザラインに対応している プルチーノ歯科・矯正歯科はマウスピース矯正の「インビザライン」にも対応しています。 インビザラインはマウスピースを一定の間隔で装着して段階的に歯を動かしていく矯正方法です。 インビザラインは歯科矯正治療の実績に応じて認定制度を設けておりプルチーノ歯科・矯正歯科は「ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。 ダイヤモンド・プロバイダーとは年間症例数が150〜400症例未満に与えられるものです。 多くの症例実績があるため安心してインビザラインでの矯正治療をおこなっていただけます。 プルチーノ歯科・矯正歯科は子供のインビザラインにも対応しています。 綺麗な院内環境と充実の設備 清潔に保たれた院内環境は、広くて段差のない「受付・待合スペース」安心して診療中に子供を預けられる「キッズスペース」患者さんのプライバシーを配慮した「診療スペース」インプラントやオペの時に安心してりようできる個室も完備しております。 院内の設備は骨内の正確な情報を撮影できる「歯科用CTレントゲン」ルーペ比べはるかに高倍率で見ることができる「マイクロスコープ」わずか5分で追い口の健康状態を測定する「唾液検査器」痛くない治療につながる「コンピュータ制御の麻酔器」など充実した医療設備で患者さんを診察いたします。 通院しやすい立地 イオンモール新瑞橋内にプルチーノ歯科・矯正歯科はあります。 お車で来院の際はイオンモールの広い駐車場を利用できるため、満車などの心配や雨の日に濡れる心配などもいりません。 […]

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ひと昔前まで八重歯は、口元のチャームポイントのひとつとして捉えられていました。最近でも「つけ八重歯」というサービスがあるくらいですから、その他の歯並びとは少し異なる性質があります。ただ、八重歯は歯列不正の一種であることに間違いはなく、治療を必要とすることも確かです。今回はそんな八重歯をマウスピース矯正で治療する方法について、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科がわかりやすく解説をします。 Contents1 1.1 (1) 叢生(八重歯)1.2 (2) 下顎前突症(受け口)1.3 (3) 上顎前突症(出っ歯)1.4 (4) 空隙歯列(すきっ歯)2 2.1 (1) 歯周病のリスク2.2 (2) 虫歯のリスク2.3 (3) 口臭のリスク2.4 (4)他の歯の寿命が縮まるリスク3 3.1 (1) スペースがない場合抜歯の有無3.2 (2) マウスピース矯正以外の矯正方法の検討3.3 (3) 症状によって判断は異なる4 4.1 (1) インビザラインで八重歯を治した実績多数4.2 (2) 口腔内3Dスキャナーでシミュレーション4.3 (3) インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー認定 透明で目立たないマウスピース矯正では、次に挙げるような症状を治療できます。 (1) 叢生(八重歯) 叢生(そうせい)はガタガタの歯並びです。一般的には乱ぐい歯と呼ばれるもので、1本1本の歯が別々の方向を向いています。実はその中のひとつが今回のテーマである八重歯なのです。 ◎八重歯とは? 八重歯とは、上の前から3番目の歯が外側に大きく飛び出している歯並びです。厳密には上顎犬歯の低位唇側転位(ていいしんそくてんい)という診断がつきます。なぜ上の犬歯だけこのような特徴が現れやすいのか。それは日本人の顎の小ささと上顎犬歯が生えてくる順番が関係しています。いずれにせよ上の犬歯は、外側に飛び出しやすい傾向にある点に注意が必要です。 (2) 下顎前突症(受け口) 受け口とも呼ばれる下顎前突(かがくぜんとつ)は、下の前歯や顎が前方に出ている歯並びです。顎がしゃくれているように見えたり、発音障害が生じたりするデメリットを伴います。 (3) 上顎前突症(出っ歯) 出っ歯ともの呼ばれる上顎前突(じょうがくぜんとつ)は、上の前歯や顎が前方に出ている歯並びです。口ゴボの原因になりやすく、特徴的な顔貌を呈します。 (4) 空隙歯列(すきっ歯) 空隙歯列(くうげきしれつ)は、歯列内に不要なすき間が存在している歯並びです。すき間に食べ物が詰まりやすい、息漏れによる発音障害が起こりやすいなどのデメリットを伴います。 歯列不正・不正咬合の種類は、上記以外にもいくつか存在しており、症状の度合いによってはマウスピース矯正で改善可能です。 八重歯を治療せず、そのまま放置していると次に挙げるようなリスクを伴います。 (1) 歯周病のリスク 八重歯は清掃性が悪く、歯垢や歯石がたまりやすいです。とくに歯石は歯周病リスクを大きく上昇させるため十分な注意が必要です。 (2) 虫歯のリスク 歯垢や歯石の堆積は、歯周病だけでなく虫歯のリスクも上昇します。八重歯が虫歯になるケースは比較的多く、日々の清掃をしっかり行うことが必須となります。八重歯で虫歯と歯周病を併発する可能性もありますので気を付けましょう。 (3) 口臭のリスク 八重歯の周りに汚れがたまるということは、口臭も発生しやすくなることを意味します。実際、八重歯がある人は口臭に悩まされているケースが非常に多いです。ご自身では一生懸命ケアしているつもりでも、やはり磨き残しが生じてしまうものなのです。 (4)他の歯の寿命が縮まるリスク ほとんどの八重歯は、その生え方からもわかるように噛み合わせに参加していません。上下の歯列で噛んだ時に、ただただ浮いているような状態の噛み合わせなのです。それはつまり、その他の歯で噛んだ時の圧力を支えることになります。歯が1本でも噛み合っていないと歯列全体の均衡は崩れ、一部の歯に極端な力がかかってしまうことも珍しくないのです。その状態が10年、20年と続けば、大きな負担がかかっている歯の寿命は確実に縮んでいきます。 ここからは、八重歯を治療する際の注意点について解説します。 (1) スペースがない場合抜歯の有無 八重歯の原因の多くは、スペース不足です。顎の骨が標準よりも小さく、親知らずを除く28本の歯をきれいに並べることができないため、犬歯が外側に飛び出してしまうのです。そんな八重歯をマウスピース矯正で治す場合は、抜歯をするかどうかをまず決めなければなりません。 抜歯が必要と診断された場合は、歯をかなり大きく移動しなければならず、治療の難易度も高くなります。ケースによってはマウスピース矯正で治せない場合もありますので、その点はご注意ください。ただ、マウスピース矯正では抜歯を回避する方法がいくつか用意されています。それらを適応できれば、歯を抜かずにマウスピース矯正を始められます。 ◎抜歯を回避する方法 方法1:ディスキング マウスピース矯正で抜歯を回避する方法としては、ディスキングと呼ばれる処置が第一に挙げられます。ディスキングとは、歯の側面を少しだけ削る方法です。歯を削る量はひとつの面で0.2~0.5mmにとどまることから、歯に大きなダメージが及ぶことはありませんのでご安心ください。ちなみに、健康な歯のエナメル質は1~2mm程度あります。複数の歯にディスキングを施すことで、まとまったスペースを確保できます。ディスキングは、IPR(アイピーアール)やストリッピングと呼ばれることもあります。 方法2:奥歯を後ろに下げる マウスピース矯正は、奥歯を後ろに下げやすい矯正法です。ワイヤー矯正では難しい歯の移動が可能なので、抜歯の回避もしやすいといえます。奥歯を後ろに動かすことができれば、歯列全体の後方移動も可能となるため、不足したスペースを作り出せます。 方法3:歯列を横に広げる マウスピース矯正では、歯列を横に広げることでも不足したスペースを確保できる場合があります。その結果、抜歯を回避できるのです。 (2) マウスピース矯正以外の矯正方法の検討 八重歯の症状が重たい場合は、マウスピース矯正以外の方法も検討する必要があります。基本的には、ワイヤー矯正が第一選択となるでしょう。八重歯のような歯列不正を治す方法は現状、マウスピース矯正かワイヤー矯正しかありません。ただし、骨格的な異常に由来する八重歯は、顎の骨を切る外科矯正が必要となる場合もあります。 (3) 症状によって判断は異なる 八重歯をどの方法で治すのが最善であるかは、症状によって判断が変わります。一見すると軽症の八重歯に見えても、実は深刻な異常が背景に存在している場合もありますので、まずは矯正歯科で診てもらうことをおすすめします。とくにマウスピース矯正のインビザラインに対応している歯科医院であれば、カウンセリングの段階で口腔内スキャナーを用いたシミュレーションを受けることも可能となっているため、八重歯の重症度なども判断しやすいかと思います。 今回は、マウスピース矯正で八重歯を治す方法について、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。八重歯という歯並びの特徴やマウスピース矯正との相性についてご理解いただけたのであれば幸いです。最後に、当院の矯正治療の特徴をかんたんにご紹介します。 (1) インビザラインで八重歯を治した実績多数 当院では、マウスピース矯正のインビザラインに力を入れております。これまでいろいろな方の八重歯をインビザラインで治してきた実績がありますので、名古屋で八重歯の症状にお悩みの方はぜひプルチーノ歯科・名古屋院までご相談ください。無料の矯正相談を実施しておりますのでお気軽にご予約、ご相談ください。 (2) 口腔内3Dスキャナーでシミュレーション プルチーノ歯科・名古屋院には、高精度歯型3Dスキャン「iTero element 5D (アイテロ エレメント 5D)」が完備されております。ご自身の八重歯がどのような状態なのか、マウスピース矯正で治療可能なのかについて知りたい方は、当院までご相談ください。 (3) インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー認定 名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科は、インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー認定を受けている歯科医院です。インビザラインの治療実績が豊富であることを意味するステータスであり、さまざまな症例に対応できることも証明でもあります。他院では難しいと診断された八重歯でも、当院なら治せるかもしれませんので、まずはお気軽にご連絡ください。

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この記事を読まれている方は、おそらく「すきっ歯」の症状に悩まされているか、強い関心を持っているかのどちらかかと思います。日本人の歯並びの悩みというと、出っ歯や乱ぐい歯が多くを占めるため、すきっ歯に関する情報はあまり広がっていないのかもしれませんね。とくにすきっ歯をマウスピース矯正で治す方法については、有益な情報が得られにくいことでしょう。そこで今回はすきっ歯をマウスピース矯正で治す方法について、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が詳しく解説します。 【1】 すきっ歯とは すきっ歯を治す方法について考える前に、まずはすきっ歯の特徴や原因、放置するリスク・デメリットについて知りましょう。 (1)すきっ歯(空隙歯列)とは すきっ歯は、空隙歯列(くうげきしれつ)という診断名がつく歯並びです。文字通り歯列内に空隙(=すき間)がある歯並びで、冒頭でも挙げた出っ歯や乱ぐい歯とは見た目が大きく異なります。なぜなら、すきっ歯のほとんどのケースでは、歯列内のスペースが余分にあるからです。日本人は欧米人と比べて顎の骨が小さいことから、スペースの不足を伴う傾向にありますが、すきっ歯はその逆という点で、少し特殊といえるでしょう。 ◎「正中離開」を主訴とする人が多い? すきっ歯の中でも上の前歯の真ん中に空隙があるケースを「正中離開(せいちゅうりかい)」と呼びます。正中離開は、口元の見た目に大きな影響を与えやすいことから、矯正治療で改善したいと希望される方が多くなっているのです。実際、奥歯にすき間があっても見た目が気にならないため、矯正治療を受ける動機にはなりにくいようです。とはいえ、医学・歯学の観点からは、正中離開以外のすきっ歯も同様に、場合によってはそれ以上に有害であることも少なくありません。その点は誤解しないように注意しましょう。 (2)すきっ歯(空隙歯列)になる原因 すきっ歯になる原因は、いくつか存在します。ここでは最もポピュラーなすきっ歯の原因をご紹介します。 原因1:歯が小さい(矮小歯) 生えた時からサイズが小さい歯を「矮小歯(わいしょうし)」といいます。矮小歯は、健常な歯よりも一回りから二回り小さいことから、隣の歯との間にすき間が生じます。これは最もイメージしやすいすきっ歯の原因といえるでしょう。 原因2:埋まっている歯がある(埋伏過剰歯) 顎の骨の埋まっている歯があると、それが邪魔になって歯列にすき間が生じることがあります。臨床でもよく見られるのは、正中埋伏過剰歯(せいちゅうまいふくかじょうし)です。上の前歯の真ん中の歯根あたりに過剰歯が埋まっていることで歯列内のすき間を作り出します。 原因3:顎の骨が大きい 永久歯は親知らずを除くと、全部で28本生えてきます。その本数と大きさが標準的であったとしても、顎の骨が大きければ余剰なスペースが生じます。これも比較的イメージしやすいすきっ歯の原因といえます。 原因4:上唇小帯が長い 上の前歯の付け根あたりに存在しているひだを上唇小帯(じょうしんしょうたい)といいます。この上唇小帯が長すぎると、正中離開の原因なります。 (3)すきっ歯に伴うリスク・デメリット すきっ歯を治さずに放置すると、次に挙げるようなリスクやデメリットを伴うため十分な注意が必要です。 ・食べ物が詰まりやすい ・虫歯や歯周病のリスクが高い ・食べ物を噛みにくい ・発音が悪くなる場合がある ・見た目の悪さがコンプレックスになる 【2】 すきっ歯(空隙歯列)を治すための方法 すきっ歯は、れっきとした歯並びの異常(歯列不正)なので、以下の方法で治すのが望ましいです。 (1) マウスピース矯正治療 マウスピースを装着してすきっ歯を治す方法です。透明な樹脂製のマウスピースを使用することから、装置が目立たず、装着感も良好です。すきっ歯を快適に治したい人にはおすすめの方法といえます。 (2) ワイヤー矯正での治療 ワイヤー矯正は、最も標準的な矯正法です。歯の表面にブラケットを接着して、アーチ状の金属製ワイヤーを通します。すきっ歯を始めとしたほとんどの歯並びに適応できます。ただし、装置が目立ちやすかったり、歯の移動に伴う痛みが強かったりするなど、マウスピース矯正にはないデメリットが多くあることから、近年はワイヤー矯正を第一希望に挙げる人が少なくなってきています。食事や歯磨きがしにくい点も大きなストレスとなるのでしょう。 【3】 すきっ歯(空隙歯列)の治療とマウスピース矯正の相性 さて、今回のテーマであるマウスピース矯正ですが、すきっ歯の治療との相性の良し悪しも気になるところですよね。すきっ歯との相性が良ければ、ワイヤー矯正ではなくマウスピース矯正を選択したいという方が多くを占めることでしょう。ただ、どんな矯正法も決して万能ではありません。快適に歯並びを治せるマウスピース矯正にも良い点だけではなく、悪い点もあるのです。ここではその2つをバランスよくお伝えします。 (1) 良い点 ◎抜歯がないので適応しやすい すきっ歯は、余剰なスペースが原因となっていることが多く、ほとんどのケースで抜歯を行う必要がありません。そのため抜歯症例が不向きなマウスピース矯正でも、問題なく治せるケースが多いといえます。 ◎装置が目立たない マウスピース矯正の装置は薄くて透明なアライナー(矯正用マウスピース)を使用することから、すきっ歯の治療中であることに気づかれにくいです。 ◎食事や歯磨きの時にストレスがない マウスピース矯正の装置は、食事と歯磨きの時に取り外せます。お口の中に何もついていない状態で食事ができることは、この上ない幸せです。歯磨きもしやすいため、すきっ歯の矯正中に虫歯や歯周病を発症しにくくなります。 ◎装置のトラブルに悩まされにくい ワイヤー矯正には、さまざまなトラブルがつきまといます。まず、金属製のワイヤーが外れて歯茎や粘膜を傷つけることがあります。ワイヤー矯正では、口内炎が繰り返しできるという話を聞いたことがあることでしょう。また、ブラケットが外れた場合は、その都度、歯科医院を受診して付け直さなければなりません。表面が滑らかでシンプルな構造のマウスピース矯正なら、そうしたトラブルに悩まされることはまずないでしょう。 (2) 悪い点 ◎重症度の高いすきっ歯は治せないことがある マウスピース矯正は、ワイヤー矯正よりも適応範囲がやや狭いです。そのため、重症度の高いすきっ歯の場合は、マウスピース矯正で治せない場合があります。 ◎装置の着脱は自己管理 マウスピース矯正の装置は、自分自身で着けたり外したりしなければなりません。そうした矯正装置の自己管理が苦手であったり、継続する自信がなかったりする場合は、固定式のワイヤー矯正がおすすめです。 【4】 プルチーノ歯科・名古屋院のご紹介 今回は、マウスピース矯正ですきっ歯を治す方法について、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。最後に、当院のマウスピース矯正について簡単に紹介させていただきます。 (1) マウスピース矯正の「インビザライン」に対応 プルチーノ歯科・名古屋院では、世界的でもトップシェアを誇るマウスピース矯正「インビザライン」に対応しております。これまで世界100ヶ国以上、1,400万人を超える人が利用してきたインビザラインですきっ歯を治したいという方は、ぜひ当院までご相談ください。当院は豊富な診療実績が評価されて「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」という認定を受けており、さまざまなケースに対応可能です。 (2) 子どものすきっ歯もインビザラインで治療可能 インビザラインには子ども向けの「インビザライン・ファースト」があるのをご存知でしょうか?もしもお子さまのすきっ歯への対処に悩まれていて、マウスピース矯正を検討中であれば、インビザライン・ファーストがおすすめです。こうした子ども向けのマウスピース矯正システムは唯一無二といっても良いでしょう。

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「ディープバイト(deep bite)」と呼ばれる噛み合わせをご存じでしょうか? 日本語に訳すと”深咬み”、専門的には「過蓋咬合(かがいこうごう)」と呼ばれる噛み合わせの異常です。 ”深咬み”と訳されるように、この噛み合わせは上の前歯が下の前歯を深く覆い被さるように噛んでいます。過蓋咬合は放置すると上の前歯や顎の関節へのダメージが大きくなるため、注意が必要な不正咬合の1つです。 今回はこの過蓋咬合、ディープバイトについて原因やリスク、治療法などを名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科が解説していきます。 まずは、過蓋咬合とはどのような歯並びで、どんな基準で診断されるかを詳しくご紹介しましょう。 過蓋咬合(ディープバイト)の診断基準|前歯の位置関係を示す指標「オーバーバイト」 過蓋咬合は上の前歯が下の前歯が見えなくなるほど深く覆いかぶさっている歯並びです。 その具体的な位置関係を知る指標の1つに「オーバーバイト」というものがあります。 オーバーバイトは上下の前歯の重なり具合から噛み合わせの深さを診る指標です。正常な歯並びのオーバーバイトは2~3mm、上の前歯の先端が2~3mmほど下の前歯に重なるのが正しい位置とされています。 この数値が大きくなるほど噛み合わせが深いことをあらわし、上の前歯が下の前歯の2/3以上を覆った状態を「過蓋咬合(ディープバイト)」と呼んでいます。 ちなみに、これとは反対にオーバーバイトがマイナスになるのが、上下の前歯が噛み合わない開咬(オープンバイト)と呼ばれる状態です。 過蓋咬合(ディープバイト)でみられる症状 過蓋咬合では「上の前歯のせいで下の前歯が見えない」という見た目以外に、以下のような症状がみられます。 【過蓋咬合でよくある症状】 ・下の前歯が上の前歯にかくれて見えない ・下の前歯が上の前歯の裏側の歯ぐきに当たって痛い ・顎がうまく動かせない 過蓋咬合の原因には以下のようなものがあります。 原因①上顎が大きい(過成長)もしくは下顎が小さい(劣成長) 成長期に上顎が大きく成長しすぎる、あるいは下顎の成長が不足するなどで顎の大きさや位置のバランスが悪くなると、過蓋咬合を生じます。 原因②奥の乳歯が早くに抜けてしまった(早期喪失) 虫歯などが原因で奥の乳歯(乳臼歯)が早くに抜けてしまった場合、そのまま放置すると噛み合わせが低くなって過蓋咬合を引き起こすことがあります。 原因③歯ぎしり・食いしばり 日常的に歯ぎしりや食いしばりをすると、少しずつ奥歯が削れて噛み合わせが低くなり、過蓋咬合になるリスクが高くなります。 過蓋咬合をそのままにしておくと、次のようなデメリットやリスクがあるため注意が必要です。 リスク①上の前歯の裏側の歯ぐきが炎症を起こしやすい 過蓋咬合では下の前歯の先端がが上の前歯の裏側の歯ぐきに当たりやすく、その刺激により炎症が起こってしまいます。そこに歯周病を発症してしまうと、通常よりも病状が進行・悪化しやすくなります。 リスク②出っ歯になりやすい(出っ歯に見える) 過蓋咬合では下の前歯が上の前歯を裏側から突き上げてしまうことが多く、これにより上の前歯が前方に傾いて出っ歯になる場合があります。 また、出っ歯にはならない場合でも、上の前歯が大きく目立ち出っ歯のように見えてしまうこともあります。 リスク③顎関節症になりやすい 過蓋咬合では上の前歯が下の前歯に深く被さることで、下顎の動きに制限がかかります。そうすると顎の関節(顎関節)にも大きな負担がかかりやすく、顎関節症のリスクが高くなります。 リスク④詰め物や被せ物が外れたり壊れたりしやすい 噛みこみが深くなる過蓋咬合は、歯にも強い力がかかります。そのため、歯科治療で入れた詰め物や被せ物がすぐに壊れたり外れたりしやすくなります。 リスク④ガミースマイルになることがある 上の前歯が下のほうに伸びている過蓋咬合では、それに合わせて歯ぐきも下方に位置します。これにより、笑った時に歯ぐきが大きくみえる「ガミースマイル」になることがあります。 ★「ガミースマイル」の原因や治療法をさらに詳しく知りたい方はコチラ →「ガミースマイル」は矯正で治せる?名古屋プルチーノ歯科が徹底解説! 過蓋咬合は矯正治療の改善が可能です。矯正治療では前歯を沈める、または奥歯を引き上げる治療のほか、前歯の傾きを調整するなどして噛み合わせを正常な状態に導いていきます。その具体的な方法には次の治療法があります。 治療①ワイヤー矯正 歯の表面に「ブラケット」という小さな装置を取り付け、そこに細いワイヤーを通して歯を動かします。矯正治療では最もオーソドックスな治療法で、適応範囲も広いのが特長です。 近年は白いブラケット、白いワイヤーなどで目立ちにくい装置も誕生しています。 治療②マウスピース矯正 数十枚のマウスピースの装着・交換を繰り返しながら歯並びを改善する治療法です。マウスピースは薄く透明なので装着しても目立たず、違和感や痛みも少ないのが特長です。 過蓋咬合をマウスピース矯正で治すのは難しいとされていましたが、近年は適応範囲も広くなっているため、症状によってはマウスピース矯正で改善できる場合があります。 また、マウスピース矯正単独での治療が難しい場合は、ワイヤー矯正を併用して改善を図っていくことも可能です。 治療③歯列矯正での改善が難しい場合は外科手術が必要 上顎の過成長や下顎の劣成長など、骨格的な問題のある過蓋咬合は歯列矯正での改善が難しくなります。 このようなケースでは、顎の位置関係を正常に戻す外科手術による改善を図っていきます。 ここでは、過蓋咬合でよく聞かれるご質問とその回答をご紹介します。 Q.過蓋咬合の治療にはどれくらい期間がかりますか? A.過蓋咬合の治療期間は、最初の症状によって異なります。おおよその目安は2~3年程度ですが、症状が重いケースや外科手術をともなうようなケースでは、さらに期間がかかってしまいます。 Q.過蓋咬合を矯正治療で治すと「顔が変わる」「顔が伸びる(面長になる)」と聞いたのですが、本当でしょうか? A.基本的にはそれほど大きく変わりません。奥歯の噛み合わせが低いケースでは多少の変化はありますが、極端に顔が伸びるということはないためご安心ください。 Q.子供が過蓋咬合かもしれません。早めに治しておいたほうがいいですか? A.過蓋咬合はできるだけ早い時期の治療が望ましいでしょう。まだ成長途中の子供の場合は、顎の成長にアプローチしながらの改善が可能です。 反対に、大人になってからだと治療に時間がかかったり、場合によっては外科手術が必要になったりするケースもあります。したがって、過蓋咬合の疑いがある場合は早めに矯正歯科に相談し、治療を始めることをおすすめします。 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では世界シェアNo.1のマウスピース矯正「インビザライン」をご提供しております。 過蓋咬合はかつて「マウスピース矯正での改善が難しい」とされていましたが、インビザラインの適応範囲が広がったことで近年は治療可能なケースも増えてきました。 また、インビザライン単独での治療が難しいケースでは、ワイヤー矯正の併用による治療も行なっております。 当院では初回限定の無料矯正相談を実施しております。「自分は過蓋咬合かも」「ディープバイトを治す具体的な治療法が知りたい」など何でもお気軽にご相談ください。

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How to find us
 医院までのアクセス

Our clinic is easily accessed by public transport. Car parking can also be easily found. We are conveniently located in AEON mall Aratamabashi which is just a short walk from Aratamabashi subway station or Yobitsugi Meitetsu station.

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、大型駐車場が完備されております。診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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