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安心して治療を受けるための、矯正歯科を選ぶ時のチェックポイント あなたは何か治療を受けたくて病院や診療所を探すときに、どんなことを基準に選んでいますか? 看板で見かけたりインターネットで近くのクリニックを探したり、自分の受けたい治療を実施しているかで探す人が多いのではないでしょうか。 では、同じような条件のクリニックがいくつかあった場合は、その中から自分に合った歯科医院をどのように選べばいいのでしょうか。 今回は、歯科矯正治療を受けたい時に、どのようなことを重要視して矯正歯科を選べばいいのかをご説明します。 この記事を読んで、あなたに合った矯正治療を受ける歯科医院を選んでくださいね。 歯科矯正治療と聞くと、「歯並びをきれいにする」というイメージがある方が多いのではないでしょうか。 では、実際にはどのような治療を行い、歯科矯正治療を受けることでどのようなメリットがあるのかをご説明します。 歯並びが悪くなってしまっているのは、大きく分けて3つの原因が考えられます。 1.歯が大きくてきれいに並ばない。 2.歯の生えてきた向きや隙間がきれいにそろっていない。 3.顎やお口の中が小さくて、歯がきれいに並ぶスペースがない。 「子どもの歯(乳歯)の時にはきれいに並んでいたのに、大人の歯(永久歯)が生えてくると歯並びが悪くなった」ということはよくあります。これは乳歯と永久歯では歯の大きさが違うので、乳歯では問題ないスペースだったとしても、永久歯だとスペースが狭くて入りきらなかったということです。 また、乳歯の生え変わる順番や時期には個人差があります。生えてくる順番によっては、隣の歯が邪魔になってしまったりすることで、向きが変わってしまうことがあります。 人によっては乳歯の下に形成されて後に生えてくるはずの永久歯がもともと無い場合や、乳歯を治療した影響などで永久歯の形が変形している場合もあります。 では、そのような場合にはどうしたらいいのでしょうか。 歯の向きや位置を動かす 歯の向きや隙間が正常な位置と違う場合、整えるために歯を動かします。 また、どうしても動かすスペースが確保できない場合は、抜歯することもあります。 上下の顎の成長を促したり、抑制したりする 上顎や下顎の大きさや成長する向きを促したり抑制したりすることで、顎の位置や形を整えます。 内側から行う場合と、外側から行う場合があります。 歯や顎の機能が正常に使えるようにする 正常な機能というのは、「上下の歯がかみ合っていて、食べ物をしっかりと噛んで(咀嚼)、飲み込む(嚥下)することができること」や、「息をする時に、口を閉じて鼻で呼吸できる」ことなどをいいます。 歯や顎の機能を整えることで、食事で十分に栄養を取り込むことや、質の良い睡眠を手に入れる事ができます。 また、最近はそれらを整えることで「集中力の向上」や「肩こり、頭痛、腰痛の予防」につながることが医学的に解明されてきました。 スポーツでも、歯や顎に力がしっかり入ることで「パフォーマンスの向上」にもつながります。 歯並びが良くなると、歯磨きがしやすくなるので、むし歯や歯周病の予防にも効果的です。 見た目をきれいにする きれいという認識には個人差がありますが、自分の口の中や顔の形などにコンプレックスを少なからず感じる人も多いのではないでしょうか。歯科矯正治療をすることで、自分の理想の外見に近づけることができます。 歯科矯正治療には、いろいろな治療法があります。 どの治療法が患者さんご自身の希望や状況などに適しているかは、歯科医師が患者さんと相談しながら決めていきます。 ワイヤー矯正治療 動かしたい歯に特殊な器具(アンカー)を付けてワイヤーで繋げ、ゴムをかけます。そのゴムの引っ張りあう力で少しずつ歯を動かしていきます。 月に一回くらいの頻度で来院して、ワイヤーやゴムを取り換えて矯正力を維持します。 矯正器具は表(頬側)に装着する場合と、目立ちにくい裏(舌側)につける場合があります。 マウスピース矯正 一日のうちの決められた時間のみマウスピースを装着し、歯を理想の位置に動かしていくという方法です。 技術の進歩によりさまざまな症例にも対応できるようになってきました。 1~2か月に1回来院して、状況を確認して、矯正力を維持します。 取り外しができるので、仕事の関係などで見た目が気になる患者さんには、受けやすい治療方法です。 歯科矯正治療は、主にこの二つの方法があります。 歯科矯正治療では、歯を動かすスペースがあまりない場合には抜歯をしたり、顎の位置や形などを矯正する場合には特殊な装置を口の中に装着したり、ヘッドギアの様な装置を用いる場合などがあります。 患者さんの状態やご希望を歯科医師がヒアリングをして、それぞれの患者さんにあった治療法をご提案します。 ↓矯正治療を受ける手順についてはこちらから↓ では、どのようなポイントに気を付けて、歯科矯正治療を受ける歯科医師を探せばいいのでしょうか。 ここでは、患者さんが安心して通うことのできる歯科医院を選ぶ時の重要な3つのポイントについてお話しさせていただきます。 歯科矯正治療に関する十分な知識と技術を持った歯科医師 歯科の中にも口腔外科や歯周病治療、歯科矯正治療など多くの分野があります。 歯科矯正治療は、歯科の治療の中でも専門的な知識を必要とする分野の一つです。 そのため歯科矯正治療の経験数やテクニックは、歯科医師によって大きく違うとも言えます。 歯科医院を選ぶ時には、その歯科医院に在籍している歯科医師やスタッフがどの専門分野において専門的な知識や技術を持っているのかを理解しておくのはとても重要なことです。 プルチーノ歯科・矯正歯科には、マウスピースを使った最新の歯科矯正法である「インビザライン矯正」の認定を持った歯科医師が診療を行っています。患者さんのお口の中の状況や悩みを聞いたうえで、適切な矯正治療を提案します。 マウスピース矯正などの色々な治療方法の説明をしてくれるか そのため、治療を開始する前には「現在の状況や問題点の説明」「どのような矯正治療法が適切なのか」など、詳しく説明を聞いたうえで患者さんご本人がどのような治療をするのかを理解してから治療を受けることがとても重要です。 このことから、しっかりと治療前の説明(インフォームドコンセント)を行ってくれる歯科医院を探しましょう。 また、様々な治療法のメリットとデメリットをしっかりと聞いて、患者さんご自身が納得して治療を受けることが大事です。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、治療を実際に始める前に「無料診断」を行っています。初診料・カウンセリング料・歯並びシミュレーション料金が無料になっていて、お口の中の現在の状態や矯正治療法について詳しく説明を受けることができます。 治療にかかる期間や費用に関しての詳しい説明をしてくれるか 歯科矯正治療は、他の歯科治療に比べると治療期間が長期間かかることや治療費が多くなることがあります。 治療経過によっては治療途中で変更することもありますが、最初に治療期間と治療費の目安を確認しておくことはとても重要です。 また、治療費の支払い方法について確認しておくことも重要です。たいていの歯科治療を受ける場合は診療したその日に治療費を支払いますが、歯科矯正治療の場合は一括や分割など、支払い方法はいくつかに分かれます。 歯科医院によっては、歯科専用の「デンタルローン」やクレジットカードでの支払いに対応しているところもあります。 プルチーノ歯科・矯正歯科では、現金での支払いの他に各種クレジットカード決済やデンタルローンの利用も可能なので、患者さんご自身にあった支払い方法を選択することができます。 ↓歯科矯正治療にかかる期間に関する説明はこちら↓ ↓大人の歯科矯正治療の費用に関する説明はこちら↓ このように、歯科矯正治療をうける歯科医院を選ぶ時には、重要なチェックポイントがあります。 また、カウンセリングなどで歯科医師や歯科医院のスタッフと実際に対面で話をしてみて、患者さんご自身が安心して治療を受けれるかどうかを確かめてみることも大事です。 ぜひ、24時間予約受付対応のプルチーノ歯科・矯正歯科で「無料診断」を受けて、このチェックポイントを確認してみてください。 歯科治療を受ける歯科医院をしっかりと考えて選ぶことは、とても重要な事です。特に歯科矯正治療などの特殊な治療を受けるときには長く通院することが多いので、患者さんご自身が治療内容に納得して信頼できる歯科医院を選ぶことをお勧めします。
歯列矯正治療中にホワイトニングもできる?プルチーノ歯科・矯正歯科が解説
24.03.09
矯正歯科治療をお考えの方で、ホワイトニングも気になっている方もいるかと思います。 検討しておられる方の中では、矯正歯科治療とホワイトニングを一緒に検討される方も多いのではないでしょうか? 今回はプルチーノ歯科・矯正歯科が矯正歯科治療とホワイトニングについて解説していきます。 ぜひ参考にしてください。 Contents1 2 3 4 4.1 噛み合わせが良くなる4.2 自信をもって笑顔ができる4.3 歯磨きがしやすくなる5 5.1 痛みが生じる場合がある5.2 矯正装置が目立つ場合がある5.3 歯磨きがしづらくなる6 6.1 歯を削らないで白くできる6.2 本来の色以上の白さにできる7 7.1 天然の歯にしか効果がない7.2 希望の白さにするには複数回の施術がいる8 8.1 ワイヤー矯正の場合8.2 マウスピース矯正の場合9 9.1 矯正治療中に施術するときは痛みがある時は避ける9.2 年齢制限がある9.3 歯並びが悪いと十分な効果が得られない10 11 11.1 ホワイトニングに対応している11.2 人生のターニングポイントとなる歯科へ 矯正歯科治療とは、噛み合わせを改善して身体と心をより良い状態にしていく治療です。 歯並びを改善し噛み合わせを改善することで、咀嚼が良くなりキチンとした消化につなげていくことができるようになります。 見た目の面もコンプレッスを抱えていた方も自信を持って笑顔を人前に出せるようになるのが矯正歯科治療といえるでしょう。 ホワイトニングとは、歯の表面に薬剤を塗り、歯を白くしていくことです。 実際の歯磨きなどでは白くなりにくく、禁煙や加齢食事などからくる歯の着色も歯を削ることなく白くできる方法です。 歯の見た目を白くしていくことがメインの方法です。 矯正歯科治療とホワイトニングの大きな違いは「目的」です。 矯正歯科治療は「噛み合わせを改善」して身体に起こる問題を解決してくことに対して、ホワイトニングは「歯を白くする」という目的に特化しています。 矯正歯科治療のメリットを紹介します。 代表的なメリットは以下の3点です。 噛み合わせが良くなる 自信をもって笑顔ができる 歯磨きがしやすくなる 噛み合わせが良くなる 1つ目は噛み合わせが良くなることです。 歯並びを改善していくため正しい噛み合わせで咀嚼をおこなうことが可能になります。 キチンと咀嚼ができると消化器官への負担も軽減できるので身体的な負担も軽減することができます。 自信をもって笑顔ができる 2つ目は自信をもって笑顔ができるようになります。 受け口や出っ歯、歯並びが気になって人前で自信をもって笑うことができなく、コンプレックスを抱えている方も矯正歯科治療をおこなうことで歯並びが良くなり、人前で自信をもって人前で笑うことが可能になります。 歯磨きがしやすくなる 3つ目は歯並びを改善することで、歯磨きがしやすくなります。 歯並びが悪い状態だと歯が重なって歯ブラシがキチンと届かない状態などが多いため、きちんと歯磨きをすることができません。 そのために虫歯や歯周病のリスクが大きくなってしまうのですが、歯並びが改善するとそのようなリスクも軽減することができます。 矯正歯科治療のデメリットの紹介もいたします。 代表的なデメリットは以下の3点です。 痛みが生じる場合がある 矯正装置が目立つ場合がある 歯磨きがしづらくなる 痛みが生じる場合がある 矯正歯科治療では痛みが生じる場合があります。 矯正装置を装着後、痛みや違和感が発生したりしますが、慣れてくれば気にならなくなるので安心してください。 また、抜歯などの処置をした後の痛みが発生する可能性もあります 矯正装置が目立つ場合がある 矯正装置が目立ってしまう場合があります。 ワイヤー矯正の表側矯正の場合は矯正装置が歯の表側に装着するため、話したり笑ったり場合は装置が相手に見えてしまいます。 裏側矯正やマウスピース矯正などの場合は目立ちにくくなりますので、担当の矯正歯科医に相談してみましょう。 歯磨きがしづらくなる 矯正装置を装着するため歯磨きがしづらくなってしまいます。 特にワイヤー矯正の場合は装置を取り外すことができないので、専用のブラシを活用して丁寧に歯磨きをする必要があります。 マウスピース矯正は自分で取り外しができるので歯磨きはストレスなく実施可能です。 一方でホワイトニングのメリットは以下になります。 歯を削らないで白くできる 本来の色以上の白さにできる 歯を削らないで白くできる ホワイトニングは歯を削らないで白くするため、自分の歯を傷つけたりすることない方法です。 削ったりすることないため安心して実施することが可能になります。 本来の色以上の白さにできる ホワイトニングは、自分の希望の白さにできるため、本来の歯の色よりも白さを際立たせたい場合も対応可能です。 次にホワイトニングのデメリットです。 デメリットは以下の2点です。 天然の歯にしか効果がない 希望の白さにするには複数回の施術がいる 天然の歯にしか効果がない ホワイトニングは天然の歯にしか効果がありません。 差し歯などを入れている場合は効果がないので注意が必要です。 希望の白さにするには複数回の施術がいる ホワイトニングは1回で希望の白さにすることはできません。 そのため、白さを際立たせた色が希望の場合は複数回施術をして白さを強くしていく必要があります。 ここで気になるのは、矯正歯科治療とホワトニングは同時に行えるか?ということではないでしょうか? 治療の方法によって変わりますので以下で解説していきます。 ワイヤー矯正の場合 ワイヤー治療の中で特に表側治療の場合は同時おこなうことができません。 装置が邪魔でホワイトニングの薬剤を塗ることができないからです。 ただ、裏側矯正の場合は表側に装置がないので薬剤を塗ることが可能ですが、ワイヤー治療が終了してからホワイトニングをおこなう方がホワイトニングの仕上がりが美しくなるでしょう。 マウスピース矯正の場合 マウスピース矯正とホワイトニングは同時に進行が可能です。 施術のときにだけマウスピースを外して薬剤を塗ることや、マウスピースの中に薬剤を流し入れて施術することも可能です。 では矯正歯科治療中にホワイトニングをおこなう時の注意点も紹介しておきます。 注意点は3点です。 矯正治療中に施術するときは痛みがある時は避ける 年齢制限がある 歯並びが悪いと十分な効果が得られない 矯正治療中に施術するときは痛みがある時は避ける 矯正歯科治療時痛みがあるとき、ホワイトニングをおこなってしまうと、痛みが発生している部分へさらに強い刺激を与えてしまい、激しい痛みを感じてしまう可能性があります。 年齢制限がある ホワイトニングは18歳以上しか受けられません。 […]