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名古屋市のプルチーノ歯科・矯正歯科では矯正(小児矯正)・インビザラインの矯正診療を行っております。

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プルチーノ歯科・矯正歯科

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マウスピース矯正

名古屋市で矯正治療の「セカンドオピニオン」受ける際の注意点やタイミング・やり方が知りたい!

22.12.03

カテゴリ:マウスピース矯正

セカンドオピニオンとは現在通院中、または通院予定の歯科医院とは別の医院で治療内容やその他の疑問点についてアドバイスを求めることです。

担当医とは違う別の歯科医の視点から「治療は適正なのか」「費用は妥当なのか」などの意見を聞くことで、より良い判断が可能となります。

一方で、患者さんの立場になると「今の担当医に嫌われない?」「転院は今のところ考えてないけどそれでも大丈夫?」など不安はつきません。

そこで今回は、矯正治療におけるセカンドオピニオンの目的やスムーズに進めるためのやり方・注意点などを解説していきたいと思います。

矯正治療における「セカンドオピニオン」の目的

最良の治療を選ぶ・続けるための安心材料を得ること

セカンドオピニオンの一番の目的は、自分にとって最良の治療を選ぶ、または治療を続けるための安心材料を得ることです。

通常の歯科治療よりも費用や時間がかかる矯正治療は、通院する歯科医院や治療内容も慎重に選びたいと誰しも考えます。一方で、歯列矯正は医院によって治療方針や使用する矯正装置、費用などが異なるため、受診した先で必ずしも自分に希望に合う治療を提案してくれるとは限りません。

また、一度は納得したものの、治療を続けていくうちに「自分の思っていたのとは違う」ということも起こりえます。それを直接担当医に相談できれば一番よいのですが、「患者の立場ではなかなかそれは難しい」という方も少なくありません。

そのような場合に、担当医とは違う第3者の意見を聞けるセカンドオピニオンは、納得できる選択・正しい判断に必要な安心材料となるでしょう。

「セカンドオピニオン=転院」ではない

今通っている歯科医院とは別の医院へ行くとなると「転院」という言葉が頭に浮かぶ方もいらしゃると思います。

ただ、セカンドオピニオンはあくまで「ほかの歯科医の意見や考えを聞く」というもので、そこで無理に転院を勧められることはありません。

担当医には言いにくいことや疑問に思うことなども遠慮なく相談してみましょう。

矯正治療のセカンドオピニオンのメリット・デメリット

矯正治療におけるセカンドオピニオンには以下のようなメリット・デメリットがあります。

セカンドオピニオンのメリット

 
*セカンドオピニオンのメリット
  • ・納得して治療が受けられる
  • ・治療への理解が深まる
  • ・視野や選択肢が広がる

 

セカンドオピニオンの一番のメリットは、複数の歯科医の意見や考えを聞くことで自分が納得できる治療が受けられる点です。

たとえば、担当医(または最初の歯科医)の話がいまいち腑に落ちない場合でも、別の歯科医が同じ意見であれば「やはりそうか」と納得しやすくなります。

また、他の歯科医から新たな意見や治療方針を提案された場合は選択肢が広がることにくわえ、これまでになかった視点から治療を見つめ直すこともできます。

セカンドオピニオンのデメリット

 
*セカンドオピニオンのデメリット
  • ・治療開始が遅れる
  • ・治療が長引く(治療が先延ばしになる)
  • ・別途費用が発生する

 

治療開始前や治療途中でセカンドオピニオンを受ける場合、治療開始時期が遅くなったり、治療が長引いたりする可能性があります。

また、歯科医院によってはセカンドオピニオンに別途費用が発生することもあるため、事前によく確認しておきましょう。



どんな時に矯正治療のセカンドオピニオンを考えるべき?

矯正治療でセカンドオピニオンを求めるタイミングとしては「治療開始前」「治療中」「治療後」の3つがあります。

それぞれのタイミングでどういう時にセカンドオピニオンが有効になるのか、以下に詳しく解説していきましょう。

矯正治療開始前

 
*具体例
  • ・自分が希望する装置は取り扱ってない
  • ・抜歯が必要といわれたが、できれば抜きたくない
  • ・スタッフの対応が悪い
  • ・費用が適正なのか疑問

 

矯正治療を行う歯科医院では、多くのところで初回に矯正相談(カウンセリング)を実施しています。

おおまかな治療方針や使用する装置、費用などを聞くことができますが、そこで自分の想像とは違っていたり治療内容に疑問に感じたりしすることもめずらしくありません。

したがって、矯正治療開始前は複数の医院でカウンセリングを受け、自分が納得できる歯科医院を選ぶことをおすすめします。

★矯正治療の無料カウセリングを詳しく知りたい方はこちら
【名古屋で無料カウンセリング】矯正治療の疑問や不安は「カウンセリング」で解決!

矯正治療中

 
*具体例
  • ・治療が長引いている/なかなか終わらない
  • ・治療前より噛み合わせ・歯並びが悪くなっている
  • ・こちらの疑問や不安に答えてもらえない

 

納得してはじめた矯正治療でも続けていくうちに自分の想像とは違っていたり、担当医とうまくコミュニケーションがとれなくなったりすることがあります。そのような状態で通院にストレスを感じたら、セカンドオピニオンを求めるのも方法の1つです。

ただし、その場合は自分の疑問や満足いかない点をまずは担当医に伝えることが重要になります。そのうえで、セカンドオピニオンを受けたいことを申し入れ、必要な資料(レントゲンや模型など)を入手するようにしましょう。

矯正治療終了後

 
*具体例
  • ・予定通りの歯並び・噛み合わせになっていない
  • ・上下の歯が噛み合わない
  • ・仕上がりに満足がいかない

 

担当医に治療終了が伝えられてもなお仕上がりに納得できなかったり、以前にはない不具合を生じたりした場合もセカンドオピニオンは有効です。

その場合も、可能であればこれまでのレントゲンや模型など治療に関する資料を入手しておくと、治療が適切であったかどうかの判断もスムーズに行えます。

もし、これらの資料が手に入らない場合は検査費用が別途かかるため、受診する(セカンドオピニオンを受ける)歯科医院に問い合わせておきましょう。

矯正治療におけるセカンドオピニオンの流れ・やり方

 

では実際に、セカンドオピニオンを受ける場合にどのようなやり方で進めたらよいかを以下に解説していきましょう。

セカンドオピニオンを受ける歯科医院を選ぶ

まずはホームページなどを参考に、セカンドオピニオンを受ける歯科医院を探します。

選び方のポイントとしては、自分が希望する治療の経験や実績が豊富であることや、ホームページに記載されている料金体系なども参考にしてみてください。

治療中の場合は、担当医からこれまでの資料を入手する

治療中にセカンドオピニオンを受ける場合は、最初の歯並びの状態や治療経過がわかる資料を持参すると診断もスムーズに進みます。

データの入手が困難な場合は別途費用がかかったり、適切なアドバイスができなかったりする可能性もあるため、可能なかぎり準備してもらいましょう。

予約・申し込み

セカンドオピニオンを受ける場合は、事前の予約が必要です。

予約の際は、「セカンドオピニオンを受けたい」という旨を受診予定の歯科医院に伝えておくと対応もスムーズです。

矯正治療でセカンドオピニオンを受ける際の注意点

治療内容やその他に不満があるからといって、やみくもにセカンドオピニオンを受けるのはおすすめできません。

セカンドオピニオンを求める際は以下の点に注意しましょう。

セカンドオピニオンを受ける前に、自分の考えや意見を整理しておく

セカンドオピニオンを受けるうえでは、そこに至った理由や疑問点、不満なことを一度整理しておくことをおすすめします。

その際は、自身が治療のどこに重点を置きたいのか(治療内容・費用・期間など)もよく考えてみましょう。

そのうえで、聞きたいこと・知りたいことなどをリストアップしておくと、セカンドオピニオンがスムーズに進められます。

自分の意見に「YES」と答えてくれる歯科医院を探すのが目的ではない

セカンドオピニオンは、自分の希望通りに治療をしてくれる歯科医院を見つけることが目的ではありません。

自分の考えに合わないからといくつも歯科医院を渡り歩くドクターショッピングを続けていては、自分にとって本当に正しい治療が選べなくなってしまいます。

自分の意見を押し付けるのではなく、相手(歯科医)の話にもしっかりと耳を傾けながら客観的に判断することが重要です。

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科のセカンドオピニオン

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では以上のような内容でセカンドオピニオンを受けつけております。

治療開始前の場合は「無料矯正カウンセリング」にて、また治療中・治療後のセカンドオピニオンについては保険適用内にて検査を行ってまいります。

名古屋で矯正治療のセカンドオピニオンをご希望の方は、ページ下部の「お問合せフォーム」または「お電話」にてお気軽にお問い合わせください。



訪問診療を始めました!

22.11.30

カテゴリ:マウスピース矯正

プルチーノ歯科・矯正歯科では、
通院が困難な方のために歯科医師がご自宅へお伺いして診療を行う、
【訪問歯科診療】を始めました!
患者様に合った治療計画を立案し、ご提案させていただきます。

まずは、お気軽にお問い合わせください!
担当より、詳しくご説明いたします。


 
◾︎ホームページからのお問い合わせはこちら

◾︎お電話でのお問い合わせ:052−693−8241

クリンプロ™️歯みがきペーストF1450🪥

22.11.25

カテゴリ:マウスピース矯正

理事長がヒルナンデスでも紹介しました!

こんにちは

愛知県名古屋市瑞穂区・南区 イオンモール新瑞橋1F

プルチーノ歯科・矯正歯科 生駒です☺︎

先日、あのとっても有名なお昼の番組

ヒルナンデスに理事長が出演しました!

その際に理事長がおすすめで紹介した

プルチーノ歯科・矯正歯科でも大人気の

クリンプロ™️歯みがきペースト1450🍊

名古屋院ではテレビ見ました!とこちらを

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気になる方はぜひスタッフにご相談下さい☺️

愛知県名古屋市南区・瑞穂区イオンモール新瑞橋1F

プルチーノ歯科・矯正歯科

名鉄呼続駅から3分、地下鉄桜通線・名城線新瑞橋駅から徒歩5分

土日祝日診療

お電話は052-693-8241

iTero elementを使った矯正相談や、治療相談、ポリリン酸ホワイトニング相談

離乳食スクール、マイクロスコープ相談、予防歯科

インプラント相談などいつでも受付けております。

instagram

@pulcino_dental_officeもやっております!

こちらでも情報発信をしていますので

よければチェックしてください!

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人生のターニングポイントとなる歯科へ

プルチーノ歯科・矯正歯科

【矯正治療の痛み】名古屋プルチーノ歯科ではどう対処する?矯正中の痛みの原因と対策

22.11.15

カテゴリ:マウスピース矯正

歯科治療で多くの方が気になる「治療中の痛み」。
矯正治療も例外ではなく、痛みが気になって治療をためらっている方も少なくありません。

確かに、矯正治療も何らかの理由で治療中に痛みをともなうことがありますが、その原因がわかれば痛みを防いだり和らげたりできます

そこで今回は、矯正治療中に起こる痛みの種類やその原因、名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科が行う痛みへの配慮などをご紹介していきましょう。

どんな時に痛む?矯正治療中に起こる5つの痛みとその原因

矯正治療中の痛みといってもその原因は様々で、どのような理由で痛みが生じるかで対処の仕方もかわります。

そこでまずは、矯正治療中に起こりうる痛みの種類とその原因を解説していきましょう。

痛みその①装置をつけた直後の痛み

矯正治療で最初に痛みを感じやすいのは、初めて歯に装置を装着した時です。

これまで何も入っていなかったところに初めて装置が入ると違和感とともに、締めつけ感やそれにともなう痛みを感じやすくなります。
ただ、その感覚の多くは数日ほどで慣れて痛みも感じなくなります。

痛みその②歯が動く時の痛み

次に、矯正治療中に感じる痛みで多いのは歯が動く時の痛みです。装置によって歯に矯正力が加わると、歯の周囲に軽い炎症が起こります。

「炎症」と聞くと体に悪いイメージを抱きがちですが、矯正治療においては正常な体の反応であり、この炎症が起こることで歯が理想とする位置へと動いていきます。

歯が動く痛みを感じやすいのは、新しい装置を入れた後装置を調整した直後、専用のゴムでより強い矯正力をかけた時などです。

痛み方は歯が浮いたような感じ締めつけられる感じ痛痒いような感じなど個人差があります。ただし、この痛みもずっと続くわけではなく、通常は1週間程度で痛みはなくなります。

痛みその③ものを噛む時の痛み

こちらも「歯が動く時の痛み」と同様に、装置の調整や交換を行った直後にでやすい症状です。

硬い食べ物を噛んだ時に痛みを感じやすいほか、歯ブラシを当てたり上下の歯が当たったりした時に響く感じがすることもあります。

ただ、その症状も1週間程度で落ち着くのがほとんどです。

痛みその④装置が歯ぐきや粘膜に当たる時の痛み

矯正装置が頬や唇、舌などの粘膜に触れる時に痛みや違和感をともなうことがあります。このような痛みや違和感は、とくにワイヤー矯正でよくみられる症状です。

これにくわえて、装置が原因で口内炎ができると酸味や塩味のある食べ物がしみるといった症状をともなうことがあります。

痛みその⑤知覚過敏(歯がしみる)

矯正治療で歯が動くと、一時的に歯と歯ぐきの間にすき間を生じます。

このような状態の時はそのすき間から外部の刺激が神経に伝わりやすく、「冷たいものを飲んだ時に歯がしみる」といった症状がでやすくなります。

このような知覚過敏症状も歯の移動が終ると、少しずつ治まるのがほとんどです

矯正中に痛みが気になる時の対処法

以上のように、矯正治療中の「痛み」といってもその種類や原因は多岐にわたります。治療中に痛みがあらわれた場合はその原因を特定し、以下の方法で痛みを和らげることができます。

対処法①装置を調整してもらう

装置の締めつけで歯が痛む場合、多くのケースでは1週間程度でその痛みは治まります

しかし、「痛みで夜も眠れない」など日常生活に支障がでる場合は、その旨を担当医に伝えて装置を調整してもらうことも可能です。

また、ブラケットやワイヤーが粘膜に当たって痛い場合は、医療用のシリコンワックスで装置をカバーすると痛みを抑えることができます

対処法②食事を工夫する

装置の交換や調整をした直後に噛む痛みが続く時は、硬い食べ物や前歯で噛みきる食べ物を控えるようにしましょう。

痛みが治まるまでは軟らかくて消化によい食品を選ぶほか、食品をあらかじめ細かく刻んでおくなど調理を工夫するのもおすすめです。

対処法③痛み止め(鎮痛剤)を服用する

歯が動く時の痛みも通常は1週間程度で落ち着きますが、痛みが我慢できない時は鎮痛剤(痛み止め)で和らげるのも方法の1つです。

市販薬を購入する場合は、消炎作用のあるアセトアミノフェンロキソプロフェンなどを主成分とするものを所定通りに服用しましょう。

対処法④うがい薬や塗り薬を使用する(粘膜の傷や口内炎)

矯正器具が原因で粘膜にキズ口内炎ができた場合は、うがい薬で口内を清潔に保つと治りも早くなります。

うがい薬を購入する場合はアルコール配合のやミント系の香料など傷に染みやすいものは避けるようにしてください。

また、口内炎ができた場合は専用の塗り薬や貼り薬を併用するのもおすすめです。何を購入したらよいかわからない場合は、担当医に相談してみましょう。



プルチーノ歯科・矯正歯科が行う痛みへの配慮

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では以下の方法で、矯正治療中の痛みを配慮しています。

痛み・違和感の少ない「インビザライン矯正」

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では、透明のマウスピースで歯並びを改善する「インビザライン」を採用しています。

インビザラインは「装置が目立たない」という点で近年人気の高い矯正装置ですが、これにくわえて「痛みが少ない」という特徴があります。

その理由の1つは、従来の矯正(ワイヤー矯正)に比べて歯にかける力がゆるやかな点です。

インビザラインは1~2週間ごとにマウスピースを交換しながら歯を動かしますが、1枚のマウスピースで歯が移動する距離はおよそ0.25mm。弱い力を持続的にかけていくのが、インビザラインの特徴といえます。

また、インビザラインではあらかじめコンピュータ上で歯の動きをシミュレーションしてマウスピースを作製します。
これにより歯にムダな動きがなくなることも、痛みが大幅に抑えられるポイントの1つです。

さらに、インビザラインのマウスピースは厚みも0.5mmほどと薄く、装着しても違和感や痛みもほとんどありません。
装置で粘膜を傷つける心配もないほか、お食事の際は外せるので快適にお過ごしいただけます。

むし歯予防・知覚過敏への配慮

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科ではこのほかに、むし歯や知覚過敏を予防する薬剤を用いた痛みへの配慮を行っています。

具体的には、これらの薬剤を夜間のみマウスピース内に塗布して装着し、痛みを軽減していきます。

矯正治療中の痛みに関するQ&A

痛みのピークはいつ頃ですか?

歯が動く時の痛みについては装置の装着後3~6時間ほどで感じはじめ、2~3日ごろが痛みのピークとなります。

痛みはどれぐらい続きますか?

歯が動く痛みや噛む時の痛みについては装置の交換・調整後から3日ごろから徐々に落ち着き、1週間ほどで痛みはなくなります。

装置による傷や口内炎については、それらが治るまでは食べ物がしみるなどの症状が続きます。

痛みが我慢できない時、受診してもいいですか?

一口に「痛み」といってもその原因は様々で、それを自身で特定するのは難しいこともあります。

また、痛み方も個人差が大きいため、痛みが続く場合は我慢せずに担当医に相談しまし

まとめ|矯正治療中の痛み、気になる時は迷わず相談!

矯正治療中に生じる痛みは以下にあるように多岐にわたり、それぞれの原因によって対処法も異なります。

  • ・装置をつけた直後の痛み
  • ・歯が動く時の痛み
  • ・ものを噛む時の痛み
  • ・装置が粘膜に当たる痛み(キズや口内炎の痛み)
  • ・知覚過敏(歯がしみる)

 

何が原因で痛いのかはご自身で判断が難しいこともあるため、痛みが気になる場合は1人で悩まず早めに受診するようにしましょう。

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科ではページ下部の「24時間WEB予約」または「お電話」にて初回無料矯正カウンセリングのおご予約を承っております。

矯正治療の痛みで不安なこと・疑問なことなどございましたら、ぜひ当院にてお気軽にご相談ください。



オープンバイト(開咬)は矯正で治せる?名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科の治療について

22.11.15

カテゴリ:マウスピース矯正

「唇がうまく閉じられない」
「前歯でものが噛み切れない」
「発音しにくい音がある」

もしかしたら、これらのお悩みの原因は『オープンバイト(開咬:かいこう)』という歯並びによるものかもしれません。オープンバイトによるこのようなお悩みは、矯正治療で解決できます

ここではオープンバイトとはどのような歯並びか、その原因や日常生活にひそむトラブル・リスクなどを解説していきます。

後半では、名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科が実施するオープンバイトの治療についてもご紹介しますので、ご興味のある方はぜひ当院までお気軽にお問い合わせください。

オープンバイト(開咬:かいこう)ってどんな歯並び?

オープンバイトは奥歯を噛み合わせた時に前歯が噛みあわず、上下の前歯の間にすき間が生じている歯並びです。別名では「開咬(かいこう)」とも呼ばれます。

オープンバイトは症状が軽いケースから重度のケースまで様々あり、比較的軽度の場合は見た目が気になるほどではなく、自身もそれに気づいていないケースもあります。

オープンバイト(開咬)になる原因は?

原因①生まれつき・遺伝的によるもの

生まれつきの骨格の大きさや形の問題など、遺伝的な要因でオープンバイトになるケースです。

発育にともなって症状が重くなることも多く、永久歯が生えそろってからオープンバイトになるケースもみられます。

ご家族にオープンバイトの方がいる場合は遺伝的な要因で生じる可能性も高いため、子どもの時期から歯並びをチェックしておくことをおすすめします。

原因②「指しゃぶり」「爪を咬む」などのクセ

生まれつき・遺伝的な要因の次に多いのが、生まれてからのクセ習慣が原因で生じるオープンバイトです。代表的なものに「指しゃぶり」「爪を噛む」などが挙げられます。

指しゃぶりは子どもの成長過程で自然にみられる行為なので、3歳頃までは無理にやめさせる必要はありません。

ただ、4歳を過ぎても指しゃぶりを頻繁に続けると指の圧力によって上下の歯が押されてしまい、オープンバイトを生じてしまいます

同様のメカニズムで爪を噛むクセもオープンバイトの原因になりますので、早めの改善が必要です。

原因③舌の動きや位置

舌の動きや位置も、オープンバイトを生じる原因に挙げられます。

普段あまり意識していないと思いますが、舌は食事や会話の時を除くとその先端が上アゴの前方(上前歯の裏側あたり)にくるのが正常な位置です。

しかし、舌の位置がそれよりも低く、下アゴのU字型の中にすっぽりと納まっているケーでは、舌の圧力によって下アゴが前に押し出されてしまうことがあります。
これによって生じるのが「オープンバイト」や「受け口」といった歯並びです。

また、食べ物を飲みこむ時の舌の位置や動きもオープンバイトの原因になることがあります。

具体的にいうと、食べ物を飲みこむ時に舌が前歯に触れる、あるいは前歯を押し出すようにして飲みこむケースです。

このような飲み込み方は乳児によく見られますが、成長するにつれ舌の先端が上アゴに触れるようにして飲みこむようになります。

以上のような舌の位置や動きは無意識に行われていることが多く、自身がそれに気づいていないケースも少なくありません。

このような舌の習癖でオープンバイトが生じているケースは、舌の動きを正常にする訓練(口腔筋機能療法)が必要なります。

舌の動きに問題が残ったままオープンバイトを治療しても、再発してしまう可能性があるため注意が必要です。

原因④口呼吸

呼吸をする時に鼻ではなく口で行う「口呼吸」もオープンバイトの原因になるため注意が必要です。

口呼吸が習慣化すると、唇を閉じる筋肉の働きが弱くなります。そうすると、前歯が唇の筋肉から受ける力も弱くなり、次第に前歯が前方へと傾いていきます。
これによって生じるのが「オープンバイト」や「出っ歯」などの歯並びです。

口呼吸についてはもともとのクセでそうするケースもありますが、鼻炎や蓄膿症などが原因で鼻呼吸ができない場合は、耳鼻科での治療が先に必要となります。



オープンバイト(開咬)で起こりうる5つの問題とリスク

問題①前歯で噛めない

オープンバイトになると食べ物が前歯で噛みきるのが難しくなります

そのため、パン類やハンバーガー、麺類などは「手でちぎって食べる」「舌を使って食べる」というケースが多くみられます。

問題②唇が閉じられない

重度のオープンバイトでは、唇を閉じたくても閉じられないというケースもよくみられます。

常にお口がポカンと開いている状態なので、「いつもボンヤリしている」「何となくだらしがない」といった印象を与えてしまうことがあります。

問題③発音しづらい

オープンバイトでは前歯が噛み合わない・唇が閉じないことが原因で発音にも支障をきたしやすくなります。

具体的にはサ行」や「タ行」が発音しづらかったり自分ではきちんと発音しているつもりでも相手が聞き取りにくいと感じたりすることがあります。

問題④奥歯、顎の関節・筋肉に負担がかかる

オープンバイトは奥歯でしか食べ物が噛めないため、おのずと奥歯への負担が大きくなります

また、その負担は顎の関節や周囲の筋肉にも影響が及び、顎関節症などのトラブルが起こりやすくなります。

問題⑤むし歯・歯周病になりやすい/口臭が強い

オープンバイトが原因でお口が閉じられないケースでは、口内が常に乾燥した状態になりがちです

お口が乾くと唾液によるクリーニング作用がうまく働かないため、むし歯歯周病、さらに口臭などお口トラブルが多くなります。

気になる「オープンバイト(開咬)」名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科ではどう治す?

矯正治療でオープンバイト(開咬)は治せる?

オープンバイト(開咬)は矯正治療で改善できます
ただし、顎の大きさや位置など骨格的な問題で外科的な処置が必要なケースについては、専門機関(大学病院等)へご紹介する場合があります。

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では初回の無料矯正相談を実施しておりますので、治療の可否について気になる方は下記の「24時間WEB予約」また「お電話」にてお申込みください。

マウスピース矯正「インビザライン」による歯列矯正

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では、「インビザライン」による歯列矯正でオープンバイトを改善していきます。

インビザラインは無色透明のマウスピースの着脱を繰り返しながら、歯並びを改善する治療法です。
一般的なワイヤー矯正と比べて違和感や痛みが少なく、さらに装置は自身で取り外しが可能なため食事や歯磨きもこれまで通り行えます

さらに、インビザラインの最大の特長は装置をつけても目立たず、周囲に気づかれにくい点です。

これまで治療中の見た目が気になって治療に踏みこめなかった方、営業職や接客業などの方でも安心して治療を受けていただけます。

「プレオルソ」による小児育成矯正

プレオルソ」はお子様(6~11歳)の歯並び改善を目的としたマウスピース型の装置です。

プレオルソは歯を動かすのではなく、オープンバイトの原因となるクセや舌の動きを改善しながら自然な力で歯並びをキレイにしていきます

装置は取り外し式で、日中1~2時間と就寝時に装着していただきます。通学中や食事中は外せるので、治療による負担も少ないのがメリットです。

まとめ|オープンバイト(開咬)のお悩みは矯正治療で解決

オープンバイト(開咬)は遺伝的な要因のほか、指しゃぶりや口呼吸、舌の位置・動きによっても生じる不正咬合です。

顎の位置や形など骨格的な問題がない軽度のケースでは、マウスピース矯正「インビザライン」で気になる歯並びを改善できます。

また、お子様については「プレオルソ」による小児育成矯正でオープンバイトを予防することも可能です。

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では初めての方を対象にした矯正無料カウンセリングを実施しています。
ご予約はページ下部の「24時間WEB予約」または「お電話」にて承っております。

前歯で噛めない」「見た目が気になる」「発音しづらい」などでお悩みの方は、ぜひ当院にてお気軽のご相談ください。



医院までのアクセス
ACCESS

プルチーノ歯科・矯正歯科は、イオンモール新瑞橋内にあるので、 大型駐車場が完備されております。
診療と合わせて、お買い物など、とても便利な立地です。
また様々な交通機関を利用しての来院が可能です。

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