マウスピース矯正なら名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科|マウスピース矯正のメリット・デメリットやワイヤー矯正との違いを解説 みなさんは歯科矯正にどんなイメージをお持ちでしょうか?「器具が目立ちそう。」、「痛そう。」などマイナスなイメージを思い浮かべる方も多いと思います。しかし、マウスピース矯正であれば、目立たず痛みや違和感が少ない歯科矯正を行うことが可能です。今回は、名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科が、マウスピース矯正について詳しく解説していきます。 Contents1 2 3 3.1 マウスピース矯正のメリット3.2 マウスピース矯正のデメリット4 5 5.1 インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー認定5.2 高精度歯型3Dスキャンを用いた精密な矯正治療5.3 患者様のお悩みに寄り添った丁寧なカウンセリング5.4 1500症例以上の豊富な実績 マウスピース矯正とは透明なマウスピース型の装置を用いた矯正方法です。歯科医院にて歯型を採取し、それを元にマウスピースを製作します。歯科医師の指示のもと定期的にマウスピースを交換していくことで、少しずつ歯を動かしていきます。 マウスピース矯正はいくつかのメーカーが存在しますが、圧倒的なシェアを誇るのが、アメリカのアライン・テクノロジー社が提供するインビザラインです。プルチーノ歯科・矯正歯科でも、インビザラインをメインに取り扱っています。 従来のワイヤー矯正とはさまざまな違いがあります。 費用に関しては歯並びの状態によって変わります。当院のマウスピース矯正の治療費についてはこちらをご覧ください。 透明なマウスピースを用いるマウスピース矯正は、見た目が目立たないなどの多くのメリットがあります。しかし、どんな治療法にもデメリットは付き物です。メリットとデメリットをしっかりと理解した上で矯正方法を決定しましょう。 マウスピース矯正のメリット マウスピース矯正には以下のようなメリットがあります。 ・目立たない ・取り外し可能でケアがしやすい ・痛みが少ない ・通院回数が少ない 透明のマウスピースを用いるため、矯正治療を行っていることが周囲に気付かれにくい点が大きな特徴であり、メリットです。さらに、ワイヤーやブラケットがないということで、口腔内に傷ができる心配もなく、痛みや違和感が少なく、スポーツや楽器演奏なども制限なく行うことができます。また、歯磨きや食事の際は取り外しができるので、衛生管理がしやすく、食事の制限もありません。矯正中は虫歯に注意する必要がありますが、マウスピース矯正の場合、ワイヤー矯正と比べると虫歯リスクが低くなります。また、マウスピース矯正はあらかじめマウスピースをお渡しし、1〜2週間に1回くらいのペースで患者様ご自身で新しいものに変えていただきます。そのため、通院回数が少なく済み、1回の診察も経過観察がメインのため15~30分ほどで終了することが多いです。 マウスピース矯正のデメリット さまざまなメリットのあるマウスピース矯正ですが、当然デメリットも存在します。 ・自己管理が必要 ・対応できない症例もある マウスピース矯正は取り外しができる分、患者様ご自身での自己管理を徹底していただく必要があります。1日20時間以上のマウスピースの装着と、歯科医師の指示通りに定期的に新しいマウスピースに付け替えていくことを守らないと歯を動かす効果が発揮されず、予定より治療期間が延びてしまう可能性があります。 また、マウスピース矯正は大きく歯を動かすことが難しいため、複雑な歯並びや重度に乱れた歯並びの場合は、対応できない場合もあります。そのため、複雑な症例の場合はワイヤー矯正をすすめられることもあります。 プルチーノ歯科・矯正歯科のマウスピース矯正の治療の流れを紹介します。 STEP1:無料カウンセリング(約30分) 無料カウンセリングにて歯並びに関する悩みや矯正治療の疑問をヒアリングさせていただき、具体的な治療内容や費用に関してもしっかりとお伝えいたします。 無料カウンセリングのご予約はこちらより承っております。 STEP2:精密検査 ・型取り(約60分) 矯正治療を始めることが決定したら、まずは虫歯や歯周病の有無を確認します。虫歯や歯周病がある場合は、まず虫歯や歯周病の治療を優先します。特に問題がなければ口腔内写真・レントゲン撮影を行い、3Dスキャナー(iTero)で歯型の採取を行います。3Dスキャナーを使用することで、従来の印象材を使った歯型採取と比べて精密さが向上し、患者様へのストレスが大幅に軽減されるようになりました。精密検査では、お口の中の状態はもちろんのこと、顎や頭部全体のデータを採取します。 STEP3:3Dシュミレーション(約30分) クリンチェックソフトウェア(3Dシミュレーションソフト)を用いて、治療開始時から治療完成までの歯の動きをシミュレーションします。最終的に患者様の歯並びがどのようになるのか、映像を見ながら患者さまにご説明させていただきます。可視化されることで、患者様の治療のモチベーションアップにもつながります。 STEP4:マウスピースの使用開始(約15~30分) マウスピースが完成したら、使い方や使用時の注意点などについて詳しい説明をいたします。実際に着脱の練習を行なっていただき、しっかりと治療方法についてご理解いただいた上で、装置をお渡しいたします。 STEP5:歯のクリーニング・アタッチメント装着(約30分) 約2週間後にご来院いただき、歯並びの変化を確認します。この時、歯のクリーニングを行い、歯をより効果的に動かすためのアタッチメントというものを装着します。その後、新しいマウスピース型装置をお渡しし、歯科医師の指示通りに定期的にマウスピースを交換しながら装着を続けていただきます。 STEP6:定期チェック(約15~30分) 矯正期間中は、1~2ヵ月ごとに定期的にご来院いただき、歯並びの変化を確認します。歯が予定通りに移動をしているかを確認し、必要に応じてマウスピースの調整を行います。 STEP7:追加アライナー、再クリンチェック作成、アライナー交換とチェック 当初予定されていたアライナーの枚数では治療が完了しなかった場合や、最終的に微調整が必要な場合に、追加アライナーを用いることがあります。アライナーとは、マウスピース型の装置のことを指し、追加アライナーも透明なマウスピース型であることは変わりありません。さらに、再クリンチェックを行い、アライナー交換と歯並びのチェックを行います。 STEP8:保定期間へ 見た目や噛み合わせなどがシミュレーション通りに変化しているかを確認し、問題がなければ保定期間に入ります。保定期間中は、歯の後戻りの防止用のマウスピース(リテーナー)を製作し、一定期間使用していただきます。リテーナーを決められた期間使用せずにいるとせっかく整った歯並びが元に戻ってしまう場合があるので注意が必要です。 プルチーノ歯科・矯正歯科のマウスピース矯正が選ばれる4つの理由を紹介します。 インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー認定 高精度歯型3Dスキャンを用いた精密な矯正治療 患者様のお悩みに寄り添った丁寧なカウンセリング 1500症例以上の豊富な実績 インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー認定 プルチーノ歯科・矯正歯科 は、インビザラインの歯科矯正治療実績が評価され、「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。インビザラインダイヤモンドプロバイダーとは、年間151症例以上の治療を行った医院に付与されるメーカー評価であり、多くの実績を積み上げてきた信頼できる歯科医院であることがわかる1つの目安となっています。 高精度歯型3Dスキャンを用いた精密な矯正治療 プルチーノ歯科・矯正歯科 は、より精密な矯正治療のために高精度歯型3Dスキャン「iTero element 5D」を導入しております。従来のシリコンの印象材での型取りに比べて細部まで正確かつ精密に型取りを行うことができるため、患者様の1人1人のお口にしっかりとフィットしたマウスピースを短期間で製作することが可能となっております。 患者様のお悩みに寄り添った丁寧なカウンセリング 名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では「人生のターニングポイントとなる歯科へ」をテーマとしています。患者様の立場になり、治療を進めていきたいと考えており、その前段階であるカウンセリングに関してもお悩みに寄り添い、しっかりと納得したいただいた上で治療をスタートしていただきたいと思っております。不安なことや気になることはなんでもお話ください。また、実際に治療を始めるかどうかは、相談後に決める事ができますのでご安心下さい。 1500症例以上の豊富な実績 プルチーノ歯科・矯正歯科 では2017年から2022年3月までで、マウスピース矯正(インビザライン)の症例が1,500症例以上となりました。「自分の歯並びはマウスピース矯正に適しているのかな?」と気になる方はぜひ1度無料カウンセリングにいらしてください。
今回は矯正治療の費用について「返金が可能か?」ということをプルチーノ歯科・矯正歯科が解説していきます。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 4 4.1 矯正装置を正しく利用していなかった4.2 担当医師の指導に従わなかった5 5.1 豊富な経験、実績5.2 矯正治療の内容を具体的に丁寧に説明してくれる5.3 院内の環境や設備がいい状態か5.4 複数の矯正装置を取り扱っている5.5 自分とフィーリングが合っている5.6 通いやすい場所にある6 6.1 ワイヤー矯正にもインビザラインにも対応 矯正治療については継続した治療の実施が必要がとなるため、治療開始時にはまとまった費用の支払いが必要となります。 そこで、何かしらの理由で治療が継続できなくなった場合の返金対応はどのようになるのでしょうか。 返金については、当初支払い時のお支払い形式や矯正治療の進行状況によって大きく変わってきます。 矯正治療が完了している場合は返金されることは少ないと思っていいでしょう。 また、当初支払い時にパッケージとして数年分をパッケージとしてお支払いいただく場合などは基本的に返金が出来ない場合もあります。 転院での返金について説明していきます 転院の理由はさまざまあり、やむを得ない事情から返金される可能性もありますが、医院ごとのお支払い方式が異なりますので治療中の医院にご相談いただくのが良いでしょう。 また、転院することで新たな医院で再度検査を行うなど、費用が発生することになるため支払総額は高くなってしまうことが多いということも念頭に入れておきましょう。 転院の理由は「引っ越し」「生活スタイルの変化」「医師への不信感」などあります。 やむを得ない事情がない限りは最後まで同じ歯科医院で治療を受けた方が良いので、転勤や生活スタイルが変化するタイミングが近い場合、矯正治療はスタートせず、転勤後にスタートするなど、タイミングを検討することをおすすめします。 「矯正治療の結果が納得できない場合は返金されるのか?」 このような心配をする方もいると思います。 結論からいいますと、矯正治療が完了してしまうと返金されるケースは少ないです。 矯正装置代などを事前に支払っていることもあり、マウスピース矯正の場合は初めにマウスピースを全て作成してしまうので全額返金は難しいのが現実です。 返金されないケースを紹介します。 返金されないケースは大きく以下の2点です。 矯正装置を正しく利用していなかった 担当医師の指導に従わなかった 矯正装置を正しく利用していなかった 矯正装置は正しく装着、運用することで正しく歯を移動させていきます。 しかし、正しく装着や運用できていないことが原因で矯正治療に失敗した場合は返金されることは難しいでしょう。 矯正装置は正しく装着して、適正に運用しましょう。 担当医師の指導に従わなかった 担当医師の指導に従わなかった場合も返金請求は難しいです。 医師は「治療に関する説明義務」というものがありますが、医師はきちんと説明したのにも関わらず説明を聞かずに自分の方法で治療を継続した場合は返金されません。 矯正治療を成功させるために大切なことは「担当医師の指示を守る」ことです。 説明をきちんと聞いて理解して治療を進めて行きましょう。 納得いかない治療結果にならないためにも、矯正治療を行う歯科選びが非常に重要です。 矯正選びで大切なポイントは以下の6点になります。 豊富な経験、実績 矯正治療の内容を具体的に丁寧に説明してくれる 院内の環境や設備がいい状態か 複数の矯正装置を取り扱っている 自分とフィーリングが合っている 通いやすい場所にある 豊富な経験、実績 豊富な経験と実績は非常に大切です。 経験と実績を確認するためにもホームページをじっくり見て、資格や認定されているものを確認しましょう。 経験やスキルなどは知人などの周りの口コミで確認するのもひとつです。 周りに矯正治療を受けたことがある方がいる場合は聞いてみることをおすすめします。 矯正治療の内容を具体的に丁寧に説明してくれる 矯正治療の内容を具体的に丁寧に説明してくれる医師は信頼できる医師です。 矯正治療のメリット・デメリットはもちろんですが、費用も明瞭に説明してくれ治療の計画もわかりやすいことも大切です。 院内の環境や設備がいい状態か 院内の環境が清潔か、設備が最新のものをそろえているかという点も大事な判断基準です。 設備の整っている医院は適切に診断をしてくれるため、患者さんに適切な治療方法を提案してくれる可能性が高くなります。 複数の矯正装置を取り扱っている 複数の矯正装置を取り扱っていると複数の治療方法を提案してくれます。 治療方法の幅広い選択肢を提示できる歯科医院は安心できる歯科医院といえるでしょう。 自分とフィーリングが合っている 自分とフィーリングが合っていることも非常に大切です。 フィーリングが合っていないときちんとコミュニケーションも取れない場合があります。 そうなると適切に説明を受けることができず納得いく治療が受けられません。 そして、担当医師への不安や不信感がたまってしまいストレスを抱えながら治療を続けることになります。 通いやすい場所にある 通いやすい場所にあることも大切なポイントです。 通いにくい歯科医院の場合、通うことが億劫になってしまい治療が順調に進まない可能性があります。 ワイヤー矯正などは通院する回数も多くなります。 トラブル時も通いやすい方がすぐに処置してもらえるため重要です。 今回は矯正治療の返金についてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。 返金は状況によって変わりますが、返金が起きないような矯正歯科選びや、始めるタイミングに注意することも大切です。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介です。 ワイヤー矯正にもインビザラインにも対応 プルチーノ歯科・矯正歯科はワイヤー矯正にもインビザラインにも対応しています。 患者さんに適切な提案を行うためにも最新の医療機器を用意し、患者さんの悩みに寄り添った丁寧なカウセリングを心がけています。 インビザラインに関しては2017年から2022年3月までの症例実績が1,500症例以上となっています。 インビザラインに関して興味のある方はお気軽にご相談ください。
歯科で聞いてみたい、矯正歯科の疑問!歯の矯正が頭痛の原因になるって本当ですか?インビザラインってどんな治療方法?
24.08.13
歯の矯正治療をしている時に、頭痛が起きることがあります。 その理由は何なのでしょうか。 ここでは歯科矯正治療とはどのような治療で、何を目的としているのか。矯正治療のメリットや、治療途中に頭痛が起こる原因について説明します。 Contents1 2 3 4 5 6 7 8 歯列矯正というのは、歯並びを正常にするための治療です。 骨格や咬み方のくせなど様々な原因で変わってしまうので、歯並びは人それぞれちがいます。 歯科矯正は、歯を削って被せものをするような治療とは違ってじかんがかかります。 歯に矯正装置を付けて力を加えることで、歯や顎の骨をゆっくり動かして正常な歯並びに近づけていきます。 歯並びがよくないと、どんな問題があるのでしょうか。 これは「不正咬合(ふせいこうごう)」といい、様々な問題を引き起こしてしまいます。 歯科矯正をすることで、不正咬合によっておこる様々な問題を解決することができます。 矯正治療をしている間は、口の中の環境が少しづつ変わっていきます。矯正治療中は一時的に咬み合わせが悪くなってしまったり、歯の位置や向きを動かすことで顎の筋肉や口の中に痛みが起きることもあります。 また、矯正治療は他の歯の治療に比べると治療期間が長くかかります。 その期間は歯に装置を付けていることで精神的ストレスや口の中が気になることが原因で、いつも以上に歯を噛みしめてしまったり、寝ている間に歯ぎしりをしてしまうこともあります。 これらの事が原因で、歯科矯正治療の間には頭痛を引き起こす可能性があります。 頭痛の対処法は、その原因によって違います。 しかし自分で原因を突き止めて頭痛を止めるのは、難しいことです。 頭痛が長く続く場合は、矯正治療を受けている歯科医院に予約をして受診した時に相談してみましょう。 では、一時的にでも頭痛を和らげるにはどのような方法があるのでしょうか。 ①痛い所を冷やす 頭痛がする時に他に痛むところがある場合は、症状のある患部を冷やすと痛みが落ち着くことがあります。保冷材や氷水を入れたビニール袋などで冷やすのがおすすめですが、ハンカチや薄いタオルで包んでゆっくり冷やしましょう。急激に冷やしすぎると痛みが強くなることがあります。 ②鎮痛剤を飲む 鎮痛剤を飲む場合は、容量用法を守りましょう。痛みが強いからと多めに飲んでしまったり、時間を空けずに飲んでしまうと効果がうまくでないことがあります。 他に飲んでいる薬やアレルギーなどがある人は、病院で処方してもらうか薬局で薬剤師に相談して購入してください。 ③運動や入浴、飲酒を避ける 体の血行が良くなると痛みが強くなることがあるので、避けた方がいいでしょう。 運動や入浴をすると、体温が上がって血行が良くなります。またお酒をのむと血管が拡がるので、血行が良くなります。 歯科矯正治療をwebなどで検索した時に、インビザラインという歯科治療について目にすることも多いと思います。 ここでは、インビザラインについて説明したいと思います。 インビザラインは取り外しができるマウスピースを使って、歯並びを矯正する治療法です。 1日20時間以上口の中に装着して、定期的に新しいマウスピースに交換していくことで少しずつ歯並びを整えていきます。 食事の時の食べ残しや歯磨きで磨き残した歯垢が口に残った状態でマウスピースを使用すると、歯周病や痛みなどの原因になることもあります。 マウスピースは口の中をきれいにした状態で装着するようにしましょう。 歯列矯正治療には、色々な治療法があります。 最もポピュラーな方法としては、ワイヤー矯正が多く用いられています。歯にブラケットという装置を接着して、そこを通すようにワイヤーを歯の間に固定します。そしてブラケットにゴムをひっかけて、そのゴムの引っ張りあう力を利用して歯を動かしていく方法です。自分で着脱することはできないのでつけっぱなしの状態で使用し、定期的にワイヤー交換やゴムのきつさを調整することで歯を動かします。 最近では、上あごの内側に着脱できる装置を付けて、ネジを締めることで歯を動かす方法なども多く使われるようになりました。 他にも顎の骨を削る手術をして顎を小さくしたり、ヘッドギア装置を使って顎の位置を矯正する方法もあります。 専門的な知識を持つ歯科医師に相談して、自分の状態に適切な矯正治療方法を見つけてもらうことも重要です。 ↓↓ 詳しく知りたい方はコチラもチェック ↓↓ 色々な治療法がある中で、インビザラインが注目されているのには大きな理由があります。 ここでは、ワイヤー矯正と比較して説明しましょう。 ①矯正器具が目立ちにくい ワイヤー矯正の場合、装置はつけっぱなしになので、口を開けた時にすぐに見えてしまいます。しかしインビザラインは透明なマウスピースを使用するので、見た目にもあまり目立つことはありません。 ②歯周病や虫歯を予防しやすい ワイヤー矯正の場合は、矯正器具の隙間に食べかすなどが詰まりやすく、歯磨きなどの口腔ケアを丁寧にしたとしても磨き残しが多くなりやすくなってしまいます。その為、矯正治療中に歯周病を発症したり虫歯ができてしまう可能性が高くなってしまいます。 インビザライン法ではマウスピースを外した状態で口腔ケアができるので、口の中を清潔に保つことができます。また、マウスピースも洗うことができるので、いつでも清潔に利用できます。 ③歯を抜かないことが多い 歯科矯正が必要な不正咬合の場合、歯列がきれいに並ぶスペースが無いことが多くあります。このような場合はワイヤー矯正では犬歯(前から四番目の歯)などを抜いてスペースを作ることがあります。しかしインビザライン法は奥歯を後ろ(奥)に動かすことが得意なので、多くの場合は歯を抜かずに矯正治療をすることができます。もちろん歯を抜くことが必要な場合もありますので、歯科医師と相談して治療法を決めてください。 以上の事が、インビザラインのメリットといえます。 ↓↓ 詳しく知りたい方はコチラもチェック ↓↓ 歯の矯正治療には、他の歯科治療に比べるとたくさんの時間が多くかかる場合があります。そのため口や体全体への影響も大きく、ストレスも多くかかることがあるかもしれません。 しかし、歯並びなどの口の環境を整えることは、おいしく食事をとったり睡眠の質の向上にも役立ちます。健康的な毎日を過ごすためには、必要不可欠なことだといえるでしょう。
【美しい笑顔のための新しいアプローチ!】歯を抜かない歯科矯正
24.08.12
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この記事では、歯科矯正の重要性と、歯を抜かない新しいアプローチについて解説します。歯科矯正は、健康で美しい笑顔を作り出すための重要な手段ですが、従来の方法ではしばしば歯を抜く必要がありました。しかし、歯を抜かないで矯正する新しいアプローチが開発されています。これにより、患者様は痛みを伴う抜歯を避けることができ、自然な笑顔を保つことが可能になります。以下では、歯を抜かない歯科矯正のメリット、デメリット等について詳しく解説していきます。 美しい笑顔のための新しいアプローチ、それが歯を抜かない歯科矯正です。 それでは、一緒にその魅力を探っていきましょう。 矯正後は自然な笑顔となります Contents1 2 3 4 5 6 歯を抜かない歯科矯正の最大のメリットは、自然な歯列を保つことができる点です。従来の歯科矯正では、歯列を整えるためにしばしば健康な歯を抜く必要がありました。しかし、歯を抜かない新しいアプローチでは、すべての歯を保持しながら歯列を整えることが可能です。これにより、自然な笑顔を維持することができます。 また、歯を抜くことなく矯正を行うことで、治療後の口腔内の健康状態も向上します。抜歯は、歯周病や虫歯のリスクを高める可能性があるでしょう。しかし、歯を抜かないアプローチでは、これらのリスクを大幅に減らすことができます。 さらに、歯を抜かない歯科矯正は、患者様の心理的ストレスを軽減します。抜歯は、多くの患者様にとって恐怖心を引き起こす可能性があるでしょう。しかし、歯を抜かないアプローチを採用することで、患者は安心して治療を受けることができます。 以上のように、歯を抜かない歯科矯正は、美しい笑顔を作り出すだけでなく、口腔内の健康状態の向上や心理的ストレスの軽減など、多くのメリットがあります。 ↓矯正治療で歯を抜くのはなぜ?詳しく知りたい方はこちら↓ 矯正歯科での抜歯とは?抜歯についてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説 矯正歯科にの抜歯の費用はどれくらい?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説 歯科矯正の分野では、材料の進化が治療の効果と患者様の快適さを大きく向上させてきました。近年の歯科矯正材料の進化は、マルチブラケット装置、スケレタルアンカレッジ、光学印象、3Dプリンタなど、多くの新しい技術の導入によって可能になりました。 マルチブラケット装置は、歯の移動をより精密に制御すること、スケレタルアンカレッジは、抜歯を避けることを可能にします。また、光学印象と3Dプリンタの導入により、個々の患者様に合わせたカスタムメイドの装置を作成することが可能になりました。 これらの進化は、歯を抜かない歯科矯正の実現に大きく寄与してきました。新しい材料と技術の導入により、歯科矯正はより効果的で、より快適なものになりつつあります。これらの進化は、美しい笑顔を作り出すための新しいアプローチを可能にしています。 歯を抜かない治療法は、従来の治療法に比べて高額になる可能性があるでしょう。これは、より高度な技術や材料が必要となるためです。歯を抜かない治療法では、通常、より高品質の材料や装置が使用されます。 コストは患者様にとって重要な考慮事項で、その価値を理解することが重要です。歯を抜かない治療法は、長期的な視点から見ると、その高い投資が報われる可能性が大きくあります。 それでも、治療のコストは患者様にとって大きな負担となる可能性があるでしょう。そのため、治療を受ける前に、治療費用や保険の適用範囲、支払いプランなどについて、歯科医と詳しく話し合うことをおすすめします。 ↓矯正治療の方法で費用はどれくらい違うの?詳しく知りたい方はこちら↓ 矯正歯科の値段の違いってなに?矯正方法なども合わせてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説 治療期間の延長 歯を抜かない治療法は、従来の治療法に比べて治療期間が長くなる可能性があります。これは、歯の移動に必要なスペースを確保するために、より微細な調整が必要となるためです。 治療結果の制限 重度の歯列不正や顎の骨格的な問題がある場合、歯を抜かない治療法だけでは十分な結果を得られない可能性があります。このような場合、抜歯や外科的な治療が必要となることもあるでしょう。 コスト 歯を抜かない治療法は、従来の治療法に比べて高額になる可能性があります。これは、より高度な技術や材料が必要となるためです。 維持管理 歯を抜かない治療法は、患者様自身が日々のケアをしっかりと行うことが求められます。 装着し忘れたり、装着している時間が短いと、期待する効果が表れません。毎日の継続が大切です。 透明性 インビザラインは、透明なプラスチック製なため、装着していてもほとんど目立ちません。矯正治療中でも自然な笑顔でいることができます。 透明なマウスピースなので目立ちません 取り外し可能 インビザラインは取り外しが可能なため、食事や歯磨きの際に邪魔になることはありません。 また、特別なイベントや写真撮影の際に取り外すことができ、終了後再び装着していただければ問題ありません 写真撮影時などは取り外すことができます 快適性 インビザラインは歯にフィットするように作られていて、金属製のブラケットやワイヤーがないため、口の中が傷つくことなく、快適に使用できるでしょう。 スポーツなどアクティブな活動にも適しています。 衛生性 インビザラインは、取り外し可能ですので、取り外して歯磨きを行うことができ、口腔内を衛生的に保つことができます。 インビザラインは、歯科医の指示によって定期的に交換しますので、衛生的にも安心して使用することが可能です。 効果性 インビザラインは、3Dコンピューターイメージング技術を使用して作られます。これにより、治療の進展が予測でき、最終的に良好な結果をもたらすでしょう。 メンテナンス インビザラインは、定期的に新しいマウスピースに交換することで、少しずつ歯を動かしていきます。これにより、矯正治療をスムーズに進めることができます。 以上の特徴から、インビザラインは、見た目や快適さを重視する方にとって、理想的な矯正治療法と言えるでしょう。 この記事を通じて、歯科矯正の重要性と、歯を抜かない新しいアプローチの必要性について解説してきました。 ・歯を抜かない歯科矯正のメリット ・歯科矯正材料の進化 ・歯を抜かない歯科矯正のメリット ・歯を抜かない歯科矯正のコスト ・歯を抜かない歯科矯正のデメリット ・マウスピース矯正(インビザライン)の特徴 歯を抜かない歯科矯正は、自然な歯列を保つことができ、患者様の口腔内の健康を保ちながら、美しい笑顔のための新しいアプローチを可能にしました。 歯を抜かない歯科矯正による美しい笑顔は、自信と幸せを生み出すでしょう。
歯科矯正にかかる費用はどれくらい?治療費の内訳や医療費控除について解説
24.08.10
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厚生労働省から公表された「令和4年歯科疾患実態調査」によると、現在、歯科矯正を行っている日本人の割合は約20%とされていますが、噛み合わせが悪いと認められた人の割合は全体の60%超とのことです。 つまり、矯正治療が必要であるにもかかわらず、実際、治療を受けていない方が多いことがわかります。 矯正治療を受けない(受けたくない)理由として、「見た目がよくない」、「通うのが面倒」、そして、「お金がかかる」というイメージがあるようです。 実際に、矯正治療にはどれくらいの費用がかかるのでしょうか。 本記事では、矯正治療にかかる費用について解説します。また、自己負担を軽減できる「医療費控除」についても解説しますので、是非ご一読ください。 Contents1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 歯列矯正に伴う費用は、大きく3つに分かれます。 ● 治療前 ● 治療中 ● 治療後 それぞれについて解説していきます。 治療前にかかる費用として、「カウンセリング料」や「検査料」が挙げられます。 「カウンセリング料」は無料~5000円程度と、歯科医院によって異なります。カウンセリング料とは、歯科医師による問診に伴う料金です。どのような悩みや不安を抱えているのか、どのような矯正治療を行うべきか、など質疑応答できる場となります。 矯正治療を行うにあたり、歯列がどのような状態なのかを確認するためのレントゲン撮影やCT撮影、虫歯チェックが「検査料」に該当します。検査料も様々で、無料のところや数万円かかる歯科医院もあるようです。 治療が始まると、「矯正装置料」や「処置・調整料」が発生します。 「矯正装置料」とは、矯正するために用いられる矯正器具の料金です。後ほど詳しく解説しますが、表側・裏側矯正で用いられる「ブラケット」や「ワイヤー」、マウスピース矯正で用いられる「マウスピース」がこれに当たります。それぞれの費用の目安については、後述します。 「処置・調整料」は受診のたびにかかる費用で、1回あたり3000円~1万円程度です。矯正装置を装着するための処置費用や、装着後、矯正する力が適切かどうかを調整する費用が該当します。調整する期間は、大体1ヶ月に一度です。 矯正して嚙み合わせが正常になっても、歯は元の場所に戻ろうとします。これを防ぐための装置が「保定装置」です。治療後はこの保定装置にかかる「保定装置料」と、「保定観察料」が発生します。 「保定装置料」は、無料~6万円ほどかかる場合もあります。保定装置の種類は、ワイヤータイプやマウスピースタイプなど、様々です。保定装置は1~3年装着する必要があります。 「保定観察料」は、保定装置の状態に問題はないか、矯正した歯列が戻っていないか、など経過観察を行うための費用です。受診のたびに、3000円前後の費用がかかります。保定装置装着当初は1ヶ月に1回の通院が必要ですが、問題なければ、半年に1回、1年に1回と通院間隔が徐々に長くなります。 矯正治療の種類によって、かかる費用は大きく変わります。 まずは、矯正治療の種類についてみていきましょう。 矯正治療は大きく「部分矯正」と「全体矯正」の2種類に分けられます。 名前の通りですが、「部分矯正」は前歯だけなど、歯列の一部を矯正する治療、「全体矯正」は歯列全体を矯正する治療です。それぞれの費用の目安は以下の通りです。 ● 部分矯正 ⇒ 10万円~100万円 ● 全体矯正 ⇒ 60万円~170万円 前歯1本のみから部分矯正が可能です。全体矯正と比較すると、費用も抑えられますし、2カ月程度と短期間で終わることも特徴と言えます。それほど痛みは伴わず、気軽に始めやすい治療です。 デメリットとしては、前歯の矯正がメインとなるため、嚙み合わせは改善しづらい点です。見た目の改善を重視するため、噛み合わせの調整は難しいです。また、見た目を綺麗にしても、歯並びが悪くなった根本原因を解決していないため、もとに戻ってしまうリスクもあります。「前歯だけ矯正したい」、「八重歯1本だけ整えたい」という方は部分矯正がおすすめです。 これに対し、奥歯を含めて嚙み合わせを改善させる場合や、歯列を全体的に動かす必要がある場合は、時間や費用がかかったとしても、全体矯正をおすすめします。 矯正方法によっても費用の相場が異なります。目安は以下の通りです。 ① 表側矯正(ワイヤー矯正) ⇒ 30万~130万円 ② 裏側矯正(ワイヤー矯正) ⇒ 40万~170万円 ③ マウスピース矯正 ⇒ 10万~100万円 ①表側矯正(ワイヤー矯正) 歯の表面に、「ブラケット」という矯正装置を取り付けてワイヤーを通し、歯を動かしたい方向に矯正する方法です。様々な症例への適応が可能である反面、目立ちやすいというデメリットがあります。最近では、目立ちにくいブラケットやワイヤーもありますので、歯科医師に相談してみましょう。 表側矯正の部分矯正は30万~60万円、全体矯正は60万~130万円です。 ②裏側矯正(ワイヤー矯正) 歯の表面ではなく、裏側にブラケットとワイヤーを装着し、矯正する方法です。裏側に装着しているため、目立ちにくいというメリットがあります。なお、裏側矯正は歯科医師や歯科技工士の高度な技術が必要なため、費用は表側矯正よりも高めです。 裏側矯正の部分矯正の相場は40万~70万円、全体矯正は100万~170万円です。 ③マウスピース矯正 マウスピース矯正は、ブラケットやワイヤーを使用せず、透明なマウスピースを装着することにより、歯列を矯正する方法です。無色透明なため、目立ちにくく、費用も比較的安価で済みます。その反面、食事の際はいちいち外さなければならない、お茶やコーヒーを飲むと、マウスピースに着色汚れがついてしまう、治療期間が延長することが多い、といったデメリットもあります。 マウスピース矯正の部分矯正は10万~40万円、全体矯正は60万~100万円です。 それぞれにメリット・デメリットがあるため、医師と相談しながら、矯正方法を決めましょう。 以上のように、歯列矯正は高額になりやすく、医療費の負担は少なくありません。 そこで活用したいのが、「医療費控除」です。 まずは、医療費控除の仕組みについて解説します。 医療費控除とは、その年の1月1日から12月31日までの間に支払った医療費の総額が一定額を超えた場合、所得控除を受けることができる制度です(参考:国税庁「医療費を支払ったとき(医療費控除)」)。歯科矯正は長期間に及ぶため、年をまたぐ場合は注意しましょう。 医療費控除の対象となる金額は、<生計を一にする家族全員の総支払額>のうち、<10万円>を超えた金額分です。しかし、10万円を超えた分がそのまま戻ってくるわけではなく、10万円超えた金額に所得税率をかけた金額が戻ってきます。課税所得と所得税率についてはこちらを参考にしてください→国税庁「所得税の税率」。 例えば、課税所得額500万円の場合、所得税率は20%です。仮に、医療費総支払額が40万円だったとすると、30万円が医療費控除の対象額となるため、30万円×0.2=6万円が戻ってくるという計算です。 注意すべき点は、全ての歯科治療の費用が医療費控除の対象とはならない、ということです(参考:国税庁「医療費控除の対象となる歯の治療費の具体例」)。 <審美目的>の治療、すなわち、歯の見た目や美しさを求める治療は医療費控除の対象とはならず、<医療目的>の治療が対象となります。例えば、見た目をよくするために歯を白くする「ホワイトニング」は対象外ですが、虫歯や歯周病予防のために「着色を取る治療」は対象です。 歯列矯正の治療についても同様で、見た目を良くするために歯並びを整える矯正は、審美目的のため、対象外です。噛み合わせが悪く、食べ物が噛み切れない、滑舌に問題があるなどの場合は、医療目的に該当するため、対象となります。また、子供の歯科矯正治療は、成長に必要な治療とみなされるため、医療費控除の対象です。 医療費控除の対象となる治療かどうか、必ず歯科医師に確認しておきましょう。 分割払いや歯科ローンを利用した支払いであっても、医療費控除の対象となります。ローンを利用すると、領収書がない場合があるため、医療費控除を受ける時の支出を証明する書類を準備しておきましょう。ローンの契約書や信販会社の領収書を保存しておいてください。なお、分割払いやローン利用に伴う金利は対象外となりますので、注意しましょう。 また、バスや電車などを利用した際の交通費は、医療費控除の対象です。領収書がない場合がほとんどのため、公共交通機関を利用したことを忘れないようにどこかにメモしておきましょう。年齢や病状により、一人で通院することが困難な場合は、付き添いの方の交通費も対象です。 病状により、急を要する場合や公共交通機関が利用できない場合のタクシー利用料は医療費控除の対象です。車で通院した際のガソリン代は対象となりません。