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矯正歯科治療を始めようとお考えの方で、どのブラケットを使用したら良いかお悩みの方や、そもそも「ブラケットって何?」という方も多いのではないでしょうか? 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科がブラケットについて解説します。ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 3.1 メタルブラケット3.2 プラスチックブラケット3.3 セラミックブラケット3.4 ジルコニアブラケット3.5 リンガルブラケット4 5 5.1 一人ひとりにマッチした治療方法を提案5.2 イオンモール内にあるのがうれしい5.3 インビザラインにも対応している5.4 人生のターニングポイントになる歯科へ そもそも、矯正歯科とは何か?という説明からさせていただきます。 簡単にいうと矯正歯科とは「歯並びを綺麗にする」治療のことです。 ただ単純に綺麗になるだけではなく、歯並びを綺麗にすることで、虫歯や歯周病を防ぐことや、しっかり食べ物を咀嚼できるようになることにつながります。 また、発音もよくなり聞き取りやすい話し方になることや、顔自体もバランスよくみえることにつながります。 歯並びからくる健康面の改善とともに、歯並びからくるコンプレックスの解消にもつながるのが矯正歯科です。 ブラケットとは一体何なのでしょうか? ブラケットとは、矯正治療をおこなうための装置のことです。 ブラケットを歯の一本一本に装着しワイヤーを通し、ワイヤーの力で歯を移動させていきます。 移動といっても歯は少しずつしかうごかないためじっくり時間をかけて移動をさせていきます。 ワイヤー治療ではブラケットは必須の装置であり、マウスピース矯正では対応しきれない症例にも対応できる治療方法です。 実はブラケットにも種類がありさまざまな特徴があります。 代表的なブラケットとして以下の5点です。 メタルブラケット プラスチックブラケット セラミックブラケット ジルコニアブラケット リンガルブラケット メタルブラケット メタルブラケットは一般的に一番用いられている金属製のブラケットです。 素材は、ステンレスやチタンなどでつくられており、耐久性も高く長期間になる矯正治療でも破損なども心配もいりません。 他のブラケットに比べても比較的費用を抑えることも可能です。 一方でメタルブラケットは金属製ということもあり、装着の状態が目立ってしまうことがデメリットともいえます。 また、金属部分が口にあたり口内炎ができやすいのもデメリットとしてあげられるでしょう。 しかし、昨今はメタルブラケットも小型化が進み昔に比べてデメリットの改善には繋がっています。 費用は相場として30万〜80万円程になります。 プラスチックブラケット プラスチックブラケットは樹脂で作られているため透明です。 そのため、メタルブラケットに比べて見た目でのストレスは軽減できることが特徴といえます。 金属ではないので金属アレルギーの方も装着できることが非常にメリットです。 しかし、樹脂素材のためメタルブラケットに比べて強度は落ちます。 強度を確保するために厚みを増すことも必要になるのがデメリットでしょう。 メタルブラケットに比べて強度が低いことで対応できない症例があります。 また、プラスチックブラケットはコーヒー、カレーなどの色の濃い食べ物によって変色する可能性や、歯垢が付きやすいので注意が必要です。 費用は相場として60万〜90万円になります。 セラミックブラケット セラミックブラケットはセラミック素材から作られているブラケットです。 自然な歯の色味と調和しやすくブラケット自体が目立ちにくいのがポイントです。 また、プラスチックブラケットに見られるような飲食による着色に対しても強いのがうれしいところといえます。 メタルブラケットと同じくらいの強度があるものもありますが、強い力によっては破損する可能性もあるので注意しておきましょう。 セラミックブラケットは硬いため、メタルブラケット同様にお口の中に当たって痛みを感じることもあります。 費用はメタルブラケットよりも高く、相場で65万〜100万円程になります。 ジルコニアブラケット ジルコニアブラケットは、セラミックブラケットの見た目の良さと、メタルブラケットのような強度を兼ね備えたブラケットです。 セラミックブラケットと同じように食べ物による着色の心配もいりません。 表面もなめらかで歯垢もつきにくいのでお手入れの心配も少なくて済みます。 とても良いブラケットではありますが、唯一の問題があるとしたら「費用が高い」ということになります。 費用は相場で65万〜100万円程です。 リンガルブラケット 今までは歯の表側に装着するブラケットの素材の説明をおこないましたが、次は歯の裏側に装着するブラケットの紹介です。 歯の裏側に装着するブラケットは「リンガルブラケット」とよばれます。 歯の裏側に装着するので、見た目を気にしている方におすすめの矯正装置といえるでしょう。 しかしながら、リンガルブラケットを装着するには、高い技術が必要になります。 そのため矯正歯科医の経験値が高い方に担当してもらう方がよいでしょう。 歯の裏側に装着するので歯磨きが難しく入念なケアをおこなう必要もあります。 費用は相場で80万円〜150万円程となっています。 ブラケットは素材や装着方法で費用面でかなり違いがでます。 ご自身で選ぶ際は各ブラケットの特徴をふまえたうえで、ご自身のライフスタイルや費用面とのバランスをとって選ぶようにしましょう。 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が、ブラケットについて解説していきました。 ワイヤー治療をおこなううえで必要になるブラケット。 いろいろと理解しておくことは良い判断をするために必要ですのでぜひ参考にしてください。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科の紹介です。 一人ひとりにマッチした治療方法を提案 プルチーノ歯科・矯正歯科はさまざまな治療方法をおこなうことが可能なので、一人ひとりにあった治療方法をご案内できます。 一般歯科治療、インプラント、インビザラインを始めとする矯正治療、ホワイトニング、予防歯科といった内容認定くわえて、お子様向けの小児矯正歯科、食育といった内容も実施しています。 ワイヤー矯正に関しても患者さんの状況状態によって丁寧なヒアリングと提案をおこない患者さんにご納得いただける治療方法を案内してくれます。 大人から子供まで幅広く対応しているのも特徴で、一人ひとりに合わせたプランを提案して患者さんの「人生において最良の医院」として選ばれるように日々努力をおこなっています。 イオンモール内にあるのがうれしい ルチーノ歯科・矯正歯科はイオンモール新瑞橋の中にあるのがうれしいポイントです。 イオンモール内にあると、駐車場が広く、満車で駐車ができないという心配もなく、さらには、駐車が苦手な方も安心して車を停めることができます。 雨が降っている時は駐車場から医院まで濡れることなく歩いていけることもうれしいところです。 公共交通機関で来院される場合は、「地下鉄新瑞橋駅」「名鉄呼続駅」ともに下車して徒歩5分で医院に到着します。 イオンモールにあるため、診察前に夕飯の買い物やちょっとお茶を楽しむことや友人との待ち合わせ前に診察しておくなど気軽に利用できるのもポイントです。 インビザラインにも対応している インビザラインには「プロバイダー制度」という制度でランク分けされています。 症例ごとに下からブロンズ(1〜5症例)シルバー(10症例)ゴールド(20症例)プラチナ(50症例)プラチナエリート(100症例)ダイヤモンド(150〜400症例)というように分けられています。 このランクはインビザライン治療をしてもらう歯科医院を選ぶ安心の基準ともいえるでしょう。 そんな中、プルチーノ歯科・矯正歯科は、多くのインビザライン矯正の実績が評価されて「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されているので安心して治療を任せられる歯科医です。 また、プルチーノ歯科・矯正歯科では、正確な歯型を取るために高精度の歯型3Dスキャン”iTero element 5D”を導入しています。 従来だとシリコンをお口の中に入れて、患者さんに不快な思いを感じさせていました。 しかし3Dスキャンを活用すると、患者さんにストレスなく精密な歯型を取ることが可能です。 歯型の取り直しもなく患者さんと一緒にスムーズな治療計画を立てていくことができます。 人生のターニングポイントになる歯科へ プルチーノ歯科・矯正歯科は「人生のターニングポイントとなる歯科へ」ということをテーマとして掲げて日々治療を行っています。 ターニングポイントというのは「人生において最良の医院」と出会うということであり、そんな医院として皆様から選択されるように、治療技術はもちろんですが、丁寧な検査、接客対応にいたるまで、「他の歯医者とは違う」と感じていただけるよう日々努力しています。