「自分の口元を今よりもキレイにしたい」という理由から矯正治療をはじめる方のなかには、あわせて「歯の色も白くしたい」と思われる方少なくありません。 このように”歯並び”と”歯の色”を同時に治したいとご希望の方には、インビザラインによる歯列矯正がおすすめです。 インビザラインは『ホワイトニング』も一緒にできる! 従来のワイヤー矯正は、ホワイトニングをご希望の場合でも基本的には矯正治療を始める前か、終わった後にしか施術をおこなうことできません。 その理由は、一般的なワイヤー矯正では歯の表面に器具が装着されるため、その部分にはホワイトニング剤が塗布できないからです。 しかしインビザラインは自身で着脱が可能なマウスピース型の装置を使用するため、歯並びを治しながらあわせてホワイトニングをおこなうことができます。 ただし例外として、インビザラインでも歯の表面に「アタッチメント」という装置を取りつけるケースについては、同時にホワイトニングはできないので注意しましょう。 インビザラインとホワイトニングを同時におこなうメリット インビザラインにホワイトニングを併用する一番のメリットは、理想的な口元に近づく期間を大幅に短縮できる点です。 通常のワイヤー矯正は、基本的に治療を始めてから約2年ほどは装置を外すことができません。 したがって仮に治療が終わってからホワイトニングをはじめるとしても、理想的な口元に仕上がるまでには2年半~3年ほどの期間を要してしまいます。 インビザラインは歯列矯正にかかる期間が他の方法よりも早いうえ、ホワイトニングを並行しておこなえるため、最終ゴールまでの期間も短くできます。 また治療中は歯並びと歯の色の変化を一緒に実感できるため、治療のモチベーションがあがりやすいのもメリットの1つでしょう。 インビザラインにホワイトニングを併用した際の費用 プルチーノ歯科・矯正歯科ではインビザラインと並行してホワイトニングをご希望される方に、「オフィスホワイトニング」をご提供しております。 オフィスホワイトニングとは院内にて歯科医または歯科衛生士が施術をおこなうホワイトニングで、歯の表面に専用の薬剤を塗布し、特殊な光を当てて歯を白くしていきます。 当院のオフィスホワイトニングでは「3回コース」「6回コース」の2つのメニューをご用意しております。 【オフィスホワイトニングの費用】 3回コース:36,000円(税込39,600円) 6回コース:60,000円(税込66,000円) ※いずれのコースも初回時に全額先払いとなっております。 ※7回目以降をご希望の方は、1回8,000円(税込8,800円)にて追加の施術をおこないます。
インビザラインは、薄く透明なマウスピースの着脱を繰り返しながら、歯並び全体を整える治療法です。 ただ歯列矯正をご希望の方の中には、自分の気になる部分(歯並び)だけを治したいと思われる方も少なくありません。 インビザライン治療はそのような部分矯正にも対応していますので、ぜひお気軽にご相談ください。 部分矯正とは 部分矯正とはその名の通り、歯並びの気になるところだけを治す治療法の1つで、一般では”プチ矯正”ともいわれています。 主に対象になるのは前歯の歯並びで、 ・歯並びの凹凸 ・歯のねじれ ・出っ歯 ・歯と歯の間にあるすき間(すきっ歯) ・上下の前歯が反対に噛みあわさった歯並び(反対咬合) ・八重歯 などの治療がおこなえます。 歯並び全体を治すよりも治療期間が短く、また費用も安くなる点がメリットです。 ただし、奥歯の噛み合わせが悪い、あるいは骨格的な問題がある歯並びについては、治療の対象外になります。 部分矯正は前歯の歯並びが気になり、かつ比較的症状の軽い方におすすめの治療法です。 インビザラインによる部分矯正 近年、「目立たない矯正治療」で人気の高いインビザラインは全体矯正のみならず、部分矯正にも適応できる治療法です。 一般的な部分矯正では、前歯の表面にブラケットやワイヤーなどの装置が装着されるため、治療中はどうしても見た目が悪くなるという欠点があります。 しかしインビザラインで使用する装置は透明なマウスピースなので、着けても目立ちにくく、周囲の視線を気にせず治療がおこなえます。 したがって接客業や営業職など、他人の接する機会の多い職業の方にはとくにおすすめの治療法といえるでしょう。 ただしインビザラインは部分矯正であっても、全体矯正と同様に上顎、または下顎全体にマウスピースを装着していきます。 またマウスピースはご自身で取り外しができますが、基本的には1日20時間以上の装着が必要です。 もしこの装着時間を守らないと、治療が長引いたり、予定した歯並びにならなかったりするおそれがあるため注意しましょう。 さらに先の項目でも述べたように、複雑な歯並びや抜歯が必要な歯並びなどは治療ができない場合もあるため、まずは正しい診査・診断を受けることをおすすめします。 インビザラインによる部分矯正の費用 プルチーノ歯科・矯正歯科においても、インビザラインによる部分矯正治療をおこなっています。 費用は片顎(上顎・下顎のいずれか)あたり275,000円から、これに唾液検査込の検査費(50,000円)が別途かかります(費用は税込)。 また当院では治療期間を短くする「オルソパルス」という光加速矯正治療もあわせてご提供しております(別途費用165,000円:税込)。 インビザラインによる部分矯正にご興味のある方は、ぜひお気軽にご相談ください。
中学生が矯正を実施中。 こんにちは。 愛知県名古屋市瑞穂区・南区 イオンモール新瑞橋1F プルチーノ歯科・矯正歯科 鈴木です。 口内炎ができることもなく今回は長い時間きちんと装着できていました。 おかげで順調そうです。 歯科衛生士さんに、あいうべ体操を忘れず行うようにご指導いただきました。 上前歯の裏が他より磨けていない事や。生えかけの歯(親知らず)が磨きにくいともご注意もいただきました。 歯磨きは永遠の課題ですね。。。 頑張れ、中学生。 身なりにも気を使い始めるお年頃のお子様をお持ちの親御様、 歯並びについてもご検討してみてはいかがでしょうか。 見た目や印象への自信につながるだけでなく、綺麗な歯並びは手入れがしやすく、健康な歯の維持につながります。 矯正相談はこちらへ!!! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 愛知県名古屋市南区・瑞穂区イオンモール新瑞橋1F プルチーノ歯科・矯正歯科 名鉄呼続駅から3分、地下鉄桜通線・名城線新瑞橋駅から徒歩5分 土日祝日診療 お電話は052-693-8241 iTero elementを使った矯正相談や、治療相談、ポリリン酸ホワイトニング相談 離乳食スクール、マイクロスコープ相談、予防歯科 インプラント相談などいつでも受付けております。 instagram @pulcino_dental_officeもやっております☆ こちらでも情報発信をしていますので チェックしてください♪ We work for thanks and emotion. 人生のターニングポイントとなる歯科へ プルチーノ歯科・矯正歯科
薄く透明なマウスピースを使って歯並びを整える矯正法のうち、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科では米国アライン・テクノロジー社の『インビザライン』を採用しています。 このようなマウスピース矯正はインビザライン以外にもいくつか治療法がありますので、インビザラインとこれらの治療法の共通点や違いについて解説していきましょう。 マウスピースを使った歯並び矯正の種類 マウスピース(アライナー)を使った歯列矯正については、現在も国内外で様々な種類の治療システムが存在しています。メジャーなものをいくつか挙げるとすると、 インビザライン(アメリカ:アライン・テクノロジー社) アイソライナー(日本:アソインターナショナル社 イークライナー(韓国:イークリアインターナショナル社) オペラグラス(日本:オペラ社) などが、日本の歯科医院で取り扱われてます。 マウスピースによる歯並び矯正に共通するメリットとデメリット 各システムのマウスピース矯正には、次のような共通するメリットとデメリットがあります。 メリット ・装着しても、装置が目立たない ・痛みや違和感が少ない ・自分で取り外しができる ・歯磨きや食事がしやすい ・金属アレルギーの人にも安心 ・矯正治療をしながらホワイトニングもができる デメリット ・毎日一定の時間(20時間以上)の装着が必要 ・装着法や装着時間を守らないと、予定通りの歯並びにならないことがある ・歯並びの具合によっては、治療ができないことがある インビザラインと他のマウスピース矯正との違い インビザラインが他のマウスピース矯正と大きく異なるのは、インビザラインは1回の歯型の採取でゴールの歯並びまでのマウスピースを一気に作製していく点です。 インビザラインではまず、「iTero(アイテロ)」という光学3Dスキャンで患者様の歯型をスキャンし、それをコンピュータに取り込みます。 そのスキャンした歯型を元に、理想的な歯並びになるまでのシミュレーションをおこない、その結果をもとにマウスピースを数十枚ほど作製していきます。 一方で他のマウスピース矯正では、歯が動くごとに歯科材料(印象材)を用いた歯型の採取をおこない、それを元にマウスピースを作製していくのが一般的です。 したがってインビザラインよりも通院回数が多くなるほか、歯型を取る際に患者様に多少なりの負担がかかるようになります。 さらにインビザラインのもう1つの大きな特長は、他のマウスピース矯正よりも適用範囲が広い点です。 他のマウスピース矯正は前歯を中心とした部分矯正や軽い不正咬合などを得意とする一方で、抜歯が必要な大がかりなケースは適用の範囲外になります。 インビザラインは奥歯を動かすケースや抜歯が必要なケースなど、他のマウスピース矯正では治療ができない歯並びにも対応できます。 ご興味のある方は、お気軽にプルチーノ歯科・矯正歯科までお問合せください。 名古屋の矯正歯科治療 プルチーノ歯科・矯正歯科 〒457-0012 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7−10 イオンモール新瑞橋1F 052-693-8241
インビザラインでは、複数枚の透明なマウスピース(アライナー)の着脱を繰り返しながら歯を動かしていきます。 ただマウスピースを着けたり外したりするだけで歯が動くと聞くと、少し不思議な感じがしますね。 そこで今回はインビザラインで歯が動く仕組みについて詳しくご紹介していきます。 インビザラインとワイヤー矯正 歯が動く仕組みは違う? まず、インビザラインとワイヤー矯正(マルチブラケット)で歯が動く仕組みがどう違うのかについてですが、基本的には両者ともその原理は同じです。 いずれの矯正治療でも、歯の根っこの周りを囲む「歯槽骨(しそうこつ)」という骨の『吸収』と『再生』によって歯が動いていきます。 たとえば歯に力(矯正力)が加わると、その力によって圧迫された側の骨が吸収し、そこにできたスペースに向かって歯が動き出します。 一方でその反対側には歯が動いた分だけ新たなスペースができますが、そこには新しい骨が作られます(再生)。 矯正治療が他の歯科治療と比べて時間がかかってしまうのは、この骨の再生や吸収がゆっくりと進んでいくからです。 また歯を動かすにはそれに適切な力加減(至適矯正力)があり、強い力を加えたからといって歯が速く動くというわけではありません。 インビザラインのマウスピース(アライナー)で歯が動く仕組み インビザラインとワイヤー矯正の歯を動かす原理はほぼ同じですが、両者は歯への力の加え方が少し異なります。 一般的なワイヤー矯正では、歯の表面(または裏側)に『ブラケット』という小さなボタンのような装置を貼りつけ、そこにワイヤーを通していきます。 ワイヤー矯正はこのワイヤーが元の形に戻ろうとする力や、ブラケットにかけるゴムの力を利用して歯を動かす治療法です。 一方のインビザラインは最終的な歯並びをあらかじめコンピュータ上でシミュレーションし、そのゴールに向かってマウスピース(アライナー)を数十個ほど作成します。 それを10日から2週間ごとに新しいものと交換していくのですが、それぞれのマウスピースはステップごとにゴールの歯並びに少し近づいた歯型になっています。 これにより新しいマウスピースを装着すると、次のステップに向けた力が新たなに加わって歯が動くようになるわけです。 インビザラインのアライナーでは近年、「SmartTrack(スマートトラック)」という新たな素材が開発されています。 この素材は従来のもよりも歯にピッタリと密着して、弱い力を持続的に与えながら歯を動かしていくのが特長です。 また従来の素材よりも柔らかいため着脱もしやすく、見た目(審美性)もさらによくなっています。 インビザラインでさらに効率よく歯を動かす仕組み インビザラインではさらに「アタッチメント」や「顎間ゴム」などの補助装置を使うことで、歯を効率よく動かすことが可能になります。 アタッチメントとは歯の表面に付与するプラスチック製の突起で、この突起によってマウスピースの”浮き”を防ぎ、歯に無駄なく力が加わるようにしていきます。 顎間ゴムでは通常のワイヤー矯正にも使用されるもので、ゴムの弾性を利用して歯を動かしたいほうへ効率よく力を加えるのに役立ちます。 インビザラインに関してご不明な点などございましたら、いつでも当院までお気軽にご相談ください。 名古屋の矯正歯科治療 プルチーノ歯科・矯正歯科 〒457-0012 愛知県名古屋市南区菊住1丁目7−10 イオンモール新瑞橋1F 052-693-8241