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名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

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プルチーノ歯科・矯正歯科

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インビザライン

マウスピース矯正ですきっ歯を治せる?治療に費用や期間などについてプルチーノ歯科が解説

23.09.20

カテゴリ:インビザライン成人矯正

すきっ歯は、見た目が良くない、食べ物が詰まりやすい、息漏れによる発音障害が起こる、といったデメリットを伴う歯並びです。そのため、すきっ歯を何とかして改善したいと考えている方は少なくありません。とくに最近ではマウスピース矯正で快適にすきっ歯を治したいと希望される方が増えています。今回はそんなすきっ歯の特徴や原因、改善する方法について、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が詳しく解説します。 Contents1 1.1 (1) すきっ歯(空隙歯列)とは1.2 (2) すきっ歯(空隙歯列)になる原因1.3 (3) すきっ歯を放置するリスク2 2.1 (1) マウスピース矯正治療2.2 (2) ワイヤー矯正での治療3 3.1 (1) 良い点3.2 (2)悪い点4 4.1 (1) インビザラインに対応4.2 (2) 口腔なスキャナーで精密な型取りが可能4.3 (3) 子どものすきっ歯もインビザラインで治せます! (1) すきっ歯(空隙歯列)とは すきっ歯とは、専門的には空隙歯列(くうげきしれつ)と呼ばれる歯並びです。歯列内に不要なすき間が存在しているため、さまざまなデメリットを伴います。すきっ歯の中でも上の前歯の真ん中にすき間があるケースを「正中離開(せいちゅうりかい)」と呼び、矯正歯科を受診する主訴となりやすいです。 (2) すきっ歯(空隙歯列)になる原因 すきっ歯になる原因はさまざまですが、何らかの理由でスペースが余っていることが多いです。例えば、矮小歯(わいしょうし)という極端に小さな歯があったり、顎の骨の過剰に発育したりすると、スペースが余って歯列内にすき間が生じます。その他、上唇小帯(じょうしんしょうたい)というヒダが長いまま大人になったり、歯の本数が少なかったりすることでもすきっ歯の症状が現れる場合があります。 (3) すきっ歯を放置するリスク すきっ歯は、歯と歯の間に食べ物が詰まりやすいことから、虫歯や歯周病のリスクが高まります。食べ物を上手く噛み切れないことで、消化不良を起こすリスクもあるでしょう。それ以外にも発音障害や審美障害などを伴うケースも珍しくありません。すきっ歯には空隙歯列という診断名がつくこともからも、治療が必要となる症状のひとつなので、可能であれば矯正で改善した方が良いといえます。 すきっ歯は、歯並びの乱れを細かく整える歯列矯正で改善できます。具体的には、マウスピース矯正とワイヤー矯正のどちらかですきっ歯を治すことになります。 (1) マウスピース矯正治療 マウスピース矯正は、すきっ歯にも適応できる治療法です。透明なマウスピースを使って歯を動かすため、すきっ歯を矯正中であることに気付かれにくいでしょう。着脱式の装置は、食事と歯磨きの時に取り外すことができます。矯正中でも好きなものを自由に食べたい、矯正装置が邪魔になって磨き残しが多くなるのが不安という方には、おすすめできる矯正法といえるでしょう。ただし、ワイヤー矯正ほど適応範囲が広いわけではありませんので、その点はご注意ください。すきっ歯でも重症度の高い症例では、マウスピースで治せないこともあるのです。 (2) ワイヤー矯正での治療 皆さんもよくご存知の矯正法です。1本1本の歯にブラケットを接着して、歯列全体に金属製のワイヤーを通します。歯を三次元的に動かすのが得意な方法なので、重症度の高いすきっ歯も問題なく治せます。ただ、装置が目立ちやすく、ひと目見て矯正中であることがわかる点は大きなデメリットといえます。食事や歯磨きも装置を装着した状態で行うことから、不便を感じる場面も多くなります。 上段でも説明したように、快適性という観点ではワイヤー矯正よりもマウスピース矯正の方が優れています。数年に及ぶ矯正治療を受けるのなら、できれば快適な装置を選びたい。それは誰もが考えることです。では実際のところ、マウスピース矯正はすきっ歯の治療法として向いているのでしょうか? (1) 良い点 ◎抜歯の必要性が低い 結論からいうと、マウスピース矯正とすきっ歯の治療は比較的相性が良いです。すきっ歯というのは過剰なスペースが原因となっているケースがほとんどなので、まず抜歯をする可能性は限りなくゼロに近いです。マウスピース矯正は、抜歯をして歯を大きく動かさなければならないケースとは相性が悪い治療法であることは広く知られています。 ◎歯並び全体を動かしやすい すきっ歯の治療は、歯並び全体を動かしながらすき間を埋めていくことになるため、歯列をすっぽりと覆って矯正力を働かせるマウスピース矯正との相性は良いといえるでしょう。もちろん、すきっ歯の症状によっては、噛み合わせなども細かく調整しながら治療を進めていかなければならないケースもありますが、一般的にはマウスピース矯正と相性が良い歯並びといえます。 ◎見た目が気にならない マウスピース矯正の最大のメリットは「装置が目立ちにくい」点です。マウスピースはほぼ1日中装着する必要がありますが、透明なので何も着けていないように見えます。すきっ歯の治療を受けていることに気付かれにくいことは、患者さんにとって大きなメリットといえるでしょう。 ◎治療に伴う痛みが少ない マウスピース矯正は、段階的に少しずつ歯を動かしていきます。マウスピース矯正のインビザラインの場合は、1枚のアライナーで動かせる歯の距離は0.25mm程度にとどまることから、すきっ歯の治療に伴う痛みを最小限に抑えられます。 (2)悪い点 ◎治療期間が長くなることもある すきっ歯をマウスピース矯正で治す場合は、ワイヤー矯正よりも長い期間を要することもあります。すきっ歯の症状によっては、治療計画の立て直しやマウスピースの追加作成なども必要になるでしょう。 ◎実績豊富なドクターでなければ失敗する可能性がある マウスピース矯正はデジタル技術を駆使した治療法なので、ワイヤー矯正よりもかんたんに行えるイメージがあるかもしれませんね。確かに、マウスピース矯正はワイヤー矯正よりも歯科医師にとって始めやすい矯正法ではありますが、治療によって得られる結果は、知識や技術、治療実績で大きく変わります。すきっ歯の治療もマウスピース矯正の実績豊富なドクターに任せないと失敗する可能性が高くなるのです。 今回は、マウスピース矯正ですきっ歯を治す方法について、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。すきっ歯はマウスピース矯正で治すことが可能ではあるものの、いくつか注意しなければならない点があります。そんなマウスピース矯正によるすきっ歯の治療に関心のある方は、お気軽に当院までご相談ください。当院は、マウスピース矯正のインビザラインですきっ歯を治療した実績が多数あります。 (1) インビザラインに対応 プルチーノ歯科・名古屋院では、世界的にも有名なインビザラインに対応しております。マウスピース矯正の中でも歴史が古く、いろいろな歯並びに適応できるインビザライン。そんなメジャーなマウスピース矯正ですきっ歯の症状を治したいという方は、ぜひ当院までご相談ください。矯正治療の実績豊富な歯科医師がていねいにカウンセリングいたします。 (2) 口腔なスキャナーで精密な型取りが可能 インビザラインには、iTero(アイテロ)と呼ばれる口腔内スキャナーがあります。お口にかざすだけで精密な型取りが行える装置で、現状でも導入している歯科医院は一部に限られます。プルチーノ歯科・名古屋院は、「iTero element 5D (アイテロ エレメント 5D)」というインビザラインの口腔内スキャナーの中でも高性能な機種を採用しているため、より精密な型取りが行えます。この機種は近赤外線で隣接面の虫歯チェックまでできるのが大きな特長です。 (3) 子どものすきっ歯もインビザラインで治せます! インビザライン・ファーストというプランを選択していただくことで、お子さんのすきっ歯もマウスピース矯正で治せます。もちろん、すべてのケースに適応できるというわけではありませんので、お子さんのすきっ歯が気になる方は、当院までご連絡ください。まずはiTero(アイテロ)などを用いて、お子さんのお口の状態をお調べします。

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インビザライン治療で失敗・後悔しないためにやっておく対策は?プルチーノ歯科が解説

23.09.19

カテゴリ:インビザライン成人矯正インビザラインマウスピース矯正

インビザライン治療は、透明なマウスピースを使うことから、従来のワイヤー矯正よりも始めやすくなっています。歯並びの治療を快適に終える人もたくさんいらっしゃいます。ただ、インビザラインの特徴やデメリットまでしっかり理解していないと、後悔や失敗する可能性もありますので十分にご注意ください。今回の記事ではそんなインビザライン治療で失敗・後悔しないためにやっておく対策や情報取集について名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が詳しく解説します。 Contents1 1.1 (1) インビザラインとは1.2 (2) インビザラインのメリット1.3 (3) インビザラインのデメリット2 2.1 (1) 歯根が露出した2.2 (2) 虫歯・歯周病になった2.3 (3) 抜歯で倒れこんだ歯をリカバリーできなかった2.4 (4) 歯列矯正の効果が薄かった3 3.1 (1) かかる費用の公開や明瞭さ3.2 (2) 症状に対応できる技術力や症例数3.3 (3) 通いやすさや先生との相性4 4.1 症状1:骨格的な異常がある4.2 症状2:たくさんの歯を抜く必要がある4.3 症状3:インプラントがたくさん入っている5 5.1 (1) 後悔しないため事前相談実施中5.2 (2) 設備紹介5.3 (3) プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介 はじめに、インビザライン治療の基本についてご説明します。 (1) インビザラインとは インビザラインとは、透明な樹脂製のマウスピースを使った矯正システムです。昨今、人気を集めているマウスピース矯正の代名詞ともいえるもので、世界100カ国以上、累計で1,400万人を超える人が利用しています。1日20~22時間マウスピースを装着して、1~2週間に1回の頻度で新しいものに交換していくシステムです。固定式のワイヤー矯正とは根本的に異なる矯正法といえるでしょう。 (2) インビザラインのメリット ◎見た目が気にならない インビザラインを始めてまず実感することは「装置が目立たない」という点です。インビザラインのマウスピースは透明で薄く、一見すると何も着けていないように見えます。ブラケットやワイヤーのような金属製のパーツを使用することはないため、口元がギラギラと光りません。 ◎食事や歯磨きがしやすい インビザライン矯正では、普段通りに食事と歯磨きを行えます。マルチブラケット装置が着いていると、それだけで食事の味や満足度は大きく変わってしまいますからね。何も着けていない状態で食事ができることはこの上ないメリットといえるでしょう。歯磨きもしやすく、矯正中であっても虫歯や歯周病リスクが大きく上昇することはありません。 ◎装置によるトラブルが少ない インビザラインの装置は、大きなトラブルが起こりにくいです。1~2週間で新しいものに交換することから、衛生面でも優れているといえます。その他、インビザラインには歯の移動に伴う痛みが少ない、装置によって粘膜が刺激されることがほとんどない、などのメリットがあります。 (3) インビザラインのデメリット ◎間食がしにくい インビザラインは、マウスピースを外した状態なら何でも食べられますが、マウスピースを装着している間は水しか口にできません。つまり、間食がしにくいのです。 ◎適応できないことがある インビザラインは、軽度から中等度の歯並びに適した矯正法です。重症度の高い歯並びには適応できないことがあります。 ここからはインビザラインの失敗例をご紹介します。 (1) 歯根が露出した 矯正治療では、歯の動き方や歯並びの状態によって歯根が露出する場合があります。歯根面はエナメル質が分布しておらず、知覚過敏や虫歯のリスクが高くなっています。 (2) 虫歯・歯周病になった インビザライン矯正中に適切なケアを怠ると、虫歯や歯周病になってしまいます。とくにマウスピースのケアが不十分だと細菌が繁殖する原因にもなってしまうため、十分な注意が必要です。 (3) 抜歯で倒れこんだ歯をリカバリーできなかった 抜歯をしたスペースに倒れ込んだ歯は、インビザラインでリカバリーできないことがあります。そのままでは矯正が失敗に終わってしまうため、ワイヤー矯正によるリカバリーが必要となる場合もあります。 (4) 歯列矯正の効果が薄かった インビザラインを実施した結果、十分な矯正の効果が得られない場合もあります。また治療後のアフターケアが不十分であったために後戻りしてしまうケースもございます。インビザラインにも限界があるため、理想的な効果が得られるとは限らないのです。 インビザラインで失敗や後悔しないためには、次のポイントを事前に確認しておきましょう。 (1) かかる費用の公開や明瞭さ インビザラインにかかる費用は、内訳まで細かく情報公開されていることが重要です。実際に治療が始まってから費用がかさんでいって、総額としては想定していたものよりも高くなってしまうケースも珍しくありません。そうした後悔やトラブルを防ぐためにも、費用面に関しては事前にしっかりチェックしておきましょう。 (2) 症状に対応できる技術力や症例数 過去にいろいろな症例をインビザラインで治している実績があると良いです。とくにご自身の歯並びのケースを治した経験があるかどうかは、事前に確認しておいた方が良いです。 (3) 通いやすさや先生との相性 インビザラインで後悔しないためには、先生との相性の良さも重要です。また、自宅から通いやすい立地にあるかどうかもきちんと確認しておきましょう。また治療中に不安なことがあれば相談しやすさというのも重要なポイントです。 次に挙げる症状は、インビザラインで改善できないことが多いです。 症状1:骨格的な異常がある 上の顎が長いことで出っ歯になっていたり、上下の顎のバランスが悪いことで受け口となっていたりするケースは、インビザラインで治すことが難しいです。そうしたケースは顎の骨を削る外科矯正や歯を三次元的に動かすことが得意なワイヤー矯正が適しているといえます。 症状2:たくさんの歯を抜く必要がある スペースの不足が著しく、たくさんの歯を抜かなければならないケースもインビザラインが向いていません。インビザラインは、歯を長い距離、移動させるのには不向きな矯正法だからです。ただし、抜歯症例でもインビザラインで対応できる歯並びはありますので、まずは精密検査を受けることが大切です。 症状3:インプラントがたくさん入っている インプラントは人工歯根がある装置ですが、天然歯のように動かすことはできません。そのためインプラントが埋まっている位置が良くなかったり、たくさんのインプラントが入っていたりする場合は、インビザラインを適応できないこともあります。インプラントが複数入っているケースは、基本的にワイヤー矯正の方が適しているといえるでしょう。 今回は、インビザライン治療で後悔や失敗しないためにやっておきべきことについて、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。最後に当院についても簡単に紹介させていただきます。 (1) 後悔しないため事前相談実施中 当院では、インビザラインで後悔しないためにも事前のカウンセリングに力を入れております。インビザラインについてもっと詳しく知りたい、インビザラインで気になっていることがある、という方は、いつでもお気軽にプルチーノ歯科までご連絡ください。一つひとつ丁寧にお答えします。無料の相談も実施しておりますので、ご関心があればお気軽にご相談のご予約をいただければと思います。 (2) 設備紹介 プルチーノ歯科・名古屋院には、カウンセリングルームが設けられております。患者さんのプライバシーが守られた形でカウンセリングを受けることができますので、インビザラインに関心のある方はお気軽にお越しください。歯科用CTレントゲンやマイクロスコープなど、先進の医療機器も完備された歯科医院です。 (3) プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介 当院は、イオンモール新瑞橋内で開業している歯医者さんです。通いやすい立地で、皆さんショッピングのついでにメンテナンスなどを受けにいらっしゃいます。お車でお越しの方はイオンモールの大型駐車場をご利用ください。公共交通機関でお越しの方は、地下鉄の新瑞橋の8番出口から徒歩5分、名鉄の呼続からも徒歩5分で到着します。路線バスも新瑞橋で下車していただければ、徒歩圏内となっております。

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プレオルソを使用するメリットとデメリットとは何か?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説

23.09.18

カテゴリ:インビザライン成人矯正インビザラインマウスピース矯正インビザラインマウスピース矯正小児矯正

子どもの矯正治療では、「プレオルソ」という装置を使うことがあります。子どもの専用のマウスピース型矯正装置で、ワイヤー矯正はもちろんのこと、インビザラインとも異なる特徴を持った治療システムといえます。今回はそんなプレオルソの特徴や小児矯正で使用するメリット・デメリットについて、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科がわかりやすく解説をします。 Contents1 1.1 (1) プレオルソの効果1.2 (2) 使用可能な年齢1.3 (3) かかる費用について2 2.1 (1) 取り外し可能2.2 (2) 舌のトレーニングになる2.3 (3) 痛みや違和感が抑えられる3 3.1 (1) 治療できないケースもある3.2 (2) 細かな歯並び調整は不向き3.3 (3) 装着時間・ルールを厳守しないと効果に差がでる4 4.1 (1) 歯型採取がなく始めやすい4.2 (2) 費用が安価4.3 (3) 学校で装着する必要がない4.4 (4) 清潔な歯を保てる4.5 (5) 異物感・痛みが抑えられる5 5.1 (1) プルチーノ歯科・矯正歯科の小児矯正治療の特徴5.2 (2) 設備紹介5.3 (3)プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介 始めに、プレオルソの効果や対象年齢、治療にかかる費用などについてご説明します。 (1) プレオルソの効果 マウスピース型矯正装置のプレオルソは、自宅で装着するだけで悪い歯並びの原因を取り除くことができます。出っ歯や受け口、開咬(かいこう)、過蓋咬合(かがいこうごう)といったさまざまな歯並び・噛み合わせの異常を改善可能です。プレオルソにはお口周りの筋肉や舌の働きを正常化したり、顎の骨の発育をコントロールしたりする効果が期待できます。その結果として歯並びがきれいになるのです。 (2) 使用可能な年齢 プレオルソによる小児矯正は、6~11歳くらいのお子さんが対象となります。お子さんの発育状況によってはもう少し低年齢からプレオルソを使用することもできます。ですから、お子さんの歯並びや噛み合わせで気になる点が見つかったら、まず当院までご相談ください。矯正相談自体は3歳くらいに受けても何ら問題はありません。むしろ、歯並びや噛み合わせの異常を早期に発見できることから、メリットの方が大きくなります。 (3) かかる費用について プレオルソは、一般的な矯正治療と同様、自費診療となります。そのため歯科医院によって料金設定が大きく異なるのですが、全国的には30,000~200,000円程度で治療を実施しているところが多いです。ちなみに、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科では「プレオルソのみ」や「プレオルソ+部分的なワイヤー」、「プレオルソ+インビザライン」といったさまざまな治療パターンをご用意しておりますので、費用等が気になる方はお気軽にご相談ください。 ここからはプレオルソの特徴について深堀していきましょう。 (1) 取り外し可能 プレオルソは取り外し可能な矯正装置です。マウスピースの形をした装置をお子さんご自身に着脱していただきます。着脱の方法はとてもシンプルで、誰でもすぐに行えるようになります。 (2) 舌のトレーニングになる 舌の位置や動きは、歯並びや噛み合わせ、お口周りの筋肉の発育に大きな影響を与えます。例えば、舌が低い位置にとどまっている「低位舌(ていいぜつ)」は、上の歯列の幅を狭めてしまうことがあります。舌の位置が悪くて口呼吸が促されると、出っ歯や開咬といった歯並びの異常を引き起こすこともあるのです。プレオルソではそうした舌の位置や動きをトレーニングによって正常化できます。 (3) 痛みや違和感が抑えられる プレオルソは、歯に対して強い力がかかることはまずありません。なぜならプレオルソは、歯を動かすことが主目的ではない矯正治療だからです。矯正に伴う痛みや不快感が少ないため、小さなお子さんでも安心して続けられます。 プレオルソはとても便利な小児矯正の装置ですが、いくつかのデメリットを伴います。プレオルソを検討中の方は参考にしてみてください。 (1) 治療できないケースもある プレオルソにはいくつかのタイプがあり、それぞれ出っ歯や受け口、開咬(かいこう)、過蓋咬合(かがいこうごう)に対応しています。具体的にはタイプ1~3のプレオルソが用意されていますが、それでもカバーできない歯並びは存在しているものです。プレオルソも万能な矯正装置ではないため、お子さんの歯並び・噛み合わせの状態によってはその他の治療法をご提案させていただくこともあります。 (2) 細かな歯並び調整は不向き プレオルソは「小児育成矯正」の一種であり、筋肉や顎の発育を正常にコントロールすることが主な目的となっています。そのため歯列矯正のような細かな歯並び調整は行えません。その点を誤解していると、治療を始めてから後悔することになるため十分にご注意ください。一般的にプレオルソは歯列矯正と組み合わせることで、理想的な仕上がりへと導くことが可能となります。 (3) 装着時間・ルールを厳守しないと効果に差がでる プレオルソの装置は、外で装着する必要はありませんが、装着時間やルールを守れていないと、適切な効果が得られません。つまり、矯正を成功させるためにはお子さんの協力が不可欠となっているのです。これは固定式の装置との大きな違いです。マウスピースの着脱ルールを守れそうにない場合は、固定式の装置を検討した方が良いといえます。 プレオルソには、次に挙げるようなメリットがあります。 (1) 歯型採取がなく始めやすい プレオルソでは既成のマウスピースを使用します。硬さや大きさにバリエーションはあるものの、完全にカスタマイズするわけではないため、歯型採取が不要となっています。歯型採取が苦手なお子さんも多いかとおもいますので、この点はプレオルソの大きなメリットのひとつといえるでしょう。 (2) 費用が安価 一般的な矯正治療は、800,000~1,000,000円程度の費用がかかりますが、プレオルソは30,000~200,000円程度の費用で治療できます。 (3) 学校で装着する必要がない プレオルソのマウスピースは、家にいる時だけ装着していれば適切な矯正効果が得られます。学校で装着する必要がないため、日常生活に支障をきたすことはほとんどありません。矯正中であることを学校の友達に気付かれることもないでしょう。 (4) 清潔な歯を保てる プレオルソを使った矯正治療では、普段通りに食事と歯磨きが行えます。清潔な歯を保ちやすく、虫歯のリスクが大きく上昇することはありません。 (5) 異物感・痛みが抑えられる プレオルソの装置は、歯を強く締め付けるようなことはありません。歯や歯茎にかかる力も比較的弱く、不快症状の少ない矯正法といえるでしょう。装置による異物感もすぐに慣れます。 今回は、プレオルソの特徴や効果、メリット・デメリットなどを名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。最後に、当院の小児矯正についてかんたんにご紹介します。 (1) プルチーノ歯科・矯正歯科の小児矯正治療の特徴 当院では、成長過程だからこそできる「小児育成矯正」に力を入れております。今回ご紹介したプレオルソだけでなく、マウスピース型矯正装置の代名詞とも言える「インビザライン・ファースト」にも対応しておりますので、名古屋で子どもの矯正をマウスピースで行いたいと考えている方はお気軽にご相談ください。管理栄養士による食育指導も実施しております。 (2) 設備紹介 名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科では、歯科用CTレントゲンやマイクロスコープ、口腔内CCDカメラなど、先進の医療機器を完備しております。精度の高い歯科医療を提供することができ、患者さんの満足度も高くなっています。 (3)プルチーノ歯科・矯正歯科のご紹介 当院は、子どもの矯正治療が得意な歯医者さんです。イオンモール新瑞橋内で開業しており、通院しやすい立地となっております。名古屋で子どもの矯正治療検討中の方は、ぜひプルチーノ歯科名古屋院までご連絡ください。お車でお越しの方はイオンモールの大型駐車場をご利用いただけます。

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インビザラインのリテーナーってどんなもの?使用しないとリスクがある?プルチーノ歯科矯正歯科が解説

23.09.17

カテゴリ:インビザライン成人矯正インビザラインマウスピース矯正インビザラインマウスピース矯正小児矯正インビザラインマウスピース矯正

マウスピース矯正のインビザラインでは、「アライナー」と呼ばれる矯正装置を使って歯を動かします。いわゆるマウスピース型矯正装置で、透明な樹脂で作られているのですが、おそらく皆さんもご存知のことでしょう。実はインビザライン矯正ではそれ以外にも「リテーナー」という装置も必ず使用します。今回はそんなインビザラインのリテーナーの特徴や効果、種類、アライナーとの違い、使用しないリスクなどについて、名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が詳しく解説します。 Contents1 1.1 (1) リテーナーとはどんなもの?1.2 (2) リテーナーの効果1.3 (3) リテーナーをつける理由2 2.1 (1) 見た目はほとんど同じ2.2 (2) リテーナーの効果2.3 (3) 使い方の違い3 3.1 (1) ビベラリテーナー3.2 (2) スプリングリテーナー3.3 (3) QCMリテーナー3.4 (4) リンガルアーチ4 4.1 注意点1:装着しない場合の後戻りリスク4.2 注意点2:お手入れが必要4.3 注意点3:紛失や破損に注意5 5.1 (1) プルチーノ歯科・矯正歯科の矯正治療の特徴5.2 (2) 設備紹介5.3 (3) 子どものインビザラインにも対応 もしかしたら「リテーナー」という言葉を初めて知ったという方もいらっしゃるかもしれませんね。そこでまずはリテーナーの基本事項についてご説明します。 (1) リテーナーとはどんなもの? リテーナーとは、歯の後戻りを防止するための装置です。アライナーによって動かした歯は時間とともに元の位置へと戻る性質があることから、一定期間は適切な方法で固定する必要があるのです。その時、大きな力を発揮するのがリテーナーなのです。ちなみに、リテーナーを使用するのはインビザラインだけではありません。標準的なワイヤー矯正やその他のマウスピース矯正でも歯を動かした後には必ずリテーナーを使用します。 (2) リテーナーの効果 リテーナーの主な効果は歯列の固定です。アライナーのような歯を動かすための装置ではないため、強い痛みや不快症状が起こることはほとんどありません。あくまで歯をその位置にとどめておくことがリテーナーの役割であり、不必要に力をかける必要がないのです。ただ、歯並びや噛み合わせの状態によっては、リテーナーで矯正の微調整を行うこともあります。そこはケースバイケースで異なることから、柔軟に受け止めていただけたらと思います。 (3) リテーナーをつける理由 上段でも触れたように、アライナーによって動かした歯は、しばらくの期間、元の位置に戻ろうとします。これは歯根の周りに分布している靭帯(じんたい)や顎の骨がまだ元の位置の状態に適応しているからです。矯正治療というのは、歯を半ば強引に動かす治療であるため、周囲の組織まで適応させるまでには少し時間がかかるのです。具体的には、アライナーを装着した期間と同程度、リテーナーも使用する必要があります。例えば、インビザラインによって歯を動かすのに1年半かかった場合は、リテーナーも1年半使うことになります。そうすることでようやく歯並びが安定して、後戻りが起こりにくくなるのです。 リテーナーにはいくつかの種類がありますが、ここではインビザライン専用リテーナーの特徴をご紹介します。 (1) 見た目はほとんど同じ インビザライン専用のリテーナーは、アライナーと見た目がほとんど同じです。透明なマウスピースで一見すると何も着けていないように見えます。 (2) リテーナーの効果 アライナー(マウスピース)は、歯を動かすためのものであり、リテーナーは歯を固定するためのものです。見た目はほとんど同じではあるものの、装着によって得られる効果には大きな違いが見られます。 (3) 使い方の違い インビザラインに関しては、アライナーとリテーナーの使い方に大きな違いはありません。どちらも着脱式のマウスピースで、食事と歯磨き以外の時間に装着します。アライナーは1日20~22時間の装着が必須であるのに対し、リテーナーは20時間以上で歯並びが安定してきたら装着時間を徐々に減らしていくことができます。また、ビベラリテーナーはアライナーのような頻繁な交換は行いません。一般的には3枚を数ヵ月ごとに代えていきます。 リテーナーには、次に挙げるような種類があります。インビザライン矯正では症例に応じた適切なリテーナーを使用します。 (1) ビベラリテーナー ビベラリテーナーは、インビザライン専用のリテーナーです。透明な樹脂製のマウスピース型リテーナーで、見た目が気になりません。アライナーと比べると全体的に硬く、耐久性が高いのが特徴です。ビベラリテーナーは頻繁に交換するものではないため、壊れたり、変形したりしないような設計となっているのです。そんなビベラリテーナーはアライナーと同じく、コンピューター上で設計して機械で作り上げます。 (2) スプリングリテーナー スプリングリテーナーとは、矯正の微調整も同時に行える装置です。前歯4本をレジンで覆って、第一小臼歯くらいまでをワイヤーで支えます。見た目はワイヤー矯正の装置に似ていますが、ブラケットは装着しません。矯正後の少し後戻りが生じたケースなどに有効です。 (3) QCMリテーナー QCMリテーナーとは、前歯の部分が樹脂で作られたリテーナーです。従来の金属製のリテーナーと比較すると、見た目が気になりにくいです。奥歯の方は金属を使うため、保定もしっかり行えます。お手入れしやすいのもQCMリテーナーの特長のひとつといえます。 (4) リンガルアーチ リンガルアーチは、歯列の裏側に設置する金属の装置です。装置は外からは見えることがほとんどないため、保定中であることに気付かれにくいです。 注意点1:装着しない場合の後戻りリスク リテーナーは装着しないと効果が発揮されません。歯を動かす治療がようやく終わったのに、どうしてまた装置を着けなければならないの?と不満に感じるかもしれませんが、そこは頑張って保定を続けましょう。リテーナーの装着時間が不足すると、歯が徐々に元の位置へと戻っていきます。 注意点2:お手入れが必要 当然ですがリテーナーにもお手入れが必要です。インビザラインのアライナーは1~2週間で新しいものに交換しますが、リテーナーに関しては数ヵ月、あるいは1年以上同じものを使い続けることもあります。そのためお手入れが不十分だと細菌が繁殖したり、カビが生えたりしてしまいます。 注意点3:紛失や破損に注意 着脱式のリテーナーには、紛失の恐れがあります。また、取り扱い方法が悪いと破損するリスクもあるため、十分にご注意ください。リテーナーを作り直す際には数万円の費用がかかります。 今回は、インビザラインのリテーナーについて、その効果や使用しないリスクなどを名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。最後に当院の矯正治療についてもかんたんにご紹介します。 (1) プルチーノ歯科・矯正歯科の矯正治療の特徴 当院では、マウスピース矯正「インビザライン」を採用しております。豊富な診療実績が評価されて「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」の認定を受けることができました。これまでたくさんの症例をインビザラインで治してきた経験がありますので、難しい症例にも対応可能です。 (2) 設備紹介 名古屋のプルチーノ歯科・矯正歯科では、インビザライン専用の口腔内3Dスキャナーである「iTero element 5D (アイテロ エレメント 5D)」を導入しております。従来のアイテロよりも機能が向上しており、近赤外線で隣接面の虫歯のチェックも行えます。矯正のシミュレーションの精度も高くなっています。 (3) 子どものインビザラインにも対応 名古屋で子どものインビザラインを検討中の方は、ぜひ当院までプルチーノ歯科・矯正歯科までご相談ください。当院では、インビザライン・ファーストによる小児矯正にも対応しております。インビザライン・ファーストなら、ワイヤー矯正よりも痛みが少なく、運動をする時のケガのリスクも最小限に抑えられます。

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矯正歯科治療は子供の間におこなっておく。というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、大人になってから検討される方も多くいらしゃいます。そのような中、大人になってからの矯正は、効果があるのか心配な気持ちになる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 今回は大人になってからの矯正歯科治療についてプルチーノ歯科・矯正歯科がメリット・デメリット、矯正の種類や矯正を始めるべきタイミングを紹介します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 1.1 大人の矯正歯科のメリット1.1.1 歯並びに関するコンプレックスとイメージアップ1.1.2 虫歯や歯周病のリスク軽減1.1.3 口臭改善1.2 大人の矯正歯科のデメリット1.2.1 期間・費用の面で負担になる1.2.2 歯肉退縮や歯根吸収のリスクがある1.2.3 矯正装置の違和感がある2 2.1 ワイヤー矯正(表側矯正)2.2 ワイヤー矯正(裏側矯正)2.3 マウスピース矯正3 3.1 今の仕事が対面の仕事ではないとき3.2 ある程度の資金の目処がたったとき3.3 上下の嚙み合わせが問題で毎日の食事に支障を感じた時4 4.1 通いやすい立地4.2 不安を少しでも和らぐ清潔感のある空間4.3 充実した医療設備 大人になってからの歯科矯正は、最近聞くことも増えました。 しかし周りからは心配事なども聞く方もいるのではないでしょうか? まずは大人になってからの歯科矯正のメリット・デメリットを紹介していきます。 大人の矯正歯科のメリット まずは大人の歯科矯正のメリットを3点紹介します。 歯並びに関するコンプレックス解消とイメージアップ 虫歯や歯周病のリスク軽減 口臭改善 歯並びに関するコンプレックスとイメージアップ まず1点目は歯並びに関するコンプレックス解消とイメージアップです。 歯並びに関してコンプレックスがあると、自身をもって笑顔を見せることができません。 自分に自信を持てないとコンプレックスを持ってしまい、人前で笑顔になることに抵抗を感じてしまうこともあります。 しかし、矯正をおこなうことで自信を持って人前で笑顔を見せることができます。 笑顔はポジティブな印象を与えるため、初対面の方の第一印象も大きく変化します。矯正治療をおこなうことで対人関係でも非常にプラスになるのです。 虫歯や歯周病のリスク軽減 2点目は、虫歯や歯周病のリスクの軽減です。 矯正治療によって歯並びが良くなると、歯磨きの時の磨き残しが少なくなり虫歯や歯周病の原因の歯垢も溜まりにくくなるので虫歯や歯周病のリスクが大きく下がります。 また、嚙み合わせも良くなるため歯への負担も少なくなります。 口臭改善 3点目は、口臭改善です。 磨き残しの歯垢は口臭の原因となります。矯正をおこない歯並びが良くなると、磨き残しが減少して良いお口の中の健康状態を維持することができます。 健康なお口になると口臭も改善していきますので、矯正によって口臭改善につながるのです。 大人の矯正歯科のデメリット 次に大人の矯正歯科のデメリットを紹介します。 デメリットは3点です。 期間・費用の面で負担になる 歯肉退縮や歯根吸収のリスクがある 矯正装置の違和感がある 期間・費用の面で負担になる 1つ目は、期間・費用の面での負担が発生することです。 大人の矯正歯科は歯や周囲にダメージを与えないようにゆっくり歯を移動していきます。 そのため、平均的な治療期間は2〜3年と言われており、その間矯正器具を装着しながら、定期的に歯医者に通うことが必要です。 また、治療費も小児矯正に比べて高額になるため費用の面で大きな負担になります。 歯肉退縮や歯根吸収のリスクがある 2つ目は歯肉退縮や歯根吸収のリスクがあることです。 歯肉退縮とは、歯の周囲にある歯茎などが下がって歯根が出てきてしまう状態のことです。 歯周病にかかったことのかる方は、歯科矯正によって歯肉退縮になる可能性が高まります。 歯根吸収とは、歯根が短くなってしまうことです。 検査時に歯根吸収のリスクが高くなった場合は、最小限に留める計画を立てて矯正治療を進めていきます。 矯正装置の違和感がある 3つ目は、矯正装置の違和感があることです。 お口の中に矯正装置をいれるためどうしても違和感を感じます。 多少の傷みや違和感に慣れるには、子供に比べて大人は時間がかかると言われているため、大人が歯科矯正をおこなった後は、しばらく違和感と付き合っていく必要があります。 次に大人の歯科矯正の種類の紹介です。 矯正の種類は3点です。 ワイヤー矯正(表側矯正) ワイヤー矯正(裏側矯正) マウスピース矯正 ワイヤー矯正(表側矯正) 1点目のワイヤー矯正は、みなさんご存知の方も多いかと思いますが、歯の表側に「ブラケット」と呼ばれる矯正装置を取り付けます。 ワイヤーの力によって歯を少しずつ移動させていく方法です。 適応の範囲が広くて歯並びの影響も受けにくい矯正治療が可能です。 しかし、ブラケットが目立ちやすく矯正期間の見た目の印象が気になるのが難点ともいえます。 また、ブラケットが外れないように、食べ物の制限なども発生するので注意が必要です。 ワイヤー矯正(裏側矯正) 2点目のワイヤー矯正は、歯の裏側におこなうワイヤー矯正です。 こちらは歯の裏側にブラケットを取り付けるため、ブラケットが目立たたないことが非常にメリットといえる矯正方法です。 しかし、歯の裏側にブラケットがあるため、発音がしにくくなったり、歯磨きがしにくくなったりするという問題は起こります。 さらに一般的に表側矯正に比べて治療期間が長くなる傾向があります。 マウスピース矯正 3点目は、マウスピース矯正です。 一人ひとりにあわせたマウスピースを作成し、段階的にマウスピースを交換して歯の移動をおこなっていきます。 マウスピースは透明なため周りに目立たないという点は非常にうれしいポイントです。 また、自分ではずせるため、食事や歯磨きなどをストレスなくおこなうことができます。 しかし、装着時間が短くなってしまうと効果があらわれないことや、症例によっては対応できない場合もあります。 次に大人の歯科矯正をはじめるタイミングはいつが良いのかを紹介します。 タイミングは3点です。 今の仕事が対面の仕事ではないとき ある程度の資金の目処がたったとき 上下の嚙み合わせが問題で毎日の食事に支障を感じたとき 今の仕事が対面の仕事ではないとき 1点目は、今の仕事が対面の仕事をしていないときです。 ブラケットがどうしても気になってしまう歯科矯正なので、対面で人と話すことなどが少ないデスクワークを仕事にしている時は歯科矯正のタイミングのひとつです。 今後転職なども視野にいれている方の場合は逆算して考えておくことが良いでしょう。 ある程度の資金の目処がたったとき 2点目は、ある程度資金の目処がたったときです。 大人の歯科矯正は相場で20万円〜140万円ほどをいわれています。 決して安い金額ではないため、ある程度の資金の目処がたった状態でのスタートをおすすめします。 歯の状態によって金額も変化しますので、想像よりも金額が高くなったという場合もあるのでご注意ください。 上下の嚙み合わせが問題で毎日の食事に支障を感じた時 3点目は、歯の上下で嚙み合わせに問題を感じて、毎日の食事に支障を感じた時です。 嚙み合わせがうまくいかないと、前歯で食べ物をきちんと噛みちぎることやしっかり奥歯で咀嚼することができなくなります。 また、嚙み合わせが悪いと頭痛や肩こりの原因にもなるため健康面で大きく影響がでてきます。 最後に、大人の矯正歯科におすすめなプルチーノ歯科・矯正歯科の紹介です。 通いやすい立地 […]

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Our clinic is easily accessed by public transport. Car parking can also be easily found. We are conveniently located in AEON mall Aratamabashi which is just a short walk from Aratamabashi subway station or Yobitsugi Meitetsu station.

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、大型駐車場が完備されております。診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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