続:子供の歯並び ~プレオルソ開始~
17.04.12
カテゴリ:BLOG
知らないって、怖い事。 と改めて思う 非常勤スタッフ鈴木です。
先日、はちみつを混ぜた離乳食を与えられていた6か月の赤ちゃんが亡くなるという悲しい出来事が起きました。
日本では30年以上前から1歳未満の子供にはちみつを与えてはいけないと注意喚起がされておりますが、その事を知らなかった為に起きてしまった様です。
さて、歯並びについてですが
「歯並びをよくすると見た目が良くなる。」は、正解ですが、これしか知らないと、見た目を気にしない方にとっては全く無関係な話・・・ですよね。
歯並びが悪いと・・・
* 歯が磨きづらい → 磨き残し(歯垢)が多くなる → 虫歯や歯周病になりやすい → 歯の寿命が短くなる
* よく噛めない → 消化に悪い → 胃腸に負担
* 発音が悪くなる
などなど、見た目だけではないデメリットがたくさん有るのです。
ですから、歯並びをよくする事は 良い発音でよく噛め、歯(口腔内)をより清潔に健康に保ちやすくし、自分の歯をより永く残していける!と言う事なのです。
これらのことを知っていると、見た目の事よりも もっと大事なことが守れる!
知らないと、守れるものも 守れない・・・のですね。。。
ということで、うちの10歳児は マウスピースの予防矯正⦅プレオルソ⦆を始めます。
始めるにあたって精密検査をしました。
こんなのを撮ったり
↑ わぁ、歯がたくさん・・・これから生えてくる歯も写っているのですが、今の顎の大きさだと生えきれないとのこと、、、(ヤバイよ、ヤバイよー)
こんなのを撮ったり
↑ 今のところ虫歯無し!良かった~♪
これらのデータをもとに先生がこの口に合ったマウスピースを処方して下さいます。
⦅プレオルソ⦆で口周りの筋肉機能を改善させ、顎が大きくなれば、生えきれない歯が生えられるスペースが出来て 次のステップ 本格矯正の時に歯を抜かなくて済むかもしれません。より多くの歯を残して行きたいものです。
次は⦅プレオルソ⦆実着 です!
お父様・お母さま方!
ぜひ一緒にお子様の歯を より永く残す可能性を広げて行きましょう☆