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マウスピース矯正

【名古屋の矯正歯科が解説】ワイヤー矯正とマウスピース矯正、私にあうのはどっち?費用や期間も徹底比較!

23.09.16

カテゴリ:マウスピース矯正ワイヤー矯正矯正歯科

昔に比べると歯列矯正の方法や装置の種類がバラエティ豊かになってきた近年。

なかでも、マウスピース矯正は「目立たない」「とにかく楽」と人気を博し、いまやワイヤー矯正と並ぶ代表的な矯正装置となっています。

一方で、治療の種類が多いと「自分の場合、どの装置で歯列矯正するほうがいいの?」という悩みが増えてしまうもの。

そこで今回は、ワイヤー矯正とマウスピース矯正のそれぞれの特徴やメリット・デメリット、さらに費用や治療期間などを徹底比較してみました。

あわせて、治療法を選ぶ際のポイントなどもご紹介していきましょう。

【まずは基本から】「ワイヤー矯正」「マウスピース矯正」とは?

まずは、ワイヤー矯正とマウスピース矯正は具体的にどのような治療法か、基本的なところをおさらいしておきましょう。

ワイヤー矯正|ブラケット+ワイヤーによる矯正治療

ワイヤー矯正は歯面に「ブラケット」という小さなボタンのような装置を貼りつけ、そこに細いワイヤーを通して歯を動かす治療法です。

ワイヤーが元のU字型に戻ろうとする力やしなりを利用して、動かしたい方向に向かって歯に力を加えていきます。

そのワイヤー矯正にはブラケットやワイヤーを装着する場所によって、次の3つの方法があります。

・表側矯正:歯の表側に装置をつける方法
・裏側矯正(リンガル矯正):歯の裏側に装置をつける方法
ハーフリンガル矯正:上顎は表側に、下顎は裏側に装置をつける方法

 

ワイヤー矯正は歴史が古く、日本でも半世紀以上にわたり行われている最もオーソドックスな治療法です。

マウスピース矯正|マウスピースの着脱による矯正治療

マウスピース矯正は「アライナー矯正」ともいわれ、薄く透明なマウスピースを歯の動きに応じて複数枚作成し、着脱を繰り返しながら歯を動かす治療法です。

作成するマウスピースはゴールの歯並びに向かって1枚ずつが少し違う形になっていて、これを1~2週間ごとに新しいものへ交換していきます。それぞれのマウスピースを順番通りに交換するごとに、ゴールの歯並びに近づいていく仕組みです。

マウスピース矯正は2000年初頭に導入された比較的新しい治療法ですが、世界中で広く普及が進み、その実績を着実に積み上げています。

ワイヤー矯正とマウスピース矯正 それぞれのメリット・デメリット

次に、ワイヤー矯正とマウスピース矯正のそれぞれのメリット・デメリットをみていきましょう。

ワイヤー矯正のメリット

 
ワイヤー矯正のメリット
・どんな歯並びの治療にも使用できる
・細かい調整がしやすい
・装置の管理が不要

 

ワイヤー矯正のメリットは適応範囲が広く、どんな歯並びの治療にも使用できる点です。

また、一度装置をつけたら治療が終わるまでつけっぱなしなので、患者さん自身で装置の着脱や装着時間を管理する必要がありません。

ワイヤー矯正のデメリット

 
ワイヤー矯正のデメリット
・見た目が悪い
・違和感や痛みがある
・食事や歯磨き、会話がしづらくなる

 

ワイヤー矯正のデメリットは、治療中に装置が人の目に触れやすく、見栄えが悪くなることです。ただ、歯の裏側に装置をつける裏側矯正(リンガル矯正)はこの限りではありません。

一方で、「装置が頬の粘膜や舌に当たって痛い」「装置の違和感が強い」というのは、ワイヤー矯正のどの方法にも共通したデメリットといえます。

さらに、凹凸や細かいすき間が多い装置なので食事や歯磨きに支障がでやすいほか、装置に慣れるまでは会話もしづらくなります。

マウスピース矯正のメリット

 
マウスピース矯正のメリット
・装置をつけても目立たない
・自分で取り外しができる
・違和感や痛みが少ない

 

マウスピース矯正の最大のメリットは、装置が透明なのでつけていても目立たず、パッと見では治療をしていると周囲にわからない点です。

また、ワイヤー矯正に比べると痛みや違和感が少ないも大きな特長の1つといえます。

さらに、食事や歯磨きの際には装置を外せることから、日常生活における治療のストレスからも解放されます。

マウスピース矯正のデメリット

 
マウスピース矯正のデメリット
・適応できる歯並びが限られる
・1日20時間以上の装着が必要
・自己管理ができないと効果がでない

 

マウスピース矯正は治療できる症例が限られており、歯並びの状況によってはマウスピース矯正を選択できない場合があります

また、装着時間(1日20時間以上)や装置の交換などが患者さん自身にゆだねられるため、歯科医の指示通りに管理できないと効果がでないのもデメリットです。

さらに詳しく!ワイヤー矯正とマウスピース矯正の費用・治療期間・通院頻度を比較

さらに詳しく!ワイヤー矯正とマウスピース矯正の費用・治療期間・通院頻度を比較

ここではさらに、ワイヤー矯正とマウスピース矯正の費用や治療期間、通院頻度を比較していきましょう。

費用|裏側矯正(ワイヤー)は費用が高い

 
費用の目安(全体矯正の場合)
・ワイヤー矯正(表側):60万円~120万円前後
・ワイヤー矯正(裏側):100万円~160万円前後
・ハーフリンガル矯正:70万円~130万円前後
・マウスピース矯正:70万円~100万円前後

 

歯並び全体を治す全体矯正の費用を比較すると、表側矯正とマウスピース矯正は費用にそれほど大きな差はありません(ただし症例による)。

ただ、ワイヤー矯正で裏側矯正(リンガル矯正)を選択する場合は、安く見積もっても100万円以上かかる可能性が高く、これらの治療法の中では最も高額になります。

治療期間:一概にどちらが「早い」とはいえない

歯列矯正の治療期間については最初の歯並びの状態によって大きく異なるため、ワイヤー矯正とマウスピース矯正のどちらが早いかは一概にいえません。

ただ、一般にワイヤー矯正はマウスピース矯正と比べると歯の動くスピードは速いといわれています。したがって、歯並びによってはワイヤー矯正のほうが治療期間を短縮できる可能性があります。

通院頻度:マウスピース矯正のほうが通院回数が少ない

通院頻度に関してはワイヤー矯正が1ヶ月に1回に対し、マウスピース矯正は1~2ヶ月に1回と頻度は少なくなります。

ワイヤー矯正とマウスピース矯正 ずばり向いているのはどっち?

以上の内容をふまえ、ワイヤー矯正に向いている人・マウスピース矯正に向いている人をまとめていきます。

ワイヤー矯正が向いている人

 
ワイヤー矯正が向いている人
・マウスピース矯正の適応ではない
・自己管理が苦手
・装置の見た目はあまり気にしない

 

ワイヤー矯正はどの歯並びにも適応できるため、マウスピース矯正では改善が難しい歯並びの場合は、必然的にワイヤー矯正が適応となります。

また、ワイヤー矯正はマウスピース矯正のような装置の管理が不要なので、管理に自信がない方はワイヤー矯正のほうが治療がうまく進みやすいでしょう。

マウスピース矯正が向いている人

 
マウスピース矯正が向いている人
・マウスピース矯正での改善が可能(症状が軽い)
・接客業や営業職など人と接する機会が多い
・できるだけ生活スタイルは変えたくない
・痛いのが苦手

自分の歯並びがマウスピース矯正で改善が可能な場合は、「見た目」や「生活スタイル」などで治療法を選択するのも方法の1つです。

例えば、マウスピース矯正の最大の利点は装置が目立たないことなので、仕事などで人に接する機会の多い方などはその利点が大いに発揮されるでしょう。

また、マウスピース矯正は食事の制限がない痛みが少ないといった特長もあることから、生活スタイルは変えたくない・痛みが苦手という方にもおすすめです。

まとめ|まずは名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科の「無料カウンセリング」でご相談ください

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では矯正治療が初めての方を対象に無料矯正カウンセリングを行っています。

当院のカウンセリングでは、「iTero Element(アイテロエレメント)」という3D装置を使って歯並びの簡易シミュレーションを実施。

専用のスキャナーで口腔内を撮影後、5~10分ほどで治療後の歯並びを予測し、患者様に最適な治療法をご提案してまいります。

ご興味のある方は「24時間WEB予約」または「お電話」にてご予約ください。

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療セラミック治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

医院へのアクセス・診療時間については各医院のHPをご覧ください。

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また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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