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名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

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プルチーノ歯科・矯正歯科

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歯科医師の小児や矯正歯科の専門性の証明!日本の小児歯科学会や矯正歯科学会が認定する認定医や専門医の名簿とは

25.07.02

カテゴリ:BLOGインビザラインマウスピース矯正ワイヤー矯正小児矯正矯正歯科

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療、成人矯正治療、小児育成矯正、インビザラインを用いた矯正治療、インプラント治療、ホワイトニング、予防歯科治療、セラミック治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

プルチーノ歯科・矯正歯科 名古屋院
プルチーノ歯科・矯正歯科 神宮前院
プルチーノ歯科・矯正歯科 四日市院
プルチーノ歯科・矯正歯科 東京院

歯科の専門科目はたくさんある

歯科治療と一言で言っても、多くの治療内容があります。日本では、その治療内容の種類訳を「専門科目」といいます。

専門科目を見れば、その歯科医院がどのような歯科治療が得意であったり専門的な知識や技術をもっているのかが判断できます。

この記事では、小児歯科と矯正歯科に関する専門性の重要性についてご紹介します。

 

小児歯科・矯正歯科とは

小児歯科

小児期とは、体の成長段階である時期(乳幼児期(第一次成長期)から第二次成長期ごろまで)のことをいいます。小児歯科では、成長期の期間は男女差や個人差がありますが、主に乳歯(子供の歯)から永久歯(大人の歯)がすべて生え変わるまでの時期を対象に治療をおこないます。

矯正歯科

矯正歯科は、歯並びや顎などの骨格や筋肉などを整えて、機能的問題を改善したり審美問題を改善するためにおこないます。

治療を行う年齢などは患者さんの症状などによって違いますが、小児から大人までどのような年代でも対象に治療をおこないます。

専門性の重要性

歯科の治療科目は多くありますが、それぞれの治療科目のなかでも小児歯科や矯正歯科は専門性が高いと言われています。

小児歯科の専門性

小児歯科では、子どもの成長段階に合わせた口腔内(口の中)や顎や筋肉などの成長に関する知識も重要とされています。先天性の問題や遺伝性の問題で顎や歯並びなども大きく影響されますが、こどもの時期から対象することで完治・改善ができる症状も多くあります。
そのため、小児歯科では様々な症例に対応するための知識や技術などが重要となります。

また、先天性・遺伝性の問題や指しゃぶりなどの習癖が原因で、咀嚼(そしゃく)がうまくできない、発音・発声がはっきりしない、口が開いたままになってしまい、鼻を使っての呼吸が難しい(口呼吸)などの症状が認められる状態を口腔機能発達不全症(こうくうきのうはったつふぜんしょう)といい、小児の体の成長や集中力の低下や睡眠障害など多岐にわたって影響が及ぶことが分かってきています。

このように、小児歯科では、口腔機能発達不全症に関する適切な知識と対応できる能力も求められています。
また、将来的に何らかの症状や疾患が起きそうな場合には、その予防対策ができる知識も重要なのです。

矯正歯科の専門性

矯正歯科治療は、口だけではなく体全体にも影響が起きやすい治療です。

機能的問題とは、顎の大きさや位置の問題や歯並びやかみ合わせが関係して、顎関節症や咬合不全、開口障害などの問題が起きていることを指します。
審美的問題とは、上顎前突や下顎前突、受け口や出っ歯などの見た目の問題のことを指します。
これらの問題は、体全体のバランスを崩してしまったり、精神的なストレスの原因になってしまうことがあるため、問題を改善することは非常に重要な事です。

矯正歯科専門医には、一般的な歯科知識に加えて筋肉や骨格などに関する専門的な知識も必要なため、歯科矯正治療を行うためには専門的な知識や経験、技術が必要と考えられます。

また、矯正歯科治療の中でもワイヤーやブラケットなどの装置を歯の表面に装着するワイヤー矯正治療や舌側ワイヤー矯正治療の他に、患者さんのお口から採得した歯型から作成したマウスピース矯正治療などがあり、それぞれの治療方法に関しても専門的な知識が求められています。

愛知県名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では、最新のマウスピース矯正治療「インビザラインシステム」を導入しています。
インビザライン矯正は、患者さんのお口の中から3Dスキャナーを使って得た情報を基に柔らかい素材のマウスピースを作り、金属などの装着物を使わないためお口の中を傷つけることなく患者さんの負担が少ない状態で安心して治療を受けていただくことができます。
さらに、歯に装置を接着して装着するワイヤー矯正とは違い、インビザライン矯正は患者さんが自分で取り外しをすることができます。1日のうち歯科医師が指導した時間のみマウスピースを装着すれば、食事や歯磨きなどをする時や激しいスポーツをする時は外した状態でいることができます。そのため、歯周病や虫歯のリスクを抑えることができ、マウスピースも水洗いすることができるので、清潔に使うことができます。

プルチーノ歯科・矯正歯科では、院長先生を始めとしたインビザラインに関する専門的な知識と経験や技術を持っていると認定されたインビザドクターが在籍していますので、患者さんに最適な治療計画をたてて治療を行うことができます。
また、小児からインビザライン矯正ができる「インビザラインファースト」も行っており、専門的な知識を持ったドクターによるインビザライン矯正を受けることができるのです。

初診前の無料カウンセリングが、医院への電話予約や24時間プルチーノ歯科・矯正歯科のホームページからweb予約することができるので是非ご利用ください。専門的な知識を持った歯科医師が、患者さんの悩みや治療に関する要望などを確認して、必要な検査をしっかりと行いその結果をもとに患者さんに最適な治療プランを作成しご案内します。

日本の学会が認定する認定医・専門医とは

むし歯の治療や歯石除去などの歯面清掃などは、「一般歯科」と呼ばれる治療科目のなかで行われる治療内容です。また、親知らずの抜歯やインプラント治療などの外科治療は「口腔外科」で行われることが多いですが、一般歯科と標榜(科目を公表すること)された歯科医院でもおこなわれていることがあります。
治療科目の標榜は、日本の歯科医師国家試験に合格し研修期間を修了した歯科医師であればどの科目でも公表することができます。言いかえるなら、あまり専門的な知識や技術を持っていなくても、歯科医師ならばどの治療科目も標榜することができるのです。

では、どのようなことを基準に本当の専門的な知識や技術を持った歯科医師を探すことができるのでしょうか。

日本では、それぞれの治療科目の専門医が集まって結成した「学会」というものが多くあります。それらの学会機構では、各専門科目のなかで治療における必要な知識などを持っている歯科医師を「認定医」や「専門医」として認定する制度事業があります。それぞれの科目での認定医は、学会の認定会員名簿一覧が掲載されており、インターネットの学会のサイトから検索して確認することができます。

小児歯科の認定医

子どもは体や心の成長段階であることから、大人の歯科治療とは違う知識が必要である科目です。現在の口腔内や骨の成長などの状態を理解し、これから成長する中でどのように変化が起きたり問題が変わってくるのかなど、幅広い視野が必要となります。

小児歯科で適切な治療を行うためには、治療に携わる歯科医師もその他の歯科衛生士などのスタッフにも専門的な知識が求められるのです。

日本小児歯科学会( Japanese Society of Pediatric Dentistry)

公益財団法人日本小児歯科学会では、小児歯科学の専門的知識と技術、そして公共的使命と社会的責任を有する歯科 医師を育成するとともに、小児歯科医療の発展と向上をはかり、小児保健の充実と増進 に寄与することを目的として、認定医を認定しています。

認定医としての認定を受けるためには、日本国内の歯科医師免許を持っている日本歯科医師会に入会している会員が、学会の定める専門的な研修セミナーなどを受け、臨床(歯科治療現場)でも十分と判断される経験を積んだ歯科医師であると委員会で認められる必要があります。
日本小児歯科学会の認定医に認定されると日本小児歯科学会認定医名簿に記載されるので、学会のホームページのサイトマップから検索して認定医を探すことができます。

矯正歯科の認定医・専門医

日本矯正歯科学会(Japanese Orthodontic Society)

・認定医
公益社団法人日本矯正歯科学会では、矯正歯科医療に関し、適切な学識、技術、経験を有する者と規定して認定医を指定しています。認定医の資格認定は、申請した学会員の中から学会指定研修施設での基本研修と臨床研修を5年以上修了し、診療活動ならびに大会などでの論文発表などの学術活動の実績などが認められ、症例審査に合格することで認定されます。さらに、更新のためには5年ごとに研修単位取得の実績と更新症例報告等の更新審査に合格する必要があります。

・専門医
公益社団法人日本矯正歯科学会では、矯正歯科領域における診断、治療および術後管理に関して高度な医療技能と経験や専門知識を持ち、他診療領域の歯科医師または医師などの他職種との連携を図り、標準的な矯正歯科治療を市民に提供する役割を果たす能力を有する者と規定して専門医を認定しています。
専門医は、すでに認定医の資格を持ち、診療活動ならびに学術活動の実績や研修単位の取得などが求められます。また、それに加えて筆記試験と症例審査に合格することで認定されます。5年ごとに診療活動、学術活動、研修単位取得の実績と役員による更新症例審査に合格することで専門医の認定資格を更新することができます。

医院までのアクセス
ACCESS

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、 大型駐車場が完備されております。
診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。
また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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