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名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

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プルチーノ歯科・矯正歯科

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成人矯正

矯正治療のやり直し(再矯正)が必要になるのはなぜ?

21.10.30

カテゴリ:成人矯正

長い治療期間を経て理想的な歯並びを手に入れても、時間が経つにつれて歯並びが元に戻ってしまったり、治療直後よりも悪くなったりすることがあります。 これを歯並びの『後戻り』といいますが、後戻りをした歯並びを元に戻すには矯正治療のやり直し(再矯正)が必要となります。 ここでは歯並びが後戻りする理由や、治療がやり直しにならないための注意点などをご紹介していきましょう。 矯正治療がやり直しになる原因 まずは矯正治療がやり直しになる(後戻りがおこる)原因についてみていきましょう。 最初の矯正治療が不適切 初回に受けた矯正治療において歯科医の治療計画に不備があったり、技術的に問題があったりしたケースでは、無理な治療によって後戻りが起こりやすくなります。 歯並びが悪くなる原因が残っている 歯並びは頬や唇、舌など口周りの筋肉からの力による影響も大きく、たとえば唇を咬むクセや舌を突き出すクセ、口呼吸なども歯並びを悪くする要因になります。 矯正治療で仮に歯並びが良くなっても、このような悪習癖が残っていると後戻りを起こすため注意が必要です。 保定期間が短い 矯正治療では歯並びが整った後、その歯並びがしっかり安定するまで一定の保定期間を設け、「リテーナー」という取り外し式の装置を装着します。 保定期間は基本的に歯並びを治すのにかかったのと同じほどの期間をかけますが、この保定期間を正しく守らないと時間が経つにつれ後戻りしやすくなります。 やり直し(再矯正)にならないためにできること せっかくキレイになった歯並びが治療のやり直しにならないためには、最初に受ける治療で以下の点を心がけておくことが肝心です。 治療実績の豊富な歯科医院を選ぶ 後戻りが起こる原因のうち、「不適切な治療」や「歯並びが悪くなる原因(悪習癖)が残っている」というのは、いずれも治療する歯科医師の技量に問題があります。 したがって矯正治療を受ける際には、まずその医院における実際の治療実績や歯科医師のスキルなども十分に確認しておくことが重要です。 近年はホームページなどでこれらの内容を記載する医院も増えているので、事前にチェックしておくとよいでしょう。 治療が終わるまで、歯科医の指示に従う 矯正治療後の後戻りについては、患者様自身の管理不足によって生じるケースも多くみられます。 とくに保定に関しては、自分の希望した歯並びを手に入れたことによる油断から、ついリテーナーを個人の判断で外してしまう方も少なくありません。 ただこの最後の油断こそが、あとになって大きな後悔の種となってしまうため、最後の最後まで気を抜かずに歯科医の指示に従いましょう。

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『八重歯(やえば)』は部分矯正で治せる?

21.10.26

カテゴリ:成人矯正成人矯正

『八重歯(やえば)』は一般に、全体の歯並びから外側に飛び出したり、他の歯と重なりあったりする犬歯(前から3番目の歯)を意味します。 チャームポイントとして親しまれることもある八重歯ですが、一方で飛び出した犬歯が”牙”のように見えることから、口元の見た目で八重歯を気にする方も少なくありません。 そこで今回は、歯並びの中で『八重歯』だけを治したい場合、部分矯正でも治すことができるのかについてお話していきたいと思います。 症状の軽い八重歯なら部分矯正で治せることも 部分矯正とは前歯の気になる歯並びを治す治療法で、全体矯正よりも治療期間が短く、また費用も安いのが特長です。 八重歯も前歯の一部ですので、奥歯の噛み合わせに問題がなく、比較的症状の軽い八重歯であれば、部分矯正で治療が可能な場合もあります。 具体的な治療法として、一般的なワイヤー矯正のほか、インビザラインのようなマウスピースを使用した治療などが挙げられます。 部分矯正では治せない八重歯 八重歯でも次の項目に当てはまるケースは、部分矯正では治せない可能性が高いといえます。 ・奥歯の噛み合わせが悪い ・八重歯を本来の位置に戻すためのスペースが足りない ・八重歯以外にも歯並びの異常(出っ歯・受け口など)がある ・骨格的な問題がある 以上のようなケースでは、部分矯正でも挙げた「ワイヤー矯正」や「マウスピース矯正」などを用いて歯並び全体の治療をおこないます。 なお、八重歯を治すのにスペースが足りない場合は他の歯の抜歯が必要な場合もあるので、詳しい治療内容については担当歯科医に相談してみましょう。 八重歯は矯正治療で治した方がいい? 日本ではかねてより八重歯は「可愛い」というイメージがありますが、歯科医療の観点でいうと八重歯にはデメリットのほうが多いといえます。 その理由の1つは、八重歯は上下の犬歯が噛みあわず、他の前歯や奥歯に負担がかかりやすくなることです。 正しい噛み合わせでは、顎を横にずらすと犬歯のみが合わさり、それ以外の前歯や奥歯が噛み合うことはありません。 犬歯はこのように顎を動かす時に”ガイド”としての働きがあり、他の前歯や奥歯に余計な負担がかからないようにしています。 八重歯ではこのガイドとしての働きがうまく機能しないため、顎を動かす時に他の前歯や奥歯にかかる負担が大きくなります。 また八重歯は他の歯と重なり合っていたり、通常の位置よりも上方にあったりすることから、歯ブラシが当てにくく、細かいすき間に食べかすやプラークが溜まりがちです。 そのため八重歯は通常の歯と比べて、虫歯や歯周病を発症するリスクが高くなります。 以上のことから、長い目でみると八重歯は早いうちに矯正治療で治しておくほうがよいといえるでしょう。  

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大人の歯列矯正気をつけるべき4つの注意点とは?

21.10.26

カテゴリ:成人矯正成人矯正BLOG成人矯正

歯列矯正をはじめる年齢に制限はなく、とくに近年は昔にはなかった治療法が数多く誕生していることから、大人になってから治療をはじめる方も増えています。 大人の歯列矯正では長年のコンプレックスの解消にくわえ、将来的な虫歯・歯周病のリスクを軽減するほか、全身の健康面にも良い効果をもたらします。 ただ一方で大人になってから歯列矯正をはじめる場合、いくつか注意しておきたい点もありますので、今回はその注意点についていくつかご紹介していきます。 大人の歯列矯正の注意点①治療中は虫歯・歯周病になりやすい 矯正治療をはじめると歯の表面に器具がついたり、インビザラインでも1日20時間以上はマウスピースを装着したりと、お口の中がどうしても不衛生になりがちです。 とくに大人の場合は、30代以降になると歯周病の進行リスクが高まります。 歯周病は進行するまで症状があらわれにくく、気づいた時には手遅れになっているケースもめずらしくありません。 したがって大人が歯列矯正をはじめるに当たっては、これまで以上にセルフケアの徹底が必要となります。 大人の歯列矯正の注意点②歯並びによっては「抜歯」が必要になる 大人の歯列矯正が子どもの歯列矯正と大きく異なるのは、発育途中にある子どもの場合は顎の成長がまだ見込めるのに対し、大人の場合はそれが不可能であるという点です。 子どもであれば歯がキレイに並ぶためのスペースが不足している場合でも、顎の大きさや形をコントロールすることで歯並びを整えることができます。 一方で大人の場合は顎の大きさがすでに決まっているため、基本的には歯を抜くことでしかそのスペースを確保できません。 とくに顎と歯の大きさのアンバランスによって歯並びがデコボコしているケースでは、抜歯が必要になる可能性が高くなります。 大人の歯列矯正の注意点③歯ぐきが下がることがある 大人で歯並びの悪い方の中には、すでに歯周病にかかっている方も少なくありません。 このような方が歯列矯正をはじめる場合、先に歯周病をしっかり治しておかないと、矯正治療によりさらに症状が悪化して歯ぐきが下がってしまうことがあります。 また近年は歯を抜かずに歯並びを治す『非抜歯治療』が大人の歯列矯正でも人気を集めています。 しかし無理な非抜歯治療では、歯並び全体が本来あるべき位置から外側へ広がり、歯根(歯の根っこ)が露出してしまうトラブルも増えているため注意が必要です。 大人の歯列矯正の注意点④治療期間が長い 歯を取り囲む骨が頑丈な大人の場合は、歯を動かすのにも時間がかかります。 そのため大人の歯列矯正は治療終了までの期間が長くなることも事前に頭に留めておきましょう。 なおプルチーノ歯科・矯正歯科では、近赤外線の照射で歯の移動スピードを速め、治療期間を短縮する「オルソパルス(光加速矯正装置)」を取り扱っております。 少しでも治療を早く終わらせたいとご希望の方は、ぜひお気軽にお問合せください。

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名古屋の矯正歯科医院が徹底解説!大人の歯列矯正 歯周病でもできる?

21.09.28

カテゴリ:成人矯正成人矯正BLOG成人矯正成人矯正

大人になってからの歯列矯正で、気をつけておきたいのが『歯周病』。 「歯周病だと絶対に矯正治療はできない」というわけではありませんが、歯周病の人の歯列矯正にはリスクがともなうことも事実なので注意が必要です。 まずは歯列矯正より歯周病治療を優先 歯周病は今や成人の8割がかかる病気といえれ、年齢を重ねるごとにその割合も多くなります。 では歯周病の人が矯正治療を受けるとどのようなリスクが考えられるかといえば、最大の問題は歯周病の進行をさらに早めてしまうおそれがあるという点です。 矯正治療では歯の根っこの周囲に一時的な炎症が起き、これによって少しずつ歯が動いていくのですが、この炎症が歯周炎の炎症と相まって症状を悪化させてしまいます。 したがって、歯周病の人が歯列矯正をはじめるにあたっては、まず歯周病の治療を優先し、歯ぐきの状態が改善したあとに治療を開始することが重要です。 重度の歯周病では歯列矯正ができないケースも 歯周病のまま歯列矯正をおこなった場合、“歯ぐきが大きる下がる”というトラブルのほかに、最悪のケースでは歯が抜け落ちてしまう可能性があります。 とくに重度の歯周病ではそのリスクが高く、状況によっては従来の歯列矯正で対応できない場合もあるので注意が必要です。 では「キレイな歯並びは諦めるべきか」といえば必ずしもそういうわけではありません。 重度の歯周病の人が歯並びを治したい場合、被せものの治療やインプラント治療を組み合わせることで、今よりも美しい歯並びを手に入れることができます。 そのためにはまず的確な診断を受けることと、そして知識や技術の豊富な歯科医の下で治療を受けることが大切です。 歯周病における歯列矯正のメリット 歯周病の人の歯列矯正にはいくつかのリスクがともないますが、一方で治療によるメリットもあります。 それは単に「見た目がよくなる」というだけでなく、歯並びが整うことで歯周病の重症化を防ぐことができる点です。 歯周病の直接的な原因は”プラーク”という細菌の塊ですが、歯並びが悪いと凸凹した部分にプラークがたまりやすいいうえ、歯磨きでもうまく落とすことができません。 しかし歯列矯正で歯並びが良くなると歯ブラシが細かいすき間にも当てやすくなり、歯周病の進行を抑えることができます。 これは現在歯周病ではない人にも当てはまり、大人の歯列矯正は見た目の問題を解決するだけでなく、お口や体の健康にも良い影響を与えるというメリットがあります。 したがって歯列矯正は年齢に関係なく、思い立ったらぜひチャレンジしていただきたい治療の1つといえるでしょう。  

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名古屋の矯正歯科医院が徹底解説!大人の歯列矯正の費用の相場ってどれぐらい?

21.09.27

カテゴリ:成人矯正成人矯正BLOG成人矯正成人矯正成人矯正

近年は”目立たない矯正装置”など矯正治療のメニューもバラエティに富み、その流れにのって大人から歯列矯正をはじめる方も増えています。 一方で矯正治療は一般的に保険が適用できないため、通常の歯科治療よりも費用がかかってしまうのも事実。 そこで今回は大人の歯列矯正の費用相場や、プルチーノ歯科・矯正歯科における矯正治療の費用などをご紹介していきたいと思います。 大人の歯列矯正の費用相場 はじめに、一般的な大人の歯列矯正の費用相場をみていきましょう。 (費用参照)矯正歯科ネット カウンセリング・問診 ・費用相場:0~5,000円 歯列矯正では多くの歯科医院で初回のカウンセリングを実施し、現在の歯並びのお悩み・ご要望などの聞き取りや治療内容の説明などをおこなっています。 精密検査・診断料 ・費用相場:10,000円~65,000円 歯型模型の採取、レントゲン撮影、コンピュータシミュレーション等による検査・診査をもとに、個々の患者様に適した治療法のご提案や、治療計画の立案などをおこないます。 ワイヤー矯正(表側矯正) ・費用相場:850,000円~1,350,000円(白や透明などの目立ちにくい装置の場合) 歯列矯正で広く一般におこなわれる治療法です。 歯の表面にブラケットを貼りつけ、そこにワイヤーを通して歯を動かしますが、近年は白や透明など目立ちにくいブラケットが主流となっています。 このほかにも、ブラケットやワイヤーを歯の裏側に装着する「裏側矯正」、矯正用の小さなインプラントを用いた「インプラント矯正」などをおこなう歯科医院もあります。 マウスピース矯正 ・費用相場:550,000円~700,000円(歯の移動量が少ないケース)/1,000,000円~1,400,000円(複雑な歯の移動をともなうケース) 薄い透明なマウスピース(アライナー)を使用したマウスピース矯正は、装着しても目立たないことから、近年大人の歯列矯正を中心に人気を集めています。 プルチーノ歯科・矯正歯科における大人の歯列矯正の費用(一部) 当院の大人の歯列矯正では、「インビザライン」というマウスピース矯正を中心におこなっております。以下にその費用の内訳を簡単にご紹介します(費用はすべて税込)。 なお、詳しい費用については個々のケースで異なるため、ご興味のある方はお気軽に当院までお問合せください。 ・精密検査:55,000円(矯正精密検査44,000円+唾液検査11,000円) ・インビザライン矯正:715,000円~935,000円 ・インビザライン部分矯正:275,000円(上下のいずれか) ・オルソパルス(加速矯正治療):165,000円 ※オルソパス:近赤外線の作用により歯の移動スピードを早める装置。インビザラインと併用。

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How to find us
 医院までのアクセス

Our clinic is easily accessed by public transport. Car parking can also be easily found. We are conveniently located in AEON mall Aratamabashi which is just a short walk from Aratamabashi subway station or Yobitsugi Meitetsu station.

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、大型駐車場が完備されております。診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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