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セカンドオピニオンとは現在通院中、または通院予定の歯科医院とは別の医院で治療内容やその他の疑問点についてアドバイスを求めることです。 担当医とは違う別の歯科医の視点から「治療は適正なのか」「費用は妥当なのか」などの意見を聞くことで、より良い判断が可能となります。 一方で、患者さんの立場になると「今の担当医に嫌われない?」「転院は今のところ考えてないけどそれでも大丈夫?」など不安はつきません。 そこで今回は、矯正治療におけるセカンドオピニオンの目的やスムーズに進めるためのやり方・注意点などを解説していきたいと思います。 最良の治療を選ぶ・続けるための安心材料を得ること セカンドオピニオンの一番の目的は、自分にとって最良の治療を選ぶ、または治療を続けるための安心材料を得ることです。 通常の歯科治療よりも費用や時間がかかる矯正治療は、通院する歯科医院や治療内容も慎重に選びたいと誰しも考えます。一方で、歯列矯正は医院によって治療方針や使用する矯正装置、費用などが異なるため、受診した先で必ずしも自分に希望に合う治療を提案してくれるとは限りません。 また、一度は納得したものの、治療を続けていくうちに「自分の思っていたのとは違う」ということも起こりえます。それを直接担当医に相談できれば一番よいのですが、「患者の立場ではなかなかそれは難しい」という方も少なくありません。 そのような場合に、担当医とは違う第3者の意見を聞けるセカンドオピニオンは、納得できる選択・正しい判断に必要な安心材料となるでしょう。 「セカンドオピニオン=転院」ではない 今通っている歯科医院とは別の医院へ行くとなると「転院」という言葉が頭に浮かぶ方もいらしゃると思います。 ただ、セカンドオピニオンはあくまで「ほかの歯科医の意見や考えを聞く」というもので、そこで無理に転院を勧められることはありません。 担当医には言いにくいことや疑問に思うことなども遠慮なく相談してみましょう。 矯正治療におけるセカンドオピニオンには以下のようなメリット・デメリットがあります。 セカンドオピニオンのメリット *セカンドオピニオンのメリット ・納得して治療が受けられる ・治療への理解が深まる ・視野や選択肢が広がる セカンドオピニオンの一番のメリットは、複数の歯科医の意見や考えを聞くことで自分が納得できる治療が受けられる点です。 たとえば、担当医(または最初の歯科医)の話がいまいち腑に落ちない場合でも、別の歯科医が同じ意見であれば「やはりそうか」と納得しやすくなります。 また、他の歯科医から新たな意見や治療方針を提案された場合は選択肢が広がることにくわえ、これまでになかった視点から治療を見つめ直すこともできます。 セカンドオピニオンのデメリット *セカンドオピニオンのデメリット ・治療開始が遅れる ・治療が長引く(治療が先延ばしになる) ・別途費用が発生する 治療開始前や治療途中でセカンドオピニオンを受ける場合、治療開始時期が遅くなったり、治療が長引いたりする可能性があります。 また、歯科医院によってはセカンドオピニオンに別途費用が発生することもあるため、事前によく確認しておきましょう。 矯正治療でセカンドオピニオンを求めるタイミングとしては「治療開始前」「治療中」「治療後」の3つがあります。 それぞれのタイミングでどういう時にセカンドオピニオンが有効になるのか、以下に詳しく解説していきましょう。 矯正治療開始前 *具体例 ・自分が希望する装置は取り扱ってない ・抜歯が必要といわれたが、できれば抜きたくない ・スタッフの対応が悪い ・費用が適正なのか疑問 矯正治療を行う歯科医院では、多くのところで初回に矯正相談(カウンセリング)を実施しています。 おおまかな治療方針や使用する装置、費用などを聞くことができますが、そこで自分の想像とは違っていたり治療内容に疑問に感じたりしすることもめずらしくありません。 したがって、矯正治療開始前は複数の医院でカウンセリングを受け、自分が納得できる歯科医院を選ぶことをおすすめします。 ★矯正治療の無料カウセリングを詳しく知りたい方はこちら →【名古屋で無料カウンセリング】矯正治療の疑問や不安は「カウンセリング」で解決! 矯正治療中 *具体例 ・治療が長引いている/なかなか終わらない ・治療前より噛み合わせ・歯並びが悪くなっている ・こちらの疑問や不安に答えてもらえない 納得してはじめた矯正治療でも続けていくうちに自分の想像とは違っていたり、担当医とうまくコミュニケーションがとれなくなったりすることがあります。そのような状態で通院にストレスを感じたら、セカンドオピニオンを求めるのも方法の1つです。 ただし、その場合は自分の疑問や満足いかない点をまずは担当医に伝えることが重要になります。そのうえで、セカンドオピニオンを受けたいことを申し入れ、必要な資料(レントゲンや模型など)を入手するようにしましょう。 矯正治療終了後 *具体例 ・予定通りの歯並び・噛み合わせになっていない ・上下の歯が噛み合わない ・仕上がりに満足がいかない 担当医に治療終了が伝えられてもなお仕上がりに納得できなかったり、以前にはない不具合を生じたりした場合もセカンドオピニオンは有効です。 その場合も、可能であればこれまでのレントゲンや模型など治療に関する資料を入手しておくと、治療が適切であったかどうかの判断もスムーズに行えます。 もし、これらの資料が手に入らない場合は検査費用が別途かかるため、受診する(セカンドオピニオンを受ける)歯科医院に問い合わせておきましょう。 では実際に、セカンドオピニオンを受ける場合にどのようなやり方で進めたらよいかを以下に解説していきましょう。 セカンドオピニオンを受ける歯科医院を選ぶ まずはホームページなどを参考に、セカンドオピニオンを受ける歯科医院を探します。 選び方のポイントとしては、自分が希望する治療の経験や実績が豊富であることや、ホームページに記載されている料金体系なども参考にしてみてください。 治療中の場合は、担当医からこれまでの資料を入手する 治療中にセカンドオピニオンを受ける場合は、最初の歯並びの状態や治療経過がわかる資料を持参すると診断もスムーズに進みます。 データの入手が困難な場合は別途費用がかかったり、適切なアドバイスができなかったりする可能性もあるため、可能なかぎり準備してもらいましょう。 予約・申し込み セカンドオピニオンを受ける場合は、事前の予約が必要です。 予約の際は、「セカンドオピニオンを受けたい」という旨を受診予定の歯科医院に伝えておくと対応もスムーズです。 治療内容やその他に不満があるからといって、やみくもにセカンドオピニオンを受けるのはおすすめできません。 セカンドオピニオンを求める際は以下の点に注意しましょう。 セカンドオピニオンを受ける前に、自分の考えや意見を整理しておく セカンドオピニオンを受けるうえでは、そこに至った理由や疑問点、不満なことを一度整理しておくことをおすすめします。 その際は、自身が治療のどこに重点を置きたいのか(治療内容・費用・期間など)もよく考えてみましょう。 そのうえで、聞きたいこと・知りたいことなどをリストアップしておくと、セカンドオピニオンがスムーズに進められます。 自分の意見に「YES」と答えてくれる歯科医院を探すのが目的ではない セカンドオピニオンは、自分の希望通りに治療をしてくれる歯科医院を見つけることが目的ではありません。 自分の考えに合わないからといくつも歯科医院を渡り歩くドクターショッピングを続けていては、自分にとって本当に正しい治療が選べなくなってしまいます。 自分の意見を押し付けるのではなく、相手(歯科医)の話にもしっかりと耳を傾けながら客観的に判断することが重要です。 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では以上のような内容でセカンドオピニオンを受けつけております。 治療開始前の場合は「無料矯正カウンセリング」にて、また治療中・治療後のセカンドオピニオンについては保険適用内にて検査を行ってまいります。 名古屋で矯正治療のセカンドオピニオンをご希望の方は、ページ下部の「お問合せフォーム」または「お電話」にてお気軽にお問い合わせください。
「唇がうまく閉じられない」 「前歯でものが噛み切れない」 「発音しにくい音がある」 もしかしたら、これらのお悩みの原因は『オープンバイト(開咬:かいこう)』という歯並びによるものかもしれません。オープンバイトによるこのようなお悩みは、矯正治療で解決できます。 ここではオープンバイトとはどのような歯並びか、その原因や日常生活にひそむトラブル・リスクなどを解説していきます。 後半では、名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科が実施するオープンバイトの治療についてもご紹介しますので、ご興味のある方はぜひ当院までお気軽にお問い合わせください。 オープンバイトは奥歯を噛み合わせた時に前歯が噛みあわず、上下の前歯の間にすき間が生じている歯並びです。別名では「開咬(かいこう)」とも呼ばれます。 オープンバイトは症状が軽いケースから重度のケースまで様々あり、比較的軽度の場合は見た目が気になるほどではなく、自身もそれに気づいていないケースもあります。 原因①生まれつき・遺伝的によるもの 生まれつきの骨格の大きさや形の問題など、遺伝的な要因でオープンバイトになるケースです。 発育にともなって症状が重くなることも多く、永久歯が生えそろってからオープンバイトになるケースもみられます。 ご家族にオープンバイトの方がいる場合は遺伝的な要因で生じる可能性も高いため、子どもの時期から歯並びをチェックしておくことをおすすめします。 原因②「指しゃぶり」「爪を咬む」などのクセ 生まれつき・遺伝的な要因の次に多いのが、生まれてからのクセや習慣が原因で生じるオープンバイトです。代表的なものに「指しゃぶり」「爪を噛む」などが挙げられます。 指しゃぶりは子どもの成長過程で自然にみられる行為なので、3歳頃までは無理にやめさせる必要はありません。 ただ、4歳を過ぎても指しゃぶりを頻繁に続けると指の圧力によって上下の歯が押されてしまい、オープンバイトを生じてしまいます。 同様のメカニズムで爪を噛むクセもオープンバイトの原因になりますので、早めの改善が必要です。 原因③舌の動きや位置 舌の動きや位置も、オープンバイトを生じる原因に挙げられます。 普段あまり意識していないと思いますが、舌は食事や会話の時を除くとその先端が上アゴの前方(上前歯の裏側あたり)にくるのが正常な位置です。 しかし、舌の位置がそれよりも低く、下アゴのU字型の中にすっぽりと納まっているケースでは、舌の圧力によって下アゴが前に押し出されてしまうことがあります。 これによって生じるのが「オープンバイト」や「受け口」といった歯並びです。 また、食べ物を飲みこむ時の舌の位置や動きもオープンバイトの原因になることがあります。 具体的にいうと、食べ物を飲みこむ時に舌が前歯に触れる、あるいは前歯を押し出すようにして飲みこむケースです。 このような飲み込み方は乳児によく見られますが、成長するにつれ舌の先端が上アゴに触れるようにして飲みこむようになります。 以上のような舌の位置や動きは無意識に行われていることが多く、自身がそれに気づいていないケースも少なくありません。 このような舌の習癖でオープンバイトが生じているケースは、舌の動きを正常にする訓練(口腔筋機能療法)が必要なります。 舌の動きに問題が残ったままオープンバイトを治療しても、再発してしまう可能性があるため注意が必要です。 原因④口呼吸 呼吸をする時に鼻ではなく口で行う「口呼吸」もオープンバイトの原因になるため注意が必要です。 口呼吸が習慣化すると、唇を閉じる筋肉の働きが弱くなります。そうすると、前歯が唇の筋肉から受ける力も弱くなり、次第に前歯が前方へと傾いていきます。 これによって生じるのが「オープンバイト」や「出っ歯」などの歯並びです。 口呼吸についてはもともとのクセでそうするケースもありますが、鼻炎や蓄膿症などが原因で鼻呼吸ができない場合は、耳鼻科での治療が先に必要となります。 問題①前歯で噛めない オープンバイトになると食べ物が前歯で噛みきるのが難しくなります。 そのため、パン類やハンバーガー、麺類などは「手でちぎって食べる」「舌を使って食べる」というケースが多くみられます。 問題②唇が閉じられない 重度のオープンバイトでは、唇を閉じたくても閉じられないというケースもよくみられます。 常にお口がポカンと開いている状態なので、「いつもボンヤリしている」「何となくだらしがない」といった印象を与えてしまうことがあります。 問題③発音しづらい オープンバイトでは前歯が噛み合わない・唇が閉じないことが原因で発音にも支障をきたしやすくなります。 具体的には「サ行」や「タ行」が発音しづらかったり、自分ではきちんと発音しているつもりでも相手が聞き取りにくいと感じたりすることがあります。 問題④奥歯、顎の関節・筋肉に負担がかかる オープンバイトは奥歯でしか食べ物が噛めないため、おのずと奥歯への負担が大きくなります。 また、その負担は顎の関節や周囲の筋肉にも影響が及び、顎関節症などのトラブルが起こりやすくなります。 問題⑤むし歯・歯周病になりやすい/口臭が強い オープンバイトが原因でお口が閉じられないケースでは、口内が常に乾燥した状態になりがちです。 お口が乾くと唾液によるクリーニング作用がうまく働かないため、むし歯や歯周病、さらに口臭などお口トラブルが多くなります。 矯正治療でオープンバイト(開咬)は治せる? オープンバイト(開咬)は矯正治療で改善できます。 ただし、顎の大きさや位置など骨格的な問題で外科的な処置が必要なケースについては、専門機関(大学病院等)へご紹介する場合があります。 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では初回の無料矯正相談を実施しておりますので、治療の可否について気になる方は下記の「24時間WEB予約」また「お電話」にてお申込みください。 マウスピース矯正「インビザライン」による歯列矯正 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では、「インビザライン」による歯列矯正でオープンバイトを改善していきます。 インビザラインは無色透明のマウスピースの着脱を繰り返しながら、歯並びを改善する治療法です。 一般的なワイヤー矯正と比べて違和感や痛みが少なく、さらに装置は自身で取り外しが可能なため食事や歯磨きもこれまで通り行えます。 さらに、インビザラインの最大の特長は装置をつけても目立たず、周囲に気づかれにくい点です。 これまで治療中の見た目が気になって治療に踏みこめなかった方、営業職や接客業などの方でも安心して治療を受けていただけます。 「プレオルソ」による小児育成矯正 「プレオルソ」はお子様(6~11歳)の歯並び改善を目的としたマウスピース型の装置です。 プレオルソは歯を動かすのではなく、オープンバイトの原因となるクセや舌の動きを改善しながら自然な力で歯並びをキレイにしていきます。 装置は取り外し式で、日中1~2時間と就寝時に装着していただきます。通学中や食事中は外せるので、治療による負担も少ないのがメリットです。 オープンバイト(開咬)は遺伝的な要因のほか、指しゃぶりや口呼吸、舌の位置・動きによっても生じる不正咬合です。 顎の位置や形など骨格的な問題がない軽度のケースでは、マウスピース矯正「インビザライン」で気になる歯並びを改善できます。 また、お子様については「プレオルソ」による小児育成矯正でオープンバイトを予防することも可能です。 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では初めての方を対象にした矯正無料カウンセリングを実施しています。 ご予約はページ下部の「24時間WEB予約」または「お電話」にて承っております。 「前歯で噛めない」「見た目が気になる」「発音しづらい」などでお悩みの方は、ぜひ当院にてお気軽のご相談ください。
【名古屋で無料カウンセリング】矯正治療の疑問や不安は「カウンセリング」で解決!
22.11.15
カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科インビザラインマウスピース矯正症例インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正
矯正治療で歯並びを治したいと思っていても、実際にクリニックを受診するのは想像以上にハードルが高いものです。 「治療前に聞きたいことは山ほどあるけど、一度受診すると治療が断れないのでは?」 と不安に感じる方も多いのではないでしょうか? このように「治療前にとりあえず色々話が聞きたい!」という方におすすめなのが、矯正歯科の多くで実施している初回カウンセリングです。 ここでは、矯正前の「カウンセリング」にはどのようなメリットがあるのか、さらに具体的な内容や質問のポイントなどを詳しく解説していきましょう。 後半に名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科の「無料カウンセリング」についてもご紹介します。 ご興味のある方はぜひ、ページ下部の『24時間WEB予約』からお気軽にお申し込みください。 現在の歯並びの問題点とその解決法がわかる カウンセリングというと「話をするだけ」と思われがちですが、レントゲン検査や口腔内写真など本番に近い検査を実施しているところも少なくありません。 実際の治療ではより詳しい検査が必要になりますが、カウンセリングでも現在の歯並びの問題点やそれを解決するために必要な治療などを知ることができます。 気になる費用や治療期間がおおまかに把握できる 矯正治療で「本当に問題が解決するのか?」の次に気になるのは、費用面や治療期間です。 治療前のカウンセリングでは、その時点でわかるおおまかな費用や治療期間の目安についても詳しくお話ししていきます。 「自分に本当に必要な治療は何か?」が具体的にわかる 近年はホームページで治療前後の写真を掲載している歯科医院も多く、またその具体的な治療法や費用なども詳しく記載されています。 ただ、ここで1つ疑問になるのが「これと同じ方法・費用で本当に自分の望む歯並びになれるか?」という点です。 『キレイな歯並び』と一口にいってもその基準は個々で異なり、歯科医が理想とする歯並びが必ずしも自分の希望に一致するとは限りません。 その反対に、矯正治療によって自分のイメージよりもさらにランクアップした歯並びにできる可能性もあります。 このようにカウンセリングでは自分と歯科医がそれぞれにイメージする歯並びが共有されることで、「自身に本当に必要な治療は何か?」が具体的にわかるようになります。 クリニックの雰囲気やスタッフの対応がわかる 矯正前のカウンセリングは治療内容や費用がわかるだけでなく、その歯科医院の雰囲気やスタッフの対応を間近で見られるのも大きな利点です。 一般的な歯科治療よりも長期間に及ぶ矯正治療の場合、 ・スタッフの対応にストレスがない ・不安や疑問をわかりやすく解決してくれる ・トラブルが起こった時にすぐに対応してくれる というのも、歯科医院選びの重要なポイントになります。 担当医やスタッフと信頼関係が築けそうか、フィーリングが合うのかもチェックしてみましょう。 矯正前のカウンセリングの内容や流れは歯科医院によって異なるため、詳しい内容については受診する歯科医院に問い合わせましょう。 ここでは、一般的なカウンセリングの流れをご紹介していきます。 問診 「ここが気になる」といった現在の歯並びのお悩みやご希望する歯並び、治療法などをお聞きしていきます。 簡易検査(写真撮影・レントゲン撮影など) 実際に歯科医師がお口の中を拝見し、歯並びや噛み合わせをチェックします。 歯科医院によってはさらに、口腔内写真やレントゲン検査、歯型の採取を行うところもあります。 現在の状態や治療についての説明 問診と簡易検査の結果をふまえ、現在の歯並びの状態や将来的に起こるリスクなどをお話しします。 また、その問題を解決するために必要となる治療や矯正装置などをご提案していきます。 各治療法の内容や費用・期間の説明 治療の選択肢がいくつかある場合は、それぞれの治療法の詳しい内容やメリット・デメリットなどをお話しします。 あわせて、治療にかかる費用や期間の目安、その他の疑問点についてもお答えしていきます。 治療費について 矯正治療は受診する歯科医院によって費用体系が異なります。 また、支払いについても「来院ごとに管理料などを支払う」「最初の費用から追加費用が発生しない」など異なるため、支払い方法についてもチェックしておきましょう。 治療開始のタイミングや治療期間 小児矯正の場合は、お子さんの年齢や歯の萌出状態などによって治療の開始時期も変わってきます。 実際に治療が必要となった場合にどのタイミングではじめるのがベストか、そこからどのぐらいの期間がかかるのかも確認しておきましょう。 各矯正装置の特徴 ゴールの歯並びが同じでも、使用する矯正装置が異なると治療中のメリットやデメリット、治療期間、費用などが異なります。 選択肢がいくつかある場合は、それぞれの装置の特徴をしっかりチェックしておきましょう。 治療のデメリット・リスク どんな治療にもメリットだけでなく、デメリットやリスクをともないます。治療の良い面だけでなく、デメリットや起こりうるリスクなどもしっかり聞いておきましょう。 気になることをは事前にリストアップしておくと◎ 矯正治療のカウンセリングに質問事項の制限はないので、気になるところは遠慮なくどんどん質問してみましょう。 「何を聞いたらよいかわかならい」という方はこれまでの内容や以下の項目を参考に、カウンセリング前にチェックリストを作っておきましょう。 【そのほかに矯正前に知っておきたいこと】 ・抜歯の有無(治療で抜歯が必要か?) ・治療中の痛み(痛みの度合い・痛みが出た時の対処法) ・日常生活の制限(装置の装着時間・食事内容など) ・趣味や部活動の制限(楽器の演奏・スポーツなど) ・治療後の「保証期間」の有無 初回限定の「無料カウンセリング」を実施 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では初回の方を対象に「無料カウンセリング」を実施しています。 矯正治療にまつわる疑問や不安など、どんな質問にもお答えしていきますのでお気軽にご相談ください。 治療後の歯並びが「簡易シミュレーション」でわかる! 当院の無料カウンセリングでは、「iTero Element(アイテロエレメント)」という3D装置による簡易シミュレーションを実施しています。 専用のスキャナーで口腔内を撮影後、5~10分ほどで治療後の歯並びが立体画像に再現されます。この画像では前からの見た目だけでなく、横や内側から見た歯並びも確認することが可能です。 実際に矯正治療をすると自分の歯並びがどのように変わるかがその場でわかるので、治療のモチベーションもUPします。 治療するかまだ決めないけど、話を聞くだけでもOK? カウンセリングはあくまで、現在の歯並びの問題点や解決に必要な治療、費用・治療期間の目安をアドバイスするためのものです。 したがって、現時点で治療を受けるか決めていなくても問題ありませんし、カウンセリング後に治療を強制することもございません。カウンセリング後、ご自宅にてゆっくりご検討ください。 カウンセリングにはどのぐらい時間がかかる? 資料の採取とご説明をあわせて60分ほどお時間をいただいております。 家族や友人と一緒に来院してもいい? ご家族やご友人と一緒に来院いただいても問題ありません。お一人で話を聞くのが不安な方は、ぜひお付き添いの方と一緒にご来院ください。 カウンセリングは予約が必要? 無料カウンセリングは要予約です。ページ下部の「24時間予約フォーム」または「お電話」にてご予約ください。 矯正前のカウンセリングには、 ・現在の歯並びの問題点やその解決法がわかる ・治療にかかる費用や治療期間の目安がわかる ・治療後の歯並びがイメージできる ・クリニックの雰囲気やスタッフの対応がチェックできる など、様々なメリットがあります。 さらに、名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科の無料カウンセリングでは「簡易シミュレーション」で治療後の歯並びの変化もご覧いただけます。 矯正治療で自分の歯並びがどう変化するのかご興味のある方は、ぜひ当院の無料カウンセリングにお越しください。
矯正治療後の「後戻り」 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科ではどう対応してる?
22.11.15
カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科インビザラインマウスピース矯正症例インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正インビザラインマウスピース矯正矯正歯科
一般的な歯科治療と比べて費用も時間もかかる矯正治療。 その高いハードルを乗り越えこれから治療をはじめようと思っている方、あるいはすでに治療中の方が必ず知っておきたいのが矯正治療後に生じる「後戻り」です。 せっかく長い時間・高い費用をかけて手にいれたその歯並びも、少しの油断と気のゆるみで元に戻ってしまうおそれがあります。 ここでは矯正治療後の後戻りの原因や予防法、さらに名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科における後戻りの対応・治療についてご紹介していきましょう。 矯正治療後の「後戻り」とは、治療で美しく整った歯並びが様々な原因によって元の歯並びに戻る、あるいは歯並びが乱れてしまうことをいいます。 矯正治療では歯に一定の力をくわえて歯を動かしますが、実は人工的に動かした歯には必ず『元の位置に戻ろうとする力』が働きます。この力は徐々に小さくはなるものの、ゼロになることはありません。 したがって、矯正治療は「歯を動かしたら終わり」ではなく、正しい位置をキープしつづけるために『元に戻ろうとする力』を抑えこむ必要があります。その役割を担うのが「リテーナー」と呼ばれる装置です。 矯正治療では歯を動かした後に一定期間、リテーナーを装着する「保定(ほてい)期間」が設けられています。 リテーナーや保定期間については次項で詳しく解説しますが、まずは「歯を動かしたら後戻りは起こるもの」と理解しておきましょう。 では具体的に、どのようなことが原因で後戻りが起こってしまうのかを以下に詳しく解説していきましょう。 原因①保定期間が短い/リテーナーの装着不足 矯正治療後の後戻りの原因でとくに多いのは、リテーナーを装着する時間や期間が短いといった「保定期間の問題」です。 動かした歯が元に戻ろうとする力は矯正装置を外した直後が最も大きくなります。 少しオーバーな表現になりますが、ゴムを指でピーンと引っ張った後に指を離す状態をイメージするとわかりやすいかもしれません。 そう考えると、リテーナーによる保定期間は「引っ張られたゴムの力が緩むのを待つ期間」ととらえることができます。 リテーナーを装着する時間や期間が短いというのは、ゴムの力が緩む前にリテーナーを外してしまうのと同じで後戻りする確率を高めてしまいます。 原因②「舌癖」や「口呼吸」など歯並びを悪くするクセや習慣 後戻りの原因で保定期間の次に問題となるのが、舌癖や口呼吸など歯並びを悪くするクセや習慣です。 キレイなU字型の歯並びは頬や唇が外から内に向かって押す力と、舌が内から外に向かって押す力のつり合いでその形が維持されます。 この力のバランスが崩れてしまうのも、歯並びが悪くなる大きな要因です。 たとえば、舌を前に押し出すクセの場合は前歯に常に不自然な力が働いて歯が前方に傾いていきます。 したがって、矯正治療後もこのような歯並びを悪くするクセや習慣が残っていると、キレイに並んだ歯並びが少しずつ乱れていきます。 原因③不適切な矯正治療 骨格的(顎の大きさや形)な問題があるのに無理に歯を動かして治したり、抜歯が必要なケースを非抜歯で治したりすると、後戻りしやすくなります。 とくに近年は「歯を抜かずに治療できる」と大々的に宣伝し、無理に歯を動かしたり歯列を広げたりしてトラブルになるケースも後を絶ちません。 したがって、矯正治療で歯科医院を探す際は治療実績が豊富であるか、さらにアフタフォローも万全であるかもチェックしておきましょう。 矯正治療後に後戻りが生じた場合、その歯並びが自然に治ることはありません。 そのまま放置するとさらに症状が悪化してしまうおそれがあるため、歯並びの乱れが気になりだしたら最初に治療を受けた歯科医院を早めに受診しましょう。 後戻りの程度によっては「再治療」が必要 軽度の後戻りでは、リテーナーの再装着で改善できるケースもあります。しかし、治療後の歯並びから大きく崩れてしまった後戻りについては矯正の「再治療」が必要となります。 再治療の費用や治療期間について 多くのケースは最初の治療よりも短い期間・安い費用で治せますが、期間や費用については後戻りの程度や歯科医院の方針によって変わってきます。 したがって、まずはまず最初に治療を受けた歯科医院に問い合わせてみましょう。 はじめに治療を受けた歯科医院とは別の歯科医院で再治療を希望する場合は、治療費や費用は新規料金になる可能性が高くなります。 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では、世界シェアNo.1のマウスピース矯正「インビザライン」による歯列矯正をご提供しています。 当院にてインビザライン矯正を行った患者様については、治療後に生じた「後戻り」に対して以下のような対応・治療を行なっています。 当院で治療終了後、5年以内は「調整料」のみで対応 当院にてインビザライン矯正による歯並び治療を受けた患者様については規約に則り、5年以内に生じた後戻については「矯正調整料のみ」で対応いたします。装置代はかかりませんのでご安心ください。 ※こちらで対応できるのはインビザラインコンプリヘンシブ(全顎矯正)に限ります。 また、明らかな患者様の不注意(リテーナーの非装着等)による後戻りについては、対応できない場合もございますのでご注意ください。 当院で治療後、5年が過ぎての再治療は「新規料金の半額」 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科にてインビザライン矯正の治療後、5年以上が過ぎて生じた後戻りの再治療(2巡目)については、新規矯正治療料金の半額にて対応しています。 矯正治療で歯を動かすと必ず「後戻り」という現象は起こりますが、治療後の取り組みに注意すれば後戻りを防ぐことは可能です。 これから矯正治療をはじめる方・すでに治療中の方は以下の内容に留意し、治療が終っても油断することなくキレイな歯並びをキープしていきましょう。 対策①リテーナーの装着時間や期間を守る 矯正治療後の後戻りを防ぐうえでは、矯正装置が外れた直後からのリテーナーの装着は必須です。 基本的に、リテーナーを装着する期間(保定期間)は歯を動かすのにかかった期間と同程度かかります。装着時間も治療後1~2年ほどは1日20時間の装着が必要であり、徐々に時間を減らしていくのが一般的です。 最終的には「週1~2日、就寝時のみ」の装着となりますが、こちらは期限なくずっと続けていただきます。 対策②歯並びが悪くなるクセや習慣を改善する 矯正治療では装置で歯を動かすのと同時に、歯並びを悪くするクセや習慣の改善を目的にした「口腔筋機能療法(MFT)」を行っていきます。 この訓練は通院時だけでなく、治療後もご家庭で実践していただきクセや習慣を治していくことが重要です。 また、日常生活においても「頬杖」や「横向き寝・うつぶせ寝」など歯並びに影響を与える習慣に気をつけましょう。 対策③治療後も定期的な通院を継続する(予約を守る) 矯正治療では治療後も定期的に通院していただき、「後戻りが起こっていないか?」など歯並び・噛み合わせの変化をチェックしていきます。 自身では気づけない小さな歯並びの乱れを専門家の目で定期的にチェックしてもらい、早めに対処するのも後戻りを防ぐポイントです。 通院のスパンが長くなると予約日を忘れがちになりますが、治療後も通院は欠かさず継続していきましょう。 矯正治療で歯を動かすと、歯には元の位置に戻ろうとする力が働きます。この力は徐々に小さくなってもゼロになることはないため、治療後も油断することなく「後戻りの予防」を継続して行いましょう。 くわえて、万が一後戻りが起こってしまった場合に、治療を受けた歯科医院でどのように対応してくれるかも治療前に確認しておくことが重要です。 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科ではインビザライン矯正後のアフターフォローも万全ですので、安心して治療を受けていただけます。 当院では初めて治療する方を対象にした無料矯正相談を実施しております。ぜひ下記の「24時間WEB予約」または「お電話」にてお気軽にお申込みください。
インビザラインでも抜歯は必要?名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科が抜歯アリ・ナシを解説
22.11.15
カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科インビザラインマウスピース矯正症例インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正インビザラインマウスピース矯正矯正歯科インビザラインマウスピース矯正
矯正治療では、歯を正しい位置に並べるために抜歯が必要になるケースが多くあります。 これはインビザライン矯正も例外ではなく、もとの歯並びの状態によっては抜歯をして治療を行う場合があります。 「歯を抜く」と聞くとすこし躊躇してしまいますが、これは矯正治療後に起こりやすい「後戻り」を防ぐうえでも重要な処置です。 ここでは、インビザラインで抜歯が必要になるケースと抜かなくてもよいケースと、名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科のインビザライン矯正についてご紹介します。 インビザライン矯正については「抜歯をするケースは治療の対象外」という話を耳にした、という方もおそらくいらっしゃるでしょう。 確かに、インビザライン矯正が誕生した当初は「比較的症状の軽い歯並び」が治療の対象とされ、抜歯が必要になる歯並びについては治療が難しいといわれていました。 しかし近年はインビザライン矯正の技術も進化し、一部のケースで抜歯が必要な歯並びでも治療ができるようになっています。 一方で、抜歯を必要とするどのケースでも対応できるかといえば、やはりインビザライン矯正で対応できる症例は限られます。 歯並びの状態によっては、ワイヤー矯正でないと治療が難しいケースもあることもよく理解しておきましょう。 治療で抜歯が必要か、抜かなくてもいいかについては個々のケースで異なるため、それを判断するためには事前の検査が必要です。 歯並びのデコボコ感が強い(重度の叢生) 隣り合う歯が重なりあってデコボコ感が強い歯並びは、歯がキレイに並ぶためのスペースが不足しています。たとえるなら、5人掛けのベンチに7,8人の人が無理に座っている状態と同じです。 この状態を解決するためにはベンチを大きくするか、座る人数を減らすかの2つの方法があります。しかし、大人の場合はベンチの大きさ(顎の大きさ)がすでに決まっているため、座る人の人数(歯)を減らすしか方法がありません。 したがって、デコボコが強い歯並びについては、抜歯をして歯を並べるスペースを作っていきます。 前歯が大きく突出している(口ゴボ) 抜歯なしで歯をキレイに並べられても、「口ゴボ」と呼ばれる口元の出っ張りが解消できないケースでは抜歯を行う場合があります。 大人の場合は顎の大きさを変えることはできませんが、歯の本数を減らして前方の歯を後方に移動させることで突出感を抑えることができます。 親知らずの生え方が正常でない 永久歯の中で最後に生える親知らずは、生えるためのスペースが不足して横向きや斜め向きに生えてくるものも少なくありません。 このような親知らずは歯ブラシがうまく当たらず不衛生になりやすいほか、隣の歯を押して歯並びを悪くする要因になってしまうことがあります。 したがって、矯正治療中や治療後にトラブルになる親知らずについては治療前に抜歯しておきます。 「IPR」という処置でスペースが確保できる 歯並びのデコボコや突出感がそれほど強くなく、「IPR」という処置でスペースを確保できるケースについては抜歯ナシでの治療が可能です。 IPRとは歯と歯の間をわずかに削って、スペースを作る処置です。 たとえば、歯の片側を0.2mm、隣り合う歯も同様に0.2mm削ればそこには0.4mmのすき間が生まれます。これを5か所行うと、約2mmのスペースが確保できるわけです。 2mmというととても狭く感じますが、歯並びの状態によってはこのスペースで歯をキレイに並べられるケースもあります。 一方で、抜歯はしないにしても「歯を削る」というのはちょっと・・・と思う方もいらっしゃるでしょう。 ただ「削る」といってもその量は最大で0.3mmほど(エナメル質の厚みは1.5~2mm)なので、処置後に痛みがでる・しみるなどの心配はありません。 歯列の幅を広げられる インビザライン矯正は歯に一定の力を与えることで、U字に並んだ歯列の幅を広げることができます。 歯列全体が外側に広がると歯を並べるスペースが確保できるため、抜歯の必要がありません。 一方で、無理に幅を広げてしまうと奥歯が噛みあわなくなったり、口元が異様に盛り上がったりなどトラブルの原因になります。 したがって、あくまで「正常な範囲内での拡大で治療ができる」というのが適応の条件です。 奥歯を後方に動かせる インビザライン矯正は歯列の幅を広げる(側方拡大)にくわえ、奥歯を後ろへ動かすことができるのも特徴の1つです。 奥歯が後方へ移動できれば、空いたスペースを利用して歯並びを整えることができます。 ただし、もともと顎が小さくて後ろへ動かすスペースが不足しているケースには対応できません。 また、親知らずがある場合は、先に親知らずの抜歯が必要になります。 無料カウンセリングにて抜歯の要否をアドバイス 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では矯正が初めての方を対象にした無料カウンセリングを実施しています。 カウンセリングでは簡易的な検査を行いますので、抜歯の要否についてもある程度予測が可能です。 矯正治療の内容や費用面についてのご相談も承っておりますので、ぜひ当院の無料カウンセリングをご活用ください。 ダイアモンドプロバイダー認定医による治療 インビザライン矯正では、年間の症例数に応じて「ゴールド」「プラチナ」「ダイアモンド」など10段階のステータスランクが設定されています。 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科にはこのランクのうち「ダイアモンドプロバイダー」の認定を受けたドクターが在籍しています。 豊富な経験と確かな実績を持つドクターが治療を担当いたしますので、歯並びに関するお悩みは何でもご相談ください。 治療前のシミュレーションで歯並びの変化がわかる 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では「iTero element (アイテロエレメント)」という高性能スキャンを導入し、患者様の歯並びを3D画像にデータ化しています。 写真を撮る感覚でお口の中の情報を詳細に読み取ることができるので、従来のような「歯型取り」も必要ありません。 さらに当院では、そのデータを元に「クリンチェック」というソフトを使ってゴールまでの歯の動きをコンピュータ上でシミュレーションしていきます。 このシミュレーションでは、実際の歯の動きや治療後の歯並びを3D映像で確認することが可能です。 治療をはじめる前に自身の歯並びがどう変わるのかがわかるので、安心して治療を受けていただくことができます。 「抜歯するケースには向かない」と言われていたインビザライン矯正ですが、近年は一部のケースで抜歯が必要な歯並びにも対応可能となっています。 抜歯というとマイナスイメージが先行しますが、歯並びがキレイになるとむし歯や歯周病のリスクも軽減されることを考えると、長期的なメリットは大きいでしょう。 名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科の無料カウンセリングでは、歯並びのお悩みを解決するうえで必要な処置や治療、費用や期間の目安などをご提案していきます。 抜歯が必要か・否かのご相談も承っておりますので、ご興味のある方はぜひ「24時間WEB予約」または「お電話」にてご予約ください。