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矯正歯科治療の中で聞き慣れない言葉はたくさん存在します。 その中でも「アンカースクリュー」という言葉は聞き慣れないかたは多いのではないでしょうか? 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科がアンカースクリューについて解説します。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 3.1 歯を動かす際に周囲の歯に影響を与えない3.2 抜歯なしで治療ができる3.3 あらゆる方向に方向に歯を動かすことができる4 4.1 抜けることがある4.2 腫れや痛みの可能性4.3 歯根が傷ついてしまうことも5 6 6.1 イオンモール内で日常に溶け込みやすい6.2 充実の設備6.3 インビザラインに対応6.4 「人生のターニングポイントとなる歯科へ」がテーマ アンカースクリューとはチタン製の小さなネジのことです。 一体その小さなネジを矯正歯科治療でどのように使うのかというと、アンカースクリューを歯茎の骨に埋め込んで、矯正治療で歯を動かすための固定源として活用します。 このように固定源を人口的につくることで歯の稼働の方向や期間の短縮などにつながるのです。 なぜアンカースクリューは必要なのでしょうか? それは固定源に関係してくるのですが、従来の場合、歯を動かす固定源は別の歯になります。 しかしその場合は固定源となる歯まで動いてしまうのです。 必要な歯のみ動かすためには固定源を人工的に作る必要が出てきます。 そのためアンカースクリューは必要なのです。 例えば、出っ歯や受け口の症例の矯正治療のときにもアンカースクリューを使用して治療することがあります。 近年はアンカースクリューの代わりにヘッドギアを装着したりもしましたが、10時間以上装着をしないと効果がでにくいという難点がありました。 しかし、アンカースクリューを使用すると、そのストレスなく矯正治療を進めることができるのです。 ではアンカースクリューはどのようなメリットがあるのでしょうか? 主なメリットは以下の3点です。 歯を動かす際に周囲の歯に影響を与えない 抜歯をしないで治療ができる あらゆる方向に歯を動かすことができる 歯を動かす際に周囲の歯に影響を与えない 1つ目は歯を移動させる際に周囲の歯に影響を与えないことです。 アンカースクリューを利用しない場合、歯を移動させるための固定源は別の歯になってしまいます。 そのため固定源になっている歯も移動してしまうので、必要でない歯まで移動させてしまうことがあります。 そのようなことのないよう、必要な歯のみを動かすことに活躍します。 抜歯なしで治療ができる 2つ目は抜歯なしで治療ができることです。 通常の矯正歯科では、抜歯をおこない歯列にスペースを作り、その空いたスペースに歯を移動させていきキレイな歯並びにしていきます。 しかし、アンカースクリューを使用した場合は、歯を抜かずに隙間を作ることができるため抜歯の必要性なくなるのです。 通常では「奥歯を後ろに動かす」ことは非常に困難な矯正方法でしたが、アンカースクリューを使用することで「奥歯を後ろに動かすこと」も可能になりました。 あらゆる方向に方向に歯を動かすことができる 従来の矯正治療では歯にかけられる力の方向は限られていました。 しかしアンカースクリューを利用すると、今までは加えることが出来なかった方向まで力を加えられるので、上下左右必要な方向に力をくわえることができるようになります。 そのため、今までだと難しいとされていた矯正治療のも可能になりました。 では、アンカースクリューのデメリットはどのようなものがあるでしょうか? デメリットは3点です。 抜けることがある 腫れや痛みの可能性 歯根が傷ついてしまうことも 抜けることがある アンカースクリューは、埋め込んだアンカースクリューが緩むことや抜けることがまれにあります。 個人差はありますが、顎の骨の状態によって違ってきます。 どうしても抜けてしまう場合はアンカスクリューとは違う方法で矯正を検討していきましょう。 腫れや痛みの可能性 アンカースクリューを使用した場合、腫れや痛みが発生することがあります。 アンカースクリュー装着直後にみられることが多く、数日経てば痛みは引くので安心してください。 歯根が傷ついてしまうことも アンカースクリューは歯ぐきの間に埋め込む作業をおこないます。 そのため矯正歯科医師の技術によって歯根へのダメージが変わってきます。 アンカースクリューを利用して治療をする場合は、技術が高く経験も豊富な歯科医師を選ぶようにしましょう。 大きな心配ごととしてあるのが「アンカスクリューは痛くないのか?」という点ではないでしょうか? 見た目でいうとネジを埋め込むため痛いように思えますが、局部麻酔を使用するので痛みも術後はほとんど感じない方が多いとされています。 歯の移動後はアンカースクリューを取り除きますが、取り除いたあとの痛みはほとんどなく数日で歯茎の傷も治りますので安心していただいて大丈夫です。 今回はアンカースクリューについてプルチーノ歯科・矯正歯科が解説しました。 患者さんの症状によって必要になりますので、もし矯正歯科医院でアンカースクリューの提案があったとしても心配せず使用を検討してみてください。 最後にプルチーノ歯科・矯正歯科の紹介です。 イオンモール内で日常に溶け込みやすい プルチーノ歯科・矯正歯科の特徴のひとつは、イオンモール新瑞橋内にあることです。 インモールは駐車場は広く簡単に駐車もできますし、満車で停められないという心配もいりません。 また、雨の日でも駐車場からクリニックまで雨にかかることもないことも非常にうれしいポイントです。 公共交通機関で来院の方の場合、最寄り駅は「地下鉄新瑞橋駅」「名鉄呼続駅」となり、ともに下車して徒歩5分の場所にプルチーノ歯科・矯正歯科があります。 診察前に買い物やお茶、友人との待ち合わせ前に診察することもできるので、まさに「日常生活に溶け込みやすい」医院といえるでしょう。 充実の設備 プルチーノ歯科・矯正歯科は患者さんに最高の対応をするために、充実の設備でお迎えしています。 充実の医療設備のひとつ「歯科用のCTレントゲン」は、骨内の正しい情報を撮影し的確な診断につながります。 またルーペより高倍率で見ることができるマイクロスコープも完備しているため、非常に精度の高い治療が可能です。 患者さんのお口の健康状態を約5分で測定可能な唾液検査機も導入しております。 その他に、無痛治療への取り組みでコンピューター制御の麻酔器などを導入しているのも特徴で、患者様が”痛くない”治療”を心がけています。 インビザラインに対応 プルチーノ歯科・矯正歯科は、多くのインビザライン矯正の実績が評価されて「インビザライン・ダイヤモンド・プロバイダー」に認定されています。 インビザラインは、「プロバイダー制度」という制度を儲けており、下からブロンズ(1〜5症例)シルバー(10症例)ゴールド(20症例)プラチナ(50症例)プラチナエリート(100症例)ダイヤモンド(150〜400症例)と症例数ごとにランクが分けられており、インビザライン治療をしてもらう歯科医院を選ぶときの参考にすることができます。 プルチーノ歯科・矯正歯科は”ダイモンドプロバイダー”ですので安心してインビザライン任せれる歯科医です。 また、歯型を取るために高精度の歯型3Dスキャン”iTero element 5D”が導入されているのもポイントで、従来だとシリコンをお口の中にいれて型をとっていたため、患者さんにストレスがかかっていました。しかし、3Dスキャンの場合そのようなストレスなく精密に歯型を取ることが可能です。 歯型の取り直しもなく患者さんとスムーズな治療計画を立てていくことができるのが魅力といえます。 「人生のターニングポイントとなる歯科へ」がテーマ 「人生のターニングポイントとなる歯科へ」この言葉をテーマとして掲げてプルチーノ歯科・矯正歯科は、日々治療を行っています。 ターニングポイントというのは何なのか? それは「人生において最良の医院」と出会うということです。 そんな医院として皆様から選択されるために、プルチーノ歯科・矯正しかは、治療技術、丁寧な検査、接客対応とあらゆる面で「他の歯医者とは違う」と感じていただけるように努力しています。 また、医療設備や空間にこだわり、患者さんが心地よく、安心して治療が受けられるようにしていることも魅力です。 広めの受付・待合スペースや、プライバシーに配慮した診察スペース、オペやホワイトニング用の個室も完備しています。