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アタッチメントSETしました
17.07.21
カテゴリ:BLOG
こんばんは!
PIT(プルチーノインビザラインチーム)
の伊藤です(^O^)!
今日アタッチメントセットを
して頂きました!
アタッチメントとは歯とほぼ同色の
樹脂の材料を接着し
マウスピースが歯に加える力を
調節するものになります。
このアタッチメントを使うことによって
歯を細かく動かすことが可能に
なるのですヽ(。・ω・。)ノ!
私は小島さんと違ってアタッチメントの
量が多いので少し違和感がありますが
やっとここまで来れたので
嬉しいです(*^ω^*)
アライナーも今日で5個目に
なりました!
私は全部で78個のアライナー(マウスピース)
があるので先は長いですが
少しずつ変化がでてきましたら
また更新していきますね(・∀・)!
みなさんもこのがたがたの歯並びが
どう変わっていくのか
是非楽しみにしててください😊笑
常勤女性歯科医師がいます!
17.07.20
カテゴリ:BLOG
明日から夏休みですね。
最近学校の紙を持ってお越しになる患者様が多くおみえになりました。お子さんのムシ歯は私たちでもびっくりするほど、視診ではムシ歯に見えないのですが、レントゲンを撮るとムシ歯になっているのです。
特に奥歯の間はムシ歯になっている子が多いです。
お子さんの歯はムシ歯の進化が早いので早期発見が大切です。大きくなるとお子さんも痛みが出て歯医者嫌いになる子もいます。
でも安心して下さい。
院長も子供受けがよく、子供の治療も出来ますが、プルチーノ歯科・矯正歯科には常勤女性歯科医師と非常勤女性歯科医師がおります。
お子様や女性歯科医師希望の方でも安心して治療していただくことが出来ます。
またプルチーノ歯科・矯正歯科では麻酔を行う場合でも表面麻酔をした後、電動麻酔で麻酔をしますので、限りなく麻酔の痛みを軽減しております。
お子さんのムシ歯は放っておいても抜けるから大丈夫と思われている方もいらっしゃいますが、大人の歯に影響する場合もあります。
そしてはえてきたばかりの大人の歯はムシ歯になりやすいのです。
プルチーノ歯科・矯正歯科ではムシ歯にならないよう歯磨きの仕方からしっかりとご説明致します。
夏は暑いので、お子様の治療の間はイオンで涼みながらお待ちいただけます。
お子様には診療後キシリトール配合のお菓子もプレゼントしております。
夏休みはみなさんお子さんと一緒に定期検診、フッ素塗布はいかがですか?
ご予約は受付に直接、もしくはお電話で可能です。ご予約お待ちしております。
キッズルームもありますので、安心してお越しください。
また、大人の矯正だけでなく、お子様の矯正も行なっておりますので、歯並びの相談も出来ます。
夏休みはプルチーノ歯科・矯正歯科へ!
8月診療日、お盆休みのお知らせ
17.07.20
カテゴリ:BLOG
いつもご来院頂きありがとうございます。
8月は13日(日)から17日(木)までお盆休みを頂きます。ご迷惑をお掛け致しますが、18日以降のご来院をお待ちしております。
また、12日(土)は10時から17時までの診療となっております。宜しくお願い致します。
尚、お盆休みを頂くかわりに8月10日(木)と24日(木)は診療致します。診療時間は10時から13時、15時から19時30分となります。
変則的となるため、ご迷惑をおかけ致しますが、ご来院をお待ちしております。
お待たせするかもしれませんが、当日のご予約も受付ておりますので、プルチーノ歯科・矯正歯科までご連絡下さい。
お電話番号は052-693-8241です。
また、時間外でも折り返しお電話致しますので、一度ご連絡下さい。
8月12日(土)⇒10:00〜17:00
8月13日(日)〜17日(木)、3日(木)、31日(木)⇒休診日
8月10日(木)、24日(木)⇒診療 10:00〜13:00 15:00〜19:30
プルチーノ歯科・矯正歯科
院長 鶴田祥平
歯周病と肥満・メタボリックシンドローム
17.07.20
カテゴリ:BLOG
こんにちは、管理栄養士の鈴木です。
今回からは 歯周病と肥満・メタボリックシンドロームについてのお話しです。
まず、はじめに・・・
ここ数十年の間に先進国および発展途上国において多くの肥満者がみられるようになり、また 肥満は死亡率を高める主要な原因であることは良く知られています。
その肥満に加え、メタボリックシンドロームは 抗炎症状態、脂質代謝異常、インスリン抵抗性などを伴い、歯周病との関連性が指摘されるようになりました。
歯周病が、心疾患、糖尿病、関節炎、低体重児出産など、他の全身疾患に悪影響を与える可能性があることは以前のブログでお話していますが、加えて 口腔内のバクテリアが 代謝効率増進、食欲増加、インスリン抵抗性の促進を通じて肥満に寄与している可能性があると考えられています。
では、
◇肥満とは
健康を損ねるかもしれない程度、過度に体脂肪が蓄積している健康状態を指します。
肥満を診断するために体格指数のBMI(Body Mass Index)が用いられ、日本では25kg /㎡以上を肥満としています。
日本肥満学会は “肥満に起因ないし関連する健康障害を合併するか、その合併症が予測される場合で、医学的に減量を必要とする”状態 を肥満症とし、病気として扱うべきと提言しています。
体格指数の出し方と、体格指数に対する身体状態は以下の通りです。
BMI = 体重(kg) ÷ 身長(㎡)
BMI 状態
18.5以下 低体重(痩せ)
18.5以上 25未満 普通体重
25以上 30未満 肥満 1度
30以上 35未満 肥満 2度
35以上 40未満 肥満 3度
40以上 肥満 4度
BMIのみでは全身的な評価で 体脂肪分布が評価できない為、腹部肥満を評価するためには腹囲測定も必要です。
(太ってるイメージ、あっぷっぷ。。。)
そして、
◇メタボリックシンドロームとは
内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)であることに加え、
中性脂肪高値・HDLコレステロール低値、血圧高値、空腹時血糖値高値のいずれか2つ以上を併せ持った状態のことを指します。
日本での診断基準は以下の通りです。
項目 基準値
腹部肥満 男性85cm以上 、女性90cm以上
中性脂肪 150mg/dl以上
HDLコレステロール 40mg/dl未満
血圧 収縮期130mmHg以上 / 拡張期85mmHg以上
空腹時血糖値 110mg/dl以上
最近、
健康診断 は受けましたか?少々太っていても、少々数値が悪くても、痛くもかゆくもないので放っておきがちですが、肥満症やメタボリックシンドロームは放っておくと心疾患や脳血管疾患などの重篤疾患につながりかねません。
歯科検診 は受けましたか?歯周病は肥満やメタボリックシンドロームと関連があるのです。
健康診断も、歯科検診もぜひ定期的に受けましょう!
歯科検診はプルチーノ歯科・矯正歯科にお任せください♪
お待ちいたしております☆
次回は歯周病と肥満・メタボリックシンドロームの続きです。
AGEs第2段!食事コントロールで健康と美貌を手に!
17.07.18
カテゴリ:BLOG
こんにちは!
プルチーノ歯科•副院長の小川です。
美味しいものを食べることが大好きですが、AGEsについて勉強をしていると食べながら、頭の片隅でエネルギーや脂質などを常に考えてしまいます。
先日AGEsについてブログを書きましたが、御理解いただけたでしょうか?
→AGEsって知ってますか?歯周病と糖質の関係
今回はAGEsの対策について書きたいと思います。
まず、AGEsは糖とタンパク質が加熱されて生成されますので、AGEsを生成しない調理法を行えばよいのです!
①100℃以上の高温で調理しない!
揚げ物、オーブン料理、電子レンジ、炒め物を繰り返し行うとAGEsが増える原因となります。最近は電子レンジで簡単調理が可能となりましたが、AGEsが増えるので、控えた方がAGEs対策にはオススメです!
では、どう調理したらよいでしょうか?
答えは、煮る、蒸す、茹でるといった調理です!
そうです、和食です!和食が健康に良いということはよく耳にするお話ですが、AGEs対策に持ってこいの調理法なのです。
でも、美味しいお肉だってお魚だって食べたいですよね。そんな方はあらかじめ低温でソテーすることで、AGEsの発生を抑えることが出来ます♪
②正しい油の選択を行う。
コレステロールゼロの油など様々な油が出回っていますが、植物油はAGEsを増やす原因になります。植物油に含まれるリノール酸の過剰摂取はアトピー性皮膚炎に繋がるなど様々な疾患をもたらすといわれています。ひまわり油や菜種油、ごま油などの植物油の過剰摂取は気をつけた方がよさそうですね。
そして油を使用する際もコールドスタート(冷たい鍋に油を注いでから火をつける)や油の繰り返し使用を避けることでもAGEs対策になります。揚げ物をする際はたくさん油を使用するので勿体ないですが、濾過では酸化物質やAGEsは除去出来ません。健康のためにも油の繰り返し使用は避けましょう。
調理方法というのは調理する側にゆだねられますが、食べる側の選択でもAGEsを減らすことは出来ます。
①AGEsをためない食材選び
AGEsは血糖値×持続時間という内容を前回書きましたが、糖質の高い食べ物を食べ続ければ勿論AGEsの生成量は増えてしまいます。
“異性化糖(デンプンを酵素又は酸により加水分解して得られた、主としてブドウ糖からなる糖液、別名コーンシロップ)”はAGEsを作る速度が10倍といわれています。お買い物する際に裏側を見てください。お菓子や清涼飲料にたくさん含まれています。
また、冷凍食品やレトルト食品も高温加熱になるのでAGEsを生成しやすくなります。
では、AGEsをためない食材とはなんでしょう?
難しくなりますが、答えは、αリポ酸やスルフォラアン、抗酸化作用のある野菜、クエン酸を含む食材です!
具体的には
•αリポ酸‥ほうれん草、トマト、人参、ブロッコリーなど
•スルフォラアン‥ブロッコリースプラウト、スーパースプラウト
•抗酸化作用のある野菜‥白菜、生姜、カブなど
•クエン酸‥レモン、すだち、柚子など
その他、大豆やこんにゃく、きのこ、納豆や山芋などのネバネバ系食材、海草類もAGEsを抑えてくれます!
唐揚げやさんまの横にレモンやすだちなど置いてありますが、これはAGEsを抑えるためにも使ってあげるとよいでしょう♡
その他にもノニノニやビート、ワイルドベリー、ブドウ、タマネギの皮、ビタミンK、ハスの実、シナモン、ルイボス、DHA、イソフラボン、エピカテキン、オメガ3脂肪酸も糖化を抑制してくれます。
②食べ方に注意する。
これが1番何も気にせず楽に行えるかもしれませんね。
•よく噛んで食べる。 •ながら食べを避ける。
•こげたものを食べない。 •タンパク質から食べ、最後に炭水化物を食べる。
•甘い物は食後に食べる。 •食後は就寝まで2~3時間空ける。
カミング30という言葉がありますが、30回は噛んでから飲み込むようにしていただくと消化酵素も分泌されるのでオススメです!
③適度な運動を行う。
食後20分〜30分経過してから、20分~30分程度運動するとよいと言われています。
全てを行うことは難しいかもしれませんが、出来る事から始めてAGEsを減らしましょう!
また、補足ではありますが、肌も70%がコラーゲンタンパク質で出来ているのでAGEsを摂取し続けるとくすみ、たるみ、黄ばみとして現れます。紫外線は肌の表層にあるケラチン線維をAGE化するため、UVケアは年中行う必要があります。
特に日差しが強い季節ですから、みなさんお肌のAGEs化をしっかり防いで美肌を目指しましょう。
また、アディポネクチンについてブログを書きたいと思います。