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名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

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プルチーノ歯科・矯正歯科

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インビザライン

矯正歯科治療で歯が前後に動く仕組みとは?ワイヤーなど矯正装置について解説します

25.03.05

カテゴリ:BLOGインビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正予防歯科治療小児矯正矯正歯科

矯正歯科治療とは  矯正歯科治療とは、口腔内(口の中)や口の周りの機能や見た目を整えることで、不正咬合や顎関節症などの治療や出っ歯などの見た目(審美的)の改善を図るための治療です。 治療は小児から大人までどの年代でも受ける事ができますが、年代によって受ける事のできる治療方法は変わってきます。 また、小児の方が大人よりも体が成長途中で骨などの組織も柔らかいため、治療期間が短い場合が多いです。 この記事では、矯正歯科治療の内容や治療に使用する矯正装置の仕組みやそれぞれの装置の役割について解説します。矯正治療を検討される際は、ぜひ参考にしてみてください。   矯正歯科治療には、①機能的改善②審美的改善という、大きく分けて二つの目的があります。 私たちが食物を摂取する時の大事な入り口となる口腔は、様々な種類の筋肉と顎骨をはじめとした骨格が連動して動くことによって、機能しています。また、口腔内に食物を取り入れて効率的に咀嚼(そしゃく)をして嚥下(えんげ)をするために、歯の噛み合わせや舌や喉の動きなどが重要な役割を果たしています。 しかし、この働きのバランスが崩れてしまうと、様々な問題が起きてしまいます。 その結果、顎関節症・顎変形症・咬合不全(反対咬合など)や開咬不全などの機能障害が起こってしまいます。これらの症例が原因で機能障害が起きてしまうと、顎の痛みや頭痛・肩こりなどの症状が出てしまったり、食物を効率よく摂取できず栄養として体に取り込めなくなってしまい、さまざまな体調不良などを引き起こしてしまう可能性もあります。 また、これらの機能のバランスが悪くなってしまうと、外見(審美的)にも目立つ変化が起こってしまいます。上下の顎骨の大きさや位置などが通常の位置と違いバランスが崩れてしまうと、歯がきれいに並ぶスペースが確保できずに歯並びが悪くなってしまったり、前歯が前方に飛び出してしまうと出っ歯や受け口と呼ばれる状態になる症例が多くあります。 矯正歯科治療は、これらの問題を改善するために顎骨や口周りの筋肉のバランスを調整したり、歯並びを整える事を目的とした歯科治療です。 顎変形症は、家族間で同じような状態が見られる(出っ歯や受け口、しゃくれなど)場合や先天性の疾患が原因で成長途中で顎骨の成長の異常が想定される場合などには、一般的にも小児期から矯正治療を行うことがよくあります。また、成長途中の小児の歯槽骨や筋肉などはまだ柔らかいので動かしやすく、成長とともに矯正した状態で固定されて安定しやすいという利点もあります。 顎の治療に関しては、「動かす」ことで行う矯正治療と、「削る」「補足する」などを目的とした外科手術が行われています。 ここでは、額骨や舌・口腔周囲筋(口の周りの筋肉)の矯正治療について紹介します。 ・プレート矯正(床矯正治療)とは 人間の歯は、通常では乳歯では20本、永久性では親しらずを除くと28本が生えてきます。ここでもわかるように、乳歯は永久歯よりも8本少なく、永久歯がきれいな歯列で並ぶためには、上下左右の乳歯の一番奥の歯よりもさらに奥に2本追加されるだけのスペースが必要になります。 成長に伴い顎は成長しますが、それでもスペースの確保が難しいと想定される場合には歯を並べるスペースを拡大するための治療が行われます。 プレート矯正は、上顎の口蓋(歯の内側の喉につながるスペース)にプラスチック製のプレート(床(しょう))を装着します。プレートには、金属製のワイヤーやバネが入っていて外側に向かって力をかけていきます。かける力の強さはネジを巻いて調節し、一定の力をかけて顎骨をゆっくりと少しずつ押し広げていきます。1ヶ月に一度くらいのペースで歯科医院に通院してネジなどの装置の調整やメンテナンスを行うのを繰り返し、患者さんが自分で1日の決められた時間(14時間くらい)の間、装置を装着することで治療を行います。 ・小児用マウスピース矯正装置「プレオルソ」 人間の体は骨格の周りに筋肉や神経などの組織が張り巡らされていて、体を動かすためには非常に重要な役割を持っています。骨や筋肉のバランスが取れているからこそ、体のそれぞれの機能は正常に動くことができます。 そのため、歯科矯正治療では歯や顎骨の状態を整えるだけではなく、口の周りの筋肉である「口腔周囲筋(こうくうしゅういきん)」や口の中で重要な役割をはたしている「舌(ぜつ)」の働きも整える必要があります。 口腔周囲筋は口の周りにある筋肉の総称です。この筋肉が伸びすぎたり縮みすぎてしまうと口を閉じたままの状態を維持するのが難しくなって無意識に口が開いた状態になってしまったり、顎を動かすのが難しくなってしまったり、食物を上手に咀嚼・嚥下することができなくなってしまいます。 また、舌筋(ぜっきん)は舌を動かすための筋肉の総称です。舌は複数の筋肉が連動することで前後や左右上下に動いていますが、筋肉が弱くなってしまうとうまく動かすことができなくなってしまい摂食嚥下や発音に影響が出てしまいます。 プレオルソは、口腔周囲筋や舌の筋肉のトレーニングをして、機能的に動かされるようにするための小児用マウスピース矯正装置です。マウスピースの矯正力を使って歯並びを整えるのと同時に、口腔周囲筋や舌筋のトレーニングをしたり、舌の動きの癖を修正することができるのが特徴です。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、小児のプレオルソ歯科矯正治療を行っています。24時間webから初診前のお子さまのお口の悩みや矯正治療に関する費用などの相談や説明を矯正に関する高い技術力を持った矯正専門歯科医が行う無料カウンセリングの予約を受け付けていますので、ぜひアクセスしてください。 全ての歯がきれいに並ぶためには、歯を並べるスペースがとても重要です。スペースを確保する為には前述したように顎などの大きさも関係していますが、歯の生え変わりのタイミングや歯自体の大きさも関係しています。 そういう場合は、スペースを作りたいという理由で抜歯をしてから歯列矯正を開始する場合もあります。 歯列矯正の種類 歯列矯正は、歯の向きや位置を変えることで歯並びを整えていきます。 歯列矯正の主流の治療法として、「ワイヤー矯正治療法」と「マウスピース矯正治療法」があります。ここでは、それぞれの治療の流れや仕組みについて説明していきます。 ・ワイヤー矯正治療法 ワイヤー矯正治療法は、歯の表側の表面に接着したブラケットという装置に、メタル製の太いワイヤーやゴムを通して元に戻ろうとする力を利用して歯を動かしていきます。 比較的歯や歯の周りを支える組織(歯根膜など)に強い力をかけて治療をすることができるので、抜歯によって開いた広い隙間の移動をしたり広範囲の矯正治療にも対応できるのがメリットです。さらに、アンカースクリューなどを歯茎に装着してゴムの伸び縮みする力を利用し、歯に強い力をかけていきます。 また、見た目には目立ちにくい歯の裏側に装置を装着する舌側矯正もあります。 しかし、強い力を加えるのでその影響で歯や顎に痛みを感じることもあります。 ワイヤーなどの装置は月に1回くらい歯科クリニックに来院してメンテナンスや矯正装置の調整をしながら治療を進めていくので、患者さんは自分で装置を取り外すことはできません。 そのため、食事の時に細い食べかすが装置に残りやすく、さらに装置が邪魔で歯磨きで歯垢や食べかすをきれいに取り除くことが難しくなってしまいます。それが原因で、歯周病や虫歯になってしてしまう可能性が高くなることがデメリットといえます。 ・マウスピース矯正治療法 マウスピース矯正治療法は、患者さんの歯型を採取してマウスピースを作ると、マウスピースの形状維持をするためにかかる力を利用して歯を動かしていきます。 マウスピースの矯正力はあまり強くないのであまり広範囲の矯正治療には向いていませんが、部分的な矯正治療には有効です。また、歯にかかる力が弱く口の組織が引っ張られる力も弱いので、顎や歯に痛みがでにくいことがメリットです。技術の進歩で多くの症例に対応できるようになってきています。 マウスピース矯正は、定期的に歯科医院で経過観察と口腔ケアなどの診察やメンテナンスをしながら、患者さんが矯正専門歯科医の指示に従って自分でマウスピースを管理したり装着することで治療を行います。 マウスピースは歯科医師の指示に従って交換していき、歯の向いている方向や位置を動かして理想の歯列に近づけていきます。 また、患者さんが自分でマウスピースを着脱することができるので、食事や歯磨きの時には外すことができ、食べかすの除去がしやすく水洗いもできるので歯周病や虫歯になるリスクを低く抑えることができます。また、マウスピースは透明に近い色の薄い素材でできているので、ワイヤー矯正治療とは異なり外側から目立たないのも特徴です。また、ホワイトニング治療などにも引き続き使える場合もあります。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、最新のマウスピース矯正システム「インビザライン・システム」を導入しています。 3Dスキャナーで患者さんの口腔内のデータを取り込み、その情報を基に作られた自分の歯並びに詳細まで適応したマウスピースを利用してコンピューターで成果を確認しながら治療をすることができるので、効率的に治療を行うことができます。 院長をはじめとしたインビザライン・システムに関する専門的な知識や技術と豊富な経験を持っていると認定されたインビザドクターが治療を担当するので、安心して治療を進めることができて、さらに治療の完成度を高めることができます。 24時間ホームページから初診前の矯正無料相談をweb予約することができますので、是非気軽にアクセスしてご利用ください。

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歯列矯正で抜歯が必要な理由とは?矯正歯科医が教える、後悔しないために知っておくべき矯正歯科で歯を抜くメリットとデメリット

25.03.05

カテゴリ:BLOGインビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正予防歯科治療小児矯正矯正歯科インビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正一般歯科矯正歯科

歯列矯正とは 私たちの歯は、乳歯(子どもの歯)が左右上下でわけて5本ずつの20本、永久歯(大人の歯)は親知らずを除外すると左右上下わけて7本ずつの28本が通常生えてきます。つまり、永久歯は乳歯よりも奥歯の本数が4本多いので、よりスペースを必要とするのです。 そのため、顎の大きさ・形の問題や歯の生え変わりのタイミングや大きさの問題で永久歯が正常に生えてくるスペースを確保できず、歯の位置がずれてしまったり向きがずれてしまうことがあります。そうなってしまうと、噛み合わせのずれが生じたり噛む時の顎の運動に影響が出たりしてしまい、口元などの見た目があまりき美しくなくなってしまったり、重度の場合は発音が不明瞭になるなどのさまざまな悪影響が起きてしまうことがあります。また歯が斜めに生えてしまっていたりすると、歯磨きなどもうまくできずに虫歯や歯周病のリスクも高まります。 そういった場合に必要になるのが、歯科矯正治療です。 歯列矯正は、歯科矯正治療の一つです。歯科矯正治療は顎変形症などの治療などの機能的な改善や顎のバランスや歯並びを整える審美的な改善を目的として行われる治療です。その中でも、歯列矯正は歯の位置や向きを整えて、歯やその他の口の周りの機能を正常に整えて健康に生活できるようにするために行われます。 この記事では、歯列矯正をする時に抜歯をすることに関してのメリットとデメリットなどを挙げて、歯科矯正治療に関する情報提供をしていきます。   日本人が歯並びが悪くなってしまう原因で一番多いのは、歯を並べるのに必要なスペースに対して、顎が小さくて口の中に歯を並べるスペースが足りないケースが多くあります。 そのため、日本人の不正咬合(ふせいこうごう)は上の前歯や上顎が前に突き出ている「出っ歯(上顎前突)」や下顎が上顎より前に突き出ている「受け口(下顎前突)」が多いです。 歯列矯正をして歯を動かそうにもどうしてもこのままの余剰スペースでは足りず、新たにスペースを確保する必要がある場合は、歯を抜き本数を減らしてスペースを作ることがあります。 抜歯をするかどうかという点については、矯正の専門知識を持った歯科医師が口腔内の状態や症状を確認して、「どうしても抜歯が必要である適用症例」だと診断・判断をした場合に行われます。 同じような状況に見えたとしても、患者さんの年齢や状態などももちろん考慮したうえで歯科医師が総合的に判断して、患者さんと相談しカウンセリングや治療に関する説明をしっかりとした上で治療計画を立てます。 また、事前に歯科医師に抜歯をするメリットとデメリットをしっかりと説明してもらい、患者さんがしっかりと理解したうえで抜歯をすることは、後悔せずに治療をスムーズに進めていくためにも非常に重要な事です。 さらに、実際に矯正治療に関して歯科クリニックで相談する場合には、抜歯をした場合としなかった場合の矯正治療への影響も比較して考えましょう。 歯列矯正で抜歯をする場合、主に第一小臼歯(一般的には犬歯と呼ばれている歯)あたりを抜歯します。第一小臼歯は1番手前の臼歯で、歯並びが崩れやすい歯です。正常な位置に生えることができずに外側に飛び出してしまっていると、「八重歯」と呼ばれます。日本ではチャームポイントとも考えられていますが、欧米では「牙のように見えるという理由から吸血鬼を連想する」ため、あまり好まれていません。 第一小臼歯は、抜歯したとしても他の歯に比べると噛み合わせにあまり悪い影響がないのも理由の一つです。 ・歯を並べるスペースができる 矯正治療は上下それぞれに装置をつけます。矯正したい歯が片方だけの場合は歯科医師の判断で片側のほうだけ歯を抜くこともありますが、基本的に歯は両側で対になっているので両方を抜歯する事が多いです。 両方の歯(左右どちらも1本ずつ)を抜いた場合、14〜16mm程度のスペースを作ることができるので、だいたいのケースで歯を整列させるのに十分なスペースを確保することができます。 ・自然な状態で歯を並べることができる 歯並びや顎が通常より大きい場合や小さすぎる場合には、外見から見ても目立ちやすい特徴がでてしまいます。 歯が前に出ている「出っ歯」の状態だと、上の歯が唇を外に押し出すような状態になってしまい、口を閉じる状態を維持するのが難しいこともあります。 歯を抜かずに歯列矯正をするならば、今ある少ないスペースだけで歯を並べていくので、歯並びがきつくなってしまい歯が前に突き出すような状態になってしまうことも少なくありません。 抜歯によって十分なスペースを確保したうえで治療をした場合には、全体的に無理なく自然できれいな歯並びや顔のラインに整えることができます。 ・治療がスムーズに進みやすくなる 歯列矯正は歯を少しずつ動かしていくので、歯を削り治療をするような一般歯科などのクリニックでの治療に比べると治療期間が長くなる事が多い治療です。その分治療にかかる費用も高額になる事も多くなります。 治療期間を短くするには歯をスムーズに正しい位置に動かすことが重要ですが、急激に歯に力をかけて無理やり歯を動かそうとすると、どうしても歯やその周りの組織に影響が及んでしまいます。そのため、実際に治療が進むと歯や顎に痛みが出てしまったり、患者さんによっては頭痛や肩こりの原因になってしまう場合があります。 効率的に歯を移動させたり向きを整えるためには、抜歯をしてすでに歯を動かして並べるスペースを作ってあることはとても有効であるといえます。 ・治療の後に後戻りする可能性を低くできる 歯科矯正治療が完了した後に、「後戻り」という現象が発生してしまうことがあります。 私たちの体には自然治癒能力のように、何か通常と異なる現象が起きた時には元に戻ろうとする力が大きく働きます。矯正歯科治療は体からすると、外部からの働きかけによって、「体に異常が起きている」状態です。そのため、急激に大きな変化を加えてしまうと、元に戻ろうとする強い力がかかってしまい痛みを伴う場合もあります。 歯科矯正治療では、その力が掛かりにくくするために「ゆっくりと歯を動かしていく」ことと、「無理やり歯を動かさない」ことが重要です。 抜歯をした後で歯列矯正を行った場合は、すでにある隙間に無理なく歯を並べていくことができるので、後戻りのリスクを低くすることが可能です。 ・抜歯をした後に痛みが出ることがある 体が傷を治そうとするときには、「そこに傷や異常があるよ」という信号として痛みが出ることがあります。これは体に備わった重要な反応で、同じ刺激でも人によって痛みが強い人と弱い人がいます。 抜歯をすると、どうしてもその周りの組織(歯茎や歯槽骨など)に負荷が掛かってしまいます。それが原因で、歯を抜いた後に痛みや患部の腫れが出てしまう例もあります。そのため抜歯をした後には、鎮痛剤や化膿止めを服用したり消毒のために通院をすることで抜歯の後(抜歯窩)治癒を促して、痛みを早く抑えるための処置を行います。 ・抜歯をすることに対する心因的ストレス 抜歯をする際には歯を抜く部分に局所麻酔をしたり抜歯用のペンチのような歯科医院の専門的な器具で歯を抜くので、患者さんによっては不安や不快感を感じたり恐怖感を持ってしまう人もいます。 歯科治療自体が怖かったり苦手意識があったり抵抗のある人には、歯を抜くことが負担になってしまい大きなストレスの原因になってしまうことがあります。 ・抜いた歯は元に戻すことができない 抜歯をした歯は、インプラントや歯牙移植などの特別な口腔外科治療を行わない限りは元に戻すことはできません。また、矯正治療で抜歯をするのはたいていの場合で永久歯なので、これ以上新たに歯が生えてくることもありません。 そのため、「どの歯を抜くのか」「歯を抜く必要があるのか」などの気になる疑問もしっかりと担当する歯科医に診療時に聞いて答えを聞いたり注意点を聞いたうえで、患者さんが治療に関する希望を伝えて納得して抜歯治療を受けることが非常に大切です。 抜歯後に歯列矯正を開始するタイミングや治療の流れは、抜歯窩(抜歯後の傷口)の状況などをみて歯科医師が決めます。スムーズに矯正治療を始めるためには、患者さんが抜歯後の服用や消毒のためのクリニックへの来院など、歯科医師からの指示にしっかりと従うことが重要です。 この記事では、矯正歯科治療をする前に抜歯をすることのメリットとデメリットについて解説しました。 どのような場合に抜歯が必要で必要でないかは、矯正歯科の専門的な知識や技術を持った歯科医師が適切に判断し治療を行うことで、治療に関する後悔やトラブルを減らすことができて結果に満足できる矯正治療を効果的に進めることができます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、院長をはじめとした矯正歯科に関する豊富な専門的知識を持った歯科医師が治療に携わるので、患者さんにとってよりよい歯科矯正治療を提供することができます。 また、金属の装置を使用せずに患者さんの歯型から作ったマウスピースで治療ができる最新のマウスピース矯正治療であるインビザライン・システムを導入しているため、一度の来院で患者さんの口の中の情報をもとにコンピューターで矯正治療後の仕上がりなどをシミュレーションして、多くの治療の選択肢からあなたに最適な治療方法を選ぶことができます。 このコラムを監修している院長をはじめとしたインビザライン・システムに関する豊富な知識や技術を持った経験豊かなインビザドクターも在籍しているので、安心です。 初診前の矯正治療の内容や悩み・料金に関する無料相談を24時間webサイトからアクセスして予約をすることができるので、ぜひ気軽にご利用になってください。

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お子さまの歯の健康を守るためには、小児歯科の選び方が大切です。 名古屋市には多くの小児歯科がありますが、矯正歯科や予防治療に力を入れている有名クリニックを選んでもらうことで、お子さまの将来の美しい歯並びや健康をしっかりとサポートできます。   今回のウェブ記事では、小児矯正や虫歯予防に推奨されるフッ素塗布、食育指導など、お子さまに優しい小児歯科クリニックの特徴について「子どもの歯医者に関する基本 知識」をまとめて詳しくご紹介します。       Contents1 2 2.1 小児歯科選びで大切なポイント3 4 4.1 主なこどもの矯正治療の種類5 6 6.1 こどもの虫歯が進行しやすい主な理由7 7.1 矯正治療中の虫歯予防の取り組み8 お子さまの歯の健康を守るためには、「正しい小児歯科選び」がとても重要です。特に成長期の頃の子どもは、乳歯から永久歯への生え変わりや、顎の発達などに合わせた特別なケアが必要です。小児歯科と一般歯科の違いや、どのようなポイントを重視して選ぶべきかを見ていきましょう。   小児歯科では、乳歯や永久歯が混在する生えかわり時期である子どものお口の中の環境に合わせた診療を行います。 一般歯科と異なり、成長に合わせた治療計画を立て、お子様お一人おひとりに適切なタイミングでの矯正治療や予防処置を行います。   小児歯科選びで大切なポイント   ●矯正歯科について:小児育成矯正やプレオルソ(小児用マウスピース矯正装置)など、子どもの成長に合わせた矯正治療を受けられる歯科クリニックか? ●予防歯科について:フッ素塗布など、虫歯を防ぐための予防ケアが充実しているか? ●食育指導:管理栄養士が食事のアドバイスを行い、健康的な歯の成長をサポートしているか? ●アクセス:駐車場があるか?電車の駅やバス停は近いか?買い物のついでに寄れるなど通いやすい立地か?   お子さまが通いやすく、院内の雰囲気も家族みんなが安心できるクリニックを選ぶことが大切です。例えば、普段からよく行くショッピングモール内にある歯科医院なら、診療のついでに買い物や食事も楽しめるので、お子さまにとっても気軽に通いやすい環境になるでしょう。 キッズスペースなどを用意し、お子さまが楽しく通える工夫をしているデンタルクリニックを選ぶと、歯科医院が苦手なお子さまでも安心して通うことができます。   子どもの歯並びは、成長とともに変化します。特に、乳歯から永久歯に生えかわる時期は、歯がきれいに並ぶように顎の成長をしっかり見守ることが大切です。 お子様の場合は、適切な時期に矯正を始めることで、歯並びの乱れを防ぎ、将来的な抜歯のリスクを減らすことができます。 乳歯が早く抜けたり、なかなか抜けなかったりすると、永久歯の生えるスペースが不足することもあるため、小児歯科での診察を継続的に受けることが大切です。 そのため、大人の矯正とはまた違った子ども専門の診断が求められるのです。適切なタイミングを見逃さないためにも、お早めに「小児矯正歯科」に相談することをおすすめします。 また、先進的な設備を備えた有名矯正歯科では、お子さまに負担の少ない治療方法を提供してもらうことができます。将来の歯並びを見据えた「予防矯正」として健やかな発育をサポートすることも可能です。   矯正治療は、見た目の改善だけでなく、 ・食べ物をしっかり噛む力をつける ・発音をスムーズにする といったことのためにも重要です。 お口の健康を通じて、身体の発育や健康にも良い影響を及ぼすのです。 特に、当院で行っている小児育成矯正は、成長期のお子さまの顎の発達を活かしながら歯並びを整える方法で、自然な成長をサポートします。 乳歯から永久歯に生えかわる頃に行う矯正では、将来的に歯並びが乱れにくい環境をつくることを目指しています。成長期に合わせた矯正治療を行うことで、顎の骨の成長を利用し、将来的な歯並びの乱れを防ぐことができるのです。   主なこどもの矯正治療の種類   ●プレオルソ(小児用マウスピース矯正装置):取り外しができ、痛みが少なく、歯を直接動かすのではなく顎の成長を利用して歯並びの改善をめざします。 ●インビザライン・ファースト:透明で目立ちにくく、学校生活にも支障が出にくいので、お子さまも安心して矯正治療ができます。 ●ワイヤー矯正:細かい調整ができ、確実に歯を動かすことが可能で、難しい歯並びのケースにも対応できます。   早い段階で矯正を始めることで、お子さまの負担を少なくし、将来的に美しい歯並びを維持しやすくなります。 当院では、成長の力を活かした小児育成矯正を取り入れており、お子さまの自然な成長を妨げずに歯並びを整える治療を行っています。 こうした矯正方法は、多くの専門的な歯科医院でも取り入れられている治療法で、顎の発達をサポートしながら、より良いかみ合わせへと導きます。 矯正治療を専門とする歯科医師が丁寧に診察を行い、お子さまに合った最適な治療方法をご提案いたします。   お子さまの健康な歯を守るためには、虫歯予防がとても大切です。特に乳歯の虫歯は大人の歯に比べてエナメル質が薄く、虫歯が進行しやすい特徴があります。 そのため、一度虫歯になってしまうと、あっという間に広がってしまうことも少なくありません。 黒くならずに白いまま進行する虫歯があるのも子どもの虫歯の特徴です。 また、痛みを感じる頃にはすでに進行していることが多いため、早めの予防や治療が必要です。   子どもの歯は大人の歯よりもやわらかく、エナメル質や象牙質が薄いため、虫歯菌の影響を受けやすくなります。さらに、乳歯は歯の表面が滑らかで溝が少ないため、虫歯菌が広がりやすいのも特徴です。加えて、子どもは自分でしっかりと歯磨きをすることが難しく、磨き残しが原因で虫歯になりやすい傾向があります。   こどもの虫歯が進行しやすい主な理由   ●エナメル質が薄い:大人の歯に比べてやわらかく、虫歯の進行が早い ●歯磨きが不十分になりやすい:小さなお子さまはまだ歯磨きの技術が未熟で、磨き残しが多くなる ●甘いおやつを食べる機会が多い:糖分が多い食事や間食が多いと、虫歯菌が活発になりやすい ●唾液の自浄作用が未熟:大人よりも唾液の量が少なく、虫歯を防ぐ力が弱い このような理由から、定期的な歯科検診を受けることが虫歯予防においてとても重要になります。     「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、矯正治療中のお子さまの虫歯予防にも力を入れています。矯正装置をつけると、どうしても歯磨きがしにくくなり、食べかすが残りやすくなります。そのため、通常よりも丁寧なケアが必要です。 当院では、矯正治療中のお子さまに向けた特別な歯磨き指導を行い、虫歯を防ぐためのサポートをしています。   矯正治療中の虫歯予防の取り組み   ●専用の歯ブラシ・フロスの使用を指導:矯正装置の周りをきれいに保つための歯磨き方法をレクチャーします。 ●フッ素塗布を定期的に実施:歯の表面を強くし、虫歯菌の影響を受けにくくする予防ケアを行います。 ●食生活のアドバイス:虫歯になりにくいおやつ、おやつの摂り方などもお伝えします。   フッ素塗布の効果は、乳幼児に定期的に継続して行った場合、ほぼ半分まで虫歯を減少させたという報告からも有効であることがわかります。 参照:厚生労働省 e-ヘルスネット|フッ素歯面塗布 >   当院では、お子さまが矯正治療をスムーズに進めながら、健康な歯を維持できるように丁寧なサポートを行っています。虫歯予防と矯正治療を同時に行うことで、お子さまの歯並びと口腔環境を長期的に守ることができます。 日々のケアと歯科医院でのプロケアを組み合わせることで、健康な歯を維持することができます。   名古屋市で小児歯科を探す際は、矯正歯科や予防歯科、食育指導が充実しているクリニックを選ぶことが重要です。   名古屋市のイオンモール新瑞橋1階にある「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、お子さまの成長に合わせた治療を提供し、健康な口腔環境をサポートします。痛みに配慮した治療を行っている歯医者です。   また、受付前のスタッフが見守れる位置にキッズスペースをご用意しています。ホワイトニングを行うリラクゼーションケアスペースもございますので、保護者の方もごゆっくり治療を受けていただけます。お買い物の前後に、お子さまとご一緒にご来院いただきやすい環境です。 矯正治療に関しては無料相談を実施しておりますので、ぜひご利用ください。   当クリニックの「小児育成矯正」について詳しくはこちら> 無料相談のご予約はこちらから LINE診断も行っています ※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。

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矯正歯科治療とは 矯正歯科治療とは、顎骨の位置や歯の位置などを正常な状態に整えて、開口(口を閉じるのが難しい状態)や咬合不良、顎変形症などの治療(機能的問題の改善)や見た目を全体的なバランスを良くする(審美的問題の改善)のために行われる治療です。 治療の方法としては、顎骨などの骨格や筋肉の状態を整える治療と、歯の位置を動かす(歯列矯正)などといった口腔内(口の中)の環境を整えるための治療に大きく分かれます。一般的には、主に歯列矯正のことを矯正歯科治療と認識している人が多いと思います。 この記事では、矯正治療で歯を動かすメカニズムと装置の役割や治療法ごとのデメリットについてご紹介します。 通常の場合では、人間の永久歯(大人の歯)は親しらずを除くと左右上下合わせて28本生えています。 歯がきれいに並ぶためには歯の大きさと口の中の歯が並ぶスペースの両方がバランスよく整っている必要があります。 しかし日本人は多くの人が比較的顎が小さいため、歯の並ぶスペースが確保できていないことがよくあります。その場合、歯が正常な位置や向きに生えてくることができずに歯並びがくずれてしまいます。 矯正歯科治療の歯列矯正では、歯の位置や向きを正常な状態に動かしたりどうしてもスペースを確保できない場合には、抜歯をして歯がきれいに並ぶためのスペースを作ります。 私たちの体には「自己回復力反応」という機能があります。これは、外から抑えられるなどのストレスを感じると、自然と元の状態に戻そうという力がかかる反応のことです。 歯は、衝撃を和らげるための歯根膜という組織に支えられています。 歯根膜は、力が加えられることで伸縮します。この性質を利用して、歯を動かしたい方向に引っ張ることで歯根膜が刺激されて伸縮し徐々に歯が動いていきます。 そして、歯根膜には一定の厚みをキープして歯を安定して支えようとする自己回復力があるため、動かされた位置で元の状態に戻ろうとします。その結果、歯根膜周辺の歯槽骨などの組織もその状態に定着して、歯の移動が完了するという仕組みです。 歯科矯正治療は、このような体のメカニズムを利用して治療を進めていきます。 自己回復力反応によって、少しの期間だけ歯に力を加えたとしても、歯は元の位置に戻ってしまいます。 歯科矯正では、時間をかけて少しずつ適切な力を加えていくことで無理なく歯を動かしていきます。歯を移動した位置で無理なく定着させるために、結果的に治療時間が長くなってしまいますが、後戻りを防いで治療を完了させるためには重要な事なのです。 歯列矯正治療には、よく使われる治療法として「ワイヤー矯正治療法」と「マウスピース矯正治療法」があります。 ここでは、それぞれの治療法で使う装置やデメリットを説明します。 ワイヤー矯正治療法の装置の役割とデメリット   装置の役割 ワイヤー矯正治療は、歯に接着したブラケットという装置に歯と歯を繋げるようにワイヤーやゴムなどの装置を装着します。ワイヤーは形状記憶合金でできているため元の形に戻ろうとする力が働き、それに伴って歯に力がかかり動くという仕組みです。 同じような目的で力を加えるためにパワーチェーンやゴムを装着する場合もあります。 また、歯の表側ではなく裏側につける裏側矯正(舌側矯正)もあります。 パワーチェーンはワイヤーに更に力を加えて、抜歯して広くスペースが開いて歯を大きく動かす場合に使います。装着してすぐには強い力で歯を引っ張ることができますが、1週間ほどで劣化し始めるのでかかる力も弱くなってきます。その両方の力を使って効率よく歯を動かしていくために、3週間くらい期間を開けて新しいパワーチェーンに交換していきます。 ワイヤー矯正治療のデメリット ワイヤー矯正治療はワイヤーやゴムなど複数の装置の力をかけるので、歯には強い力がかかります。それによって、前歯から奥歯までに使えたり、広い範囲を移動したり向きを変えることができるため、多くの症例に用いられます。 しかし、歯に強い力がかかるという事は、歯にかける負担も大きくなってしまいます。そのため、歯を動かすときには口の中や顎に痛みを感じたり、人によっては頭痛や肩こりが起こってしまいます。 また、ブラケットやワイヤーは定期的に歯科医院に来院して、診療と同時に装置のメンテナンスやワイヤーなどの調整や付けなおしを行います。そのため、装置が舌や口の中の粘膜に当たってしまい傷になったとしても、自分で装置を外すことはできません。 さらに装置の隙間に食べかすが詰まりやすかったり、歯磨きをする際にも磨きにくい箇所があるため、口の中を清潔に保つのが難しくなってしまいます。このことが原因で、虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまうことがあります。 マウスピース矯正治療法の装置の役割とデメリット   装置の役割 マウスピース矯正治療は、患者さんの歯型を基に作成したマウスピースを利用して、歯を動かしていく歯列矯正治療です。患者さんが自分で医師に指示された時間や用法でマウスピースを装着し、治療を進めていきます。弱い力で少しずつ力を加えて歯を動かしていくため、前歯だけのような部分的な歯列矯正治療に向いています。 使用する装置はマウスピースだけで、数週間ごとに新しいマウスピースに交換して理想の歯並びに近づけていきます。 ワイヤー矯正治療法よりも歯にかける力も小さいため、歯や顎などへの負担も抑えることができます。素材も柔らかい物が多く、口の中の組織を傷つける心配もないので安心して装着することができます。 またマウスピースは食事や歯磨きの時には簡単に取り外すこともできるので、口腔内を清潔に保つことでむし歯や歯周病になってしまうリスクも少なくなります。 マウスピースは透明に近い色の素材でできているため、装着している間も目立ちにくく気になりにくいので、患者さんのストレスが少ないこともメリットとして上げられます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、最新のマウスピース矯正システムの「インビザライン・システム」を導入しています。 3Dスキャナーで患者さんの口腔内のデータを収集し、コンピューターで理想の歯並びをシミュレーションすることができます。患者さんと歯科医師がそれを確認しながら治療方針について話し合い、インビザライン・システムに関する専門的な知識と適切な技術と経験を持っていると認定されたインビザドクターが患者さんそれぞれに最適な治療計画をたてていきます。 治療に使うマウスピースは3Dスキャナーで取得した精密なデータをもとに作成することで効果的に歯を動かすことができて、治療の完成度を高めることができます。 マウスピース矯正治療のデメリット マウスピース矯正は、定期的に歯科クリニックに来院してメンテナンスを受けながら、自宅で患者さんが歯科医師の指示したタイミングで新しいマウスピースに交換していきます。 もしも患者さんが歯科医師の指示通りのタイミングでマウスピースを次のものに交換していかなかった場合には、治療の流れが悪くなってうまく進まない可能性もあります。 また、マウスピースを装着する時間が短かったり、マウスピースを装着する間隔が長く空いてしまったりした場合も、治療が進まない原因になってしまいます。 以上の事から、マウスピース矯正治療でより完成度の高い治療成果を上げるためには、患者さんが歯科医師の指示に適切に従って治療を進めていくことが重要といえます。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、矯正歯科治療や費用に関する無料カウンセリングを行っています。歯科矯正治療に関連する質問や悩みなどをぜひご相談ください。24時間webからアクセスして予約をすることができますので、是非ご利用ください。

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お子さまの歯の健康を守るために、小児歯科の選び方はとても重要です。 名古屋市で小児歯科をお探しなら、名古屋市のイオンモール新瑞橋1階にある「プルチーノ歯科・矯正歯科」へご来院されませんか。 当院は、お子さまの矯正(小児矯正)では歯並びをきれいに整えるだけでなく、虫歯予防から食育まで含めた総合的な小児歯科診療をご提供しております。お子さまの歯並びとお口の健康を通じて健やかな発育をサポートする小児歯科です。 このブログ記事では、当院が小児歯科としておすすめの理由、選ばれる理由についてご紹介します。 Contents1 1.1 早めのケアが美しい歯並びにつながる1.2 予防矯正の特徴-Point-2 2.1 予防歯科に力を入れた診療2.2 虫歯予防の取り組み-Point-3 3.1 イオンモール新瑞橋1階・駅近・駐車場完備で通院しやすい3.2 通院のしやすさ-Point-4 4.1 管理栄養士による食生活のサポート4.2 食育指導のポイント-Point-5 5.1 お子さまの歯の健康を守るために 予防矯正は、単に歯並びを整えるだけでなく、お子さまの成長に合わせた総合的なケアを行うことができます。 歯列の不正を未然に防ぐことで、将来的な矯正の必要性を減らし、健康的な口腔環境を維持する手助けとなります。 さらに、適切な矯正を行うことで咀嚼(そしゃく)機能の向上や発音の改善も期待でき、お子さまの成長をよりスムーズにサポートすることが可能です。 早めのケアが美しい歯並びにつながる 「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、お子さまの将来の歯並びを守るために「予防矯正」に力を入れています。 実は、歯並びの問題は、早めに対策をすることで、治療の負担を大幅に軽減できる可能性が高まるのです。 当院では、プレオルソ(小児用マウスピース矯正装置)やインビザライン・ファーストを用いた矯正を提供し、成長段階に応じた適切な治療を行っています。 予防矯正の特徴-Point- 1.歯並びが悪化する前に適切な矯正を開始できる 2.顎の成長に合わせた自然な歯の移動を促す 3.歯を抜かずに矯正を行う可能性が高まる 4.咀嚼機能や発音の発達をサポートする 5.虫歯や歯周病のリスクを軽減できる   予防矯正は、単に歯並びを整えるだけでなく、咬み合わせや顎の発育にも影響を与えます。特に、早い段階で適切なアプローチを行うことで、抜歯のリスクを軽減し、スムーズな歯列の形成をサポートできます。 お子さまの歯並びが気になる方は、一度専門医院での診察を受けることをおすすめします。 当院は、矯正治療中の虫歯予防にも力を入れている歯科医院です。 虫歯は一度できてしまうと自然に治ることはなく、治療が必要になります。そのため、日常的なケアと歯科での定期検診がとても重要です。 特にお子さまの場合、正しい歯磨きの習慣が身についていないことが多く、保護者の方のサポートが必要です。当院では、お子さまが自分でできるケアを身につけられるよう、歯磨き指導や食生活のアドバイスを行っています。家庭での予防と歯科での定期的なケアを組み合わせることで、虫歯のリスクを大幅に減らすことが可能です。 予防歯科に力を入れた診療 歯の健康を守るためには、虫歯の予防が欠かせません。「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、フッ素塗布など、虫歯を未然に防ぐための処置を行っています。定期的な検診と正しいケアを行うことで、お子さまの健康な歯を守ります。 特にフッ素塗布は、乳幼児に定期的に継続して実施した場合、むし歯をほぼ半分に減少させたとの報告があります。 参照:厚生労働省 e-ヘルスネット|フッ化物歯面塗布 虫歯予防の取り組み-Point- ●定期検診による早期発見・早期治療 ●フッ素塗布で歯の再石灰化を促進 ●正しい歯磨き指導とセルフケアの徹底 ●矯正治療中の虫歯予防   虫歯予防は、毎日の習慣から始まります。 健康な歯を維持するためには、適切な歯磨き習慣と定期的な歯科受診が欠かせません。当院では、お子さまの歯を守るためにご家庭でできるケア方法の指導を行い、定期検診と合わせた予防対策を提供しています。     名古屋市内にある「プルチーノ歯科・矯正歯科」は、アクセスの良さも魅力のひとつです。お子さまの通院を考える際、通いやすさは重要なポイントとなります。 イオンモール新瑞橋1階・駅近・駐車場完備で通院しやすい 当院では、駅から5分という公共交通機関でのアクセスの良さと、大型駐車場の完備により、患者さまにとって便利な環境を整えています。 特に、イオンモール新瑞橋1階というお買い物にも便利な立地であることから、多くの方にご利用いただいています。 通院のしやすさ-Point- ●イオンモール新瑞橋の1階 ●最寄り駅(桜通線新瑞橋駅・名鉄呼続駅)から徒歩5分 ●広い駐車場を完備し、車でも通いやすい ●バリアフリー設計でベビーカーや車椅子でも安心 ●予約制診療で待ち時間を短縮   最寄り駅までは、名古屋駅からも13~20分。電車を利用する方にとっても便利な立地です。また、イオンモール新瑞橋の大型駐車場を利用していただけますので、お子さまと一緒に車で来院する場合もスムーズです。モール内はバリアフリーとなっており、ベビーカーや車椅子をご利用の方も安心してお越しいただる環境です。   食生活は、お子さまの歯の健康に直結する重要な要素です。 栄養バランスの取れた食事を心がけることで、虫歯や歯周病のリスクを低減し、矯正治療中の丈夫な歯の成長をサポートできます。 特に、糖分の過剰摂取を避け、カルシウムやビタミンDなどの栄養素を十分に摂取することが、健康な歯を維持するカギとなります。 当院では、管理栄養士による食育指導を通じて、お子さまとご家族が正しい食習慣を身につけられるようサポートしています。 参照:プルチーノ歯科・矯正歯科ブログ|歯医者の管理栄養士とは?‍‍ 管理栄養士による食生活のサポート 当院では、歯科治療や矯正治療だけでなく、健康な歯を維持するための「食育指導」にも力を入れています。お子さまの歯の健康は、日々の食生活と深く関わっており、食習慣を見直すことが虫歯予防や健全な歯並びにつながります。 食育指導のポイント-Point- ●糖分の摂取量を適切に管理し、虫歯を予防する ●歯の成長を促す食品の選び方を指導 ●咀嚼(そしゃく)回数を増やし、顎の発達をサポート ●栄養バランスを考慮した献立の提案   例えば、糖分の摂取量を適切にコントロールすることや、歯の成長を促す食品の選び方などはお子さまにとって非常に大切です。ご家族と一緒に、正しい食生活を学びながら、健康な歯を守りましょう。 食育指導は、虫歯予防と同様に大切な取り組みです。食生活を改善することで、歯の健康を長期的に守り、正しい発育を促進します。 例えば、おやつはお子さまにとって単なる間食ではなく、「第4の食事」としての役割を持ちます。おやつの時間や内容を適切に管理することで、栄養バランスを整え、虫歯を防ぐことが可能です。 また、1口につき30回以上噛むことを意識する「カミング30」を推奨することで、顎の発育を促し、歯並びの改善にもつなげています。 しっかり噛むことで、唾液の分泌が増え、お口の中の汚れを洗い流す効果も期待できます。 管理栄養士が在籍する小児歯科で、歯科医師や歯科衛生士と一緒にお子さまの歯の健康をサポートしますので、お気軽にご相談ください。   お子さまの歯の健康を守るために 「プルチーノ歯科・矯正歯科」では、無料相談を実施しています。お子さまの歯並びや虫歯予防について不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。相談のみでもOKです。無理な勧誘はございません。 名古屋市で信頼できる小児歯科クリニックをお探しの方は、ぜひ「プルチーノ歯科・矯正歯科」の無料相談をご利用ください。 当クリニックの「小児育成矯正」について詳しくはこちら> 無料相談のご予約はこちらから LINE診断も行っています ※マウスピース型カスタムメイド歯科矯正装置は、日本では完成薬機法対象外の矯正装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。

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How to find us
 医院までのアクセス

Our clinic is easily accessed by public transport. Car parking can also be easily found. We are conveniently located in AEON mall Aratamabashi which is just a short walk from Aratamabashi subway station or Yobitsugi Meitetsu station.

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、大型駐車場が完備されております。診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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