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インビザライン

気になる「口ゴボ」を治療したい!名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科ではどう治す?

22.03.10

カテゴリ:インビザラインマウスピース矯正症例

自分の顔を横から見た時、鼻や口元の凹凸やそのバランスが気になったことはありませんか?
歯並びは正面からみた見栄えだけではなく、横顔の形やバランスにも影響を与えます。たとえば、口元が盛り上がってみえる「口ゴボ」もその1つ
口ゴボによって横顔に対するコンプレックスを抱く方は多く、名古屋プルチーノ歯科にも「口ゴボを矯正で治せますか?」とご相談に来られる方がいらっしゃいます。
そこで今回は、横顔のお悩み「口ゴボ」について、その原因や治療法、さらに名古屋プルチーノ歯科ではどのような治療を行なっているかなどをご紹介していきましょう。

そもそも『口ゴボ』って何?

ここをお読みの方のなかには、口ゴボという言葉を「初めて聞いた!」「聞いたことはあるけど、よく知らない」という方もいらっしゃると思います。
そこでまずは、そもそも「口ゴボ」とはどんな口元なのか、その判断基準やセルフチェック法を詳しくみていきましょう。

口ゴボ=前に”ゴボ”っと突き出している口元

「口ゴボ」は一般に、顔を横から見た時に口元が前方に突き出した状態を表しています。
ここ最近使われるようになった言葉なので、聞きなれない方も多いと思いますが、しかし実際にこのような横顔にコンプレックスを抱く方は少なくありません。
口ゴボは歯並びが原因であるものや、骨格的に問題があるものなどいくつかのタイプがあり、そのタイプによって治療法なども異なります。

ただそのなかでも、歯並びが原因の口ゴボについては矯正治療で治せる可能性が高いといえます。

『エステティックライン』で自分の横顔(口ゴボ)をチェック!

テレビや映画に映る女優さんの横顔を見て、「キレイだな」と感じたことは誰しも経験があると思います。
そのキレイな横顔にも実は基準があり、矯正歯科では「エステティックライン」を基準に、横顔のバランスの評価を行うことがあります。
エステティックラインとは、顔を横から見た時に鼻と顎の先端を結んだ線のこと。口先がこの線の内側か、あるいは口先が線に少し触れるぐらいが理想的な横顔といわれています。

その反対に、口先がこのエステティックラインよりも前にきてしまうのが、いわゆる『口ゴボ』と言われる状態です。
あくまで目安の1つに過ぎませんが、このようにエステティックラインを参考にすれば、横顔のセルフチェックが行えます。
細い棒や伸ばした人差し指を、鼻と顎の先端に触れるように当てた状態で、口先の位置を確認してみましょう。

口ゴボのリスク・デメリット

口ゴボには、次のようなリスクやデメリットがあります。

見た目のコンプレックス

口ゴボの悩みで一番多いのは、やはり見た目の問題です。
口元全体が前に突き出すと、横顔のバランスの問題だけでなく、正面から見た時に「鼻の下が長く見える」「笑った時に前歯が目立つ」などの問題も生じてしまいます。
一見して歯並びはキレイな場合でも、このような見た目の問題でコンプレックスを抱く方は少なくありません。

口が乾きやすい(虫歯・歯周病のリスク

口ゴボが原因で唇が閉じにくい(口が閉じにくい)場合、お口が常に開いている状態が続くため口内が乾燥しやすくなります
また、お口の乾燥気味になると唾液による洗い流し効果(クリーニング作用)もうまく働かず、口内にたまった汚れや細菌が虫歯や歯周病、口臭を引き起こしてしまいます

口ゴボの原因と治療法

では実際に、口ゴボを治したい場合にどのような治療法があるのか、原因別にみていきましょう。

「歯並び」が原因の口ゴボは矯正治療で治せる

口ゴボになる原因の中で、最も多いのが『歯並び』です。出っ歯(上顎前突)受け口(下顎前突)、あるいは前歯が上下とも前に突き出して口ゴボになるケースがあります。
その歯並びによる口ゴボは、次の2つのタイプに分類されます。
まず1つは、歯の位置に問題があるタイプ。このタイプは上または下の前歯、あるいはその両方が本来の位置より前にあり、それが元で口ゴボになってしまいます。
このように口ゴボが歯の位置の異常で生じているケースは、矯正治療で治すことができます。
もう1つは、上顎や下顎の位置や形に問題があるタイプです。具体的には、上顎もしくは下顎(またはその両方)が正常の位置よりも前にある、あるいは顎が大きすぎるケースがこれに当てはまります。
口ゴボで骨格的な問題がある場合、それを矯正治療のみで改善するのは難しく、顎の位置や大きさを変える外科手術が必要になります。

口ボゴのその他の原因とその治療法

歯並びのほかに、口ゴボの原因で考えられるのは鼻の高さです。
先の「エステティックライン」を見るとわかるように、鼻が低いとエステティックラインの傾斜がゆるくなり、おのずと口元が前方に出た顔貌になっていまいます。
とくに日本人の場合は欧米人よりも鼻が低い傾向があるため、「日本人の場合は唇の先がラインに触れるぐらいでいい」とも言われています。
ただ、このような”鼻の高さ”に起因した口ゴボ(歯並びに問題がない)は、残念ながら歯科で治すことはできません。
このタイプの口ゴボの場合、治療の専門は美容整形領域になります。

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科における口ゴボの治療

以上でご紹介した口ゴボのうち、歯並び(歯の位置の異常)が原因となるものについては、名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科でも対応しています。
では、具体的な治療の流れについて簡単にご紹介していきましょう。

カウンセリング(初回無料)

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では歯並びにお悩みの方を対象に、無料のカウンセリングを実施しています。
「口ゴボを治したいけど、自分の場合、矯正治療で治せるの?」など、なんでもお気軽にご相談ください。

精密検査

カウンセリングの内容をふまえ、治療を前向きにご検討の方には、さらに詳しい検査を行ったのち、具体的な治療計画をご提案していきます。
当院では歯列矯正の診断には欠かせない「セファログラム」をはじめ、口腔内写真顔貌写真など多種多様な検査を実施しています。

さらに「iTero element 5D」という機器による検査では、小型カメラでスキャンした歯並びの様子を元に、治療のシミュレーションを行うことが可能です。
治療によって実際にどのように歯が動き、どんな歯並びや口元になるのかを事前に把握できるため、安心して治療にのぞむことができます。

インビザラインによる歯列矯正

名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科では、口ゴボの原因となる歯並び(出っ歯・受け口)に対し、インビザラインによる歯列矯正を行っています。
インビザラインは、「治療中でも装置が目立たない」と人気の高いマウスピース矯正です。薄い透明のマウスピースの着脱を繰り返しながら、歯を本来の位置に戻し、美しい口元に仕上げていきます。

インビザラインは装置が目立たないこと以外にも、

・違和感や痛みが少ない

・自分で装置が取り外せる(食事や歯磨きも今まで通り)

・通院回数が少ない

などのメリットがあります。

一方で、使用するマウスピースは基本的に1日22時間以上の装着が必要です。
装着時間や交換のタイミングを守らないと、治療が長引いたり、計画通りに歯が並ばなかったりすることもあるため注意しましょう。

インビザラインとワイヤー矯正の併用も

インビザライン単独では口ゴボの改善が難しいケースに対しては、ワイヤー矯正を併用した治療も行っています。
どのような治療が適しているかは個々のケースで異なりますが、詳しい内容については事前にしっかりご説明し、ご納得していただいたうえで治療をはじめていきます。
わからないこと、不安なことなどございましたら、いつでも当院スタッフまでお尋ねください。

まとめ

口ゴボは歯並びの問題によって生じるケースと、骨格的な問題(顎の大きさや位置、鼻の高さなど)で生じるケースの、2つのタイプがあります。
このうち、歯並びが元となる口ゴボについては、矯正治療で改善できる可能性が高くなります。
自身の口ゴボがどちらのタイプか気になる、また、できれば治療したいとお考えの方は、一度矯正歯科医院で相談してみましょう。
名古屋プルチーノ歯科・矯正歯科でも初回に限り、無料のカウセリングを実施しています。

「自分の口元に自信が持てない」「横顔を美しくしたい」など、何でもお気軽にご相談ください。

鶴田 祥平

この記事の監修者。医療法人鸞翔会の理事長でプルチーノ歯科・矯正歯科の歯科医師。

一般歯科治療成人矯正治療小児育成矯正インビザラインを用いた矯正治療インプラント治療ホワイトニング予防歯科治療セラミック治療などお口のお悩みに幅広くお応えしています。
詳しくはスタッフ紹介のページをご覧ください。

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